HP Hewlett Packard Refrigerator 417731 192 User Manual

HP Control Tower for HP BladeSystem  
お使いになる前に  
製品番号:417731-192  
初版:20068月  
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目次  
オペレーティング システム ファイルとProLiant Support Packファイルの  
目次  
3
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1 はじめに  
HP Control Tower for HP BladeSystemは、HP BladeSystemBladeSystemを構成するProLiant BL p-Classサーバの管理および  
デプロイメントを可能にする、オールインワンのソフトウェア パッケージです。Linux上で構築されるControl Towerは、  
サーバ ブレードに適合しLinuxユーザ用に最適化された、使いやすいインタフェースを提供します。Control Towerは、標  
準的なインストール テクノロジとイメージベースのテクノロジの両方を使用して、オペレーティング システムのデプロ  
イメントを可能にします。  
このガイドでは、以下の手順について詳細に説明します。  
Control Towerによる管理を行うサーバ環境を準備します。  
Control Towerをインストールし、有効にします。  
Control Towerマネジメント アプライアンスをセットアップします。  
共通の作業を実行します。  
HP Control Towerソフトウェアをインストールして使用する前に、このガイドで説明している作業を完了してください。  
HP Control Towerを使用して、ご使用のHP BladeSystem p-Classサーバ ブレードを正しくデプロイメントし、管理するに  
は、以下のセットアップと設定作業のすべてが必要です。  
はじめに  
4
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2 HP Control Towerによる管理を行う環境の準備  
Control Towerマネジメント アプライアンスのファームウェア バージョン  
の確認と更新  
ご使用のControl Towerマネジメント アプライアンスにインストールされているファームウェアが、HP Control Towerの要  
件を満たしていることを確認してください。次の表に、HP ProLiantサーバ モデルに基づいた、ファームウェア要件を示  
します。  
1 Control Towerマネジメント アプライアンスのファームウェア要件  
HPプラットフォーム  
エンクロージャおよび電源管理 iLOファーム BIOSファーム  
RAIDコントローラBIOS  
モジュールのファームウェア  
ウェア  
ウェア  
ProLiant BL20p G3サーバ  
2.30  
1.84  
4.07 I08  
Smartアレイ6i 2.58 A  
2005/11/09  
2005/10/07  
ProLiant DL360 G4サーバ  
SCSIモデルのみ)  
なし  
1.84  
1.84  
4.05A P52  
2005/08/16  
Smartアレイ6i 2.58 A  
2005/10/07  
ProLiant DL360 G4pサーバ なし  
SCSIモデルのみ)  
4.05A P52  
2005/08/16  
Smartアレイ6i 2.58 A  
2005/10/07  
最新のファームウェアは、HP ProLiant Software Maintenance Packに付属のHP ProLiant Firmware Maintenance CDから、また  
HPWebサイトhttp://www.hp.com/jp/servers/swdriversから入手できます。最新のProLiantファームウェアは、次の  
いずれかの方法を使用してProLiant Firmware Maintenance CDからインストールできます。  
ROMアップデート ユーティリティ:選択したProLiantサーバとオプション用のファームウェア更新をCD-ROMドライ  
ブから実行します。このユーティリティを実行するには、CD-ROMドライブにこのCDを挿入してシステムを再起動  
します。  
ROMPaq:選択したProLiantサーバとオプション用のファームウェア更新をディスケット ドライブから実行します。  
オンラインROMフラッシュ コンポーネント:Microsoft® Windows®Linux、およびNetWareシステムで、選択した  
ProLiantサーバとオプション用のファームウェア更新をオンラインで実行します。  
HP BladeSystem p-Classサーバ ブレード エンクロージャ管理モジュールの  
ケーブル接続  
マネジメント リンクを提供するために、各サーバ ブレード エンクロージャとパワー エンクロージャの管理モジュール  
をデイジーチェーンに接続する必要があります。このように接続すると、Control Towerは、電源管理とデータ管理用の  
ラック トポロジを識別できるようになります。  
各サーバ ブレードとパワー エンクロージャは、次のように上と下にあるエンクロージャにリンクする必要があります。  
サーバ ブレード エンクロージャ管理モジュールの場合  
上のマネジメント リンクは、その上にあるエンクロージャに接続します。  
下のマネジメント リンクは、その下にあるエンクロージャに接続します。  
パワー エンクロージャ管理モジュールの場合  
右のマネジメント リンクは、その上にあるエンクロージャに接続します。  
左のマネジメント リンクは、その上にあるエンクロージャに接続します。  
詳しくは、「外部スイッチの接続」の項にある3を参照してください。  
フルラックHP BladeSystemインフラストラクチャの構成に関する特定の情報を含む完全な詳細については、HPWebサイ  
http://www.hp.com/products/servers/proliant-bl/p-class/info(英語)にある『HP BladeSystem p-Class Enclosure Installation  
Guide』を参照してください。  
HP Control Towerによる管理を行う環境の準備  
5
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マネジメント ネットワークの計画と設定  
すべてのControl Tower管理作業は、分離されたプライベート マネジメント ネットワーク経由で実行します。プライベー  
ト マネジメント ネットワークを構築し、Control Tower管理を有効にするには、以下の項目を接続する必要があります。  
各サーバ ブレードから内蔵Lights-OutiLO)(拡張HP BladeSystem p-Classサーバ ブレード エンクロージャでは内部  
接続済み)  
各サーバ ブレードからPXE NICNIC 1を強くおすすめします)  
Control Towerマネジメント アプライアンスから該当するNICProLiant DL360 G4/G4pサーバではNIC 1ProLiant  
BL20p G3サーバ ブレードではNIC 2)  
このネットワークで、Control Towerは、ドメイン ネーム サーバ(DNS)、DHCPDynamic Host Configuration Protocol)、  
Preboot eXecution EnvironmentPXE)のようなネットワーク サービスを提供します。  
一般的なマネジメント ネットワークを構築するには、以下の手順に従ってください。  
1. マネジメント ネットワークに使用するNICポートを識別します。  
2. (オプション)スイッチ内の管理トラフィックを分離するために、ポート ベースの仮想ローカル エリア ネットワー  
ク(VLAN)を構築します。  
3. (オプション)外部スイッチを接続します。  
マネジメント ネットワークに使用するNICポートの識別  
すべてのHPサーバ ブレードは複数のNICを搭載しています。これらのサーバ ブレードをControl Towerで管理する場合、  
各サーバ ブレード用に1枚のNICを管理NICとしてセットアップし、PXE-boot有効に設定する必要があります。  
重要:各サーバ ブレードの最初のNICNIC 1)を管理NICとして設定することを強くおすすめします。  
次の表に、各サーバ ブレードの最初のNICNIC 1)が、エンクロージャ スイッチ インフラストラクチャのどのポート  
に現れるかを示します。  
2 ProLiant BL20pおよびBL25pサーバのNICポート ベイ18  
インターコネクト ポート  
ベイ  
1
1
2
1
2
2
3
4
3
4
3
5
6
5
6
4
7
8
7
8
5
6
7
8
左のインターコネクト  
NIC 1  
NIC 2  
NIC 3  
NIC 4  
9
11  
12  
11  
12  
13  
14  
13  
14  
15  
16  
15  
16  
ポート(A)  
10  
9
右のインターコネクト  
ポート(B)  
10  
3 ProLiant BL30pおよびBL35pサーバのNICポート ベイ18  
インターコネクト ポート  
ベイ  
1
2
3
4
5
6
7
8
左のインターコネクト  
NIC 1  
1
3
5
7
9
11  
13  
15  
ポート(A)  
右のインターコネクト  
NIC 2  
1
3
5
7
9
11  
13  
15  
ポート(B)  
4 ProLiant BL30pおよびBL35pサーバのNICポート ベイ916  
インターコネクト ポート  
ベイ  
9
10  
11  
12  
13  
14  
15  
16  
左のインターコネクト  
NIC 1  
2
4
6
8
10  
12  
14  
16  
ポート(A)  
右のインターコネクト  
NIC 2  
2
4
6
8
10  
12  
14  
16  
ポート(B)  
HP Control Towerによる管理を行う環境の準備  
6
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5 ProLiant BL45pサーバのNICポート ベイ18  
インターコネクト ポート  
ベイ  
1/2  
3
2/3  
5
3/4  
7
4/5  
9
5/6  
11  
12  
11  
12  
6/7  
13  
14  
13  
14  
7/8  
15  
16  
15  
16  
左のインターコネクト  
NIC 1  
NIC 2  
NIC 3  
NIC 4  
ポート(A)  
4
6
8
10  
9
右のインターコネクト  
3
5
7
ポート(B)  
4
6
8
10  
前記のポート割り当ては、以下の各HP BladeSystem Ethernetインターコネクトに適用されます。  
HP ProLiant BL p-Class GbE2インターコネクト スイッチ  
HP ProLiant BL p-Class CGESMインターコネクト スイッチ  
HP ProLiant BL p-Class GbEインターコネクト スイッチ  
HP ProLiant BL p-Class RJ-45パッチ パネル  
定義済みの各インターコネクト スイッチについて  
ポート1718は、左と右のインターコネクト モジュール間のインターコネクトとして使用します。  
ポート1922は、エンクロージャの背面にあり、Control Towerマネジメント アプライアンスやエンクロージャの  
iLOネットワークを接続するためのアップリンク ポートまたは標準のスイッチ ポートとして使用できます。  
ポート2324は、エンクロージャの前面にあり、ポートのミラーリングに使用、または標準のスイッチ ポートとし  
て使用できます。  
ポート ベースVLANの構築  
オプションで、各エンクロージャ内のすべてのPXE NICを接続するために、各スイッチにVLANを構築します。以下に、  
インターコネクト スイッチの種類別の手順を示します。  
HP BL p-Class GbEインターコネクト スイッチ  
1. MinicomWindows HyperTerminalのような端末アプリケーションを使用して、左のGbEスイッチの前面にあるシリ  
アル ポートに接続します(NIC 1PXE NICとして使用されている場合)。シリアル ポートとの接続に使用する設定  
は、9600ボー、8データ ビット、パリティなし、1ストップ ビット、フロー制御なしです。  
2. Enterキーを押します。ログイン プロンプトが表示されます。  
3. ユーザ名およびパスワードのフィールドを空白のままにしてログインします。  
4. 上向きまたは下向き矢印キーを使用して[Configuration]まで移動し、Enterキーを押します。  
5. [Configure Static VLAN]まで移動し、Enterキーを押します。  
6. VLAN番号(たとえば2)を入力します。  
7. Tabキーを押して[Name]フィールドまで移動し、VLANの名前を入力します。  
8. Tabキーを押して[Enable/Disable]フィールドまで移動し、このVLANで有効にする各ポートについてEを入力します。  
無効にするポートについてはスペースを入力します。  
9. Tabキーを押して[Apply]まで移動し、Enterキーを押します。  
10. Escキーを押してログアウトします。  
詳しくは、HPWebサイトhttp://docs.hp.com(英語)にある『HP ProLiant BL p-Class GbE Interconnect Switch User Guide』  
を参照してください。  
HP Control Towerによる管理を行う環境の準備  
7
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HP BL p-Class GbE2インターコネクト スイッチ  
1. MinicomWindows HyperTerminalのような端末アプリケーションを使用して、左のGbE2スイッチの前面にあるシ  
リアル ポートに接続します(NIC 1PXE NICとして使用されている場合)。シリアル ポートとの接続に使用する設  
定は、9600ボー、8データ ビット、パリティなし、1ストップ ビット、フロー制御なしです。  
2. Enterキーを押します。ログイン プロンプトが表示されます。  
3. デフォルトのパスワードadminを入力してログインします。  
4. 次のコマンドを入力して、設定メニューにアクセスします。  
cfg  
5. 次のコマンドを入力して、VLAN設定メニューにアクセスします。  
vlan  
6. 新しいVLANの番号を入力します。たとえば、デフォルトのVLANだけが存在する場合は2を入力します。  
7. 次のコマンドを入力します。  
name  
8. VLANの名前(たとえばmgmt)を入力します。  
9. 次のコマンドを入力して、VLANを有効にします。  
ena  
10. 次のコマンドを入力します。  
def x x x x x x  
ただし、xは、VLANに含まれる各ポートの番号です。  
11. 次のコマンドを入力して、スイッチに変更を適用します。  
apply  
12. 次のコマンドを入力して、スイッチのフラッシュ メモリに変更を保存します。  
save  
13. 次回のリセットで使用する設定としてこの設定を選択します。  
14. 次のコマンドを入力して、設定ツールを終了します。  
exit  
