P5K-VM
もくじ
Chapter 1:
ようこそ............................................................................................. 1-2
ASUS AI Lifestyle .............................................................................. 1-5
設置方向.............................................................................................. 1-8
ジャンパ .......................................................................................... 1-26
iii
もくじ
コネクタ........................................................................................... 1-28
Chapter 2:
ASUS Update..................................................................................... 2-2
メニュー.............................................................................................2-12
ヘルプ.................................................................................................2-12
System Time ....................................................................................2-13
System Date.....................................................................................2-13
iv
ご注意
Federal Communications Commission Statement(原
文)
This device complies with Part 15 of the FCC Rules. Operation is subject to the
following two conditions:
•
This device may not cause harmful interference, and
•
This device must accept any interference received including interference that
may cause undesired operation.
This equipment has been tested and found to comply with the limits for a Class
B digital device, pursuant to Part 15 of the FCC Rules. These limits are designed
to provide reasonable protection against harmful interference in a residential
installation. This equipment generates, uses and can radiate radio frequency
energy and, if not installed and used in accordance with manufacturer’s
instructions, may cause harmful interference to radio communications. However,
there is no guarantee that interference will not occur in a particular installation. If
this equipment does cause harmful interference to radio or television reception,
which can be determined by turning the equipment off and on, the user is
encouraged to try to correct the interference by one or more of the following
measures:
•
•
•
Reorient or relocate the receiving antenna.
Increase the separation between the equipment and receiver.
Connect the equipment to an outlet on a circuit different from that to which the
receiver is connected.
•
Consult the dealer or an experienced radio/TV technician for help.
The use of shielded cables for connection of the monitor to the graphics card is
required to assure compliance with FCC regulations. Changes or modifications
to this unit not expressly approved by the party responsible for compliance
could void the user’s authority to operate this equipment.
Canadian Department of Communications Statement(原
文)
This digital apparatus does not exceed the Class B limits for radio noise emissions
from digital apparatus set out in the Radio Interference Regulations of the
Canadian Department of Communications.
This class B digital apparatus complies with Canadian ICES-003.
vi
安全上のご注意
電気の取り扱い
・
作業を行う場合は、感電防止のため、電源
ってください。
コードをコンセントから抜いてから行
・
本製品に周辺機器を接
続する場合は、本製品および周辺機器の電源コードをコ
ンセントから抜いてから行ってください。可能ならば、関係するすべての機器の
電源
本製品にケーブルを接続する場合は、電源コードをコンセントから抜いてから行
ってください。
電源延長コードや特殊なアダプタを用いる場合は専門家に相談してください。こ
れらは、回路のショート等の原因になる場合があります。
コードをコンセントから抜いてから行ってください。
・
・
・
・
正しい電圧でご使用ください。ご使用になる地域の出力電力がわからない場合
は、お近くの電力会社にお尋ねください。
電源装置の修理は販売代理店などに依頼してください。
操作上の注意
・
作業を行う前に、本製品に付属のマニュアルを全て熟読してください。
電源を入れる前に、ケーブルが正しく接続されていることを確認してください。また
電源コードに損傷がないことを確認してください。
マザーボード上にクリップやネジなどの金属を落とさないようにしてください。回
路のショート等の原因になります。
埃・湿気・高温・低温を避けてください。湿気のある場所で本製品を使用しないでく
・
・
・
ださい。
・
・
本製品は安定した場所に設置してください。
本製品を修理する場合は、販売代理店などに依頼してください。
左のマークは、本製品が電気製品または電子装置であり、地域のゴミと一緒に捨て
られないことを示すマークです。廃棄の際は、地方自治体の廃棄処理に関する条例
または規則等に従ってください。
vii
このマニュアルについて
このマニュアルには、マザーボードの取り付けや構築の際に必要
な情報が記してあり
ます。
マニュアルの概要
本章 は以下の章 から構成されています。
•
Chapter 1: 製品の概要
マザーボードの機能とサポートする新機能についての説明。また、コンポーネン
トの取り付けに必要
なハードウェアのセットアップ手順及びスイッチ、ジャンパと
コネクタの説明。
•
•
Chapter 2: BIOSのセットアップ
セットアップメニューでのシステム設定の変更方法とBIOSパラメータの詳細。
Chapter 3:ソフトウェア
マザーボードパッケージに付属のサポートDVD の内容
。
詳細情報
本書に記載できなかった最新の情
BIOSや添付ソフトウェアの最新版があります。必要に応じてご利用ください。
ASUS Webサイト(http://www.asus.co.jp/)
各国や地域に対応したサイトを設け、ASUSのハードウェア・ソフトウェア製品に関
報は以下で入手することができます。また、
1.
2.
する最新情報が満載です。
追加ドキュメント
パッケージ内容によっては、追加のドキュメントが同
す。注意事項や購入店・販売店などが追加した最新情報などです。これらは、本
書がサポートする範囲には含まれていません。
梱されている場合がありま
viii
このマニュアルの表記について
本製品を正しくお取扱い頂くために以下の表記を参考にしてください。
危険/警告:本製品を取扱う上で、人体への危険を避けるための情
報です。
注意:本製品を取扱う上で、コンポーネントへの損害を避けるための
情
報です。
重
要
:本製品を取扱う上で、必要
な指示です。
注記:本製品を取扱う上でのヒントと 追加情
報です。
表記
<Key>
< > で囲った文字は、キーボードのキーです。
例: <Enter>→Enter もしくは リターンキーを押してくだ
さい。
<Key1+Key2+Key3>
一度に2つ以上のキーを押す必要がある場合は(+)を使っ
て示しています。
例: <Ctrl+Alt+D>
Command
表記されている通りのコマンドを入力してください。
続けて[ ]で指示している文字列または値を入力してくだ
さい。
例: DOS プロンプトで、コマンドラインを入力
afudos /i[filename]
↓
afudos /�����������
ix
P5K-VM 仕様一覧
対応CPU
LGA775 ソケット:Intel® Core™2 Quad /
Core™2 Extreme / Core™2 Duo / Pentium® Extreme /
Pentium® D / Pentium® 4 の各プロセッサに対応
Intel® 05B/05A/06 プロセッサに対応
Intel®次世代 45nm Multi-core CPUに対応
チップセット
Intel® G33 / ICH9:Intel® Fast Memory Access
Technology搭載
システムバス周波数
対応メモリ
1333 / 1066 / 800 MHz
デュアルチャンネルメモリアーキテクチャ
- 240ピンメモリスロット×�:unbuffered non-ECC DDR2
1066*/800/667MHz メモリに対応
- システムメモリ最大8 GB
*チップセットはメモリ周ꢀꢁ DDR2 800MHz までを��
サポートし、ASUS Super Memspeed Technology の搭載に
より、DDR2 1066MHz をネイティブサポート。詳細はASUS
Web サイトの最新の推奨ベンダーリスト(QVL)をご参照くだ
さい。(www.asus.co.jp)
VGA
Intel® Graphics Media Accelerator 3100 搭載
最大解像度 2084 ×1536 bpp( 75 Hz)での 高解像度ꢂ
像処理
最大共有メモリ:256 MB
Microsoft® DirectX®9、OpenGL®1.5、Pixel Shader 2.0 に対応
拡張スロット
記憶装置
PCI Express™ x16 スロット×1
PCI Express™ x4 スロット×1
PCI スロット×2
サウスブリッジのサポート内容
:
- SATA 3.0 Gb/s ポート×�
JMicron® JMB368 PATA、SATAコントローラのサポート内容
- UltraDMA 133/100/66 ×1:PATA デバイス2台に対応
:
LAN
Marvell88E8056® PCI-E Gigabit LAN コントローラ
PCIe Gb LAN コントローラ(AI NET2 搭載)
オーディオ
Realtek® ALC883 �チャンネルHD オーディオコーデック
- Jack-Sensing、Enumeration、Multi-Streaming 機能に
対応
- コアキシャル S/PDIF 出力(バックパネル I/O)
- ASUS Noise Filter
IEEE 1394
USB
VIA コントローラ:IEEE 1394a ポート2基 サポート
(ボード上とバックパネルに1基 ずつ)
USB 2.0 ポート×12
(ボード上に6基 、バックパネルに6基
)
(次項
へ)
x
P5K-VM 仕様一覧
ASUS AI Lifestyle
ASUS 静音サーマルソリューション:
- ASUS AI Gear 2
- ASUS AI Nap
- ASUS Q Fan
ASUS Crystal Sound:
- ASUS Noise Filter
ASUS EZ DIY:
- ASUS Q-Connector
- ASUS CrashFree BIOS 3
- ASUS EZ Flash 2
ASUS の独自機能
ASUS MyLogo2
ASUS だけの
オーバークロック機能
ASUS Super Memspeed テクノロジ
vCore:CPUコア電圧調節(0.0125V 刻みで変更可能)
SFS (Stepless Frequency Selection)
- FSB を調節可能(1MHz 刻みで 200MHz 〜800MHz)
- メモリ調節可能:667MHz 〜 1333MHz(DDR2)
- PCI-E Express 周ꢀꢁ調節可能
(1MHz 刻みで 100MHz 〜150MHz)
Overclocking Protection:
- ASUS C.P.R.(CPU Parameter Recall)
リアパネルコネクタ
内部コネクタ
PS/2 キーボード×1
パラレルポート ×1
コアキシャル S/PDIF 出力×1
IEEE1394a ×1
LAN (RJ-45) ポート×1
USB 2.0/1.1×6
�チャンネルオーディオ I/O
USB コネクタ×3:追加USBポート6基 に対応
フロッピーディスクドライブコネクタ×1
IDE コネクタ×1
SATA コネクタ×�
ファンコネクタ:CPU ×1/ ケース×1 / 電源
×1
IEEE1394a コネクタ×1
COM コネクタ×1
S/PDIF 出力ヘッダー×1
ケース開閉検出コネクタ
フロントパネルオーディオコネクタ
CD オーディオ入力
24ピン ATX 電源
�ピン ATX 12V 電源コネクタ
システムパネル(Q-コネクタ)
コネクタ
(次項
へ)
xi
P5K-VM 仕様一覧
BIOS
8 Mb Flash ROM、AMI BIOS、PnP, DMI2.0、WfM2.0、
SM BIOS 2.3、ACPI 2.0a、ASUS CrashFree BIOS 3、
ASUS EZ Flash 2
マネージメント機能
サポートDVD
WfM 2.0、DMI 2.0、PMEによるWOL、PMEによるWOR、
PXE
各デバイスドライバ
ASUS PC Probe II
ASUS Update
ASUS AI Suite
アンチウイルスソフトウェア(OEM 版)
フォームファクタ
uATX フォームファクタ:24.4 cm×24.4 cm (9.6 in×9.6 in)
*製品改善のため、仕様は予告なく変更することがあります。
xii
1.1
ようこそ
ASUS® P5K-VM マザーボードをお買い上げいただき、ありがとうございます。
このマザーボードは多くの新機能と最新のテクノロジを提供する ASUS の高品質マザ
ーボードです。
マザーボードとハードウェアデバイスの取り付けを始める前に、パッケージの中に以
下のものが揃っていることを確認してください。
1.2
パッケージの内容
マザーボードパッケージに以下のものが揃っていることを確認してください。
マザーボード
ケーブル
ASUS P5K-VM
Serial ATA ケーブル×1:デバイス2台に対応
Serial ATA 電源
ケーブル×1:デバイス2台に対応
Ultra DMA 133/100/66 ケーブル×1
フロッピーディスクドライブケーブル×1
アクセサリ
I/O シールド
ASUS Q-Connector Kit ×1
(USB、1394、システムパネル)
アプリケーション DVD
ドキュメント
ASUS マザーボードサポート CD
ASUS Superb Software Library CD
ユーザーマニュアル(本書)
付属品が足りないときや破損しているときは、販売店にご連絡ください。
1-ꢀ
Chapter 1: 製品の概要
1.3
特長
1.3.1
製品の特長
Green ASUS
このマザーボードとパッケージは、欧州連合(EU)のRoHS指令(電気電子機器の特定
有害物質使用規制)の基 準を充たしています。これは環境に優しくリサイクル可能な製
品/パッケージを提供するASUSの企業理念と合致するものです。
Intel® Quad-coreプロセッサ Ready
このマザーボードは最新の Intel® Quad-core プロセッサ LGA775 パッケージとIntel®
の次世代 45nm Multi-core プロセッサをサポートしています。1333/1066/800 MHz
FSB でマルチタスキング、マルチメディアに対応し、熱狂的ゲーマーに最適です。Intel®
Quad-core プロセッサは今最もパワフルでエネルギー効率の高い CPU です。
(詳細 1-10 参照)
Intel® Core™2 Duo/ Intel® Core™2 Extreme CPU サポート
このマザーボードは最新の Intel® Quad-core プロセッサ LGA775 パッケージとIntel®
の次世代 45nm Multi-core プロセッサをサポートしています。新ꢃ Intel® Core™ マイク
ロアーキテクチャ技術と 1333/1066/800 MHz FSB 周ꢀꢁの�用で、Intel® Core™2 プ
ロセッサ は Intel® Quad-core プロセッサ とともに、今最もパワフルでエネルギー効率
の高い CPUと言えます。(詳細 1-10 参照)
Intel G33 チップセット
グラフィックスエンジン Intel® Graphics Media Accelerator 3100 を搭載した
Intel® G33 Express チップセットにより、ゲーム、マルチメディアをよりお楽しみ頂けま
す。1333 FSB をサポートし、高度なꢂ像処理、画期的な2D及び 3D のグラフィックス処
理が可能です。Intel® Clear Video Technology の搭載により、最大解像度2084 × 1536
bpp(75 Hz )、最大共有メモリ256 MBで、シャープなꢂ像、�かな��表�、高解像度
ꢂ像処理での動画再生をお楽しみ頂けます。
DDR2 メモリサポート
本マザーボードは、800/667 MHz のデータ転送率の DDR2 メモリに対応。最新 3D グ