完全な詳細については、HPWebサイトhttp://docs.hp.com(英語)にある『HP ProLiant BL p-Class GbE2 Interconnect  
Switch User Guide』を参照してください。  
HP Control Towerによる管理を行う環境の準備  
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HP BL p-Class CGESMインターコネクト スイッチ  
1. MinicomWindows HyperTerminalのような端末アプリケーションを使用し、スイッチに同梱されているシリアル  
ケーブルを使用して、左のCGESMインターコネクト スイッチの前面にあるシリアル ポートに接続します(NIC 1が  
PXE NICとして使用されている場合)。シリアル ポートとの接続に使用する設定は、9600ボー、8データ ビット、  
パリティなし、1ストップ ビット、フロー制御なしです。  
2. Enterキーを押し、指示に従ってCGESM設定ウィザードを完了します。  
3. 設定ウィザードに定義されているユーザ名とパスワードを入力してログインします。  
4. 次のコマンドを入力して、管理VLANを構築します。  
enable  
<enter password>  
config terminal  
vtp mode transparent  
vlan <vlan number, for example 2>  
name <vlan name, for example CT>  
exit  
exit  
5. 次のコマンドを入力して、設定を確認します。  
show vlan  
6. 次のコマンドを入力して、VLANへのポートの追加を開始します。  
config terminal  
7. 次のコマンドを入力して、各ポートをVLANに追加します。必要な各ポートについて繰り返します。  
interface gio/<port number>  
switchport access vlan <vlan number, for example 2>  
8. 次のコマンドを入力して、設定を保存し、終了します。  
copy running-config startup-config  
exit  
完全な詳細については、HPWebサイトhttp://docs.hp.com(英語)にある以下の資料を参照してください。  
Cisco Gigabit Ethernet Switch Module for HP p-Class BladeSystem Hardware Installation Guide』  
Cisco Gigabit Ethernet Switch Module for HP p-Class BladeSystem Software Configuration Guide』  
Cisco Gigabit Ethernet Switch Module for HP p-Class BladeSystem Command Reference Guide』  
マネジメント ネットワークとiLOの接続  
各サーバ ブレードからiLOをマネジメント ネットワークに接続する必要があります。拡張BladeSystem p-Classサーバ ブレー  
ド エンクロージャでは、これらのiLOポートは内部接続されています(サーバ ブレード エンクロージャ管理モジュールに  
あります)。  
各エンクロージャからiLOを接続するには、次のいずれかの手順を実行します。  
拡張BladeSystem p-Classサーバ ブレード エンクロージャで、エンクロージャのiLOポート(サーバ ブレード エンク  
ロージャ管理モジュールにあります)をインターコネクト スイッチに接続し、マネジメント ネットワークVLANに  
ポートを入れます。  
拡張BladeSystem p-Classサーバ ブレード エンクロージャで、エンクロージャのiLOポートを外部スイッチに接続し、  
マネジメント ネットワークVLANにポートを入れます(VLANを使用する場合)。  
標準のBladeSystem p-Classサーバ ブレード エンクロージャでは、マネジメント ネットワークVLANに個々のiLOポー  
トを入れます。  
外部スイッチの接続  
オプションで、以下の手順に従って外部スイッチを接続します。  
1. 各インターコネクト スイッチの適切なアップリンクを外部スイッチに接続します(使用する場合。  
2. 各エンクロージャからiLOネットワークを外部スイッチに接続するか、インターコネクト スイッチの選択したポート  
に接続します。  
3. Control Towerマネジメント アプライアンスを外部スイッチに接続するか、インターコネクト スイッチの選択した  
ポートに接続します。Control Towerマネジメント アプライアンスはProLiant DL360 G4/G4pサーバのNIC 1、また  
ProLiant BL20p G3サーバ ブレードのNIC 2になります。  
HP Control Towerによる管理を行う環境の準備  
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以下の設定の例を参照してください。  
1 Control TowerProLiant BL20pサーバに搭載した1台の拡張サーバ ブレード エンクロージャ  
および1Uパワー エンクロージャ  
マネジメント  
ネットワーク  
パブリック ネットワーク  
マネジメント リンク  
2 Control TowerProLiant DL360サーバに搭載した1台の拡張サーバ ブレード エンクロージャ  
および1Uパワー エンクロージャ  
マネジメント  
ネットワーク  
パブリック ネットワーク  
マネジメント リンク  
HP Control Towerによる管理を行う環境の準備 10  
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3 Control TowerProLiant DL360サーバに搭載した複数の拡張サーバ ブレード エンクロージャ  
および3Uパワー エンクロージャ  
マネジメント  
ネットワーク  
パブリック ネットワーク  
マネジメント リンク  
HP Control Towerによる管理を行う環境の準備 11  
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クライアント ブラウザの設定  
クライアントに搭載されたWebブラウザのインタフェースを使用して、Control Towerマネジメント アプライアンスとの  
安全なSSLSecure Sockets Layer)セッションを確立できます。クライアント システムが以下の要件を満たしていること  
を確認してください。  
Microsoft Internet Explorer 6.0またはMozilla Firefox 1.5.x以降がインストールされている  
Java™ Virtual Machine 1.4.2およびJ2SE Runtime Environment 5.0 Update 6以降がインストールされている(iLOの  
Webインタフェースにアクセスするために必要です)  
Javaスクリプトが有効になっている  
クッキーが有効になっている  
Control Towerマネジメント アプライアンスのURLのためにポップアップが有効になっている  
512MB以上のメモリがインストールされている  
SOCKSプロキシが有効になっており、「SOCKSプロキシの設定」の項で説明されているように設定されている  
SOCKSプロキシの設定  
Control Towerは、パブリック ネットワークからマネジメント ネットワークへトラフィックを選択的に転送するSOCKSに  
基づくプロキシ メカニズムを提供します。単純なネットワーク環境では、Control Towerは、プロキシを使用可能にする  
自動設定スクリプトを提供します。  
SOCKSプロキシを設定するには、ブラウザの自動設定サポートを使用します。ブラウザのプロキシ自動設定フィールド  
に、Control Towerマネジメント アプライアンスのURLhttp://control tower server name/socks.php)を追加します。こ  
こで、control tower server nameは、Control Towerマネジメント アプライアンスのDNS名(すべて小文字で入力)または  
IPアドレスです。この操作は、提供されたプロキシ設定ファイルを使用して、プロキシ経由でマネジメント ネットワーク  
にアクセスするようにブラウザを設定し、他のすべてのトラフィックを直接ルーティングします。  
複雑なネットワーク環境でSOCKSプロキシを使用する詳細については、『HP Control Tower for HP BladeSystemユーザ ガ  
イド』を参照してください。  
HP Control Towerによる管理を行う環境の準備 12  
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3 Control Towerのインストールと有効化  
Control Towerのインストール  
注意:Control Towerソフトウェアのインストール中に、サーバのすべてのデータが永久に削除されます。  
1. 使用するControl Towerマネジメント アプライアンスがQLogicまたはEmulexファイバ チャネル カードを搭載した  
ProLiant BL20p G3サーバ ブレードの場合は、カードを取り外してください。インストールが完了した後で、カード  
を取り付けなおすことができます。  
2. 使用するControl Towerマネジメント アプライアンスにHP Control Tower CDを挿入します。使用するControl Towerマ  
ネジメント アプライアンスがProLiant BL20p G3サーバ ブレードである場合は、ローカルI/Oケーブルおよびサポー  
トされているUSB CDドライブを使用してください。  
3. Control Towerマネジメント アプライアンスの電源を入れ、Control Tower CDからブートします。Control Towerのイ  
ンストール プロセスが開始します。  
4. 画面の指示に従って、プロンプトに必要な入力を提供します。  
5. Control Towerのインストールが完了したら、「Control Towerマネジメント アプライアンスへのログイン」の項を参  
照して、Control Towerマネジメント アプライアンスに初めてログインします。  
Control Tower環境でサポートされるコンポーネントのリストと各コンポーネントの要件については、『HP Control Tower  
for HP BladeSystemサポート マトリックス』を参照してください。  
Control Towerマネジメント アプライアンスへのログイン  
1. マネジメント ネットワークに接続されているクライアントのWebブラウザを使用して、Control Towerマネジメント  
アプライアンスのIPアドレス(https://10.128.255.253)を入力します。Control Towerマネジメント アプライ  
アンスが検出されると、Control Towerのログイン画面が表示されます。  
2. 初めてシステムにアクセスするには、スーパー ユーザとしてControl Towerにアクセスできるデフォルトの管理ユー  
ザ名とパスワードを入力します。ユーザ名とパスワードは、大文字と小文字を区別します。有効化と起動ウィザード  
が表示されます。  
デフォルトのユーザ名:admin  
デフォルトのパスワード:admin  
3. 表示される使用許諾書を読みます。使用許諾書の内容に同意する場合は、[Accept]をクリックします。[Activation]画  
面が表示されます。  
4. [Activation]画面に表示される認証トークンとControl Towerのバージョン番号を記録します。  
5. 有効なライセンスを入手し、Control Towerの有効化プロセスを完了するには、「Control Towerライセンスの適用」  
の項を参照してください。  
Control Towerのインストールと有効化 13  
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Control Towerライセンスの適用  
1. インターネットに接続されている任意のコンピュータから、HPWebサイトhttp://www.hp.com/go/activatecontroltower  
(英語)にアクセスします。  
2. License Key Managerポータルにログインします。初めてLicense Key Managerポータルにアクセスする場合は、ライセ  
ンス キットに入っているカードに記載されているライセンス キーを使用してアカウントを作成する必要があります。  
3. 必要な情報を入力し、[Submit]をクリックします。将来、追加のライセンス キーで使用するために、新しいアカウン  
ト情報を保管します。購入したライセンスの数が表示されます。  
4. 表示されるライセンスの数が、ライセンス キットに入っているカードに記載されているライセンスの数と一致する  
ことを確認します。一致する場合は、[Accept]をクリックします。  
5. プロンプトが表示されたら、前の手順の[Activation]画面から入手した認証トークンとバージョン番号を入力します。  
6. Control Towerマネジメント アプライアンスを表す名前を入力し、[Submit]をクリックします。  
7. [Generate License Key]をクリックして、現在選択されているControl Towerマネジメント アプライアンスを使用し  
ます。  
8. このControl Towerマネジメント アプライアンスに割り当てるライセンスの数を入力し、[Generate License Key]をク  
リックします。複数のControl Towerマネジメント アプライアンスにライセンスを配信しない場合は、使用できるす  
べてのライセンスをこのサーバに割り当てる必要があります。  
9. 表示されるサマリー情報が正しいことを確認します。正しい場合は、[Accept and Download License Key File]をク  
リックします。ライセンス キー ファイルが生成され、ただちにダウンロードできます。  
10. Control Towerマネジメント アプライアンスの[Activation]画面へ戻ります。  
11. 有効化と起動ウィザードの手順を完了し、プロンプトが表示されたらライセンス キー ファイルをアップロードし  
て、Control Towerのインストールを完了します。インストール起動ウィザードが詳細な手順を提供します。  
Control Towerのアップグレード  
重要:ソフトウェアのアップグレード中に Control Tower マネジメント アプライアンスが再起動します。  
重要:Control Tower アップグレード パッケージはアンインストールできません。ソフトウェアのアップグレード  
中は Control Tower マネジメント アプライアンスを手動で再起動したり、終了したりすることはできません。  
Control Tower のアップグレードをインストールするには、Control Tower 1.00 がインストールおよび設定されている必要  
があります。ソフトウェアのアップグレードを開始する際には、以下の点に注意してください。  
作業チェーンが現在実行されていないこと、また少なくとも20分間は作業チェーンのスケジュールが設定されていな  
いことを確認してください。  
すべてのユーザがControl Towerからログアウトしていることを確認してください。  
ソフトウェアのアップグレードを開始する前に、Control Towerマネジメント アプライアンスをバックアップすること  