ラフィックス、マルチメディア、インターネットアプリケーションに対応できるより高速な
帯域要
求を充たします。デュアルチャンネル DDR2 アーキテクチャでシステムメモリの
帯域は倍になり、システムのパフォーマンスを増強し、最高帯域12.8 GB/s で混雑時の
ボトルネックを解消します。本マザーボードでは、2つのチャンネル間のメモリサイズに
制限がないため、異
なるサイズのメモリを取り付けることができ、デュアルチャンネルと
シングルチャンネルを同
時に動作させることが可能です。この新機能の搭載により、メモ
リサイズをより有効に利用することができます。(詳細:1-17 参照)
ASUS P5K-VM
1-ꢁ
ネイティブ DDR2 1066 メモリサポート
最高のパフォーマンスを実�すべく、ASUSのエンジニアはDDR2 メモリの真
の潜在力
を引き出すことに成功しました。DDR2 1066 モード使用時にASUS独自の技術を使用す
ることでFSB 1333を利用することができるため、3D グラフィックスやメモリの能力が要
求されるアプリケーションに優れたパフォーマンスを実�します。(詳細:1-17 参照)
ASUS Super Memspeed テクノロジ
ASUSはSuper Memspeed テクノロジによって、FSBクロックとメモリクロックの比率の限
界
を突破することに成功しました。さらに、DDR2メモリに対する詳細なオーバークロッ
ク機能を搭載し、最高のメモリパフォーマンスを提供します。ネイティブ DDR2 1066 は、
CPU とメモリのオーバークロック時のボトルネックを解消することで、システムパフォー
マンスを最大限に活用し、3D グラフィックスやメモリの能力を必要
とするアプリケーシ
ョンに特に優れた効果を発揮します。(詳細 1-17 参照)
Serial ATA 3.0 Gb/s 技術
Serial ATA (SATA) 3.0 Gb/s ストレージ規格をベースとする次世代ハードドライブをサ
ポートしていますので、安定性が向上し、バスの帯域が倍増したことで高速データ転送
を実�。(詳細:1-32 参照)
IEEE 1394a サポート
IEEE 1394a インターフェースを搭載することで、IEEE 1394a 規格と互換性のある周辺機
器(ビデオカメラ、VCR、プリンタ、TV、デジタルカメラ等)との接
続が柔軟かつ高速になり
ました。(詳細:1-28、1-34 参照)
S/PDIF デジタルサウンド 対応
コアキシャル/光デジタル S/PDIF出力ジャックを通じ、外付けのホームシアターオーディ
オシステムへ接
続できます。デジタルオーディオをアナログフォーマットに変換しません
ので、質の高いサウンドがお楽しみいただけます。(詳細:1-29 参照)
HD オーディオ
クリアな音
ハイクオリティの 192KHz/24bit オーディオ出力、Jack-Sensing 機能、Rretasking 機能、
マルチストリーミング技術に対応。同時に複ꢁのオーディオストリームを異なる方向に
送信します。この技術により、マルチチャンネルのネットワークゲーム中にヘッドフォン
で会話が楽しめます。(詳細:1-28、1-29 参照)
質をお楽しみください!オンボード�チャンネルHDオーディオ CODEC は、
1-ꢂ
Chapter 1: 製品の概要
1.3.2
ASUS AI Lifestyle
サーマルソリューション
サーマルソリューションはシステムをより安定させ、オーバークロック能力
ASUS 静音
ASUS 静音
を向上させます。
AI Gear 2
AI Gear 2 には CPU 周ꢀꢁと Vcore 電圧を調節可能なプロファイルが用意され
ており、ノイズと電力消費(最大50%)を抑えることができます。システム構成に応
じ、最適なモードを選択してください。
AI Nap
コンピュータを使用していない時、システムを最も低い電圧とノイズで動作させ
ることができます。システムをウェークしOS 環境に戻すには、マウスをクリックす
るか、キーを押すだけです。
Q-Fan
ASUS Q-Fan テクノロジは、効果的に CPUファンとケースファンのスピードをシス
テムの負荷に応じてコントロールし、静音
低温環境を実�します。
ASUS Crystal Sound
Skype、オンラインゲーム、ビデオ会議などの、音
質が向上します。
声に関連するアプリケーションで、音
Noise Filter
コンピュータのファンやエアコン等の個
々の定常ノイズ (肉声ではない信号)を
検出し、録音中はそれらの音をカットします。
ASUS EZ DIY
ASUS EZ DIY 機能は、コンピュータのコンポーネントの取り付けや、BIOS 更新、設定デ
ータのバックアップに便利な機能が満載です。
ASUS Q-Connector
ASUS Q-Connector を使用すれば、ケースフロントパネルケーブルの取り付
け/取り外しが簡単にできます。(詳細:1-33 、1-34 、1-39 参照)
ASUS P5K-VM
1-5
ASUS CrashFree BIOS 3
破損したBIOS データを BIOSファイルを含
むUSB フラッシュディスクから 復旧す
ることができます。(詳細:2-9 参照)
ASUS EZ Flash 2
OSをロードする前でも、予め設定したホットキーを押すだけでBIOSの更新が簡
単に行えます。OSベースのユーティリティやブートディスクは不要
です。
(詳細:2-6 参照)
1.3.3
ASUSのスタイリッシュ機能
ASUS MyLogo2™
この機能を使用すると、自分で選んだブートロゴを表示することができます。
(詳細:2-32 参照)
AI NET 2
AI NET 2 は BIOS 制御の診断ツールで、イーサネットケーブルの障害とショートを検出
して報告します。このユーティリティを使用すれば、LAN(RJ-45)ポートに接
続したイー
サネットケーブルの状態を簡単に監視することができます。AI NET 2 は起動プロセス
中に、LAN ケーブルを瞬時に検出し、最大100メートルの範囲
の故障とショートを1メー
トルの精度で検出し報告します。(詳細:ページ 2-36 参照)
便利なサポートCD
このCDには便利なチェックリストが収録されており、各ドライバが正常にインストー
ルさているかを確認することができます。また、ディスク内に収録されている ASUS PC
Probe II を使用すれば、コンピュータの重
ることができます。
要なコンポーネントの状況を簡単に確認す
1.3.4
ASUS の優れたオーバークロック機能
C.P.R.(CPU Parameter Recall)
オーバークロック時にシステムがハングした場合、BIOSを初期設定値に自動再設定し
ます。オーバークロックが原因でハングした場合は、シャットダウンし、再起動するだけ
です。ケースを開けてRTCデータをクリアする必要はありません。(詳細:1-26 参照)
1-ꢃ
Chapter 1: 製品の概要
1.4
始める前に
マザーボードのパーツの取り付けや設定変更の前は、次の事項に注意してください。
•
•
各パーツを取り扱う前に、コンセントから電源
プラグを抜いてください。
静電気による損傷を防ぐために、各パーツを取り扱う前に、静電気除去装置に
触れるなど、静電気対策をしてください。
•
•
ICに触れないように、各パーツは両 手で端を持つようにしてください。
各パーツを取り外すときは、必ず静電気防止パッドの上に置くか、コンポーネン
トに付属する袋に入れてください。
•
パーツの取り付け、取り外しを行う前に、ATX電源
位置にあるか、電源コードが電源から抜かれていることを確認してください。
電力が供給された状態での作業は、感電、故障の原因となります。
ユニットのスイッチがOFF の
オンボードLED
スタンバイLED が搭載されており、電力が供給されている間は緑のLEDが点灯します。
マザーボードに各パーツを取り付け・取り外しを行う際は、システムをOFFにし、電源
ケー
ブルを抜いてください。下のイラストは、オンボードLEDの場所を示しています。
SB_PWR
ON
Standby
Power
OFF
Powered
Off
P5K-VM Onboard LED
ASUS P5K-VM
1-ꢄ
1.5
マザーボードの概要
マザーボードを取り付ける前に、ケースの構成を調べて、マザーボードがケース
にフィットすることを確認してください。
マザーボードの取り付け、取り外しを行う前に、必ず電源
コードを抜いてください。
感電、故障の原因となります。
1.5.1
設置方向
マザーボードが正しい向きでケースに取り付けられているかを確認してください。下の
図のように外部ポートをケースの背 部分に合わせます。
面
1.5.2
ネジ穴
ネジ穴は�カ所あります。ネジ穴の位置を追わせてマザーボードをケースに固
します。
定
ネジをきつく締めすぎないでください。マザーボードの破損の原
因となります。
この面
をケースの背面
に
合わせます。
1-ꢅ
Chapter 1: 製品の概要
1.5.3
マザーボードのレイアウト
24.4cm (9.6in)
CPU_FAN
KB_USB5ꢃ
CHA_FAN1
ATX1ꢀV
KBPWR
LGAꢄꢄ5
USBPW5-ꢅ
VGA
PWR_FAN
F_USBꢁꢂ
USBPW1-ꢂ
®
Intel
MCH
Gꢁꢁ
LAN1_USB1ꢀ
AUDIO
ꢅꢅEꢅ05ꢃ
ASMꢂ1ꢁ1
PCIEX1ꢃ_1
VIA
VTꢃꢁ0ꢅS
COM1
PCI1
SB_PWR
®
Intel
ICHꢆ
SATAꢀ
SATA1
PCIꢀ
JMicron
JMBꢁꢃꢅ
CRꢀ0ꢁꢀ ꢁV
Lithium Cell
CMOS Power
SATAꢂ
BIOS
USBPWꢆ-1ꢀ
ALCꢅꢅꢁ
PCIEXꢂ_1
CD
PANEL
USBꢄꢅ
PRI_EIDE
IE1ꢁꢆꢂ_ꢀ
USB111ꢀ
USBꢆ10
CLRTC
AAFP
CHASSIS
リアパネルコネクタと内部コネクタの詳細については、ページ 1-28「1.10 コネク
タ」をご参照ください。
ASUS P5K-VM
1-ꢆ
1.6
CPU
本マザーボードには Intel® Core™2 Quad / Core™2 Extreme / Core™2 Duo / Pentium®
Extreme / Pentium® D/ Pentium® 4 / Celeron® D プロセッサ 対応のLGA775 ソケット
が搭載されています。
•
•
CPUを取り付ける際は、全ての電源
ケーブルをコンセントから抜いてください。
システム安定のためケースファンケーブルをCHA_FAN1コネクタに接
続してく
ださい。
•
マザーボードのご購入後すぐにソケットキャップがソケットに装着 されてい
ることと、ソケットの接
触部分が曲がっていないかを確認してください。ソケッ
トキャップが装着 されていない場合や、ソケットキャップ/ソケット接
触部/マザ
ーボードのコンポーネントに不足やダメージが見つかった場合は、すぐに販売
店までご連絡ください。不足やダメージが出荷及び運送が原
因の場合に限り、
ASUSは修理費を負担いたします。
•
•
マザーボードを取り付けた後も、ソケットキャップを保存してください。
ASUSは、このソケットキャップが装着 されている場合にのみ、RMA(保証サー
ビス)を受け付けます。
製品保証は、CPUやソケットキャップの間違った取り付け・取り外しや、ソケット
キャップの紛失に起因する故障及び不具合には適用されません。
1-10
Chapter 1: 製品の概要
1.6.1
CPUを取り付ける
手順
1.
マザーボードの CPU ソケットの位置を確認します。
P5K-VM CPU Socket 775
CPUを取り付ける前にCPUソケットを手前に向け、ロードレバーが向かって左側に
あることを確認してください。
2.
親指でロードレバーを押し(A)、タブから外れるまで左に動かします(B)。
タブ
A
ソケット
キャップ
ロードレバー
B
ソケットボックスのこの面
を
自分の方に向けます。
ソケットピンの損傷防止のため、ソケットキャップはCPUを取り付けるまで外さな
いでください。
3.
矢印の方向に135°ほどロードレバー
を持ち上げます。
ASUS P5K-VM
1-11
4.
ロードプレートを親指と人�し指で
100°ほど持ち上げ(A)、ロードプレー
トウィンドウからソケットキャップを押
して取り外します(B)。
B
A
ロードプレート
位置合わせキー
5.
CPU に書かれている金�の
三角形がソケットの左下隅
になるようにCPUをソケット
の上に載せます。このとき、
ソケットの位置合わせキー
は、CPUの溝
にぴったり合
わせる必要
があります。
CPUノッチ
金色の三角形のマーク
CPU は一方向にのみぴったり合うようになっています。CPU をソケットに無理に押
し込まないでください。ソケットのコネクタが曲がる、あるいはCPU が破損する等の
原
因となります。
A
6.
7.
ロードプレートを閉じ(A)、ロード
レバー(B)がタブに収まるまで押
します。
デュアルコア CPUを取り付ける
場合は、システムの安定性を図
るためケースファンケーブルを
B
CHA_FAN1 コネクタに接
続してく
ださい。
本製品は Intel® Extended Memory 64 Technology (EM64T)、Enhanced Intel
SpeedStep® Technology (EIST)、Hyper-Threading Technology を搭載した Intel®
LGA775 プロセッサをサポートしています。
1-1ꢀ
Chapter 1: 製品の概要
1.6.2
CPUにヒートシンクとファンを取り付ける
Intel® LGA775 プロセッサ用に、特別に設計されたヒートシンクとファンを組み合わせ
ることで、効率的な冷却を行いCPU パフォーマンスを引き出します。
•
箱入りの Intel® プロセッサを購入した場合、パッケージにはヒートシンクとファ
ンが入っています。CPU のみをお求めになった場合、Intel® が認定したマルチデ
ィレクションヒートシンクとファンを必ずご使用ください。
•
•
Intel® LGA775 用のヒートシンクとファンにはプッシュピンデザインが�用され
ており、取り付けの際に特別な工具は必要
ありません。
CPUヒートシンクとファンを別々にお買い求めになった場合は、ヒートシンクと
ファンを取り付ける前に、サーマルグリースをヒートシンクまたはCPUに塗布し
てください。
CPUファンとヒートシンクを取り付ける前に、ケースにマザーボードを取り付けてく
ださい。
ヒートシンクとファンの取り付け手順
1.
4つのファスナーがマザーボードの
穴の位置と合っていることを確認し
ながら、ヒートシンクをCPUの上に
置きます。
CPUファンケーブルとCPUファ
ンコネクタをできるだけ近づけ
て、ヒートシンクとファンを配置
してください。
マザーボードの穴
ファスナー
溝の細い方
それぞれの留め具の溝
の細い方が外側に向いていることを確認してください。(写
真
は、溝に陰影を付けて強調しています)
ASUS P5K-VM
1-1ꢁ
2.
対角�上にある2つのファスナーを同
時に押し下げ、ヒートシンクとファン
B
を正しい場所に固 定します。
A
A
A
B
B
A
B
3.
CPUファンのケーブルをCPU_FANと表示されたマザーボード上のコネクタに接
続します。
CPU_FAN
CPU FAN PWM
CPU FAN IN
CPU FAN PWR
GND
P5K-VM CPU fan connector
CPUファンのケーブルを必ず接
続してください。ハードウェアのモニタリングエラー
が発生することがあります。
1-1ꢂ
Chapter 1: 製品の概要
5.
再び取り付ける際には、ファスナーを
右方向に回し、ファスナーの方向が正
しいことを確認します。
溝の細い方
再び取り付けた後には、溝
の細
い方が外側を向いている必要
が
あります。(写真
は、溝に陰影を
付けて強調しています)
ファンの取り付けに際しては、CPUファンに付属の説明書などをお読みください。
1-1ꢃ
Chapter 1: 製品の概要
1.7
システムメモリ
1.7.1
概要
本製品には、DDR2 SDRAM に対応したメモリスロットが�つ搭載されています。
次の図は、スロットの場所を示しています。
P5K-VM 240-pin DDR2 DIMM sockets
チャンネル
Channel A
Channel B
スロット
DIMM_A1
DIMM_B1
と
DIMM_A2
DIMM_B2
と
•
このチップセットはメモリ周ꢀꢁ DDR2 800MHz までを��サポートしていま
す。またASUS Super Memspeed Technology の搭載により、DDR2-1066 MHz
をネイティブでサポートしています。サポートしているパターンは次の表をご参
照ください。
FSB
DDR2
1066*
800
667
1066*
800
1333
1333
1333
1066
1066
1066
667
•
*SPD が DDR2-800であるDDR2-1066 メモリを取り付ける場合は、、BIOS で
「DRAM Frequency」の項目を [DDR2-1066MHz] に設定してください。詳細は
セクション「2.4.1 Jumperfree Configuration」をご参照ください。
ASUS P5K-VM
1-1ꢄ
1.7.2
メモリ構成
本マザーボードは以下の構成で、 256 MB、 512 MB、1 GB、2 GB unbuffered
non-ECC DDR2 メモリをメモリスロットに取り付けることができます。
スロット
モード
DIMM_A1
-
DIMM_A2
DIMM_BI
使用
-
DIMM_B2
-
-
シングルチャンネル
使用
使用
使用
-
-
-
-
デュアルチャンネル(1)
デュアルチャンネル(2)
使用
使用
使用
使用
•
サイズの異
ます。異なる容量のメモリをデュアルチャンネル構成で取り付けた場合、
量の合計値が小さい方のチャ
なるメモリを Channel A と Channel B に取り付けることができ
デュアルチャンネルアクセス領域はメモリ容
ンネルに合わせて割り当てられ、サイズの大きなメモリの超過分に関して
はシングルチャンネル用に割り当てられます。
•
•
同
じ CAS レイテンシを持つメモリを取り付けてください。またメモリは同
じベンダーからお求めになることをお勧めします。
Windows Vista 32bit/Windows XP 32bit OS では Physical Address
Extension(PAE)をサポートしないため、1 GBメモリを�枚取り付けても、
システムは 3GB未満のシステムメモリしか認識しないことがあります。こ
れは他の重
要な機能用にアドレススペースが割り当てられるためです。
•
•
Windows Vista 32bit/Windows XP 32bit OSでは、合計 3GB 未満のシステム
メモリを取り付けることを お勧めします。
本マザーボードは 128 Mb チップ使用のメモリをサポートしていません。
メモリの制限についての注記
•
本マザーボードは下の表に記載したOSで、最大 8 GB の物理メモリに対応可
能です。各スロットに取り付け可能なメモリは最大 2 GB です。
64bit
Windows XP Professional x64 Edition
Windows Vista x64 Edition
•
•
旧バージョンの DDR2-800 メモリには、Intel®のOn-Die-Termination (ODT) 要
求に適合しないものがあり、自動的にダウングレードし、DDR2-667 で動作しま
す。この問題が生じた場合、メモリベンダーにODT の値をご確認ください。
チップセットの制限により、CL=4 のDDR2-800 メモリが取り付けられた場合、
システムはメモリの設定をダウングレードし、メモリを初期設定のDDR2-667
で動作させます。メモリをより低いレイテンシで動作させる場合は、メモリタイ
ミングを手動で調節してください。
1-1ꢅ
Chapter 1: 製品の概要
メモリの QVL(推奨ベンダーリスト) DDR2-1066MHz
メモリサポート
SS/
サイズ
ベンダー
チップ No.
パーツ No.