をおすすめします。  
アップグレード パッケージはユーザ データ、カスタマイズされた作業チェーン、または変更された設定を上書きし  
たり、変更したりすることはありません。  
Control Towerアップグレード パッケージをインストールするには、以下の手順に従ってください。  
1. HPWebサイトhttp://www.hp.com/go/controltower(英語)からControl Towerアップグレード パッケージをダウ  
ンロードし、Control Towerのアクセスに使用するクライアント システムのローカル ディレクトリに保存します。  
2. ダウンロードしたファイルの中身を抽出します。インストール手順について詳しくは、readme.txtファイルに記載さ  
れています。  
3. Control Towerにログインし、[System][Packages]の順に選択します。  
4. [Browse]をクリックし、クライアント システムのローカル ディレクトリから、抽出したupgrade.ctpファイルを探し  
ます。  
5. [Upload]をクリックして、Control Towerにファイルをアップロードします。  
6. [Add]をクリックし、インストールを確認するプロンプトが表示されたら[Yes]をクリックします。  
Control Towerのソフトウェア アップグレードが開始します。アップグレード プロセスは約5分かかります。Control  
Towerマネジメント アプライアンスが再起動すると、アップグレードが完了します。  
Control Towerマネジメント アプライアンスの再起動後、[System][Packages]の順に選択し、Control Towerアップグレー  
ド パッケージの横の[Log]をクリックすると、インストール ログ ファイルを参照できます。[Packages]画面を見ると、ま  
たは[System][Activation][License Manager]の順に選択すると、インストールされているControl Towerのバージョンを  
確認できます。  
Control Towerのインストールと有効化 14  
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4 Control Towerマネジメント アプライアンスのセットアップ  
管理対象コンポーネントのファームウェアの確認と更新  
Control Towerの管理対象サーバ コンポーネントのファームウェアは、以下の要件を満たしている必要があります。次の  
表に、HP ProLiantサーバ モデルに基づいた、ファームウェア要件を示します。  
6 管理対象サーバのファームウェア要件  
HPプラット  
フォーム  
エンクロージャおよ iLOファー BIOSファーム RAIDコントローラ  
QLogic HBA  
ファームウェア  
Emulex HBA BIOS  
コントローラの  
ブート順(SANか  
らのブート)  
び電源管理モジュー ムウェア ウェア  
BIOS  
ルのファームウェア  
ProLiant  
BL20p G2  
2.30  
2.30  
2.30  
2.30  
2.30  
2.30  
2.30  
1.84  
1.84  
1.20  
1.84  
1.84  
1.84  
1.84  
4.09 I04-09  
2004/09/16 2005/03/23  
Smartアレイ5i 2.62 A 1.45  
1.91a2 Flash Utility ライマリHBAを  
2005/04/13  
2005/04/13  
2005/04/13  
1.70a3 BIOS  
2005/08/10  
コントローラ順の  
1設定し、内蔵  
Smartアレイ コン  
トローラを無効に  
します。  
ProLiant  
BL20p G3  
4.07 I08  
2005/11/09 2005/10/07  
Smartアレイ6i 2.58 A 1.45  
1.91a2 Flash Utility  
1.70a3 BIOS  
2005/08/10  
ProLiant  
BL20p G4*  
I13  
2006/5/16  
SmartアレイE200i 1.20 1.45  
1.91a2 Flash Utility  
1.70a3 BIOS  
2005/08/10  
ProLiant  
BL25p  
4.06 A02  
2005/08/31 2005/10/07  
Smartアレイ6i 2.58 A 1.48  
1.91a2 Flash Utility  
1.70a3 BIOS  
2005/08/10  
2005/04/14  
ProLiant  
BL30p  
4.06 I10  
2005/10/27  
-
-
1.45  
2005/04/13  
1.91a2 Flash Utility  
1.70a3 BIOS  
2005/08/10  
ProLiant  
BL35p  
4.04 A03  
2005/08/25  
1.45  
1.91a2 Flash Utility  
1.70a3 BIOS  
2005/08/10  
2005/04/13  
ProLiant  
BL45p  
4.06 A03  
2005/08/25 2005/10/07  
Smartアレイ6i 2.58 A 1.48  
2005/04/14  
1.91a2 Flash Utility  
1.70a3 BIOS  
2005/08/10  
* iLO 2はこのサーバにインストールされています。このサーバにはHP ProLiant Support PackPSP7.51がインストールされている必要があります。  
PSPHPWebサイトhttp://www.hp.com/jp/servers/swdriversからダウンロードすることができます。  
HP ProLiant Firmware Maintenance CDiLOファームウェアの入手  
Control Towerでサポートされる必要なすべてのファームウェアは、iLOファームウェアを除き、HP ProLiant Firmware  
Maintenance CD7.50)に収録されています。ProLiant Firmware Maintenance CDは、HP ProLiant Software Maintenance  
Packに含まれ、HPWebサイトからダウンロードできます。これは、ProLiantサーバ ブレードのファームウェアを更新す  
るためのブート可能なCDです。  
HPWebサイトからProLiant Firmware Maintenance CDiLOファームウェアをダウンロードするには、以下の手順に  
従ってください。  
1. HPWebサイトhttp://h18004.www1.hp.com/products/blades/components/bladeservers.html(英語)にアクセス  
します。  
2. 更新するサーバ ブレード モデルを選択し、[Software & Drivers]をクリックします。  
3. サーバ ブレードのオペレーティング システムを選択し、スクロール ダウンしてProLiant Firmware Maintenance CD  
7.50バージョンを選択します。  
4. [Download]をクリックし、サーバ ブレードのファームウェアを更新するために使用するクライアント システムにダ  
ウンロードしたISOファイルを保存します。  
5. ISOファイルから物理CDを作成するか、iLOの仮想メディア機能でISOファイルを使用します。  
6. [Software & Drivers]画面へ戻ります。  
7. スクロール ダウンし、iLOファームウェアの1.84バージョンを選択し、[Download]をクリックします。  
8. サーバ ブレードのファームウェアを更新するために使用するクライアント システムにダウンロードしたファイルを  
保存します。  
9. ダウンロードしたファイルを展開して、ilo184.binファイルにアクセスします。  
Control Towerマネジメント アプライアンスのセットアップ 15  
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ProLiant Firmware Maintenance CDによるBladeSystemファームウェアの更新  
ローカル接続CDを使用してサーバ ブレードとエンクロージャのファームウェアを更新するには、以下の手順に従ってく  
ださい。  
1. サーバ ブレードの電源を入れずに、エンクロージャにサーバ ブレードを挿入します。  
2. ローカルI/Oケーブルを使用して、サーバ ブレードにUSB CD-ROMドライブ、キーボード、マウス、モニタを接続し  
ます。  
3. サーバ ブレードの電源を入れ、ProLiant Firmware Maintenance CDからブートします。  
4. [Install Firmware]を選択し、画面の指示に従います。古いファームウェアが更新されます。  
5. [Install Enclosure Firmware]を選択し、画面の指示に従います。共通のマネジメント リンクで接続されたサーバ ブ  
レードまたはパワー エンクロージャの古いファームウェアが更新されます。  
6. 更新プロセスが完了したら、サーバ ブレードの電源を切ります。  
7. 各サーバ ブレードについて、手順14を繰り返します。手順5は、エンクロージャ マネジメント モジュール リン  
クで接続されたサーバ ブレードとパワー エンクロージャの各組について1回だけ実行する必要があります。  
8. サーバ ブレードiLOファームウェアの確認と更新」の項へ進みます(ProLiant Firmware Maintenance CDを使用し  
て前の手順を完了した場合、追加のファームウェア更新手順は不要です)。  
iLOの仮想メディアとリモート コンソール機能を使用してサーバ ブレードとエンクロージャのファームウェアを更新する  
には、以下の手順に従ってください。  
1. 各サーバ ブレードに添付されているタグからiLODNS名とパスワードを記録します。  
2. ローカル クライアント システムのCD-ROMドライブにProLiant Firmware Maintenance CDを挿入します。  
3. サーバ ブレードの電源を入れずに、エンクロージャにサーバ ブレードを挿入します。  
4. クライアント ブラウザからControl Towerにログインします。クライアント ブラウザは、マネジメント ネットワーク  
に接続する必要があります。  
5. [System][Network][DHCP Leases]の順にクリックします。  
6. 各エンクロージャ内のiLOIPアドレスを識別します。[DHCP Leases]画面に表示されるホスト名は、サーバ ブレード  
に添付されているiLOタグに記載されているDNS名に対応しています。  
7. http://IP addressにアクセスして、クライアント ブラウザからiLOに接続します。ここで、IP addressは、iLOIPアド  
レスです。  
8. サーバ ブレードに添付されているiLOタグに記載されている管理者のユーザ名とパスワードを使用して、iLOにログ  
インします。  
9. [System Status]画面に表示されるiLOファームウェア バージョンが1.84であることを確認します。ファームウェア  
バージョンが1.84の場合は、手順16へ進みます。1.84でない場合は、手順10へ進み、iLOファームウェアを更新し  
ます。  
10. ProLiant Firmware Maintenance CDiLOファームウェアを見つけ、画面の指示に従ってローカル システムにファー  
ムウェアを抽出します。サーバ ブレードを更新する前にファームウェアを抽出する必要があります。  
11. ブラウザで、[Administration][Upgrade iLO Firmware]の順にクリックします。  
12. 先に抽出したファームウェア ファイルilo184.binにアクセスし、[Open]をクリックします。  
13. [Send firmware image]をクリックします。ファームウェアのアップグレードが開始します。  
14. プロンプトが表示されたら、再びiLOWebインタフェースにログインします。  
15. [System Status]画面に正しいファームウェア バージョンが表示されることを確認します。  
16. [Virtual]タブをクリックし、[Virtual Media]を選択します。  
17. ローカルCD-ROMドライブを選択し、[Connect]をクリックします。  
18. [iLO Remote Console]タブをクリックして、リモート コンソールを開きます。  
19. iLOの仮想電源機能を使用し、ProLiant Firmware Maintenance CDからブートして、サーバ ブレードの電源を入れます。  
20. [Install Firmware]を選択し、画面の指示に従います。古いファームウェアが更新されます。  
21. [Install Enclosure Firmware]を選択し、画面の指示に従います。エンクロージャ マネジメント モジュール リンクで接  
続されているサーバ ブレード エンクロージャまたはパワー エンクロージャの古いファームウェアが更新されます。  
22. iLOの仮想メディアを切断し、iLOからログアウトします。  
23. 各ブレードについて、手順322を繰り返します。手順21は、エンクロージャ マネジメント モジュール リンクで接  
続されたサーバ ブレードとパワー エンクロージャの各組について1回だけ実行する必要があります。  
Control Towerマネジメント アプライアンスのセットアップ 16  
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CDが使用できない場合のProLiantファームウェアの入手  
ProLiant Firmware Maintenance CDが利用できない場合は、以下の手順を実行して個々のファームウェア コンポーネント  
をダウンロードしてください。  
1. HPWebサイトhttp://h18004.www1.hp.com/products/blades/components/bladeservers.html(英語)にアクセス  
します。  
2. 更新するサーバ ブレード モデルを選択します。  
3. [Software & Drivers]をクリックします。  
4. サーバ ブレードのオペレーティング システムを選択します。  
5. 以下の更新と、この更新を適用するマニュアルをダウンロードします。更新を適用するために使用するクライアント  
システムに更新を保存します。  
HP内蔵Lights-Out管理コントローラ用のファームウェア アップグレード イメージ - 1.84  
サーバ ブレードと電源管理モジュール ファームウェア - 2.30  
System ROMPaqファームウェア更新ディスケット - 4.07 I08-2005/11/09  
SCSIコントローラ(該当する場合)  
ファイバ チャネル アダプタ(QLogicまたはEmulex)(該当する場合)  
サーバ ブレードiLOファームウェアの確認と更新  
1. 各サーバ ブレードに添付されているタグからiLODNS名とパスワードを記録します。  
2. サーバ ブレードの電源を入れずに、エンクロージャにサーバ ブレードを挿入します。  
3. クライアント ブラウザからControl Towerにログインします。クライアント ブラウザは、マネジメント ネットワーク  
に接続する必要があります。  
4. [System][Network][DHCP Leases]の順にクリックします。  
5. 各エンクロージャ内のiLOIPアドレスを識別します。[DHCP Leases]画面に表示されるホスト名は、サーバ ブレード  