A*
B*
C*
DS
1024MB
512MB
OCZ
Heat-Sink Package
Heat-Sink Package
Heat-Sink Package
Heat-Sink Package
Heat-Sink Package
Heat-Sink Package
Heat-Sink Package
Heat-Sink Package
Heat-Sink Package
Heat-Sink Package
Heat-Sink Package
DS
SS
OCZ2P10002GK / PC2 8000 / 1G EL Dual CH /Gold XTC
BL646AA1005.8FD / CL111R5W6-65183
BL12864AA1005.16FD / CL111R9MX-65182
KHX8500D2K2/1GN 9905315-061.A00LF K2 2.2V
KHX8500D2K2/2GN 9905316-061.A00LF K2 2.2V
CM2X1024-8500
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
Crucial
Crucial
Kingston
Kingston
CORSAIR
OCZ
1024MB
1024MB
2048MB
1024MB
1024MB
512MB
DS
DS
DS
SS
•
•
•
•
•
DS
SS
OCZ2N11001G
Kingston
Kingston
OCZ
KHX9200D2 / 512 9905315-054.A00LF / 2.3-2.35v
KHX9200D2 / 1G / 9905315-064.A00LF / 2.3-2.35v
OCZ2FX11502GK / PC2 9200 /1G Dual CH /FlexXLC
KHX9600D2 / 1G / 9905316-069.A00LF / 2.3-2.35v
1024MB
1024MB
1024MB
DS
SS
•
•
•
Kingston
DS
DDR2-1066 メモリを取り付けた場合、BIOSで 「DRAM Frequency」の項目を
[DDR2-1066MHz]に設定してください。詳細はセクション 「2.4.1 Jumperfree
Configuration」をご参照ください。
•
•
•
A*: シングルチャンネルメモリ構成として、1枚のメモリを任意のスロッ
トに取り付けることが可能。
B*:1組のデュアルチャンネルメモリ構成として 、2枚1組のメモリをイ
エローのスロットまたは ブラックのスロット に取り付けることが可能。
C*:2組のデュアルチャンネルメモリ構成として、�枚のメモリをイエロ
ーのスロットとブラックのスロット両 方に取り付けることが可能。
co.jp/)をご参照ください。
ASUS P5K-VM
1-1ꢆ
メモリの QVL(推奨ベンダーリスト) DDR2-800MHz
SS/
メモリサポート
サイズ
ベンダー
チップ No.
パーツ No.
A*
B*
C*
DS
SS
SS
DS
DS
SS
SS
DS
SS
SS
SS
DS
SS
DS
SS
DS
SS
DS
SS
DS
SS
SS
DS
DS
DS
DS
DS
SS
DS
SS
DS
SS
DS
SS
DS
SS
DS
SS
DS
512MB
1024MB
1024MB
1024MB
256MB
512MB
1024MB
512MB
256MB
512MB
1024MB
512MB
1024MB
512MB
1024MB
512MB
1024MB
1024MB
2048MB
512MB
512MB
1024MB
1024MB
1024MB
512MB
1024MB
512MB
1024MB
512MB
1024MB
512MB
1024MB
512MB
1024MB
512MB
1024MB
512MB
1024MB
KINGSTON
KINGSTON
KINGSTON
KINGSTON
Qimonda
Qimonda
Qimonda
SAMSUNG
SAMSUNG
SAMSUNG
SAMSUNG
Hynix
K4T51083QC
KVR800D2N5/512
•
•
•
•
Heat-Sink Package
Heat-Sink Package
V59C1512804QBF25
HYB18T512160BF-25F
HYB18T512800BF25F
HYB18T512800BF25F
EDD339XX
KHX6400D2LLK2/1GN
KHX6400D2LL/1G
•
•
•
•
KVR800D2N5/1G
•
•
•
•
HYS64T32000HU-25F-B
HYS64T64000HU-25F-B
HYS64T128020HU-25F-B
M378T6553CZ3-CE7
M378T3354CZ3-CE7
M378T6553CZ3-CE7
M378T2953CZ3-CE7
HYMP564U64CP8-S5
HYMP512U64CP8-S5
MT8HTF6464AY-80ED4
MT16HTF12864AY-80ED4
CM2X512A-6400
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
K4T51163QC-ZCE7
ZCE7K4T51083QC
ZCE7K4T51083QC
HY5PS12821CFP-S5
HY5PS12821CFP-S5
D9GKX
•
•
•
Hynix
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
MICRON
MICRON
CORSAIR
CORSAIR
ELPIDA
•
•
D9GKX
Heat-Sink Package
Heat-Sink Package
E1108AB-8E-E(ECC)
E1108AB-8E-E(ECC)
Heat-Sink Package
Heat-Sink Package
Heat-Sink Package
Heat-Sink Package
Heat-Sink Package
Heat-Sink Package
Heat-Sink Package
AD29608A8A-25EG
AD26908A8A-25EG
KKA8FEIBF-HJK-25A
KKA8FEIBF-HJK-25A
HY5PS12821CFP-S5
HY5PS12821CFP-S5
Heat-Sink Package
Heat-Sink Package
NT5TU64M8BE-25C
NT5TU64M8BE-25C
A3R12E3HEF641B9A05
A3R12E3HEF641B9A05
CM2X1024-6400C4
EBE10EE8ABFA-8E-E
EBE21EE8ABFA-8E-E
BL6464AA804.8FD
BL6464AA804.8FD3
BL12864AA804.16FD
BL12864AL804.16FD3
BL12864AA804.16FD3
AHU512E800C5K1C
AHU01GE800C5K1C
M2OAD6G3H3160G1E53
M2OAD6G3I4170I1E58
KLDC28F-A8KI5
•
•
ELPIDA
Crucial
Crucial
Crucial
•
•
•
•
•
Crucial
Crucial
Apacer
•
•
Apacer
A-DATA
A-DATA
KINGMAX
KINGMAX
Transcend
Transcend
Super Talent
Super Talent
NANYA
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
KLDD48F-ABKI5
TS64MLQ64V8J
TS128MLQ64V8J
•
•
•
•
T800UA12C4
T800UB1GC4
NT512T64U880BY-25C
NT1GT64U8HB0BY-25C
AL6E8E63B8E1K
•
•
NANYA
PSC
PSC
AL7E8E63B-8E1K
1-ꢀ0
Chapter 1: 製品の概要
メモリの QVL(推奨ベンダーリスト) DDR2-667MHz
SS/
メモリサポート
サイズ
ベンダー
チップ No.
パーツ No.
A*
•
B*
C*
DS
SS
DS
SS
SS
DS
SS
DS
SS
SS
DS
SS
DS
SS
SS
DS
SS
DS
DS
SS
DS
SS
SS
DS
SS
SS
SS
DS
DS
SS
DS
SS
DS
SS
DS
SS
SS
DS
SS
DS
SS
DS
DS
SS
SS
DS
512MB
1024MB
256MB
256MB
2048MB
512MB
1024MB
256MB
512MB
1024MB
512MB
1024MB
256MB
512MB
1024MB
256MB
512MB
1024MB
256MB
1024MB
256MB
512MB
1024MB
256MB
512MB
512MB
1024MB
2048MB
512MB
1024MB
512MB
1024MB
512MB
1024MB
256MB
512MB
1024MB
512MB
1024MB
512MB
1024MB
2048MB
512MB
512MB
1024MB
KINGSTON
KINGSTON
KINGSTON
KINGSTON
KINGSTON
Qimonda
Qimonda
Qimonda
Qimonda
Qimonda
SAMSUNG
SAMSUNG
SAMSUNG
SAMSUNG
SAMSUNG
SAMSUNG
SAMSUNG
SAMSUNG
Hynix
D6408TEBGGL3U
D6408TEBGGL3U
HYB18T256800AF3S
6SBI2D9DCG
KVR667D2N5/512
KVR667D2N5/1G
•
•
•
•
•
•
•
•
•
KVR667D2N5/256
KVR667D2N5/256
KVR667D2N5/2G
•
•
E1108AB-6E-E
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
HYB18T512800BF3S(ECC)
HYB18T512800BF3S(ECC)
HYB18T512160BF-3S
HYB18T512800BF3S
HYB18T512800BF3S
ZCE6K4T51083QC
ZCE6K4T51083QC
K4T51163QC-ZCE6
K4T51083QC
HYS72T64000HU-3S-B
HYS72T128020HU-3S-B
HYS64T32000HU-3S-B
HYS64T64000HU-3S-B
HYS64T128020HU-3S-B
M378T6553CZ0-CE6
M378T2953CZ0-CE6
M378T3354CZ3-CE6
M378T6553CZ3-CE6
M378T2953CZ3-CE6
M378T3354EZ3-CE6
M378T6553EZS-CE6
M378T2953EZ3-CE6
HYMP532U64CP6-Y5
HYMP512U64CP8-Y5
VS256MB667D2
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
ZCE6K4T51083QC
K4T51163QE-ZCE6
K4T51083QE
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
K4T51083QE
HY5PS121621CFP-Y5
HY5PS12821CFP-Y5
MIII00605
Hynix
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
CORSAIR
CORSAIR
CORSAIR
ELPIDA
64M8CFEG
VS512MB667D2
•
•
64M8CFEG
VS1GB667D2
E2508AB-6E-E
EBE25UC8ABFA-6E-E
EBE51UD8AEFA-6E-E
M2OAD5G3H3166I1C52
M2OAD5G3I4176I1C52
M2ONY5H3J4170I1C5Z
BL6464AA663.8FD
BL12864AA663.16FD
AU512E667C5KBGC
AU01GE667C5KBGC
TS64MLQ64V6J
ELPIDA
E5108AE-6E-E
•
•
•
•
•
A-DATA
AD29608A8A-3EG
AD29608A8A-3EG
NT5TU128M8BJ-3C
Heat-Sink Package
Heat-Sink Package
AM4B5708GQJS7E0628F
AM4B5708GQJS7E
K4T51083QE
A-DATA
A-DATA
crucial
crucial
Apacer
Apacer
Transcend
Transcend
Kingmax
Kingmax
Kingmax
Super Talent
Super Talent
SMART
•
•
•
•
•
•
K4T51083QE
TS128MLQ64V6J
N2TU51216AG-3C
KKEA88B4LAUG-29DX
KKEA88B4LAUG-29DX
Heat-Sink Package
Heat-Sink Package
G64M8XB3ITIX4TUE
G64M8XB3ITIX4TUE
NT5TU128M8BJ-3C
NT5TU64M8BE-3C
A3R12E3GEF637BLC5N
A3R12E3GEF637BLC5N
KLCB68F-36KH5
KLCC28F-A8KB5
KLCD48F-A8KB5
•
•
•
T6UA512C5
T6UB1GC5
TB3D2667C58S
SMART
TB4D2667C58D
NANYA
NT2GT64U8HB0JY-3C
NT512T64U88B0BY-3C
AL6E8E63B-6E1K
•
•
•
•
•
•
•
•
NANYA
PSC
PSC
AL7E8E63B-6E1K
ASUS P5K-VM
1-ꢀ1
1.7.3
メモリを取り付ける
メモリや、その他のシステムコンポーネントを追加、または取り外す前に、コンピュ
ータの電源
プラグを抜いてください。プラグを�し込んだまま作業すると、マザーボ
ードとコンポーネントが破損する原
因となります。
2
手順
DDR2 メモリノッチ
3
1.
2.
クリップを外側に押して、メモリス
ロットのロックを解除します。
メモリのノッチがスロットの切れ目
に一致するように、メモリをスロッ
トに合わせます。
クリップが所定の場所に戻りメモリ
が正しく取り付けられるまで、メモリ
をスロットにしっかり押し込みます。
1
1
3.
ロック解除されたクリップ
•
•
DDR 2メモリは取り付ける向きがあります。間違った向きでメモリを無理にス
ロットに�し込むと、メモリが損傷する原因となります。
DDR2 メモリのスロットは DDR メモリをサポートしていません。DDR2 メモリ
のスロットに DDR メモリを取り付けないでください。
1.7.4
メモリを取り�す
手順
2
1.
クリップを外側に同
時に押してメモ
リのロックを解除します。
クリップを押しているとき、指
でメモリを軽く引っぱります。
無理な力をかけてメモリを取り
外すとメモリが破損する恐れが
あります。
1
1
DDR2 メモリノッチ
2.
スロットからメモリを取り外します。
1-ꢀꢀ
Chapter 1: 製品の概要
1.8
拡張スロット
拡張カードを取り付ける場合は、このページに書かれている拡張スロットに関する説明
をお読みください。
拡張カードの追加や取り外しを行う前は、電源
コードを抜いてください。電源コー
ドを接
続したまま作業をすると、負傷や、マザーボードコンポーネントの損傷の原
因となります。
1.8.1
拡張カードを取り付ける
手順
1.
拡張カードを取り付ける前に、拡張カードに付属するマニュアルを読み、カード
に必要なハードウェアの設定を行ってください。
2.
3.
コンピュータのケースを開けます(マザーボードをケースに取り付けている場合)。
カードを取り付けるスロットのブラケットを取り外します。ネジは後で使用するの
で、大切に保管してください。
4.
カードの端子部分をスロットに合わせ、カードがスロットに完全に固 定されるま
でしっかり押します。
5.
6.
カードをネジでケースに固 定します。
ケースを元に戻します。
1.8.2
拡張カードを設定する
拡張カードを取り付けた後、ソフトウェアの設定を行い拡張カードを使用できるようにします。
1.
システムの電源
をオンにし、必要であれば BIOS の設定を変更します。BIOS の設
定に関する詳細は、Chapter 2 をご参照ください。
2.
3.
IRQ(割り込み要
拡張カード用のソフトウェアドライバをインストールします。
求)番号をカードに合わせます。次のページの表を参照してください。
PCI カードを共有スロットに挿入する際は、ドライバがIRQの共有をサポートするこ
と、または、カードが IRQ 割り当てを必要
としないことを確認してください。IRQ を要
求する2つの PCIグループが対立し、システムが不安定になりカードが動作しなくな
ることがあります。詳細は次項の表をご参照ください。
ASUS P5K-VM
1-ꢀꢁ
1.8.3
�り���り�て
標準の�り���り�て
IRQ
優先順位
標準機能
0
1
2
3
4
5
6
7
8
1
2
—
9
12
13
14
15
3
システムタイマー
キーボードコントローラ
IRQ#9 にリダイレクト
PCI ステアリング用 IRQ ホルダ*
通信ポート (COM1)*
PCI ステアリング用 IRQ ホルダ*
フロッピーディスクコントローラ
PCI ステアリング用 IRQ ホルダ*
システム CMOS/リアルタイムクロック
9
4
5
6
7
8
10
11
PCI ステアリング用 IRQ ホルダ*
PCI ステアリング用 IRQ ホルダ*
PCI ステアリング用 IRQ ホルダ*
PCI ステアリング用 IRQ ホルダ*
ꢁ値データプロセッサ
プライマリIDE チャンネル
セカンダリ IDE チャンネル
10
11
12
13
14
15
*上記のIRQはPCIデバイスで使用されています。
本マザーボード用のIRQ�り�て
A
共有
–
B
–
共有
共有
–
–
–
–
–
–
–
–
–
–
–
–
–
C
–
–
–
–
–
–
–
–
共有
–
–
–
–
共有
共有
–
–
–
D
–
–
–
–
–
–
–
共有
–
–
–
–
–
–
–
–
–
E
–
–
–
–
–
–
–
–
–
–
–
–
–
–
–
–
F
–
–
–
–
–
–
–
–
–
–
–
共有
–
–
–
–
–
G
–
–
–
–
–
–
–
–
–
–
–
–
–
–
–
共有
–
H
–
–
–
–
–
–
共有
–
–
–
–
–
共有
–
–
–
–
–
PCI スロット
PCI スロット
LAN (Marvell8056)
PATA (368)
PCIE x16_1
PCIE x4
USB コントローラ
USB コントローラ
USB コントローラ
USB コントローラ
USB コントローラ
USB コントローラ
USB 2.0 コントローラ
USB 2.0 コントローラ
SATA コントローラ
SATA コントローラ
VIA 1394
1
2
–
共有
共有
共有
–
–
–
共有
共有
–
–
–
0
1
2
3
4
5
1
2
1
2
–
–
–
–
–
–
共有
–
Azalia
–
–
共有
1-ꢀꢂ
Chapter 1: 製品の概要
1.8.4
PCI スロット(×2)
LAN カード、SCSI カード、USB カード等の PCI 規格準拠のカードをサポートしていま
す。スロットの位置は下の写真でご確認ください。
1.8.5
PCI Express x4 スロット(×1)
本マザーボードは PCI Express x4 ネットワークカード、SCSI カード の PCI Express 規
格準拠のカードをサポートしています。スロットの位置は下の写真でご確認ください。
1.8.6
PCI Express x16 スロット(×1)
本マザーボードはPCI Express 規格準拠の ATI CrossFire™ PCI Express x16 ビデオカー
ド2枚をサポート可能です。スロットの位置は下の写真でご確認ください。
PCI Express x16_1 スロット
PCI Express x4 スロット
PCI スロット PCI スロット
•
•
BIOSの初期設定では、「internal Graphics Mode Select」 の項目は有効に
なっています。この場合、 プライマリ PCI Express x16 スロット (ブルー)
はADD2 カードのみをサポートしています。 その他のPCI Express デバイス
を Universal PCI Express x16 スロット (ブラック) またはPCIE x1 スロットに
取り付けてください。
PCI Express ビデオカードを取り付ける場合、BIOSで「Internal Graphics
Mode Select」の項目を [Disabled]に設定してください。 詳細はセクショ
ン「2.4.4 チップセット」 をご参照ください。プライマリ PCI Express x16
スロット (ブルー)は PCIE x16 ビデオカードのみをサポートしています。 こ
のスロットにx8、x4、x1 のカードを取り付けることはできません。
ASUS P5K-VM
1-ꢀ5
1.9
ジャンパ
1.