に添付されているiLOタグに記載されているDNS名に対応しています。  
6. http://IP addressにアクセスして、クライアント ブラウザからiLOに接続します。ここで、IP addressは、iLOIPアド  
レスです。  
7. サーバ ブレードに添付されているiLOタグに記載されている管理者のユーザ名とパスワードを使用して、iLOにログ  
インします。  
8. [System Status]画面に表示されるiLOファームウェア バージョンが1.84であることを確認します。ファームウェア  
バージョンが1.84の場合は、手順14へ進みます。1.84でない場合は、手順9へ進み、iLOファームウェアを更新します。  
9. ブラウザで、[Administration][Upgrade iLO Firmware]の順にクリックします。  
10. ファームウェア ファイルilo184.binにアクセスし、[Open]をクリックします。  
11. [Send firmware image]をクリックします。ファームウェアのアップグレードが開始します。  
12. プロンプトが表示されたら、再びiLOWebインタフェースにログインします。  
13. [System Status]画面に正しいファームウェア リビジョンが表示されることを確認します。  
14. [BL p-Class][Rack View]の順にクリックします。  
15. エンクロージャ内のサーバ ブレードをクリックして、確認する別のサーバ ブレードを選択します。  
16. [Launch iLO]をクリックします。選択したサーバ ブレードのiLOWebインタフェースに接続された新しいブラウザ  
ウィンドウが表示されます。  
17. すべてのサーバ ブレードのiLOファームウェア バージョンを確認し、必要に応じて更新するまで、手順716を繰り  
返します。このプロセス中に開いた追加のブラウザ ウィンドウを閉じることができます。  
Control Towerマネジメント アプライアンスのセットアップ 17  
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サーバ ブレード エンクロージャとパワー エンクロージャ ファームウェアの確認と更新  
サーバ ブレード エンクロージャとパワー エンクロージャ ファームウェアのリビジョンを確認するには、以下の手順に  
従ってください。  
1. サーバ ブレードiLOファームウェアの確認と更新」の手順を完了して、エンクロージャ内のサーバ ブレードのiLO  
に接続します。  
2. [BL p-Class]タブをクリックします。リンク経由で接続されたサーバ ブレード エンクロージャとパワー エンクロー  
ジャが表示されます。  
3. エンクロージャの[Details]リンクをクリックします。  
4. 表示されるファームウェア バージョンが2.30以上であることを確認します。ファームウェア バージョンが2.30以上  
の場合は、残りのサーバ ブレード エンクロージャとパワー エンクロージャで手順の2および3を繰り返します。  
2.30以上でない場合は、オペレーティング システムに該当する手順へ進み、ファームウェアを更新します。  
注:iLOWebインタフェースにラック ビューが正しく表示されない場合は、マネジメント リンクが接続さ  
れていないか、エンクロージャ ファームウェアのバージョンが十分ではありません。  
エンクロージャ ファームウェアは、LinuxまたはWindowsオペレーティング システムが動作するサーバ ブレードから更  
新する必要があります。オペレーティング システムに該当する手順が提供されます。  
Linuxサーバ ブレードを使用してエンクロージャ ファームウェアを更新するには、以下の手順に従ってください。  
1. エンクロージャ内の1台のサーバ ブレードにLinuxをインストールします。iLOの仮想メディアとリモート コンソール  
機能を使用してLinuxオペレーティング システムCDをブートすると、簡単にサーバ ブレードにLinuxをインストール  
できます。ProLiant Support Packのマニュアルに記載されている適切なPSPのパッケージ要件に注意してください。  
2. ProLiant Firmware Maintenance CDまたはHPWebサイトからのマニュアルを使用して、PSPをサーバにインストー  
ルします。  
3. エンクロージャ ファームウェア ファイルcpq000230.binをサーバ ブレードにコピーします。  
4. サーバ ブレードから次のコマンドを実行して、エンクロージャ ファームウェア更新ユーティリティを実行します。  
cpqblru –all <file name>  
5. 画面の指示に従って、すべてのエンクロージャのファームウェアを更新します。  
Windowsサーバ ブレードを使用してエンクロージャ ファームウェアを更新するには、以下の手順に従ってください。  
1. エンクロージャ内の1台のサーバ ブレードにWindowsをインストールします。iLOの仮想メディアとリモート コン  
ソール機能を使用してWindowsオペレーティング システムCDをブートすると、簡単にサーバ ブレードにWindows  
をインストールできます。  
2. ProLiant Firmware Maintenance CDまたはHPWebサイトからのマニュアルを使用して、適切なPSPをサーバにイン  
ストールします。  
3. エンクロージャ ファームウェア ファイルcpq000230.binをサーバ ブレードにコピーします。  
4. サーバ ブレードで、[スタート]メニューから、[プログラム][HP System Tools][HP ProLiant BL Rack Upgrade Utility]  
の順にクリックします。  
5. [Browse]をクリックして、ファームウェア イメージを選択します。  
6. アップグレードするすべてのエンクロージャを選択し、[Start]をクリックしてアップグレード プロセスを開始します。  
ファームウェアCDを使用しないサーバ ブレードのファームウェアの更新  
以下の各サーバ コンポーネントには、ディスケットを使用した特定のファームウェア更新プロセスがあります。  
システムBIOS  
SCSIコントローラ(該当する場合)  
ファイバ チャネル アダプタ(QLogicまたはEmulex)(該当する場合)  
ファームウェアを更新するには、以下の手順に従ってください。  
1. 更新パッケージに同梱されているマニュアルを使用して、必要なディスケットを作成します。  
2. iLOの仮想メディアとリモート コンソール機能を使用して、ディスケットをブートします。  
3. 画面の指示に従ってファームウェアを更新します。  
Control Towerマネジメント アプライアンスのセットアップ 18  
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オペレーティング システム ファイルとProLiant Support Packファイルの  
Control Towerマネジメント アプライアンスへのコピー  
Control Towerからサーバ ブレードへのオペレーティング システムのインストールをサポートするには、オペレーティン  
グ システムおよびPSPのファイルをControl Towerマネジメント アプライアンスにコピーする必要があります。以下の各  
項で、以下のオペレーティング システムおよびPSPのファイルをコピーする方法について説明します。  
Red Hat Enterprise Linux  
Novell SUSE Linux Enterprise Server  
Microsoft Windows  
ProLiant Support Pack  
注:以下の情報は、クライアント ワークステーションがマネジメント ネットワーク経由でControl Towerに接続さ  
れていると仮定しています。  
Red Hat Enterprise Linux - Control Towerへのインストール メディアのアップロード  
CDまたはDVDからControl Towerマネジメント アプライアンスの次のパスに、ファイル、ディレクトリ、およびすべて  
のサブディレクトリをコピーします。  
/var/rct/export/public/installer/linux/media/redhat/<version>/<update>/<architecture>  
注:Control Towerが使用する<update>の命名規則は、初期リリースがupdate0、以下順番に続きます。インストー  
ル元ディレクトリの名前を変更しないでください。  
たとえば、Red Hat Enterprise Linuxインストール ソフトウェアをLinuxワークステーションからControl Towerにコピーする  
には、以下の手順に従ってください。  
1. LinuxワークステーションのCD-ROMドライブに最初のRed Hat Enterprise LinuxインストールCDを挿入し、使用できる  
マウント ポイントにCDをマウントします。  
# mkdir /cdrom  
# mount /dev/cdrom /cdrom  
2. CDからControl Tower/cdrom/imagesディレクトリをコピーします。  
# scp -r /cdrom/images root@<control-tower-ip>:/var/rct/export/public/  
installer/linux/media/redhat/<version>/<update>/<architecture>  
コマンド内の<>で囲まれている項目は、コマンドを実行するときに適切な情報で置き換えてください。たとえば、こ  
のコマンドは、次のように入力します。  
# scp -r /cdrom/images [email protected]:/var/rct/export/public/installer  
/linux/media/redhat/rhel3-as/update6/i386  
3. CDからControl Towerマネジメント アプライアンスにRedHatディレクトリをコピーします。  
# scp -r /cdrom/RedHat root@<control-tower-ip>:/var/rct/export/public/  
installer/linux/media/redhat/<version>/<update>/<architecture>  
4. CDをアンマウントし、最初のRed Hat Enterprise LinuxインストールCDを取り出します。  
# umount /cdrom  
# eject /dev/cdrom  
注:手動でCD-ROMドライブからCDを取り出す必要がある場合があります。  
5. 次のRed Hat Enterprise Linuxインストール メディアCD2番)を挿入し、RedHatディレクトリのコピー手順を繰り返  
し、残りのRed Hat Enterprise LinuxインストールCD3番、4番など)についてもコピー手順を繰り返します。  
Control Towerマネジメント アプライアンスのセットアップ 19  
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WindowsワークステーションからControl TowerRed Hat Enterprise Linuxインストール ソフトウェアをコピーするには、  
WinSCP3を使用して以下の手順を実行します。  
1. WindowsワークステーションのCD-ROMドライブに最初のRed Hat Enterprise LinuxインストールCDを挿入します。  
CDは自動的にマウントされ、ドライブ文字が割り当てられます。  
2. WinSCPのプログラム アイコンを使用してWinSCPを開きます。WinSCPを初めて使用する場合は、すべてのセッ  
ション情報を入力します。たとえば、次のように入力します。  
<Host name: 10.128.255.253>  
<User name: root> <Password: root >  
3. [Save][Login]の順にクリックします。  
注:WinSCPでは、ルート ホーム ディレクトリ</root>に移動します。  
4. WinSCPを使用して、このディストリビューション、バージョン、リリース、アーキテクチャ用のControl Towerディ  
レクトリまで移動します。  
/var/rct/export/public/installer/linux/media/redhat/<version>/<update>/  
<architecture>  
たとえば、次のように移動します。  
a. Control Towerを表すウィンドウを右クリックします(通常は右側)。  
b. [Go To][Open Directory/Bookmark]の順に選択するか、右側をクリックしてCtrl+Oキーを押します。  
c. [Open Directory]テキストボックスに、次のように入力します。  
/var/rct/export/public/installer/linux/media  
d. [Add]をクリックし、[OK]をクリックします。  
e. 以下のディレクトリ名をダブルクリックして、コピー先ディレクトリへの移動を完了します。  
/var/rct/export/public/installer/linux/media  
+->redhat  
+->rhel3-as  
+->update6  
+->i386  
5. WindowsエクスプローラでCDにアクセスします。  
6. CD上のイメージ ディレクトリを選択し、Control Tower用のWinSCPウィンドウにドラッグ アンド ドロップします。  
7. [Copy]をクリックします。  
8. CD上のRedHatディレクトリを選択し、Control Tower用のWinSCPウィンドウにドラッグ アンド ドロップします。  
9. [Copy]をクリックします。CDまたはDVDに収録されているデータ量によっては、コピーに数分かかる場合があります。  
10. CDウィンドウを閉じ、最初のRed Hat Enterprise LinuxインストールCDを取り出します。  
11. 次のRed Hat Enterprise Linuxインストール メディアCD2番)を挿入し、RedHatディレクトリのコピー手順(手順  
58)を繰り返し、残りのRed Hat Enterprise LinuxインストールCD3番、4番など)についてもコピー手順を繰り  
返します。  
注:すでにコピー先ディレクトリに存在するファイルが上書きされるという警告メッセージは無視してくだ  
さい。[Yes to all]をクリックします。  
Control Towerマネジメント アプライアンスのセットアップ 20  
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SUSE Linux Enterprise Server 9サービス パック3 - Control Tower へのインストール  
メディアのアップロード  
SUSE Linux Enterprise Server 9サービス パック3は、SUSE Linux Enterprise Server 9サービス パック0の初期インストール  
に対する更新です。サービス パック3更新インストール メディアは、増分的でなく、累積的です。サービス パック3更新  
インストール メディアを使用するために、SUSE Linux Enterprise Server 9サービス パック1および2更新インストール メ  
ディアをインストールする必要はありません。したがって、元の初期インストール メディアCDDVD、またはISOイ  
メージを使用して、SUSE Linux Enterprise Server 9サービス パック0用のインストール メディアをControl Towerにコピー  
する手順に従ってください。  
サービス パック3更新インストール メディアに置き換えて、サービス パック1更新インストール メディアを追加する手  
順に従います。SVRP1を使用する手順をSVRP3に置き換え、SLES9.3/<architecture>ディレクトリに初期インストール メ  
ディアをインストールしてください。ただし、サービス パック3のリポジトリ構造は、サービス パック1およびサービス  
パック2と大きく異なっています。以下の手順に注意深く従ってください。  
i38632ビット)メディア  
1. サービス パック3インストール メディアのコピー プロセス中に、コピー先ディレクトリのうちの特定のディレクト  
リ間でハード リンクが作成できないというメッセージが表示されます。メッセージが表示されたら、以下のコマン  
ドを実行します。  
a. CD1のコピー プロセスの場合は、次のコマンドを入力してください。  
# cd SVRP3/CD1  
# ln -s ../i386/update/SUSE-CORE/9/rpm/i586/ suse/i586  
# ln -s ../i386/update/SUSE-CORE/9/rpm/noarch suse/noarch  
b. CD2のコピー プロセスの場合は、次のコマンドを入力してください。  
# cd SVRP3/CD2  
# ln -s ../i386/update/SUSE-CORE/9/rpm/i586 suse/i586  
# ln -s ../i386/update/SUSE-CORE/9/rpm/i686 suse/i686  
# ln -s ../i386/update/SUSE-CORE/9/rpm/noarch suse/noarch  
# ln -s ../i386/update/SUSE-CORE/9/rpm/nosrc suse/nosrc  
# ln -s ../i386/update/SUSE-CORE/9/rpm/src suse/src  
2. CD内の3つの主要なブランチを含むディレクトリから、次のsymlinkを作成します。  
# cd ../<arch>  
このディレクトリには以下のものが含まれます。  
SLES9  
CORE9  
SVRP3  
3. インストール ディレクトリ用のsymlinkを作成します。  
# ssh -l root 10.128.255.253  
# cd /var/rct/export/public/installer/linux/media/suse/sles9.3/<architecture>  
# ln -s SVRP3/CD1/boot .  
# ln -s SVRP3/CD1/content .  
# ln -s SLES9/CD1/control.xml .  
# ln -s SVRP3/CD1/driverupdate .  
# ln -s SVRP3/CD1/linux .  
# ln -s SVRP3/CD1/media.1/ .  
# ln -s ../../../SLES9/CD1/boot/root SVRP3/CD1/boot/root  
4. symlinkディレクトリからrootとしてログインし、次のコマンドを入力します。  
# printf "/SVRP3/CD1¥t /SVRP3/CD1¥n" > yast/order  
# printf "/SLES9/CD1¥t /SLES9/CD1¥n" >> yast/order  
# printf "/CORE9/CD1¥t /CORE9/CD1¥n" >> yast/order  
# printf "/SVRP3/CD1¥n" > yast/instorder  
# printf "/SLES9/CD1¥n" >> yast/instorder  
# printf "/CORE9/CD1¥n" >> yast/instorder  
Control Towerマネジメント アプライアンスのセットアップ 21  
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x86_6464ビット)メディア  
1. サービス パック3インストール メディアのコピー プロセス中に、コピー先ディレクトリのうちの特定のディレクト  
リ間でハード リンクが作成できないというメッセージが表示されます。メッセージが表示されたら、以下のコマン  
ドを実行します。  
a. CD1のコピー プロセスの場合は、次のコマンドを入力してください。  
# cd SVRP3/CD1  
# ln -s ../../../../../suse/i586 x86_64/update/SUSE-CORE/9/rpm/i585  
# ln -s ../../../../../suse/noarch x86_64/update/SUSE-CORE/9/rpm/noarch  
# ln -s ../../../../../suse/x86_64 x86_64/update/SUSE-CORE/9/rpm/x86_64  
b. CD2のコピー プロセスの場合は、次のコマンドを入力してください。  
# cd SVRP3/CD2  
# ln -s ../../../../../suse/i586 x86_64/update/SUSE-CORE/9/rpm/i585  
# ln -s ../../../../../suse/noarch x86_64/update/SUSE-CORE/9/rpm/noarch  
# ln -s ../../../../../suse/nosrc x86_64/update/SUSE-CORE/9/rpm/nosrc  
# ln -s ../../../../../suse/src x86_64/update/SUSE-CORE/9/rpm/src  
# ln -s ../../../../../suse/x86_64 x86_64/update/SUSE-CORE/9/rpm/x86_64  
2. CD内の3つの主要なブランチを含むディレクトリから、次のsymlinkを作成します。  
# cd /var/rct/export/public/installer/linux/media/suse/sles9.3/<architecture>  
このディレクトリには以下のものが含まれます。  
SLES9  
CORE9  
SVRP3  
3. インストール ディレクトリ用のsymlinkを作成します。  
# ssh -l root 10.128.255.253  
# cd /var/rct/export/public/installer/linux/media/suse/sles9.3/<architecture>  
# ln -s SVRP3/CD1/boot .  
# ln -s SVRP3/CD1/content .  
# ln -s SLES9/CD1/control.xml .  
# ln -s SVRP3/CD1/driverupdate .  
# ln -s SVRP3/CD1/linux .  
# ln -s SVRP3/CD1/media.1/ .  
# ln -s ../../../SLES9/CD1/boot/root SVRP3/CD1/boot/root  
4. symlinkディレクトリからrootとしてログインし、次のコマンドを入力します。  
# printf "/SVRP3/CD1¥t /SVRP3/CD1¥n" > yast/order  
# printf "/SLES9/CD1¥t /SLES9/CD1¥n" >> yast/order  
# printf "/CORE9/CD1¥t /CORE9/CD1¥n" >> yast/order  
# printf "/SVRP3/CD1¥n" > yast/instorder  
# printf "/SLES9/CD1¥n" >> yast/instorder  
# printf "/CORE9/CD1¥n" >> yast/instorder  
Control Towerマネジメント アプライアンスのセットアップ 22  
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Windows - Control Towerへのインストール メディアのアップロード  
Control Towerに含まれているWindowsインストール作業チェーンを使用する前に、Windowsワークステーションで  
WinSCP3を使用して以下の手順を実行します。  
1. WinSCPのプログラム アイコンを使用してWinSCPを開きます。  
a. WinSCPを初めて使用する場合は、すべてのセッション情報を入力します。たとえば、次のように入力します。  
<Host name: 10.128.255.253>  
<User name: root> <Password: root>  
b. [Save][Login]の順にクリックします。  
注:WinSCPでは、ルート ホーム ディレクトリ</root>に移動します。  
2. WinSCPで、Control Tower上の適切なディレクトリへ移動します。サポートされるWindowsサーバ オペレーティン  
グ システムの各バージョンのディレクトリは、次のとおりです。  
Windows 2000 Server:  
/var/rct/export/public/windows/2000/std/<language>/i386  
Windows 2000 Advanced Server:  
/var/rct/export/public/installer/windows/2000/adv/<language>/i386  
Windows Server™ 2003, Standard Edition:  
/var/rct/export/public/installer/windows/2003/std/<language>/i386  
Windows Server 2003, Enterprise Edition:  
/var/rct/export/public/installer/windows/2003/ent/<language>/i386  
3. CD上のWindows i386ディレクトリを選択し、Control Tower用のWinSCPウィンドウにドラッグ アンド ドロップし  
ます。  
4. [Copy]をクリックします。  
5. Control Towerマネジメント アプライアンス上の適切なWindowsディレクトリにファイル アクセス権が正しく設定さ  
れていることを確認します。すべてのファイルに、UserGroupWorld/Other用のREADおよびEXECUTEアクセス  
権が設定されている必要があります。  
6. インストールしているWindowsのバージョンが以下の要件を満たしていることを確認します。  
Windows 2000 Serverの場合、サービス パック4以降がインストールに統合されている必要があります。  
Windows Server™ 2003の場合、サービス パック1以降がインストールに統合されている必要があります。  
これで、Control Towerのプロビジョニング機能を使用して、Windowsをインストールできます。手順について詳しく  
は、『HP Control Tower for HP BladeSystemユーザ ガイド』を参照してください。  
HP ProLiant Support Packのインストール  
PSPには、ProLiant用に最適化されたオペレーティング システム固有のドライバ、ユーティリティ、管理エージェントの  
バンドルが含まれています。PSPは、HPがテストし、検証したProLiantシステム ソフトウェアの基準を提供します。  
特定のサーバ ブレードとオペレーティング システム用の特定のPSPは、HPWebサイトhttp://www.hp.com/jp/servers/  
swdriversからダウンロードできます。  
サポートされるオペレーティング システム プラットフォーム  
Red Hat Enterprise Linux 4 Updates 012、および3x86およびAMD64/EM64T)  
Red Hat Enterprise Linux 3 Updates 456、および7x86およびAMD64/EM64T)  
SUSE Linux Enterprise Server 9サービス パック012、および3x86およびAMD64/EM64T)  
Microsoft Windows 2000 Serverサービス パック432ビット)  
Microsoft Windows Server 2003サービス パック132ビット)  
サポートされるProLiant Support Packバージョン  
PSP7.51以降(Linuxオペレーティング システムの場合)  
PSP7.51以降(Windowsオペレーティング システムの場合)  
Control Towerマネジメント アプライアンスのセットアップ 23  
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インストール  
注意:作業チェーンの失敗を防止するため、PSPのインストール作業チェーンを開始する前に、対象システムが最小要  
件を満たしていることを確認してください。HPは、対象システムがLinuxシステムの最小要件を満たしているか確認する  
ためのスクリプトを提供しています。このスクリプトは、HPWebサイトhttp://www.hp.com/go/controltower(英語)  
から入手できます。手順については、スクリプトに付属のマニュアルを参照してください。  
注意:データが消失しないように、対象サーバをバックアップしてください。  
重要:対象システムにインストールされているオペレーティング システムの言語に対応するPSPをインストールし  
てください。  
注:PSPとともにインストールされる一部のコンポーネントは、対象システムをリブートする必要があります。  
適切なPSPを入手したら、Control Towerマネジメント アプライアンスの適切なディレクトリにファイル全体(Linuxシス  
テムの場合は1つのtar.gzWindowsシステムの場合は1つの.exeファイル)をコピーします。ファイルをコピーするに  
は、前の項で説明したLinuxまたはWindowsの方法を使用します。サポートされる各オペレーティング システムに対応す  
するディレクトリの位置は、次のとおりです。  
Red Hat Enterprise Linux 4:  
/var/rct/export/public/packages/linux/redhat/rhel4-as/psp  
Red Hat Enterprise Linux 3:  
/var/rct/export/public/packages/linux/redhat/rhel3-as/psp  
SUSE Linux Enterprise Server 9:  
/var/rct/export/public/packages/linux/suse/sles9.0/psp  
Windows 2000 Server:  
/var/rct/export/public/packages/windows/2000/psp/configured  
Windows Server 2003:  
/var/rct/export/public/packages/windows/2003/psp/configured  
管理対象サーバの指定ディレクトリにPSPをコピーしたら、[Provision][Launch Tasks]の順に選択し、適切な作業  
チェーンを選択して、サーバのオペレーティング システムに固有のControl Tower作業チェーンを起動できます。作  
業チェーン名は、「Install ProLiant Support Pack for operating system」です。  
ユーザ アカウントとアクセス制御リストのクラスの設定  