RTC RAMのクリア (3ピン CLRTC)
このジャンパは、CMOSのリアルタイムクロック(RTC) RAMをクリアするも
のです。CMOS RTC RAMのデータを消去することにより、日、時、およびシ
ステム設定パラメータをクリアできます。システムパスワードなどのシステ
ム情
報を含むCMOS RAMデータの維持は、マザーボード上のボタン電池によ
り行われています。
RTC RAMをクリアする手順
1.
2.
3.
コンピュータの電源をオフにし電源コードをコンセントから抜きます。
マザーボード上のボタン電池を取り外します。
ジャンパキャップをピン 1-2(初期設定)からピン 2-3 に移動させます。5~10秒
間そのままにして、再びピン1-2にキャップを戻します。
4.
5.
6.
電池を取り付けます。
電源
コードを�し込み、コンピュータの電源をオンにします。
起動プロセスの間<Del>キーを押し、BIOS設定に入ったらデータを再入力し
ます。
RTC RAM をクリアしている場合を除き、CLRTCジャンパのキャップは取り外さないで
ください。システムの起動エラーの原
因となります。
CLRTC
1
ꢀ
ꢀ
ꢁ
Normal
(Default)
Clear CMOS
P5K-VM Clear RTC RAM
オーバークロックによりシステムがハングアップした場合は、C.P.R(. CPU Parameter
Recall)機能をご利用いただけます。システムを停止して再起動すると、BIOS は自動
的にパラメータ設定を初期設定値にリセットします。
1-ꢀꢃ
Chapter 1: 製品の概要
2.
キーボード電源 (3ピン KBPWR)
このジャンパはキーボードウェークアップ機能の切り替え用のジャンパです。キー
ボードのキーを押してコンピュータをウェークアップさせる場合は(デフォルトはス
ペースバー)、このジャンパをピン2-3 (+5VSB) にします。この機能には最低+5VSB
リード�に最低 1A供給可能な ATX 電源とBIOS設定が必要です。
KBPWR
ꢁ
ꢀ
ꢀ
1
+5V
(Default)
+5VSB
P5K-VM Keyboard power setting
3.
USB デバイスウェークアップ (3ピン USBPW1-4, 3ピン USBPW5-8)
USB デバイスを利用して、S1 スリープモード(CPU 停止、DRAMリフレッシュ、低
電力モードでのシステム稼働) から復
帰するには、+5V に設定します。S3 と S4 ス
リープモードから復
帰するには、+5VSB に設定します。
USBPW1-4 ジャンパはバックパネルの USB ポート用です。USBPW5-8 ジャンパ
と USBPW910 ジャンパは追加の USB ポートを接
続する内部 USB コネクタ用で
す。
USBPW1-ꢂ
USBPW5-ꢅ
ꢁ
ꢀ
ꢁ
ꢀ
ꢀ
1
ꢀ
1
+5V
(Default)
+5VSB
+5V
(Default)
+5VSB
USBPWꢆ-1ꢀ
1
ꢀ
ꢀ
ꢁ
+5V
(Default)
+5VSB
P5K-VM USB device wake-up
•
•
USB デバイスウェイクアップ機能には、各 USB ポート用の +5VSB リード�に
500mA の電流供給ができる電源
装置が必要です。それ以外ではシステムは復
帰しません。
総消費電流は、通常の条件でもスリープモードでも、電源
装置の能力(+5VSB)を
超過してはいけません。
ASUS P5K-VM
1-ꢀꢄ
1.10
コネクタ
1.10.1 リアパネルコネクタ
1
ꢀ
ꢁ
ꢂ
5 ꢃ ꢄ ꢅ
15
1ꢂ
1ꢁ
1ꢀ
11
10
ꢆ
1.
2.
PS/2 キーボードポート(パープル):PS/2 キーボード用です。
パラレルポート:この25ピンポートはパラレルプリンタやスキャナなどのデバイス
を接続します。
IEEE 1394a ポート:オーディオ/動画デバイス、記憶装置、PC、ポータブルデバイ
ス等の高速接続を可能にします。
LAN(RJ-45)ポート:ネットワークハブを通して、LANでの Gigabit 接続をサポー
トします。LAN ポートLEDの表示については、下の表を参考にしてください。
3.
4.
LAN ポートLED
Activity/Link スピード LED
ACT/LINK スピード
LED
LED
状態
説明
状態
説明
オフ
オレンジ
点滅
リンクなし
リンク確立
データ有効
オフ
オレンジ
グリーン
10 Mbps
100 Mbps
1 Gbps
LAN ポート
5.
6.
7.
8.
9.
リアスピーカー出力ポート(ブラック):このポートは�チャンネル、6チャンネル、
�チャンネルのオーディオ構成で使用します。
センター/サブウーファポート(オレンジ):センター/サブウーファスピーカーを接
続
します。
ライン入力ポート(ライトブルー):テープ、CD、DVDプレーヤー、またはその他の
オーディオソースを接
続します。
ライン出力ポート(ライム):ヘッドフォンやスピーカーを接
ンネルの出力設定のときは、このポートはフロントスピーカー出力になります。
マイクポート(ピンク):マイクを接続します。
続します。4、6、�チャ
10. サイドスピーカー出力ポート(グレー):8チャンネルオーディオ構成でサイドスピ
ーカーを接続します。
1-ꢀꢅ
Chapter 1: 製品の概要
2、�、6、�チャンネル構成時のオーディオポートの機能については、下のオーデ
ィオ構成表を参考にしてください。
オーディオ構成表
ポート
ヘッドセット
2チャンネル
4チャンネル
6チャンネル
8チャンネル
ライン入力
ライトブルー
ライム
ライン入力
ライン出力
ライン入力
ライン入力
フロントスピーカー
出力
フロントスピーカー
出力
フロントスピーカー
出力
ピンク
マイク入力
マイク入力
マイク入力
センタ/サブウーファ
リアスピーカー出力
–
マイク入力
オレンジ
ブラック
グレー
–
–
–
–
センタ/サブウーファ
リアスピーカー出力
サイドスピーカー出力
リアスピーカー出力
–
11. USB 2.0 ポート1と2:USB 2.0デバイスを接
12. USB 2.0 ポート3と4: USB 2.0デバイスを接続することができます。
続するこ
続することができます。
13. VGA ポート: VGA モニターまたはその他の VGA互換デバイスを接
とができます。
14. コアキシャル S/PDIF 出力ポート:コアキシャル S/PDIF ケーブルを使って外
部オーディオ出力デバイスを接
続することができます。
15. USB 2.0 ポート5と6: USB 2.0デバイスを接
続することができます。
ASUS P5K-VM
1-ꢀꢆ
2.
IDE コネクタ(40-1 ピンPRI_E IDE)
Ultra DMA133/100/66 ケーブル用です。各 Ultra DMA 133/100/66 ケーブルに
は ブルー、ブラック、グレー の3つのコネクタがあります。マザーボードの IDE コ
ネクタには ブルーを接
続し、下からいずれかのモードを選択してください。
ドライブジャンパ設定
デバイス1台 Cable-Select/ マスター
デバイスのモード
ケーブルコネクタ
ブラック
-
デバイス2台
Cable-Select
マスター
スレーブ
マスター
ブラック
グレー
ブラック/ グレー
マスター
スレーブ
スレーブ
•
•
誤ってケーブルを接続しないようにコネクタのピン20は取り外されています。
Ultra DMA 133/100/66 IDE デバイスの場合は、80ピンタイプのIDEケーブルを
使用します。
あるデバイスジャンパを「Cable-Select」に設定した場合は、他のデバイスジャンパ
も全て同じ設定にしてください。
PRI_EIDE
PIN 1
注意: フロッピーケーブルの赤いラインと
PIN1の向きを合わせてください。
P5K-VM IDE connector
ASUS P5K-VM
1-ꢁ1
3.
ICH9 Serial ATA コネクタ
(7ピン SATA1 [レッド]、SATA2 [ブラック]、SATA3 [レッド]、SATA4 [ブラック])
これらコネクタは Serial ATA ケーブル用で、Serial ATA ハードディスクドライブ
に使用します。
SATAꢀ
SATAꢂ
SATA1
SATAꢁ
P5K-VM SATA connectors
直角部分
SATAケーブルの直角部分を SATA
続します。あるい
デバイスに接
は、オンボード SATA ポートに接
続してビデオカードとの衝突を
避けることもできます。
1-ꢁꢀ
Chapter 1: 製品の概要
4.
デジタルオーディオコネクタ(4-1 ピン SPDIF_OUT:ASUS HDMI ビデオカード用)
このコネクタは追加のS/PDIFポート用で、S/PDIF出力ケーブルをこのコネクタに
接
続します。ASUS HDMI 搭載のビデオカードを使用する場合は、S/PDIF 出力ケ
ーブルでそのビデオカードをこのコネクタに接
続します。
SPDIF_OUT
GND
SPDIFOUT
+5V
P5K-VM Digital audio connector
ASUS HDMI 搭載のビデオカードとS/PDIF 出力ケーブルは別売りとなっております。
5.
USB コネクタ(10-1 ピンUSB78, USB 910, USB1112)
USB 2.0 ポート用のコネクタです。USBケーブルをこれらのコネクタに接
続
します。このコネクタは最大 480 Mbps の接
続速度を持つ USB 2.0 規格に準
拠しています。
USB111ꢀ USBꢆ10 USBꢄꢅ
pin1
pin1
pin1
P5K-VM USB 2.0 connectors
1394 ケーブルを USB コネクタに接
続しないでください。マザーボードが破損する
原
因となります。
お使いのケースがフロントパネル USB ポートをサポートしている場合は、 フ
ロントパネル USB ケーブルをこれらコネクタに接続することができます。ま
ずUSB ケーブルをASUS Q-Connector (USB、ブルー)に接続し、 Q-Connector
(USB)をオンボードUSB コネクタに取り付けると接続が短時間で行えます。
USB モジュールは別売りとなっております。
ASUS P5K-VM
1-ꢁꢁ
6.
IEEE 1394a ポートコネクタ(10-1 ピンIE1394_2)
IEEE 1394a ポート用です。IEEE 1394a ケーブルをこのコネクタに接
続します。
IE1ꢁꢆꢂ_ꢀ
PIN 1
P5K-VM IEEE 1394a connector
USBケーブルを IEEE 1394a コネクタに接
続しないでください。マザーボードが破損
する原因となります。
お使いのケースがフロントパネル 1394 ポートをサポートしている場合、フロ
ントパネル 1394 ケーブルをこのコネクタに接続することができます。 まず、
1394 ケーブルをASUS Q-Connector (1394、レッド) に接続し、Q-Connector
(1394)をオンボード 1394 コネクタに取り付けると接続が短時間で行えます。
IEEE 1394a モジュールは別売りとなっております。
7.
光学ドライブオーディオコネクタ(4 ピン CD)
CD-ROM、TV チューナー、MPEG カード等のサウンドソースからステレオオ
ーディオ入力を受信
します。
CD
Right Audio Channel
Ground
Ground
Left Audio Channel
P5K-VM Internal audio connector
1-ꢁꢂ
Chapter 1: 製品の概要
8.
CPU ファンコネクタ、 ケースファンコネクタ、電源ファンコネクタ
(4ピン CPU_FAN、3ピン CHA_FAN1、3ピン PWR_FAN)
各ファンコネクタは+12Vで、350 mA 〜 2000 mA(最大24 W)またはトータルで
1 A〜 7 A(最大84 W)の冷却ファンをサポートします。ファンケーブルをマザー
ボードのファンコネクタに接
続し、各ケーブルの黒 いワイヤがコネクタのアース
ピンに接
続されていることを確認します。
ケース内に十分な空気の流れがないと、マザーボードコンポーネントが破損する恐れ
があります。組み立ての際にはシステムの冷却ファン(吸/排気ファン)を必ず搭載してく
ださい。また、吸/排気ファンの電源
をマザーボードから取得することで、エアフローを
マザーボード側で効果的にコントロールすることができます。また、これはジャンパピン
ではありません。ファンコネクタにジャンパキャップを取り付けないでください。
CPU_FAN
CHA_FAN1
CPU FAN PWM
CPU FAN IN
CPU FAN PWR
GND
PWR_FAN
Rotation
+1ꢀV
GND
P5K-VM Fan connectors
CPU-FAN コネクタのみが ASUS Q-Fan 機能に対応しています。
9.
シリアルポートコネクタ(10-1 ピン COM1)
シリアル (COM)ポート用です。シリアルポートケーブルをこのコネクタに接
続します。
COM1
PIN 1
P5K-VM COM port connector
シリアルポート モジュールは別売りとなっております。
ASUS P5K-VM
1-ꢁ5
10. ケース開閉検出コネクタ(4-1 ピン CHASSIS)
ケース開閉検出センサーまたはスイッチ用コネクタです。センサーまたはスイッ
チを接
続してください。システムコンポーネントの取り外しや交換のときにケー
スを開けると、ケース開閉検出センサーまたはスイッチはこのコネクタに信
号を
送信します。信号はその後、ケース開閉検出イベントを発行します。
初期設定値では、「Chassis Signal」と「Ground」のピンの間はジャンパキャップに
より、ショートされています。ケース開閉検出機能を使用する場合にのみ、ジャン
パを取り外してケース開閉検出センサーを接
続してください。
CHASSIS
P5K-VM Chassis intrusion connector
(Default)
11. フロントパネルオーディオコネクタ(10-1 ピン AAFP)
ケースのフロントパネルオーディオI/Oモジュール用コネクタで、HDオーディオ及
びAC’97オーディオをサポートしています。オーディオ I/Oモジュールケーブルの
一方をこのコネクタに接
続します。
AAFP
SENSEꢀ_RETUR
PORTꢀ L
SENSE_SEND
SENSE1_RETUR
PRESENCE#
GND
PORTꢀ R
PORT1 R
PORT1 L
HD Audio-compliant
pin definition
NC
Line out_L
NC
NC
NC
Line out_R
MICPWR
MICꢀ
Legacy AC ‘97 audio
pin definition
AGND
P5K-VM Analog front panel connector
•
•
HDオーディオ機能を最大限に活用するため、HDフロントパネルオーディ
オモジュールを接続することをお勧めします。
HD オーディオを使用するには BIOSで「Front Panel Type」の項目を [HD
Audio] に設定します。AC' 97 フロントパネルオーディオモジュールを接
続
するには、この項目を [AC97] にします。初期設定で、このコネクタは [HD
Audio]に設定されています。詳細はセクション「2.4.5 オンボードデバイス
設定構成」をご参照ください。
1-ꢁꢃ
Chapter 1: 製品の概要
12. ATX 電源
コネクタ(24 ピン EATXPWR、 4 ピン ATX12V)
ATX電源
プ ラグ用のコネクタです。電源プラグは正しい向きでのみ、取り付
けられるように設計されています。正しい向きでしっかりと挿し込んでくだ
さい。
EATXPWR
ATX1ꢀV
+1ꢀV DC
GND
+1ꢀV DC
GND
+ꢁ Volts
+1ꢀ Volts
+1ꢀ Volts
Ground
+5 Volts
+5 Volts
+5 Volts
-5 Volts
Ground
Ground
Ground
PSON#
Ground
-1ꢀ Volts
+ꢁ Volts
+5V Standby
Power OK
Ground
+5 Volts
Ground
+5 Volts
Ground
+ꢁ Volts
+ꢁ Volts
P5K-VM ATX power connectors
•
•
•
システムの快適なご利用のために、最低 400 W ATX 12 V 仕様 2.0 (またはそ
れ以降)対応電源ユニットを使用することをお勧めします。
�ピン/�ピン EATX12V 電源プラグを必ず接続してください。システムが起動
しなくなります。
大量に電力を消費するデバイスを使用する場合は、高出力の電源
用をお勧めします。電源ユニットの能力が不十分だと、システムが不安定にな
る、またはシステムが起動できなくなる等の問題が発生する場合があります。
ユニットの使
•
ATX 12 V 仕様 2.0対応(400W)の電源ユニットは、以下の条件でテストした結
果、本マザーボードの使用上問題がありません。
CPU:Intel® Pentium® Extreme 3.73GHz
メモリ:512 MB DDR2(x4)
ビデオカード:ASUS EAX1900XT
Parallel ATA デバイス:IDE ハードディスクドライブ
Serial ATA デバイス:SATA ハードディスクドライブ(2台)
光学ドライブ:DVD-RW
•
ハイエンド PCI Express x16 カードを2枚使用する場合は、500W 〜 600W、ま
たはそれ以上の電源
をご使用ください。
ASUS P5K-VM
1-ꢁꢄ
13. システムパネルコネクタ(20-8 ピン PANEL)
これらのコネクタはケースに付属する各機能に対応しています。
PLED
SPEAKER
PANEL
IDE_LED
RESET
PWRSW
P5K-VM System panel connector
* Requires an ATX power supply.
•
システム電源
システム電源LED用です。ケース電源LEDケーブルを接続してください。システム
をオンにすると点灯し、システムがスリープモード
LED(2 ピン PLED)
の電源
LEDはシステムの電源
に入ると点滅します。
•
HDD Activity LED(2 ピン IDE_LED)
HDDActivity LED用です。HDDActivity LEDケーブルを接
続してください。IDE
LEDは、データがHDDと読み書きを行っているときに点灯するか点滅します。
•
ビープ(Beep)スピーカー(4 ピン SPEAKER)
ケース取り付けのビープスピーカー用です。スピーカーはその鳴り方でシステムの
不具合を報告し、警告を発します。
•
ATX 電源
システムの電源ボタン用です。電源ボタンを押すとシステムの電源がオンになり
ます。また BIOSの設定によってはシステムをスリープモードまたはソフトオフモー
ドにすることができます。システムがオンになっているときに電源スイッチを押す
と、システムの電源はオフになります。
リセットボタン(2 ピン RESET)
ボタン/ソフトオフボタン(2 ピン PWRSW)
•
ケースに付属のリセットボタン用です。システムの電源
をオフにせずにシステムを
再起動します。
1-ꢁꢅ
Chapter 1: 製品の概要
システムパネル
ASUS Q-Connector (
)
ASUS Q-Connector でケースフロントパネルケーブルの取り付け/取り外しが以
下の手順で簡単に行えます。下は取り付け方法です。
Step1.
フロントパネルケーブルを
ASUS Q-Connector に接
続します。
向きはQ-Connector 上にある表示を参考に
し、フロントパネルケーブルの表示と一致する
ように接
続してください。
Step2.
ASUS Q-Connector をシステムパネルコネク
タに取り付けます。
Step3.
フロントパネル機能が有効になりました。
ASUS P5K-VM
1-ꢁꢆ
1-ꢂ0
Chapter 1: 製品の概要
2.1
BIOS 管理更新
次のユーティリティを使って、マザーボードのベーシックインプット/アウトプットシステ
ム(BIOS)の管理更新を行います。
®
1.
2.
ASUS Update(Windows 環境でBIOSを更新)
ASUS EZ Flash 2(DOS環境でBIOSを更新。フロッピーディスク/USB フラッシュ
ディスクを使用)
3.
4.
ASUS AFUDOS(ブートフロッピーディスクを使用して BIOSを更新)
ASUS CrashFree BIOS 3(BIOS がダメージを受けた場合、ブートフロッピーディ
スク/USB フラッシュディスク/サポート CD を使用して BIOS を更新)
ユーティリティの詳細については、このページ以降の各説明を参照してください。
BIOS を復
旧できるように、オリジナルのマザーボード BIOS ファイルをブートフロッ
ピーディスク/ USB フラッシュディスクにコピーしてください。 BIOS のコピーには
ASUS Update または AFUDOS を使用します。
2.1.1
ASUS Update
ASUS Update は、Windows® 環境でマザーボードの BIOS を管理、保存、更新するユー
ティリティです。以下の機能を実行することができます。
•
•
•
•
•
マザーボードの BIOSファイルを保存する
インターネットから最新の BIOS ファイルをダウンロードする
最新のBIOSファイルにBIOSを更新する
インターネットから直接
BIOSを更新する
BIOSのバージョン情報を表示する
このユーティリティはマザーボードに付属しているサポートCD からインストールしま
す。
ASUS Update でインターネットを使用した機能を使用するためには、インターネッ
ト接
続が必要です。
ASUS Update をインストールする
手順
1.
2.
3.
光学ドライブにサポートCDをセットします。ドライバメニューが表示されます。
Utility タブをクリックし、「Install ASUS Update」をクリックします。
ASUS Update ユーティリティがシステムにインストールされます。
ꢀ-ꢀ
Chapter 2: BIOS セットアップ
®
このユーティリティを使用してBIOS を更新する場合は、すべての Windows アプリ
ケーションを終了してください。
インターネットを通してBIOSを更新する
手順
1.
スタートメニュー →プログラム→ASUS→ASUSUpdate→ASUSUpdate をクリック
します。ASUS Update ユーティリティを起動すると、ASUS Update メインウィンド
ウが表示されます。
2.
ドロップダウンメニューから、
「UpdateBIOSfromtheinternet」を
選択し、「Next」をクリックします。
3.
最寄りの ASUS FTPサイトを選択す
るか、「Auto Select」をクリックし、
「Next」をクリックします。
ꢀ-ꢁ
ASUS P5K-VM
4.
5.
ダウンロードしたい BIOS バージョン
を選択し、「Next」をクリックします。
画面
の指示に従って、更新プロセスを
完了します。
ASUS Update ユーティリティはイ
ンターネットから最新版に更新す
ることができます。すべての機能を
利用できるように、常に最新版を
ご使用ください。
BIOSファイル��BIOSを更新する
手順
1.
2.
スタートメニュー → プログラム → ASUS → ASUSUpdate → ASUSUpdate をク
リックして、ASUS Update ユーティリティを起動すると、ASUS Update メインウ
ィンドウが表示されます。
ドロップダウンメニューから 「Update
BIOS from a file」を選択し、「Next」を
クリックします。
3.
4.
OpenダイアログからBIOSファイルを
探し、「Open」をクリックします。
�������rom
画面
の指示に従い、更新プロセスを完
了します。
������
ꢀ-ꢂ
Chapter 2: BIOS セットアップ
2.1.2
ブートフロッピーディスクを作成する
1.
次のいずれかの方法で、ブートフロッピーディスクを作成します。
DOS 環境
a. ドライブに1.44MBのフロッピーディスクを挿入します。
b. DOSプロンプトで、format A:/S を入力し、<Enter>を押します。
Windows® XP 環境
a. 1.44 MBのフロッピーディスクをフロッピーディスクドライブに挿入します。
b. Windows® のデスクトップからスタートをクリックし、マイコンピュータを選択
します。
c. 3.5 インチフロッピーディスクドライブアイコンを選択します。
d. マウスを右クリックし、コンテクストメニューからフォーマットを選択します。
3.5 インチフロッピーディスクのフォーマットウィンドウが表示されます。
e. フォーマットオプションから、「MS-DOSの起動ディスクを作成する」を選択し、
「開始」をクリックします。
2.
オリジナルまたは最新のマザーボードのBIOSファイルをブートフロッピーディス
クにコピーします。
ꢀ-5
ASUS P5K-VM
2.1.3
ASUS EZ Flash 2
ASUS EZ Flash 2 はブートフロッピーディスクや DOS ベースのユーティリティを使うこ
となく、BIOS を短時間で更新します。このユーティリティは内蔵の BIOS チップですの
で、システム起動時の自己診断テスト(POST)中に、<Alt> + <F2>を押すことで起動す
ることができます。
EZ Flash 2 を使用して BIOS を更新する手順
1.
2.
ASUS Webサイト(www.asus.co.jp)にアクセスして、マザーボード用の最新の
BIOS ファイルをダウンロードします。
BIOS ファイルをフロッピーディスクまたは USB フラッシュディスクに保存し、シス
テムを再起動します。
3.
EZ Flash 2 を 起動する方法には以下の2つがあります。
(1) BIOS ファイルを保存したフロッピーディスク / USB フラッシュディスク
をフロッピーディスクドライブまたは USB ポートに挿入します。
POST 中に <Alt> + <F2> を押すと下の画面
が表示されます。
ASUSTek EZ Flash 2 BIOS ROM Utility V3.05
FLASH TYPE: ST M25P80
Current ROM
BOARD: ������
VER: 0115
Update ROM
BOARD: Unknown
VER: Unknown
DATE: 05/03/07
DATE: Unknown
PATH: C:\
A:
C:
Note
[Enter] Select or Load
[B] Backup
[ESC] Exit
[Tab] Switch
[Up/Down/Home/End] Move
(2) BIOS セットアッププログラムで、Tools メニューに進み EZ Flash2 を選択し
て <Enter> を押します。
<Tab> を使ってドライブを変更し<Enter> を押します。
4.
BIOS ファイルが検出されると EZ Flash 2 が自動的に BIOS をアップデートし、シ
ステムが再起動されます。
•
•
FAT 32/16 フォーマットのUSBフラッシュディスク、フロッピーディスク等のデバ
イスのみをサポートします。
BIOS を更新中にシステムのシャットダウンやリセットを行わないでください。
システム起動エラーの原
因となります。
ꢀ-ꢃ
Chapter 2: BIOS セットアップ
2.1.4
AFUDOS
AFUDOS ユーティリティは、BIOS ファイルを保存したブートフロッピーディスクを使用
して、DOS 環境で BIOS ファイルを更新します。また、このユーティリティで�在の BIOS
ファイルをバックアップ用に保存しておくこともできます。
現在のBIOSをコピーする
AFUDOS ユーティリティを使用して�在の BIOS ファイルをコピーします。
•
•
フロッピーディスクは書き込み可能なもので、ファイルを保存するために少な
くとも 1024KB の空き容量が必要です。
説明で使用しているBIOS の画面は一例です。実際の BIOS 画面とは、異なる場
合があります。
1.
2.
マザーボードサポート CD 内に収録されたAFUDOS ユーティリティ(afudos.
exe)を ブートフロッピーディスクにコピーします。
ブートフロッピーディスクからシステムを起動し、プロンプトで以下のように入力
します。
afudos /o[filename]
[filename]は自由に決めることができます。入力可能な名前は、8文字以下の英
ꢁ
字のファイル名と3文字の英ꢁ字の拡張子です。
A:\>afudos /oOLDBIOS1.rom
ファイル名
拡張子
3.
<Enter>を押します。マザーボードのBIOSファイルがフロッピーディスクにコピー
されます。
A:\>afudos /oOLDBIOS1.rom
AMI Firmware Update Utility - Version 1.19(ASUS V2.07(03.11.24BB))
Copyright (C) 2002 American Megatrends, Inc. All rights reserved.
Reading flash ..... done
Write to file...... ok
A:\>
BIOS ファイルがコピーされると、DOS プロンプトに戻ります。
BIOSファイルを更新する
AFUDOSユーティリティを使用してBIOSファイルを更新する手順
1.
ASUS Web サイト(www.asus.co.jp)にアクセスして、マザーボード用の最新の BIOS
ファイルをダウンロードして、ブートフロッピーディスクに保存してください。
ꢀ-ꢄ
ASUS P5K-VM
紙などにBIOSファイル名を書きとめてください。DOSプロンプトでBIOSファイル名
を正確に入力する必要があります。
2.
3.
マザーボードサポート CD 内に収録されたAFUDOS ユーティリティ(afudos.
exe)を ブートフロッピーディスクにコピーします。
ブートフロッピーディスクからシステムを起動し、プロンプトで以下のように入力
します。
afudos /i[filename]
[filename] は、BIOS ファイル名です。
A:\>afudos /�����������
4.
ファイルが確認されると、BIOS の更新が開始されます。
A:\>afudos /�����������
AMI Firmware Update Utility - Version 1.19(ASUS V2.07(03.11.24BB))
Copyright (C) 2002 American Megatrends, Inc. All rights reserved.
WARNING!! Do not turn off power during flash BIOS
Reading file ....... done
Reading flash ...... done
Advance Check ......
Erasing flash ...... done
Writing flash ...... 0x0008CC00 (9%)
BIOS の更新中にシステムのシャットダウンやリセットを行わないでください。システ
ムエラーの原
因となります。
5.
BIOS の更新プロセスが完了すると、DOS プロンプトに戻ります。HDDからシステ
ムを再起動してください。
A:\>afudos /�����������
AMI Firmware Update Utility - Version 1.19(ASUS V2.07(03.11.24BB))
Copyright (C) 2002 American Megatrends, Inc. All rights reserved.
WARNING!! Do not turn off power during flash BIOS
Reading file ....... done
Reading flash ...... done
Advance Check ......
Erasing flash ...... done
Writing flash ...... done
Verifying flash .... done
Please restart your computer
A:\>
ꢀ-ꢅ
Chapter 2: BIOS セットアップ
2.1.5
ASUS CrashFree BIOS 3
ASUS CrashFree BIOS 3 はBIOSの自動復
旧ツールで、BIOS更新時に障害を起こした場
合や破損した BIOS ファイルを復
旧します。破損した BIOSファイルはサポートCD、また
は BIOS ファイルを保存したフロッピーディスク/USBフラッシュディスクで更新すること
ができます。
•
•
このユーティリティを使用する前に、サポートCDまたは BIOS を保存したフロ
ッピーディスク、USB フラッシュディスクをお手元にご用意ください。
SATA 光学ドライブを使用する場合は、SATA ケーブルを常に SATA1/SATA2コネ
クタに接
続してください。それ以外の場合では、ユーティリティが機能しません。
サポートCD ��BIOS を復
旧する
手順
1.
2.
3.
システムの電源をオンにします。
サポート CD を光学ドライブに挿入します。
下のメッセージが表示され、 CD の BIOS ファイルが自動的にチェックされます。
Bad BIOS checksum. Starting BIOS recovery...
Checking for floppy...
BIOS が検出されると、BIOS ファイルを自動的に読み込み、破損した BIOS ファイ
ルを更新します。
Bad BIOS checksum. Starting BIOS recovery...
Checking for floppy...
Floppy found!
Reading file “P5K-VM.ROM”. Completed.
Start flashing...
4.
更新作業が完了したらシステムを再起動させてください。
USB フラッシュディスク��BIOS を復
旧する
手順
1.
2.
3.
BIOS ファイルを保存した USB フラッシュディスクを USB ポートにセットします。
システムをオンにします。
デバイスが検出されると自動的に BIOS ファイルを読み込み、BIOS の更新が開始さ
れます。
更新作業が完了したらシステムを再起動します。
4.
•
•
ASUS CrashFree BIOS 3 は FAT 32/16 フォーマットでシングルパーティション
の USB フラッシュディスクのみをサポートします。デバイスサイズは 8GB 未満
である必要
があります。
BIOS を更新している間に、システムのシャットダウンやリセットを行わないでく
ださい。システムの起動エラーの原因となります。
ꢀ-ꢆ
ASUS P5K-VM
2.2
BIOS 設定プログラム
本マザーボードはプログラム可能な Serial Peripheral Interface (SPI) チップを搭載して
おり、「2.1 BIOS 管理更新」で説明した付属ユーティリティを使用してBIOSの更新をす
ることが可能です。
BIOS 設定プログラムは、マザーボードを取り付けた時や、システムの再構成をした時、
または”Run Setup”を促された時に使用します。本項では、この機能を使用してコンピ
ュータの設定をする方法を説明します。
BIOS 設定プログラムを使用するように指示されていない場合でも、コンピュータの
設定を変更することができます。例えば、セキュリティパスワード機能を有効にする、
または、電源
管理設定を変更することができます。これらの設定を変更するためには、
コンピュータがこれらの変更を認識し、SPI チップのCMOS RAMに記録できるように、
BIOS設定プログラムを使用してコンピュータの設定を変更する必要があります。
マザーボードの SPI チップにはBIOS設定プログラムが搭載されています。BIOS 設定プ
ログラムはコンピュータを起動するときに実行することができます。起動時の自己診断
テスト (POST) の間に<Del>キーを押すとBIOS 設定プログラムが起動します。
POST の終了後にBIOS 設定プログラムを実行したい場合は、<Ctrl+Alt+Delete>を押す
か、ケースのリセットボタンを押してシステムを再起動します。システムをオフにし、それ
からまたオンにすることによって再起動することもできます。ただし、これは最初の2つの
方法が失敗した場合の最後の手段として行ってください。
BIOS 設定プログラムは簡単に使用できるように設計されています。メニュー画面
から、
ナビゲーションキーを使用してさまざまなサブメニューをスクロールする、使用可能な
オプションから設定を選択することができます。
•
このマザーボードの BIOSの初期設定値はほとんどの環境で、最適なパフォー
マンスを実�できるように設定されています。BIOS 設定を変更した後システム
が不安定になったら、初期設定値をロードしてください。初期設定値に戻すに
は、終了メニューの下の「Load default Setting」を選択します。(詳細は「2.8 終
了メニュー」をご参照ください)
•
•
本書に掲載した BIOS の画面は一例であり、実際に表示される内容と異なる場
合があります。
最新のBIOSはASUSWebサイト(www.asus.co.jp)からダウンロードしてください。
ꢀ-10
Chapter 2: BIOS セットアップ
2.2.1
BIOSメニュー画面
メニュー
メニューバー
構成フィールド
ヘルプ
BIOS SETUP UTILITY
�a�n
Advanced
Power
Boot
Tools
Exit
Use [ENTER], [TAB] or
[SHIFT-TAB] to select
a field.
System Time
[10:55:25]
[Wed 05/10/2007]
[1.44M, 3.5 in]
System Date
Legacy Diskette A
Use [+] or [-] to
configure system Time.
SATA 1
SATA 2
SATA 3
SATA 4
[WDC WD800JD-00LSA0]
[Not Detected]
[Not Detected]
[Not Detected]
[Not Detected]
[Not Detected]
PATA Primary Master
PATA Primary Slave
Select Screen
Select Item
+-
Change Field
IDE Coniguration
System Information
Tab Select Field
F1
General Help
F10 Save and Exit
ESC Exit
v02.58 (C)Copyright 1985-2007, American Megatrends, Inc.