ユーザ アカウント  
Control Towerは、UserServer Administrator、およびCT (Control Tower) Administratorのデフォルトのユーザ アカウント  
を提供します。これらのアカウントは、デフォルトのユーザ グループに割り当てられ、そのまま使用できます。適切な  
セキュリティを適用するために、複数のユーザ アカウントを作成し、指定コンポーネントとタスク機能にアクセスでき  
るユーザ グループにこれらのアカウントを割り当てることをおすすめします。  
新しいユーザ レベルのアカウントを作成するには、以下の手順に従ってください。  
1. [Admin][Users][Account Manager]の順に選択します。  
2. 画面の一番下にあるテキストボックスに、適切なユーザ情報を入力します。すべてのユーザ名とパスワードは、大文  
字と小文字を区別します。  
3. ドロップダウン リストから適切な権限タイプを選択します。ユーザ用にLDAPまたはADS認証を使用している場合  
は、既存のネットワーク ユーザ名とネットワーク パスワードを入力します。LDAPまたはADS認証データは、  
[System][Network][LDAP]または[System][Network][Active Directory]の順に選択して、任意の時点で変更でき  
ます。  
4. [Add]をクリックします。新しいユーザが[Users]リストに追加されます。  
5. [Edit]をクリックして編集フォームを開き、残りのユーザ情報を入力します。アラート通知リストにユーザを追加す  
る場合は、必ず、電子メール アドレスを入力してください。  
6. この画面で、1つ以上のユーザ グループにユーザを割り当てます。[User Group ID]リストからグループを選択し、  
[Add]をクリックします。グループに割り当てられていないユーザは、Control Towerにログインできますが、コンポー  
ネントを表示したり、他の機能を実行したりすることができません。  
7. [Update]をクリックして、Control Towerのデータベースを更新します。  
Control Towerマネジメント アプライアンスのセットアップ 24  
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アクセス制御リストのクラス  
各レベルに割り当てられる機能と作業チェーンにはデフォルトのアクセス レベルが提供されていますが、任意の機能や  
作業チェーンを別のクラスに割り当てなおしたり、新しいクラスを作成したり、必要に応じてクラスを削除したりするこ  
ともできます。  
新しいクラスを作成するには、以下の手順に従ってください。  
1. [Admin][Users][ACL Classes]の順に選択し、新しいクラスの名前を入力し、[Add]をクリックします。  
2. クラスに割り当てる作業チェーンを選択します。[Unassigned-ACL Class Functions]セクションに割り当てを解除され  
た機能がない場合は、新しいクラスをリストの上方へ移動し、[Edit]をクリックして既存の機能を他のクラスから新  
しいクラスに割り当てなおします。  
3. 編集フォームの[Update]をクリックして、変更を保存します。  
新しい作業チェーンを作成すると、作業チェーンはデフォルトでFull Control ACLクラスに追加されます。他のユーザが作  
業チェーンにアクセスできるようにするには、適切なACLアクセス レベルに割り当てなおします。  
クラスのデフォルト機能を割り当てなおすには、以下の手順に従ってください。  
1. [Admin][Users][ACL Classes]の順に選択します。  
2. 必要に応じて、矢印を使用して、この画面のデフォルトのクラス順を変更できます。  
3. クラスに割り当てられた機能を表示するには、[Edit]をクリックします。  
4. 別のクラスに割り当てなおす機能を選択します。  
5. 画面の一番下にあるリストから、機能を割り当てるクラスを選択します。  
6. [Move][Update]の順にクリックします。  
注意してクラスを削除します。クラスを削除すると、そのクラスに割り当てられていた機能が、[ACL Classes]画面の  
[Unassigned-ACL Class Functions]セクションへ移動し、使用する前に割り当てなおす必要があります。  
対象サーバの検出と登録  
検出および登録とは、Control Towerがハードウェア コンポーネントを識別し、これらのコンポーネントを管理およびデ  
プロイメントできるようにするプロセスです。  
1. ハードウェア コンポーネントがすべての要件を満たしているを確認します。詳しくは、『HP Control Tower for HP  
BladeSystemサポート マトリックス』を参照してください。  
2. 登録するサーバで、次のいずれかの方法を使用して、Control Towerマネジメント アプライアンスに接続されている  
内蔵NICポートのPXEブートを開始します。  
現在オペレーティング システムがインストールされていない場合など、サーバのデフォルトのハードディスク ドラ  
イブにブート可能なセクタがない場合、サーバのPXEは、デフォルトで最初の内蔵NICポートからブートします。  
サーバがホットプラグ対応ドライブを搭載している場合は、デフォルトで最初のネットワーク インタフェース  
からサーバがPXEブートを試みることができるように、ドライブを一時的に取り外すことができます。登録が完  
了した後で、ドライブを再搭載できます。  
システム コンソールを使用し、F12キーを押して、システム初期化中に一時的なPXEブートを実行します。Web  
コンソール、またはコマンド ライン プロトコルを使用してiLOに接続するか、ローカルI/Oケーブルを使用して  
直接VGAコンソールに接続します。iLOIPアドレスを入手するには、Control Tower[System][Network]、  
[DHCP Leases]の順に選択してください。情報については、『HP内蔵Lights-Outユーザ ガイド』およびサーバ  
ハードウェアのマニュアルを参照してください。  
必ず、サーバ ブレード エンクロージャの電源を入れ、サーバ ブレードでPXEブートを開始してから、サーバ ブ  
レードの電源を入れてください。この順序で実行しないと、スイッチの前にサーバ ブレードがブートし、PXE要  
求が無視される場合があります。  
検出と登録プロセスが開始します。残りの登録プロセスは自動的に実行され、ユーザの操作は不要です。  
3. Control Towerから、[Admin][Components][Components Manager]の順に選択して、登録の進行を監視できます。  
正常に登録されたコンポーネントは、緑のステータス アイコンで[Components Manager]ページに表示されます。コ  
ンポーネントが緑のステータス アイコンで[Components Manager]ページに表示されたら、登録が完了し、Control  
Towerで管理およびデプロイメントできます。  
サーバ ブレード エンクロージャ用のファームウェアが古い場合は、サーバの検出と登録プロセスが正常に完了しない場  
合があります。その場合は、Control Towerで手動でコンポーネントを削除し、エンクロージャ ファームウェアを更新  
し、コンポーネントの検出と登録プロセスを再実行してください。「ProLiant Firmware Maintenance CDよる  
BladeSystemファームウェアの更新」の項を参照して、エンクロージャ ファームウェアを更新します。  
Control Towerマネジメント アプライアンスのセットアップ 25  
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ファイバ チャネル環境の設定  
Control Towerは、ファイバ チャネル ストレージへのプロビジョニングとファイバ チャネル ストレージからのブートをサポー  
トしています。Control Towerでファイバ チャネル ストレージを使用する場合は、以下のガイドラインに従ってください。  
ファイバ チャネルのファームウェアとサーバのBIOSバージョンは、推奨最小バージョンと同じか、それ以上である  
必要があります。ファームウェアとBIOSの推奨最小バージョンについては、「管理対象コンポーネントのファーム  
ウェアの確認と更新」の項を参照してください。  
ローカル ストレージ(Smartアレイ、SAS、またはATA)用のストレージ コントローラは、ファイバ チャネル スト  
レージにプロビジョニングする前と、サーバ ブレードを登録した後に無効にする必要があります。Control Towerの  
リモート コンソールからローカル ストレージ用のストレージ コントローラを無効にするには、以下の手順に従って  
ください。  
a. サーバの電源を入れ、システム ブート中にF10キーを押してROMベース セットアップ ユーティリティ  
RBSU)にアクセスします。  
b. RBSUで、[PCI Devices]メニューを選択します。  
c. ローカル ストレージ コントローラを見つけ、コントローラをdisabledに設定します。  
d. ファイバ チャネル コントローラが有効になっていることを確認します。  
e. 新しい設定を保存し、RBSUを終了します。  
ファイバ チャネル コントローラを搭載したサーバ上のローカル ストレージにプロビジョニングし、ローカル スト  
レージからブートするには、まずファイバ チャネル コントローラを取り外す必要があります。ただし、ProLiant  
BL20p G2サーバの場合は、ファイバ チャネル コントローラを取り外さないでください。ローカル ストレージ コン  
トローラとファイバ チャネル コントローラを有効のままにし、ファイバ チャネル ボリュームがファイバ チャネル  
コントローラに公開されていないことを確認します。  
Control Towerを使用してオペレーティング システムをファイバ チャネル ストレージにインストールする前に、以下  
の手順を実行します。  
a. ストレージ アレイをセットアップします。  
b. 管理対象サーバでブート順序を設定します。  
c. スイッチ ゾーニングをセットアップします。  
d. 論理ユニット番号(LUN)を作成します。  
e. 管理対象サーバでホスト バス アダプタ(HBA)を設定します。  
HP BladeSystemでファイバ チャネル ストレージを使用する詳細については、以下の資料を参照してください。  
c00166137.pdf(英語)を参照してください。  
c00099862.pdf(英語)を参照してください。  
ProLiant BL20p G2サーバ用の特定の手順については、HPWebサイトhttp://h71019.www7.hp.com/ActiveAnswers/  
downloads/WP_HP_MSA1000_Boot_SAN.pdf(英語)を参照してください。  
Control Towerマネジメント アプライアンスのセットアップ 26  
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5 共通の作業  
オペレーティング システムのインストール  
注意:これらの作業チェーンは、対象サーバに存在していたデータを消去します。自動化されたインストールの作  
業チェーンを使用する前に、必ず、データをバックアップしてください。  
Linuxのデプロイメント  
Control Towerは、Red Hat LinuxまたはSUSE Linux Enterprise Serverをインストールできる以下の作業チェーンを提供して  
います。  
Install Red Hat Linux (Kickstart) - 選択したサーバでRed Hat Enterprise Linuxの自動化されたKickstartインストールを実  
行します。  
Install SUSE Linux Enterprise Server (AutoYaST) - 選択したサーバでSUSE Linux Enterprise Serverの自動化された  
AutoYaSTインストールを実行します。  
Install Red Hat Linux (Interactive) - 選択したサーバをRed Hat Enterprise Linuxインストーラからブートします。次に、  
サーバ コンソールを通じて対話式でインストールを完了する必要があります。  
Install SUSE Linux Enterprise Server (Interactive) - 選択したサーバをSUSE Linux Enterprise Serverインストーラからブー  
トします。次に、サーバ コンソールを通じて対話式でインストールを完了する必要があります。  
デフォルトのコンソールは、iLOグラフィカル リモート コンソールにKickstartまたはAutoYaST進行画面を送信します。オ  
プションで、このコンソール出力を対象サーバのいずれかのシリアル ポートまたは仮想シリアル ポート、vsp、または  
ttyS1に送信することもできます。出力をいずれかのシリアル ポートに送信する場合、英語以外の言語を選択すると、シ  
リアル ポートでは使用できないフレーム バッファされたピクセル ストリームとして情報が表示されます。コンソールに  
unsupported text mode」と表示されます。この場合、デフォルトのiLOグラフィカル リモート コンソールを選択するこ  
とをおすすめします。  
Kickstart方法によるRed Hat Enterprise Linuxのインストール  
注:ProLiant BL35p SAS構成の場合、自動インストールは、Red Hat Enterprise Linux 3 Update 6以降、Red Hat  
Enterprise Linux 4 Update 2以降、およびSUSE Linux Enterprise Server 9 SP3以降だけにサポートされています。  
1. オペレーティング システム、バージョン、リリース、更新、アーキテクチャに適したControl Towerの位置に、ベン  
ダが提供するオペレーティング システムのインストール用メディア ファイルをインストールします。  
2. [Provision][Launch Tasks]の順に選択し、オペレーティング システムをインストールするサーバを選択します。  
3. [Install Red Hat Enterprise LinuxKickstart]作業チェーンを選択します。  
4. [Configure Task]をクリックして、Task Chainウィザードを開きます。  
a. Kickstartによる進行画面の送信先を選択します。  
b. Control Tower管理に使用するネットワーク インタフェースを選択します。「マネジメント ネットワークの計画  
と設定」の項にある推奨事項に従って、Control Towerマネジメント ネットワーク上のすべてのサーバ ブレード  
に最初のNICNIC 1)を割り当てた場合は、すべてのサーバ ブレード タイプとオペレーティング システムバー  
ジョン用にeth0を選択します(ProLiant BL20p G3サーバ ブレードを除く)。このサーバにRed Hat Enterprise Linux 3  
64ビット バージョン、またはRed Hat Enterprise Linux 432または64ビット バージョンをインストールする  
場合は、eth3を選択してください。  
c. インストール中とインストール後に使用する言語を選択します。  
d. インストールするリリース、更新、アーキテクチャを選択します。  
e. インストール後に使用するルート アカウント用のパスワードを入力します。  
f.  