サブメニュー
ナビゲーションキー
2.2.2
メニューバー
スクリーン上部のメニューバーには、次の項目があります。
Main
基
本システム設定の変更用
Advanced
Power
Boot
拡張システム設定の変更用
拡張電源
管理 (APM/ACPI) 設定の変更用
システム起動設定の変更用
Tools
Exit
特別な機能の設定オプション用
終了オプションと初期設定値のロード用
メニューバーの項目を選択するには、キーボードの右または左の矢印キーを使って、
項目をハイライト表示させます。
2.2.3
ナビゲーションキー
BIOS メニュー画面
の右下には、メニューの操作をするためのナビゲーションキーの説
明が表示されています。ナビゲーションキーを使用してメニューの項目を選択し、設定
を変更します。
掲載した BIOS の画面
は一例であり、実際に表示される内容と異なる場合があり
ます。
ꢀ-11
ASUS P5K-VM
2.2.4
メニュー
メニューバーをハイライト表示すると、
そのメニューの設定項目が表示されま
す。例えば、メインを選択するとメイン
のメニューが表示されます。
Use [ENTER], [TAB],
or [SHIFT-TAB] to
select a field.
System Time
System Date
Legacy Diskette A
[06:22:54]
[Fri 03/09/2007]
[1.44M, 3.5 in]
Use [+] or [-] to
configure system
Time.
SATA 1
SATA 2
SATA 3
SATA 4
PATA Primary Master
PATA Primary Slave
[Not Detected]
[Not Detected]
[Not Detected]
[Not Detected]
[Not Detected]
[Not Detected]
IDE Configuration
System Information
メニューバーの他の項目 (Advanced、
Power、Boot、Exit) には、それぞれのメ
ニューがあります。
メインのメニュー
2.2.5
サブメニュー
サブメニューの項目の前には、黒 い三角形が付いています。サブメニューを表示するた
めには、項目を選択し <Enter> を押します。
2.2.6
構成フィールド
構成フィールドには設定された値が表示されています。設定の変更が可能な項目は、
フィールドの値を変更することができます。ユーザーによる変更が可能でない項目は、
選択することができません。
各値はカッコで囲
まれており、選択するとハイライト表示されます。フィールドの値を
変更するには、選択し <Enter> を押してオプションのリストを表示させます。詳細は
「2.2.7 ポップアップウィンドウ」をご参照ください。
2.2.7
ポップアップウィンドウ
項目を選択し <Enter> を押すと、設定可能なオプションと共にポップアップウィンドウ
が表示されます。
2.2.8
スクロールバー
設定項目が画面
に収まりきらない場合は、
スクロールバーがメニュー画面の右側に表
示されます。上/下矢印キー、または <Page
Up>/<Page Down> キーで、スクロールする
ことができます。
2.2.9
ヘルプ
ポップアップウィンドウ
メニュー画面
の右上には、選択した項目の簡
単な説明が表示されます。
スクロールバー
ꢀ-1ꢀ
Chapter 2: BIOS セットアップ
2.3
メインメニュー
BIOS 設定プログラムに入ると、メインメニューが表示され、システム情
報の概要が表
示されます。
メニュー画面
の情報および操作方法については「、2.2.1 BIOS メニュー画面」をご参
照ください。
BIOS SETUP UTILITY
Boot Tools Exit
�a�n
Advanced
Power
Use [ENTER], [TAB] or
[SHIFT-TAB] to select
a field.
System Time
[10:55:25]
System Date
[Wed 05/10/2007]
[1.44M, 3.5 in]
Legacy Diskette A
Use [+] or [-] to
configure system Time.
SATA 1
[WDC WD800JD-00LSA0]
[Not Detected]
[Not Detected]
[Not Detected]
[Not Detected]
[Not Detected]
SATA 2
SATA 3
SATA 4
PATA Primary Master
PATA Primary Slave
Select Screen
Select Item
+-
Change Field
IDE Coniguration
System Information
Tab Select Field
F1
General Help
F10 Save and Exit
ESC Exit
v02.58 (C)Copyright 1985-2007, American Megatrends, Inc.
2.3.1
System Time [xx:xx:xx]
システム時間を設定します。
2.3.2
System Date [Day xx/xx/xxxx]
システム日付を設定します。
2.3.3
Legacy Diskette A [1.44M, 3.5 in.]
フロッピーディスクドライブのタイプを設定します。
設定オプション:[Disabled] [720K , 3.5 in.] [1.44M, 3.5 in.]
ꢀ-1ꢁ
ASUS P5K-VM
2.3.4
SATA 1�4ꢀ PATA Primary Master/Slave
セットアップ中に BIOS は自動的に IDE デバイスを検出します。デバイスを選択し、
<Enter>を押すと IDE デバイスの情報が表示されます。
BIOS SETUP UTILITY
�a�n
SATA 1
Select the type of
device connected to
the system.
Device
: Hard Disk
: WDC WD800JD-00LSA0
: 80.0GB
Vendor
Size
LBA Mode
Block Mode
PIO Mode
Async DMA
Ultra DMA
: Supported
: 16 Sectors
: 4
: MultiWord DMA-2
: Ultra DMA-5
SMART Monitoring: Supported
Type
[Auto]
[Auto]
Select Screen
Select Item
LBA/Large Mode
Block(Multi-sector Transfer) [Auto]
+-
F1
Change Option
General Help
PIO Mode
DMA Mode
[Auto]
[Auto]
F10 Save and Exit
ESC Exit
SMART Monitoring
32Bit Data Transfer
[Auto]
[Enabled]
v02.58 (C)Copyright 1985-2007, American Megatrends, Inc.
BIOSは、Device、Vendor、Size、LBA Mode、Block Mode、PIO Mode、Async DMA、Ultra
DMA、SMART Monitoring の各値を自動的に検出します。これらの項目の値は変更す
ることはできません。また、システムに IDE デバイスが接
続されていない場合は N/A
と表示されます。
Type [Auto]
IDEデバイスのタイプを選択します。[Auto]に設定すると、適切な IDE デバイスタイプを
自動的に選択します。光学ドライブを接
続している場合は[CDROM]を選択します。デバ
イスがZIP、LS-120、MOドライブのどれかであれば、[ARMD] (ATAPIリムーバブルメデ
ィアデバイス)を選択します。
設定オプション:[Not Installed] [Auto] [CDROM] [ARMD]
PATA Primary Master/Slave デバイスを選択すると、この項目は表示されません。
LBA/Large Mode [Auto]
LBAモードの設定。デバイスがこのモードをサポートしている場合、[Auto]に設定する
と、LBA モードが有効になります。デバイスが LBA モードでフォーマットされていない
場合は無効になります。
設定オプション:[Disabled] [Auto]
Block (Multi-Sector Transfer) [Auto]
マルチセクタ転送の設定。[Auto]に設定すると、デバイスがマルチセクタ転送機能をサ
ポートしていれば、デバイス間のデータ転送をマルチセクタで行います。[Disabled]に
設定すると、デバイス間のデータ転送は1セクタごとに行います。
設定オプション:[Disabled] [Auto]
ꢀ-1ꢂ
Chapter 2: BIOS セットアップ
PIO Mode [Auto]
PIOモードを選択します。
設定オプション:[Auto] [0] [1] [2] [3] [4]
DMA Mode [Auto]
DMA モードを設定します。
設定オプション:[Auto] [SWDMA0] [SWDMA1] [SWDMA2] [MWDMA0] [MWDMA1]
[MWDMA2] [UDMA0] [UDMA1] [UDMA2] [UDMA3] [UDMA4] [UDMA5]
SMART Monitoring [Auto]
SMART (Self-Monitoring Analysis & Reporting Technology) 機能の設定をします。
設定オプション:[Auto] [Disabled] [Enabled]
32Bit Data Transfer [Enabled]
32-bit データ転送を設定します。
設定オプション:[Disabled] [Enabled]
2.3.5
IDE Configuration
IDEデバイスの設定を変更します。設定を変更したい項目を選択し<Enter>を押します。
IDE Configuration
Options
SATA Configuraton
Configure SATA as
[Enhanced]
[IDE]
Disabled
Compatiable
Enhanced
Hard Disk Write Protect
SATA Detect Time Out (Sec)
[Disabled]
[35]
SATA Configuration [Enhanced]
設定オプション:[Disabled] [Compatible] [Enhanced]
Configure SATA As [IDE]
サウスブリッジチップがサポートしている Serial ATA コネクタを設定します。Serial
ATA ハードディスクドライブを Parallel ATA 物理記憶装置として使用する場合は、初期
設定値の [IDE] を変更する必要
はありません。
ꢀ-15
ASUS P5K-VM
Hard Disk Write Protect [Disabled]
ハードディスクにライトプロテクトを設定します。BIOS からのアクセスしか行わ
ない場合に使用します。
設定オプション:[Disabled] [Enabled]
SATA Detect Time Out (Sec) [35]
ATA/ATAPI デバイスの検出用にタイムアウトを設定します。
設定オプション:[0] [5] [10] [15] [20] [25] [30] [35]
2.3.6
システム情報
システム仕様の概要です。BIOS はさまざまな情報を自動的に検出します。
BIOS SETUP UTILITY
�a�n
AMIBIOS
Version
: 0115
Build Date : 05/03/07
Processor
Type
Speed
Count
: Genuine Intel(R) CPU @ 2.40GHz
: 1200 MHz
: 1
System Memory
Available
Select Screen
Select Item
General Help
: 503 MB
F1
F10 Save and Exit
ESC Exit
v02.58 (C)Copyright 1985-2006, American Megatrends, Inc.
AMIBIOS
自動検出された BIOS 情
報を表示します。
Processor
自動検出された CPU の仕様を表示します。
System Memory
自動検出されたシステムメモリの容
量を表示します。
ꢀ-1ꢃ
Chapter 2: BIOS セットアップ
2.4
拡張メニュー
CPUとその他のシステムデバイスの設定を変更します。
拡張メニューの設定変更は、システムの誤動作の原
因となることがあります。十分に
注意してください。
BIOS SETUP UTILITY
�a�n
Advanced
Power
Boot
Tools
Exit
JumperFree Configuration
USB Configuration
CPU Configuration
Chipset
Onboard Devices Configuration
PCIPnP
Select Screen
Select Item
Change Field
+-
Tab Select Field
F1
General Help
F10 Save and Exit
ESC Exit
v02.58 (C)Copyright 1985-2007, American Megatrends, Inc.
2.4.1
JumperFree Configuration
Advanced
Configure System Frequency/Voltage
Select the target CPU
frequency, and the
relevant parameters
will be auto-adjusted.
Frequencies higher
than CPU manufacturer
recomends are not
AI Overclocking
[Auto]
CPU Ratio Control
DRAM Frequency
[Auto]
[Auto]
[Auto]
[Auto]
DRAM Timing Control
DRAM Static Read Control
guaranteed to be
Transaction Booster
[Disabled]
stable. If the system
becomes unstable,
return to the default.
CPU Spread Spectrum
PCIE Spread Spectrum
[Auto]
[Auto]
Ai Overclocking [Auto]
CPU オーバークロックオプションを選択して、CPU 内部周ꢀꢁを設定することができ
ます。
Manual
Auto
オーバークロックの値を手動で設定します。
システムに対して最適な設定をロードします。
システムに対して標準的な設定にします。
Standard
ꢀ-1ꢄ
ASUS P5K-VM
以下の項目は「AI Overclocking」の項目を [Manual]にすると表示されます。
CPU Ratio Control [Auto]
設定オプション:[Auto] [Manual]
次の項目は、「CPU Ratio Control」の項目を [Manual] にすると表示されます。
Ratio CMOS Setting [12]
<+> <-> キーで CMOS動作倍率の値を選択します。(設定範囲
:6 〜12)
FSB Frequency [XXX]
FSB 周ꢀꢁを表示します。<+> と <-> キー、またはニューメリックキーを使って周ꢀꢁ
を調整してください。設定できる値は 200 から 800 の範囲
です。
FSB 周ꢀꢁとCPU外部動作周ꢀꢁ
FSB 周ꢀꢁ
FSB 1333
FSB 1066
FSB 800
CPU 外部動作周ꢀꢁ
333 MHz
266 MHz
200 MHz
PCIE Frequency [Auto]
PCI Express 周ꢀꢁを設定します。
設定オプション:[Auto] [100] [101] ~ [149] [150]
DRAM Frequency [Auto]
DDR メモリの動作周ꢀꢁを設定します。
設定オプション:[Auto] [DDR2-667MHz] [DDR2-800MHz] [DDR2-1066MHz]
高すぎる DRAM 周ꢀꢁを設定すると、システムが不安定になる場合があります。不
安定になった場合は、設定を初期設定値に戻してください。
DRAM Timing Control [Auto]
「DRAM Timing Control」の項目を設定することができます。
設定オプション:[Auto] [MANUAL]
次の項目は、「DRAMTimingControl」の項目を[Manual]に設定すると、表示されます。
ꢀ-1ꢅ
Chapter 2: BIOS セットアップ
CAS# Latency [ 5]
設定オプション:[3] [4] [5] [6]
RAS# to CAS# Delay [ 5 DRAM Clocks]
設定オプション:[3 DRAM Clocks] [4 DRAM Clocks]~[9 DRAM Clocks]
[10 DRAM Clocks]
RAS# Precharge [ 5 DRAM Clocks]
設定オプション:[3 DRAM Clocks] [4 DRAM Clocks]~[9 DRAM Clocks]
[10 DRAM Clocks]
RAS# Activate to Precharge [9 DRAM Clocks]
設定オプション:[3 DRAM Clocks] [4 DRAM Clocks]~[33 DRAM Clocks] [34
DRAM Clocks]
TWR [Auto]
設定オプション:[Auto] [ 1 DRAM Clocks]~[15 DRAM Clocks]
TRFC [Auto]
設定オプション:[Auto] [20 DRAM Clocks] [25 DRAM Clocks]
[30 DRAM Clocks] [35 DRAM Clocks] [42 DRAM Clocks]
TWTR [Auto]
設定オプション:[Auto] [ 1 DRAM Clocks]~[15 DRAM Clocks]
TRRD [Auto]
設定オプション:[Auto] [ 1 DRAM Clocks]~[15 DRAM Clocks]
TRTP [Auto]
設定オプション:[Auto] [ 1 DRAM Clocks]~[15 DRAM Clocks]
DRAM Static Read Control [Auto]
設定オプション:[Auto] [Disabled] [Enabled]
Transaction Booster [Auto]
設定オプション:[Auto] [Disabled] [Enabled]
CPU Spread Spectrum [Auto]
CPU スペクトラム拡散を設定します。
設定オプション:[Auto] [Disabled]
PCIE Spread Spectrum [Auto]
PCI Express スペクトラム拡散を設定します。
設定オプション:[Auto] [Disabled]
ꢀ-1ꢆ
ASUS P5K-VM
CPU Voltage [Auto]
CPU VCore 電圧を設定します。
設定オプション:[Auto] [1.6000V] [1.5875V] [1.5750V] [1.5625V] [1.5500V] [1.5375V]
[1.5250V] [1.5125V] [1.5000V] [1.4875V] [1.4750V] [1.4625V] [1.4500V] [1.4375V]
[1.4250V] [1.4125V] [1.4000V] [1.3875V] [1.3750V] [1.3625V] [1.3500V] [1.3375V]
[1.3250V] [1.3125V] [1.3000V] [1.2875V] [1.2750V] [1.2625V] [1.2500V] [1.2375V]
[1.2250V] [1.2125V] [1.2000V] [1.1875V] [1.1750V] [1.1625V] [1.1500V]
「CPU Vcore Voltage」の設定を行う前にCPUの説明書をご参照ください。電圧を高
く設定するとCPUが損傷する場合があります。
DRAM Voltage [Auto]
DDR2リファレンス電圧を設定します。
設定オプション:[Auto] [1.80V] [1.90V] [2.00V] [2.10V]
メモリ電圧の調節を行う前にDDR2 メモリの説明書をご参照ください。メモリ電圧
を高く設定するとメモリが損傷する場合があります。
2.4.2
USB 設定
USB関連機能の変更をすることができます。項目を選択し <Enter> を押して設定オプ
ションを表示させてください。
BIOS SETUP UTILITY
Advanced
USB Configuration
Options
USB Devices Enabled:
None
Disabled
Enhanced
USB Functions
[Enabled]
[Enabled]
[HiSpeed]
[Enabled]
[Disabled]
[Auto]
USB 2.0 Controller
USB 2.0 Controller Mode
BIOS EHCI Hand-off
Port 64/60 Emulation
Legacy USB Support
Select Screen
Select Item
+� Change Option
F1
General Help
F10 Save and Exit
ESC Exit
v02.58 (C)Copyright 1985-2007, American Megatrends, Inc.
「USB Devices Enabled」の項目には自動検出した値が表示されます。USB デバイ
スが検出されない場合は「None」と表示されます。
ꢀ-ꢀ0
Chapter 2: BIOS セットアップ
USB Functions [Enabled]
USB Host コントローラを設定します。次の項目は「 USB Functions」を [Enabled] に設
定すると表示されます。設定オプション:[Disabled] [Enabled]
USB 2.0 Controller [Enabled]
USB 2.0 コントローラを設定します。設定オプション:[Enabled] [Disabled]
USB 2.0 Controller Mode [HiSpeed]
USB 2.0 コントローラのモードを設定します。HiSpeed (480 Mbps) または FullSpeed
(12 Mbps) から選択します。この項目は「USB 2.0 Controller」を有効にすると表示され
ます。設定オプション:[FullSpeed] [HiSpeed]
BIOS EHCI Hand-off [Enabled]
[Enabled]に設定することによって、EHCI ハンドオフ機能のない OS でも問題なく動作
させることができます。
設定オプション:[Disabled] [Enabled]
Port 64/60 Emulation [Disabled]
I/O ポート 60h/64h エミュレーションサポートを設定します。Non-USB OS での USB キ
ーボードレガシーサポートには [Enabled] を選択します。
設定オプション:[Disabled] [Enabled]
Legacy USB Support [Auto]
レガシーUSB デバイスの設定。[Auto]に設定すると、起動時に USB デバイスを検出し
ます。USB デバイスが検出されると、USBコントローラのレガシーモードが有効になり、
検出されないとレガシー USB のサポートは無効になります。
設定オプション:[Disabled] [Enabled] [Auto]
ꢀ-ꢀ1
ASUS P5K-VM
2.4.3
CPU の設定
BIOS が自動的に検出するCPU 関連の情
報です。
BIOS SETUP UTILITY
Advanced
Configure advanced CPU settings
Options
Manufacturer:Intel
Auto
MANUAL
Brand String:Genuine Intel(R) CPU @ 2.40 GHz
Frequency
FSB Speed
Cache L1
Cache L2
CPUID
:2.40GHz
:800 MHz
:32 KB
:512 KB
:660
Ratio Status:Unlocked (Max:12, Min:06)
Ratio Actual Value :12
CPU Ratio Control
C1E Support
Max CPUID Value Limit:
Vanderpool Technology
CPU TM function:
Execute Disable Bit
PECI
[Auto]
[Enabled]
[Disabled]
[Enabled]
[Enabled]
[Enabled]
[Enabled]
Select Screen
Select Item
+-
F1
Change Option
General Help
F10 Save and Exit
ESC Exit
v02.58 (C)Copyright 1985-2007, American Megatrends, Inc.
CPU Ratio Control [Auto]
設定オプション:[Auto] [Manual]
次の項目は「CPU Ratio Control」の項目を [Manual] に設定すると表示されます。
Ratio CMOS Setting [12]
<+> <-> キーで CMOS動作倍率の値を選択します。(設定範囲
:6 〜12)
C1E Support [Enabled]
C1E サポートを設定します。
設定オプション:[Disabled] [Enabled]
Max CPUID Value Limit [Disabled]
[Enabled]に設定すると、拡張 CPUID 機能非対応 CPU でもレガシーオペレーティング
システムを起動することができます。
設定オプション:[Disabled] [Enabled]
Vanderpool Technology [Enabled]
設定オプション:[Enabled] [Disabled]
CPU TM Function [Enabled]
設定オプション:[Disabled] [Enabled]
ꢀ-ꢀꢀ
Chapter 2: BIOS セットアップ
Execute Disable Bit [Enabled]
No-Execution Page Protection Technology を設定します。[Disabled] に設定すると
XD 機能フラグが常にゼロ(0)に戻ります。
設定オプション:[Disabled] [Enabled]
PECI [Enabled]
PECI インターフェースを設定します。
設定オプション:[Disabled] [Enabled]
次の項目は「CPU Ratio Control」を [Auto] に設定すると表示されます。
Intel(R) SpeedStep (TM) Tech. [Disabled]
設定オプション:[Enabled] [Disabled]
2.4.4
チップセット
チップセットの設定を変更します。項目を選択し、<Enter> を押すとサブメニューを表
示させることができます。
BIOS SETUP UTILITY
Advanced
Advanced Chipset Settings
Configure North Bridge
features.
WARMING: Setting wrong values in below sections
may cause system to malfunction.
North Bridge Configuration
North Bridge Chipset Configuration
BIOS SETUP UTILITY
Advanced
North Bridge Chipset Configuration
ENABLE: Allow
remapping of
Memory Remap Feature
[Enabled]
[PEG/PCI]
overlapped PCI memory
above the total
physical memory.
Initiate Graphic Adapter
Internal Graphics Mode Select [Enabled, 8MB]
PEG Port Control
PEG Port Force x1
[Auto]
[Disabled]
DISABLE: Do not allow
remapping of memory.
Video Function Configuration
Select Screen
Select Item
+� Change Option
F1
General Help
F10 Save and Exit
ESC Exit
v02.58 (C)Copyright 1985-2007, American Megatrends, Inc.
ꢀ-ꢀꢁ
ASUS P5K-VM
Memory Remap Feature [Disabled]
物理メモリ上の重 複 PCI メモリのリマッピングを設定します。64bit OSをインス
トールしている場合のみ、[Enable]にしてください。
設定オプション:[Disabled] [Enabled]
Initiate Graphic Adapter [PEG/PCI]
プライマリブートデバイスとして使用するグラフィックスコントローラを選択します。
設定オプション:[IGD] [PCI/IGD] [PCI/PEG] [PEG/IGD] [PEG/PCI]
Internal Graphics Mode Select [Enabled, 8MB]
内部グラフィックスデバイスの有効/無効を設定します。有効にする場合デバイス
が使用するメモリ量を選択できます。
設定オプション:[Disabled] [Enabled, 1MB] [Enabled, 8MB]
PCIE x16 ビデオカードをプライマリPCIE x16 スロット (ブルー)に取り付ける場合、
この項目を [Disabled]に設定してください。
PEG Port Control [Auto]
設定オプション:[Auto] [Disabled]
PEG Port Force x1 [Disabled]
この項目は「PEG Port Control」の項目を [Auto]に設定すると表示されます。
設定オプション:[Enabled] [Disabled]
次の項目は「Internal Graphics Mode Select」の項目を [Enabled, 1MB] または
[Enabled, 8MB] に設定すると表示されます。
Video Function Configuration
BIOS SETUP UTILITY
Advanced
Video Function Configuration
Options
Fixed Mode
DVMT Mode
DVMT Mode Select
DVMT/FIXED Memory
[DVMT Mode]
[256MB]
ASMT Resolutiom
[Enabled]
DVMT Mode Select [DVMT Mode]
設定オプション:[Fixed Mode] [DVMT Mode]
DVMT/FIXED Memory [256MB]
設定オプション:[128MB] [256MB]
ASMT Resolution [Enabled]
設定オプション:[Disabled] [Enabled]
ꢀ-ꢀꢂ
Chapter 2: BIOS セットアップ
2.4.5
オンボードデバイス設定構成
BIOS SETUP UTILITY
Advanced
Onboard Device Configuraiton
Enable or Disable
High Definition Audio
Controller
High Definition Audio
Front Panel Type
[Enabled]
[HD Audio]
[Enabled]
[Disabled]
[Enabled]
[Enabled]
Marvell GigaBit LAN
LAN Boot ROM
VIA Firewire 1394
J-Micron PATA Controller
Serial Port1 Address
Parallel Port Address
Parallel Port Mode
ECP Mode DMA Channel
Parallel Port IRQ
[3F8/IRQ4]
[378]
[ECP]
Select Screen
Select Item
[DMA3]
[IRQ7]
+-
F1
Change Option
General Help
F10 Save and Exit
ESC Exit
v02.58 (C)Copyright 1985-2007, American Megatrends, Inc.
High Definition Audio [Enabled]
HD オーディオコントローラを設定します。次の項目は、本項目を有効にした場合のみ
表示されます。設定オプション:[Enabled] [Disabled]
Front Panel Support Type [HD Audio]
フロントパネルオーディオコネクタ(AAFP) モードを、フロントパネルオーディオ
モジュールのサポートする規格に従って、レガシーAC‘97 または HD オーディオ
に設定します。設定オプション:[AC97] [HD Audio]
Marvell GigaBit LAN [Enabled]
設定オプション:[Enabled] [Disabled]
LAN Boot ROM [Disabled]
この項目は、上の項目を有効にした場合のみ表示されます。
設定オプション:[Disabled] [Enabled]
VIA Firewire1394 [Enabled]
オンボード 1394 デバイスのサポートを設定します。
設定オプション:[Enabled] [Disabled]
J-Micron PATA Controller [Enabled]
JMicron® PATA コントローラを設定します。
設定オプション:[Enabled] [Disabled]
Serial Port1 Address [3F8/IRQ4]
Serial Port1 ベースアドレスを選択します。
設定オプション:[Disabled] [3F8/IRQ4] [2F8/IRQ3] [3E8/IRQ4] [2E8/IRQ3]
Parallel Port Address [378]
パラレルポートのベースアドレスを選択します。
設定オプション:[Disabled] [378] [278] [3BC]
ꢀ-ꢀ5
ASUS P5K-VM
Parallel Port Mode [ECP]
パラレルポートのモードを選択します。
設定オプション:[Normal] [Bi-Directional] [EPP] [ECP]
ECP Mode DMA Channel [DMA3]
「Parallel Port Mode」の項目を [ECP] にすると表示されます。この項目はパラレ
ルポート ECP DMA を設定します。
設定オプション:[DMA0] [DMA1] [DMA3]
EPP Version [1.9]
「Parallel Port Mode」の項目を [EPP] にすると表示されます。この項目はパラレ
ルポート EPP バージョン を設定します。
設定オプション:[1.9] [1.7]
Parallel Port IRQ [IRQ7]
設定オプション:[IRQ5] [IRQ7]
2.4.6
PCIPnP
PCI/PnP デバイスの設定を変更します。
PCIPnP メニューの設定変更は、システムの誤動作の原
因となることがあります。十
分に注意してください。
BIOS SETUP UTILITY
Advanced
Advanced PCI/PnP Settings
NO: lets the BIOS
configure all the
devices in the system.
YES: lets the
WARNING: Setting wrong values in below sections
may cause system to malfunction.
operating system
configure Plug and Play
(PnP) devices not
required for boot if
your system has a Plug
and Play operating
system.
Plug And Play O/S
[No]
Select Screen
Select Item
+-
F1
Change Option
General Help
F10 Save and Exit
ESC Exit
v02.58 (C)Copyright 1985-2007, American Megatrends, Inc.
Plug And Play O/S [NO]
[No] にすると、システム内の全てのデバイスはBIOSにより構成されます。[Yes] にし、
Plug and Play OSをインストールしている場合は、起動に不要
な Plug and Play デバイ
スは全てOSにより構成されます。
設定オプション:[NO] [YES]
ꢀ-ꢀꢃ
Chapter 2: BIOS セットアップ
2.5
電源メニュー
ACPIとAPM 機能の設定の変更を行います。項目を選択し、<Enter>を押すと設定オプ
ションが表示されます。
BIOS SETUP UTILITY
Main
Advanced
Power
Boot
Tools
Exit
Select the ACPI state
used for System
Suspend.
Suspend Mode
[Auto]
Repost Video on S3 Resume
ACPI Version
[Disabled]
[Disabled]
[Enabled]
ACPI APIC Support
APM Configuration
Hardware Monitor
Select Screen
Select Item
+-
F1
Change Option
General Help
F10 Save and Exit
ESC Exit
v02.58 (C)Copyright 1985-2007, American Megatrends, Inc.
2.5.1
Suspend Mode [Auto]
システムのサスペンドに使用される、ACPI の状態を選択します。
設定オプション:[S1 (POS) Only] [S3 Only] [Auto]
2.5.2
Repost Video on S3 Resume [Disabled]
S3/STR レジュームでVGA BIOS POSTを呼び出します。
設定オプション:[Disabled] [Enabled]
2.5.3
ACPI Version [Disabled]
ACPI(Advanced Configuration and Power Interface)Version サポートの設定をし
ます。設定オプション:[Disabled] [Enabled]
2.5.4
ACPI APIC Support [Enabled]
APIC が、ACPI をサポートするかどうかを設定します。[Enabled] に設定すると、ACPI
設定内のRSDT ポインタリストにAPIC テーブルのポインタが追加されます。
設定オプション:[Disabled] [Enabled]
ꢀ-ꢀꢄ
ASUS P5K-VM
2.5.5
APM の設定
BIOS SETUP UTILITY
Power
APM Configuration
<Enter> to select
whether or not to
restart the system
after AC power loss.
Restore on AC Power Loss
Power On By RTC Alarm
Power On By External Modems [Disabled]
[Power Off]
[Disabled]
Power On By PCI Devices
Power On By PCIE Devices
Power On By PS/2 Keyboard
[Disabled]
[Disabled]
[Disabled]
Select Screen
Select Item
+-
F1
Change Option
General Help
F10 Save and Exit
ESC Exit
v02.58 (C)Copyright 1985-2007, American Megatrends, Inc.
Restore On AC Power Loss [Power Off]
[Power Off]に設定すると、停電などで電力が遮断された場合に再通電時に電源
フにします。また、[Power On]に設定すると、再通電時に電源をオンにします。[Last
状態に戻ります。
をオ
State]に設定すると、再通電時に、直前の電源
設定オプション:[Power Off] [Power On] [Last State]
Power On By RTC Alarm [Disabled]
ウェイクアップイベントを作成する RTC を設定します。この項目を [Enabled] に設定す
ると、アラームの日時がユーザー設定可能になります。
設定オプション:[Disabled] [Enabled]
Power On By External Modems [Disabled]
コンピュータがソフトオフモードになっているときに、外部モデムが受信
コンピュータの電源をオンにするかどうかを設定します。
設定オプション:[Disabled] [Enabled]
した場合に、
コンピュータとアプリケーションが完全に実行するまで、データの送受信
せん。従って、最初の試行では接続を行えません。コンピュータがオフになっている
間に外部モデムをオフにしてから再びオンにすると、初期ストリングがシステム電
をオンにします。
はできま
源
Power On By PCI Devices [Disabled]
PCI デバイスを使用して S5状態から PME ウェイクアップ する機能を設定します。
設定オプション:[Disabled] [Enabled]
ꢀ-ꢀꢅ
Chapter 2: BIOS セットアップ
Power On By PCIE Devices [Disabled]
PCI Express デバイスを使用してウェイクアップ する機能を設定します。
設定オプション:[Disabled] [Enabled]
Power On By PS/2 Keyboard [Disabled]
PS/2 キーボードでを電源
のキーを使用してシステムの電源をオンにできます。この機能は、+5V SBリード�で
最低1A を供給する ATX 電源を必要とします。
設定オプション:[Disabled] [Space Bar] [Ctrl-Esc] [Power Key]
オンにする機能を無効にできます。また、キーボードの特定
2.5.6
ハードウェアモニター
BIOS SETUP UTILITY
Power
Hardware Monitor
CPU Temperature
CPU Temperature
MB Temperature
[30ºC/86ºF]
[36ºC/96.5ºF]
CPU Fan Speed
[2311RPM]
[Enabled]
[Optimal]
[N/A]
CPU Q-Fan Control
CPU Fan Profile
Chassis Fan 1 Speed
VCORE Voltage
3.3V Voltage
5V Voltage
[ 1.264V]
[ 3.248V]
[ 4.992V]
[12.152V]
Select Screen
Select Item
Change Field
General Help
+-
F1
12V Voltage
F10 Save and Exit
ESC Exit
v02.58 (C)Copyright 1985-2007, American Megatrends, Inc.
CPU Temperature [xxxºC/xxxºF]
MB Temperature [xxxºC/xxxºF]
オンボードハードウェアモニターは マザーボードと CPU 温度を自動的に検出して表
示します。[Ignored] にすると表示されなくなります。
CPU Fan Speed [xxxxRPM] or [Ignored] / [N/A]
CPUファンスピードを自動的に検出して回転ꢁ/分(RPM)の単位で表示します。マザー
ボードにファンが取り付けられていない場合、このフィールドには[N/A] と表示されま
す。これらの項目はユーザー設定できません。
CPU Q-Fan Control [Disabled]
CPU Q-Fan 機能の設定を切り替えます。
設定オプション:[Disabled] [Enabled]
ꢀ-ꢀꢆ
ASUS P5K-VM
「CPU Q-Fan Control 」機能を有効にすると「CPU Fan Profile」の項目が表示され
ます。
CPU Fan Profile [Optimal]
CPU ファンパフォーマンスを設定します。[Optimal] に設定すると、CPU ファンをCPU 温
度に合わせて自動的に調節します。[Silent Mode] に設定すると、ファンスピードを最低
限に抑え、静音
環境を実�します。[Performance Mode] に設定するとCPU ファンスピ
ードは最大になります。
設定オプション:[Optimal] [Silent Mode] [Performance Mode]
Chassis Fan 1 Speed [xxxxRPM] or [Ignored] / [N/A]
ケースファンスピードを自動的に検出して回転ꢁ/分(RPM)の単位で表示します。マザ
ーボードにファンが取り付けられていない場合、このフィールドには[N/A] と表示され
ます。これらの項目はユーザー設定できません。
VCORE Voltage, 3.3V Voltage, 5V Voltage, 12V Voltage
オンボードハードウェアモニターはオンボード電圧レギュレータを通じ、自動的に電圧
出力を検出して表示します。[Ignored] にすると表示されなくなります。
ꢀ-ꢁ0
Chapter 2: BIOS セットアップ
2.6
ブートメニュー
システムをブートする際のオプションを変更します。<Enter> を押してサブメニューを
表示します。
BIOS SETUP UTILITY
Main
Advanced
Power
Boot
Tools
Exit
Specifies the Boot
Device Priority
sequence.