希望するブートローダを選択します。  
g. Control Tower エージェントをインストールするかどうかを選択します。  
5. ここで作業チェーンを起動するか、後で実行するスケジュールを設定します。  
共通の作業 27  
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AutoYaST方法によるSUSE Linux Enterprise Serverのインストール  
注:ProLiant BL35p SASサーバへのSUSE Linux Enterprise Serverのインストールは、サポートされていません。  
1. オペレーティング システム、バージョン、リリース、更新、アーキテクチャに適したControl Towerの位置に、ベン  
ダが提供するオペレーティング システムのインストール用メディア ファイルをインストールします。  
2. [Provision][Launch Tasks]の順に選択し、オペレーティング システムをインストールするサーバを選択します。  
3. [Install SUSE Linux Enterprise ServerAutoYaST]作業チェーンを選択します。  
4. [Configure Task]をクリックして、Task Chainウィザードを開きます。  
a. AutoYaSTによる進行画面の送信先を選択します。  
b. Control Tower管理に使用するネットワーク インタフェースを選択します。「マネジメント ネットワークの計画  
と設定」の項にある推奨事項に従って、Control Towerマネジメント ネットワーク上のすべてのサーバ ブレード  
に最初のNICNIC 1)を割り当てた場合は、すべてのサーバ ブレード タイプとオペレーティング システムバー  
ジョン用にeth0を選択します(ProLiant BL20p G3サーバ ブレードを除く)。このサーバにSUSE Linux Enterprise  
Server 9の任意のバージョンをインストールする場合は、eth3を選択してください。  
c. インストール中とインストール後に使用する言語を選択します。  
d. インストールするリリース、サービス パック、アーキテクチャを選択します。  
e. インストール後に使用するルート アカウント用のパスワードを入力します。  
f.  
希望するブートローダを選択します。  
g. Control Tower エージェントをインストールするかどうかを選択します。  
5. ここで作業チェーンを起動するか、後で実行するスケジュールを設定します。  
Interactive方法によるRed Hat Enterprise Linuxのインストール  
1. オペレーティング システム、バージョン、リリース、更新、アーキテクチャに適したControl Towerの位置に、ベン  
ダが提供するオペレーティング システムのインストール用メディア ファイルをインストールします。  
2. [Provision][Launch Tasks]の順に選択し、オペレーティング システムをインストールするサーバを選択します。  
3. [Install Red Hat Enterprise LinuxInteractive]作業チェーンを選択します。  
4. [Configure Task]をクリックして、Task Chainウィザードを開きます。  
a. Interactiveインストーラ画面の送信先を選択します。  
b. インストールするリリース、更新、アーキテクチャを選択します。  
5. ここで作業チェーンを起動するか、後で実行するスケジュールを設定します。  
インストール中、ネットワーク インタフェースを選択するプロンプトが表示されます。「マネジメント ネットワークの  
計画と設定」の項にある推奨事項に従って、Control Towerマネジメント ネットワーク上のすべてのサーバ ブレードに最  
初のNICNIC 1)を割り当てた場合は、すべてのサーバ ブレード タイプとオペレーティング システムバージョン用に  
eth0を選択します(ProLiant BL20p G3サーバ ブレードを除く)。このサーバにRed Hat Enterprise Linux 364ビット バー  
ジョン、またはRed Hat Enterprise Linux 432または64ビット バージョンをインストールする場合は、eth3を選択してく  
ださい。  
Control Towerは、次の仕様でHTTP方法によるインストールをサポートしています。  
サーバのアドレス:<Control Tower mgmt IP address>  
Webサーバのパス:/public/installer/linux/media/redhat/<release>/<update>/<architecture>  
たとえば、次のように入力します。  
サーバのアドレス:10.128.255.253  
Webサーバのパス:/public/installer/linux/media/redhat/rhel3-as/update6/i386  
共通の作業 28  
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Interactive方法によるSUSE Linux Enterprise Serverのインストール  
1. オペレーティング システムのリリース、サービス パック、アーキテクチャに適したControl Towerの位置に、ベンダ  
が提供するオペレーティング システムのインストール用メディア ファイルをインストールします。  
2. [Provision][Launch Tasks]の順に選択し、オペレーティング システムをインストールするサーバを選択します。  
3. [Install SUSE Linux Enterprise ServerInteractive]作業チェーンを選択します。  
4. [Configure Task]をクリックして、Task Chainウィザードを開きます。  
a. Interactiveインストーラ画面の送信先を選択します。  
b. インストールするリリース、更新、アーキテクチャを選択します。  
c. Control Tower管理に使用するネットワーク インタフェースを選択します。「マネジメント ネットワークの計画  
と設定」の項にある推奨事項に従って、Control Towerマネジメント ネットワーク上のすべてのサーバ ブレード  
に最初のNICNIC 1)を割り当てた場合は、すべてのサーバ ブレード タイプとオペレーティング システムバー  
ジョン用にeth0を選択します(ProLiant BL20p G3サーバ ブレードを除く)。このサーバにSUSE Linux Enterprise  
Server 9の任意のバージョンをインストールする場合は、eth3を選択してください。  
5. ここで作業チェーンを起動するか、後で実行するスケジュールを設定します。  
Control Towerは、次の仕様でHTTP方法によるインストールをサポートしています。  
サーバのアドレス:<Control Tower mgmt IP address>  
Webサーバのパス:/public/installer/linux/media/suse/<release.servicepack>/<architecture>  
たとえば、次のように入力します。  
サーバのアドレス:10.128.255.253  
Webサーバのパス:/public/installer/linux/media/suse/sles9.2/i386  
Windowsのデプロイメント  
Control Towerは、Windows 2000 ServerおよびWindows Server 2003をインストールできる以下の作業チェーンを提供し  
ています。  
Install Windows 2000 - Windows Install Task Chainウィザードのオプションに応じて、Windows 2000 Serverまたは  
Windows 2000 Advanced Serverをインストールします。  
Install Windows Server 2003 - Windows Install Task Chainウィザードのオプションに応じて、Windows Server 2003  
Enterprise Edition、またはStandard Editionをインストールします。  
1台または複数のサーバにWindowsをインストールするには、以下の手順に従ってください。  
1. Adminアカウントを使用してControl Towerにログインします。  
2. [Provision][Launch Tasks]の順に選択し、次のいずれかの作業チェーンを選択します。  
Install Windows 2000  
Install Windows Server 2003  
3. オペレーティング システムをインストールするサーバを選択します。  
4. [Configure Task]をクリックして、Task Chainウィザードを開きます。Windowsインストレーション ウィザードが開始  
します。  
a. [Welcome To: Install Windows Server 2003]画面の警告を読み、[Next]をクリックします。  
b. 以下のフィールドに、Windows Server 2003のインストールに関する適切な設定を入力します。  
Full Name  
Company Name  
Admin password  
Product ID - このキーは、インストールしているWindowsのバージョンに有効である必要があります。  
Install SSH - Control Towerの多くの機能で必要となるため、デフォルトで選択されています。  
Install Control Tower agent - Control Towerの多くの機能で必要となるため、デフォルトで選択されています。  
Service Pack(該当する場合)  
Target Language  
Windows Operating System Type - ドロップダウン リストから該当する種類を選択します。  
共通の作業 29  
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c. 以下のフィールドに、Windowsのパーティションに関する適切な情報を入力します。  
Disk Number for Partitioning - これは、パーティションに分割するディスクの0から始まる番号です。[Install  
Windows 2000 and Windows Server 2003]作業チェーンでは、このディスクからオペレーティング シス  
テムがロードされます。  
Primary Partition Size - プライマリ パーティションは、システム パーティションになります。このパーティ  
ションには、Windowsのブート ファイルとオペレーティング システム ファイルが含まれます。C:ドライ  
ブに保存する必要があるサービス パック、アプリケーション用の追加ファイル、または他のファイルを収  
容するために、プライマリ パーティションのサイズを調整します。  
注:現在、Control Towerは、システム パーティション以外のパーティションへのWindowsのインス  
トールをサポートしていません。  
Volume Number - diskpartユーティリティを使用して、ハードディスク ドライブをパーティションに分割し  
ます。diskpartは、検出したボリュームに0から始まる番号を付けます。Windowsのインストール用にディ  
スク ドライブをパーティションに分割するとき、ボリューム検出の順序は重要です。パーティショニング  
に間違ったボリュームを使用すると、オペレーティング システム ファイルがディスクの間違った場所にコ  
ピーされたり、まったくコピーされなかったりする場合があります。たとえば、システムに1台のハード  
ディスク ドライブしかない場合は、プライマリ パーティションを作成するとボリューム番号0が生成され  
ます。ただし、その同じシステムにUSB CD-ROMを挿入すると、CD-ROMにボリューム番号0が割り当てら  
れ、プライマリ パーティションは作成時にボリューム番号1が割り当てられます。作成されたボリューム  
番号がウィザードで割り当てられたボリューム番号と一致しない場合は、間違ったボリュームにドライブ  
文字が割り当てられ、Windowsのプロビジョニング中に問題が発生する場合があります。  
どのボリューム番号を割り当てるか分からない場合は、Windowsのメンテナンス モードからブートして  
diskpart.exeを実行します。このモードで練習すると、ウィザードで作成する新しいボリュームのボリュー  
ム番号を決定できるようになります。  
Drive Letter to be Assigned - デフォルトのドライブ文字はC:です。  
d. 以下のフィールドに、Windowsのフォーマットに関する適切な情報を入力します。  
Drive Letter to Format - Windowsのパーティショニング中に設定されるドライブ文字をフォーマットします。  
Format with Which File System - 選択したドライブをFAT32またはNTFSファイル システムでフォーマットし  
ます。  
Parameters for Format - formatコマンドで有効になる追加パラメータです。デフォルトで/Q(ディスク検査  
なしの高速フォーマット)オプションが提供されます。  
5. 必要な情報を入力したら、[Finish]をクリックします。インストールしているWindowsバージョンに適した応答ファ  
イルが表示されます。  