Boot Device Priority
A virtual floppy disk
drive (Floppy Drive B:)
may appear when you set
the CD-ROM drive as the
first boot device.
Boot Settings Configuration
Security
Select Screen
Select Item
Enter Go to Sub Screen
F1
F10
ESC
General Help
Save and Exit
Exit
v02.58 (C)Copyright 1985-2007, American Megatrends, Inc.
2.6.1
ブートデバイスの優先順位
BIOS SETUP UTILITY
Boot
Boot Device Priority
Specifies the boot
sequence from the
availabe devices.
1st Boot Device
2nd Boot Device
3rd Boot Device
[1st FLOPPY DRIVE]
[HDD:PM-WDC WD800JD]
[ATAPI CD-ROM]
A device enclosed
in parenthesis has
been disabled in
the corresponding
menu.
Select Screen
Select Item
Change Option
+�
F10
ESC
F1
General Help
Save and Exit
Exit
v02.58 (C)Copyright 1985-2007, American Megatrends, Inc.
1st � xxth Boot Device [xxx Drive]
ブートさせるデバイスの優先順位を指定します。画面
ート可能なデバイスのꢁです。
設定オプション:[xxx Drive] [Disabled]
に表示されるデバイスのꢁは、ブ
ꢀ-ꢁ1
ASUS P5K-VM
2.6.2
起動設定
BIOS SETUP UTILITY
Boot
Boot Settings Configuration
Allows BIOS to skip
certain tests while
booting. This will
decrease the time
needed to boot the
system.
Quick Boot
[Enabled]
Full Screen Logo
AddOn ROM Display Mode
Bootup Num-Lock
[Enabled]
[Force BIOS]
[On]
Wait for ‘F1’ if Error
Hit ‘DEL’ Message Display [Enabled]
[Enabled]
Interrupt 19 Capture
[Disabled]
Select Screen
Select Item
+-
F1
Change Option
General Help
F10 Save and Exit
ESC Exit
v02.58 (C)Copyright 1985-2007, American Megatrends, Inc.
Quick Boot [Enabled]
起動中にいくつかの自己診断テスト(POST)をスキップして、システムの起動をスピード
アップさせます。[Disabled] に設定しているときは、BIOS はすべての POST 項目を実行
します。設定オプション:[Disabled] [Enabled]
Full Screen Logo [Enabled]
フルスクリーンロゴの表示/非表示を切り替えます。
設定オプション:[Disabled] [Enabled]
ASUS MyLogo2™ 機能をご利用になる場合は「Full Screen LOGO」の項目を
[Enabled] に設定してください。
AddOn ROM Display Mode [Force BIOS]
オプション ROM に対するディスプレイのモードを設定します。
設定オプション:[Force BIOS] [Keep Current]
Bootup Num-Lock [On]
電源
をオンにしたときの、NumLock の状態を選択します。
設定オプション:[Off] [On]
Wait for ‘F1’ If Error [Enabled]
[Enabled] に設定するとシステムはエラー発生時に<F1> キーを押すまで待機しま
す。設定オプション:[Disabled] [Enabled]
Hit ‘DEL’ Message Display [Enabled]
[Enabled] に設定すると、POST 中に「Press DEL to run Setup(Delete キーでBIOSメニ
ューを表示)」というメッセージが表示されます。設定オプション:[Disabled] [Enabled]
Interrupt 19 Capture [Disabled]
[Enabled] に設定すると、オプションROM(SCSI や IDE RAID の BIOS等)が Int 19 を検
出可能になります。設定オプション:[Disabled] [Enabled]
ꢀ-ꢁꢀ
Chapter 2: BIOS セットアップ
2.6.3
セキュリティ
システムセキュリティ設定の変更。項目を選択し、<Enter> を押すと設定オプションが
表示されます。
BIOS SETUP UTILITY
Boot
<Enter> to change
password.
<Enter> again to
disabled password.
Security Settings
Supervisor Password
User Password
:Not Installed
:Not Installed
Change Supervisor Password
Change User Password
Select Screen
Select Item
Enter Change
F1
F10
ESC
General Help
Save and Exit
Exit
v02.58 (C)Copyright 1985-2007, American Megatrends, Inc.
Change Supervisor Password
管理者
パスワードの設定または変更を行います。画面上部に表示されている
「Supervisor Password」は、初期設定値は「Not Installed」になっています。パスワー
ドを設定すると、「Installed」に変更されます。
管理者
パスワードの設定手順
1. 「Change Supervisor Password」を選択し、<Enter>を押します。
2.
3.
「password box」で、6 文字以上の英
<Enter>を押します。
パスワードの確認を要
ꢁ字からなるパスワードを入力し、
求されたら、もう一度パスワードを入力します。
パスワードの設定が完了すると、「Password Installed」というメッセージが表示され
ます。
管理者パスワードを変更する場合は、設定と同じ手順に従います。
管理者パスワードの消去は、「Change Supervisor Password」を選択し、<Enter> を押
します。消去すると「Password Uninstalled」というメッセージが表示されます。
管理者
パスワードを忘れた場合、CMOSリアルタイムクロック(RTC) RAM を消去し
てパスワードをクリアすることができます。RTC RAM を消去する方法については、
「2.6 ジャンパ」のページをご参照ください。
管理者
パスワードを設定すると、他のセキュリティ設定を変更するための項目が表示
されます。
ꢀ-ꢁꢁ
ASUS P5K-VM
BIOS SETUP UTILITY
Boot
<Enter> to change
password.
<Enter> again to
disabled password.
Security Settings
Supervisor Password
User Password
:Installed
:Installed
Change Supervisor Password
User Access Level
Change User Password
Clear User Password
Password Check
[Full Access]
[Setup]
Select Screen
Select Item
Enter Change
F1
F10
ESC
General Help
Save and Exit
Exit
v02.58 (C)Copyright 1985-2007, American Megatrends, Inc.
User Access Level [Full Access]
BIOSメニューへのアクセス制限の選択。
設定オプション:[No Access] [View Only] [Limited] [Full Access]
[No Access]、BIOSメニューへのユーザーのアクセスを拒否します。
[View Only]、アクセスは許可しますが設定の変更はできません。
[Limited] 、日時など、限られた設定のみを変更することができます。
[Full Access]、すべての項目を表示、変更することができます。
Change User Password
ユーザーパスワードの設定または変更をします。画面
Password」は初期設定値では「Not Installed」になっています。パスワードを設定する
と、「Installed」に変更されます。
上部に表示されている「User
ユーザーパスワードの設定手順
1.
2.
「Change User Password」を選択し、<Enter>を押します。
「password box」で、6 文字以上の英
ꢁ字からなるパスワードを入力し、
<Enter>を押します。
3.
パスワードの確認を要求されたら、もう一度パスワードを入力します。
パスワードの設定が完了すると、「Password Installed」というメッセージが表示されます。
ユーザーパスワードを変更する場合は、設定と同じ手順で行います。
Clear User Password
ユーザーパスワードをクリアします。
Password Check [Setup]
この項目を[Setup] に設定すると、BIOS はBIOSメニューへのアクセス時に、ユーザーパ
スワードの入力を要
求します。[Always] に設定すると、BIOS はBIOSメニューへのアク
セス時と、システムの起動時に、ユーザーパスワードの入力を要
求します。
設定オプション:[Setup] [Always]
ꢀ-ꢁꢂ
Chapter 2: BIOS セットアップ
2.7
ツールメニュー
スペシャル機能のオプション設定をします。項目を選択し <Enter> を押してサブメニ
ューを表示させます。
BIOS SETUP UTILITY
Main
Advanced
Power
Boot
Tools
Exit
Press ENTER to run
the utility to select
and update BIOS.
This utility doesn't
support :
ASUS EZ Flash 2
AI Net 2
1.NTFS format
Select Screen
Select Item
Change Field
+�
F1
F10
ESC
Enter Go to Sub Screen
General Help
Save and Exit
Exit
v02.58 (C)Copyright 1985-2007, American Megatrends, Inc.
2.7.1
ASUS EZ Flash 2
ASUS EZ Flash 2 を起動します。<Enter>を押すと、確認メッセージが表示されま
す。左右矢印キーを使って [OK] または [Cancel] を選択し <Enter> を押して選択を
決定します。詳細はページ 2-6 のセクション2.1.3 をご参照ください。
ASUSTek EZ Flash 2 BIOS ROM Utility V3.05
FLASH TYPE: ST M25P80
Current ROM
BOARD: ������
VER: 0115
Update ROM
BOARD: Unknown
VER: Unknown
DATE: 05/03/07
DATE: Unknown
PATH: C:\
A:
C:
Note
[Enter] Select or Load
[Tab] Switch
[B] Backup
[Up/Down/Home/End] Move
[ESC] Exit
ꢀ-ꢁ5
ASUS P5K-VM
2.7.2
AI Net 2
BIOS SETUP UTILITY
Advanced
Pair
Status
Length
Check LAN cable during
��ST�
1-2
3-6
4-5
7-8
N/A
N/A
N/A
N/A
POST Check LAN cable
[Disabled]
Select Screen
Select Item
+-
Change Field
Tab Select Field
F1
General Help
F10 Save and Exit
ESC Exit
v02.58 (C)Copyright 1985-2007, American Megatrends, Inc.
POST Check LAN Cable [Disabled]
POST 中にLAN ケーブルをチェックするかどうかを設定します。
設定オプション:[Disabled] [Enabled]
ꢀ-ꢁꢃ
Chapter 2: BIOS セットアップ
2.8
終了メニュー
BIOS 設定の保存や取り消しのほか、初期設定値の読み込みを行います。
BIOS SETUP UTILITY
Main
Advanced
Power
Boot
Tools
Exit
Exit system setup
after saving the
changes.
Exit & Save Changes
Exit & Discard Changes
Discard Changes
F10 key can be used
for this operation.
Load Setup Defaults
Select Screen
Select Item
Enter Go to Sub Screen
Tab
F1
F10
ESC
Select Field
General Help
Save and Exit
Exit
v02.58 (C)Copyright 1985-2007, American Megatrends, Inc.
<Esc> を押してもこのメニューは終了しません。終了メニューからいずれかの項目
を選択するか、<F10> を押して終了します。
Exit & Save Changes
BIOSの設定が終了したら、「Exit menu」からこのオプションを選択し、設定をCMOS
RAM に保存して終了します。オンボード用のバックアップで搭載されているバッテリ
は、コンピュータの電源
がオフになっているときでもBIOSの設定内容を保存します。こ
の項目を選択すると、確認ウィンドウが表示されます。「YES」を選択すると、変更を保存
して終了します。
設定を保存せずに<ESC>でBIOSメニューを終了しようとすると、終了する前に変更
を保存しますかと尋ねるメッセージが表示されます。その場合は<Enter> 押して変
更を保存します。
Exit & Discard Changes
BIOSメニューで行った設定を保存したくないときに、この項目を選択します。ただし、
システムの日付、システム時間、パスワード以外の設定を変更した場合は、終了する前
に確認のメッセージが表示されます。
Discard Changes
BIOSメニューで設定した変更を破棄し、以前保存したときの値を復
ションを選択した後には、確認のメッセージが表示されます。確認のメッセージの表示
で「YES」を選択すると変更を取り消し、以前保存したときの値がロードされます。
旧します。このオプ
Load Setup Defaults
セットアップメニューのそれぞれの値に、初期設定値をロードします。このオプション
を選択するか、<F5> を押すと確認画面
が表示されます。「YES」を選択して初期設定値
をロードします。Exit & Save Changes を選択するか、他の変更を行ってから設定を保
存します。
ꢀ-ꢁꢄ
ASUS P5K-VM
ꢀ-ꢁꢅ
Chapter 2: BIOS セットアップ
3.1
OS をインストールする
このマザーボードは Windows® XP/64-bit XP/Vista/64-bit Vista OSをサポートしてい
ます。ハードウェアの機能を最大に活用するために、OS を定期的にアップデートしてく
ださい。
•
•
ここで説明するセットアップ手順は一例です。詳細については、OSのマニュア
ルをご参照ください。
互換性とシステムの安定性のために、Windows® 2000 Service Pack 4 または
Windows® XP Service Pack2 以降をお使い頂くか、ドライバをインストールす
る前に、Windows® 2000 Service Pack 4 または Windows® XP Service Pack2
を適用下さい。
3.2
サポートCD 情報
マザーボードに付属の サポート CD には、マザーボードを利用するために必要
なドラ
イバ、アプリケーション、ユーティリティが収録されています。
サポート CD の内容
は、予告なしに変更する場合があります。最新のものは、ASUS
Webサイト (www.asus.co.jp)でご確認ください。
3.2.1
サポートCDを実行する
サポート CD を光学ドライブに入れます。OSの Autorun 機能が有効になっていれば、
ドライバメニューが自動的に表示されます。
サポートCDとマザーボ
ードの情報を表示でき
ます。
インストールする項目を選択
Autorun が有効になっていない場合は、サポートCD の BINフォルダから ASSETUP.
EXE を探してください。ASSETUP.EXE をダブルクリックすれば、ドライ バメニューが
表示されます。
ꢁ-ꢀ
Chapter 3: ソフトウェア
3.2.2
ドライバメニュー
ドライバメニューには、インストールが可能なドライバが表示されます。必要
なドライバ
を上から順番にインストールしてご利用ください。
ASUS InstAll-Drivers Installation Wizard
ASUS InstAll でドライバをインストールします。
Intel Chipset Inf Update Program
Intel® Chipset Inf Update Program をインストールします。
Intel Graphics Accelerator Driver
Intel® グラフィックスアクセラレータードライバをインストールします。
Realtek Audio Driver
Realtek® ALC883 オーディオドライバとアプリケーションをインストールします。
Marvell Yukon Gigabit Ethernet Driver
Marvell Yukon Gigabit Ethernet LANドライバをインストールします。
USB 2.0 Driver
USB 2.0ドライバをインストールします。
ꢁ-ꢁ
ASUS P5K-VM
3.2.3
ユーティリティメニュー
マザーボードで使用できるアプリケーションやユーティリティをインストールします。
ASUS InstAll-Installation Wizard for Utilities
ASUS InstAll でユーティリティをインストールします。
ASUS Update
ASUS のWeb サイトより最新バージョンのBIOSがダウンロードできます。
このユーティリティを使用するにはインターネット接続が必要です。
ASUS AI Gear2
ASUS AI Gear2 アプリケーションをインストールします。
ASUS AI Nap
ASUS AI Nap アプリケーションをインストールします。
ASUS PC Probe II
ファンスピードとCPU 温度、システム電圧を監視し、問題がある場合に警告します。この
ユーティリティを使えばコンピュータを常に正常な状態に維持することができます。
ꢁ-ꢂ
Chapter 3: ソフトウェア
ASUS Superb Software Library CDより以下のユーティリティをインストールするこ
とができます。
ADOBE Acrobat Reader V7.0
®
PDF(Portable Document Format)ファイルの閲覧、プリントができるAdobe
®
Acrobat Reader V7.0 をインストールします。
Microsoft DirectX 9.0c
®
®
Microsoft DirectX 9.0 cドライバをインストールします。Microsoft DirectX 9.0 c
は、コンピュータのグラフィックスとサウンドを拡張するマルチメディアテクノロジで
®
す。DirectX はコンピュータのマルチメディア機能を向上させるので、TVやꢂ画、ビデ
オキャプチャ、ゲームをよりお楽しみいただけます。アップデートはMicrosoft Webサ
イト (www.microsoft.co.jp)で。
Symantec Norton Internet Security
このアンチウイルスアプリケーションはウイルスの攻撃からコンピュータを守
ります。
WinDVD Copy5 Trial
WinDVD Copy5 Trial ユーティリティをインストールします。
Corel Snapfire Plus SE
Corel Snapfire Plus SE ユーティリティをインストールします。
ꢁ-5
ASUS P5K-VM
テクニカルサポートフォーム
Technical Support Request Form を表示。テクニカルサポートをご依頼の際に記入し
てください。
ファイルリスト
サポート CD のコンテンツを表示。(テキスト形�)
ꢁ-ꢅ
Chapter 3: ソフトウェア
|