6. 必要に応じて、インストールをカスタマイズするためにファイルを修正します。  
重要:応答ファイル内の<%%>タグで囲まれている部分は、編集しないでください。これらのタグは、ウィ  
ザード プロセス中に行なった選択に基づいてControl Towerが自動的に入力する変数を表します。  
7. [Provision][Task Status]の順に選択して、Windowsインストールの完了を確認します。  
イメージのキャプチャとデプロイメント  
Control Towerは、オペレーティング システム イメージをキャプチャしたり、デプロイメントしたりできる以下の作業  
チェーンを提供しています。  
Capture Linux image - 同様の設定が必要な他のサーバにデプロイメントするために、最適に設定されているサーバに  
現在インストールされているLinuxイメージをキャプチャします。  
Capture Windows image - 同様の設定が必要な他のサーバにデプロイメントするために、最適に設定されているサー  
バに現在インストールされているWindowsイメージをキャプチャします。  
Deploy Linux image - パーティションとファイル システムを作成し、選択したサーバに以前キャプチャしたLinuxイ  
メージをインストールします。  
Deploy Windows image - 選択したサーバに以前キャプチャしたWindowsイメージをインストールします。  
キャプチャまたはデプロイメントの作業チェーンを起動するには、以下の手順に従ってください。  
1. [Provision][Launch Tasks]の順にクリックします。  
2. ドロップダウン リストから、適切なキャプチャまたはデプロイメント作業チェーンを選択します。作業チェーン リ  
ストを選別するために、[Task Chain Groups]フィールドから作業チェーンを選択できます。  
共通の作業 30  
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3. 作業チェーンを実行する1つまたは複数のコンポーネントを選択します。  
デプロイメントできないコンポーネント(たとえば、存在しない、保護されているなど)で作業チェーンを起  
動することを防止するために[Legend]を参照します。  
[Component View]を選択して、ラック レベルのコンポーネントを表示します。  
[Group View]を選択して、[All Components][All Servers]2つのデフォルト グループで登録コンポーネントを  
表示します(コンポーネントグループが作成されていない場合)。  
4. [Configure Task]をクリックし、作業チェーンに必要なオプションを入力します。  
注:初めて特定の作業チェーンを起動するとき、作業チェーンに設定可能な項目(パスワード、イメージな  
ど)がある場合、必要な情報を入力するためのプロンプトが表示されます。Control Towerは前の項目を保存  
するので、次回再入力する必要はありませんが、必要に応じてチェーン内の任意のリンクを編集できます。  
5. [Launch Task Now]をクリックして作業をいますぐ起動するか、[Schedule Task]をクリックして作業を後で実行するス  
ケジュールを設定します。  
6. [Provision][Task Status]の順に選択し、作業チェーンのステータスを監視します。作業が100%完了すると、  
Completeが表示されます。ただし、100%完了する前にコンポーネントが故障すると、Failedが表示されます。  
[View]をクリックしてログを表示し、故障の原因となったイベントまたはコンポーネントを確認します。  
オペレーティング システムをインストールするためのテンプレート  
(作業プロファイル)の作成  
作業プロファイル::を使用すると、システム管理者は、さまざまな構成の同じ作業チェーンを保存できるので、作業  
チェーンを実行するたびに作業オプションを編集する必要がありません。この機能には管理アクセスが必要です。  
作業プロファイルを作成するには、以下の手順に従ってください。  
1. [Provision][Task Profiles]の順に選択します。  
2. ドロップダウン リストから作業チェーンを選択します。このリストには、設定可能なオプションを持つ作業チェー  
ンだけが含まれます。  
3. [Create Profile]をクリックします。  
4. プロンプトが表示されたら、必要なオプションを入力し、[Finish]をクリックします。  
5. プロファイルを記述する名前を入力し、[Save Profile]をクリックします。  
作業プロファイルを使用するには、保存した作業プロファイルを使用して作業チェーンを起動します。[Provision]、  
[Launch Tasks]の順に選択し、[Task Chain Groups]フィールドで[Task Profiles]をクリックします。保存した作業プロファ  
イルは、[Task Chain]ドロップダウン リストから使用できます。  
作業のスケジュールの設定  
Control Towerのプロビジョニングと作業機能は、作業チェーンのスケジュールを設定する機能を提供します。Control  
Towerには、いくつかの設定済みスケジュールが付属しています。必要に応じて新しいスケジュールを作成することもで  
きます。指定した日時に1回だけ実行する作業チェーンのスケジュールを設定したり、1時間周期、1日周期、1週間周期  
で実行するより複雑なスケジュールを作成したりすることができます。  
新しい作業スケジュールを設定するには、以下の手順に従ってください。  
1. [Admin][Tasks][Schedules]の順に選択し、[New]をクリックします。新しいウィンドウにSchedulingウィザードが  
表示されます。  
2. スケジュールの固有名を入力し、他のすべてのフィールドに入力します。[Next]をクリックします。ウィザードが情  
報を処理するのに、数秒かかる場合があります。[Next]を複数回クリックすると、Control Towerがエラー メッセージ  
を表示します。  
3. 確認画面で[Finish]をクリックします。  
共通の作業 31  
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6 HPのサポート  
製品のWebサイト  
Control Towerおよび製品アップデートについて詳しくは、HPWebサイトhttp://www.hp.com/go/controltower(英語)  
を参照してください。  
参考資料  
以下の参考資料を入手できます。  
HP Control Tower for HP BladeSystemお使いになる前に』  
HP Control Tower for HP BladeSystemリリース ノート』  
HP Control Tower for HP BladeSystemユーザ ガイド』  
HP Control Tower for HP BladeSystem White Paper』  
上記の資料は、HPWebサイトhttp://www.hp.com/go/controltower(英語)から、PDF形式で入手できます。  
トラブルシューティング  
HP Control Tower for HP BladeSystemユーザ ガイド』のトラブルシューティングに関する付録を参照してください。  
HPのサポート 32  
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索引  
メディアのアップロード 1921  
キャプチャ 30  
デプロイメント 30  
イメージのキャプチャ 30  
インストール 13  
ACLクラス 「アクセス制御リストの  
クラス」を参照  
NICポート、識別  
6
Control Towerのアップグレー  
14  
Interactive方法 2829  
Kickstart方法 27  
BIOS、ファームウェア要件 515  
ProLiant Support Pack HP ProLiant  
Support Pack」を参照  
ProLiantサーバ 「HP ProLiantサーバ」  
を参照  
Linux 27  
ProLiant Support Pack 23  
Red Hat Enterprise Linux 2728  
Windows 29  
Control Towerマネジメント アプライ  
アンスのセットアップ 15  
Control Towerマネジメント アプライ  
アンスへのコピー 19  
オペレーティング システム 27  
QLogic 15  
エンクロージャ  
ケーブル接続 5  
ファームウェアCDを使用しない、  
更新 18  
ファームウェアの更新 1617、  
RAIDコントローラ、ファームウェア  
要件 515  
Red Hat Enterprise Linux  
Interactive方法 28  
Emulex 15  
18  
ファームウェア要件 15  
HP ProLiant Support Pack  
インストール 23  
Kickstart方法 27  
メディアのアップロード 19  
サポート 23  
HP ProLiantサーバ  
オペレーティング システム  
Linuxのデプロイメント 27  
Red Hat Enterprise Linux、メディア  
のアップロード 19  
ケーブル接続 5  
ファームウェアCDを使用しない、  
更新 18  
SOCKSプロキシ  
設定 12  
ファームウェアの更新 1618  
HPサーバ ブレード HP ProLiant  
サーバ」を参照  
SUSE Linux Enterprise Server  
Interactive方法 29  
サービス パック3、メディアの  
アップロード 21  
SUSE Linux Enterprise Server 9サー  
ビス パック3、メディアの  
アップロード 21  
Windowsのデプロイメント 29  
Windows、メディアのアップロー  
23  
iLO  
イメージ 30  
接続  
9
Towerライセンスの適用 14  
インストール 27  
作業プロファイルの作成 31  
サポート 23  
ファームウェアCDを使用しない、  
更新 18  
ファームウェアの更新 1617  
ファームウェア要件 515  
Webサイト 32  
iLOの接続  
9
Webブラウザ、要件 12  
Interactive方法 2829  
Windows  
外部スイッチの接続  
9
イメージ 30  
デプロイメント 29  
メディアのアップロード 23  
管理対象コンポーネント  
ファームウェア要件 15  
要件 15  
Java Virtual Machine 12  
管理モジュールのケーブル接続  
5
アクセス制御リストのクラス、  
設定 24  
アップグレード  
Kickstart方法 27  
共通の作業 27  
Control Tower 14  
Linux  
クライアント ブラウザ  
設定 12  
Interactive方法 2829  
Kickstart方法 27  
イメージ 30  
イメージ  
要件 12  
Linux 30  
Windows 30  
デプロイメント 27  
索引 33  
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コンポーネント、入手 17  
対象サーバ、更新 15  
対象サーバ、要件 15  
電源管理モジュール、要件 15  
パワー エンクロージャ、更新 18  
ファームウェアCDを使用しない、  
更新 18  
対象サーバ  
計画、マネジメント ネットワーク  
6
検出 25  
登録 25  
ファームウェアCDを使用しない、  
更新 18  
検出、対象サーバ 25  
要件 15  
ファームウェアの更新  
更新  
ファームウェアの更新 1618  
ファームウェア要件 15  
要件 15  
ファームウェア 16  
構成  
エンクロージャ 16  
ファイバ チャネル、設定 26  
ケーブル接続 5  
デプロイメント  
マネジメント アプライアンス、  
セットアップ 15  
マネジメント ネットワーク 6  
NICポート 6  
サーバ ブレード HP ProLiant  
サーバ」を参照  
Interactive方法 2829  
Kickstart方法 27  
Linux 27  
Windows 29  
イメージ 30  
作業、スケジュールの設定 31  
作業プロファイル、作成 31  
作成  
作業プロファイル 31  
サポート  
電源管理モジュール、ファーム  
ウェア要件 515  
テンプレート、作成 31  
メディアのアップロード 19  
Red Hat Enterprise Linux 19  
SUSE Linux Enterprise Server 9サー  
ビス パック3 21  
ProLiant Support Pack 23  
オペレーティング システム 23  
クライアント ブラウザ 12  
参考資料 32  
Windows 23  
登録、対象サーバ 25  
トラブルシューティング 32  
識別  
有効化 13  
ユーザ アカウント、設定 24  
NICポート 6  
資料、参考 32  
ネットワーク 6  
要件  
スイッチ、接続  
9
ハードウェア要件  
Control Tower  
Control Towerマネジメント  
アプライアンス  
5
Control Towerマネジメント アプラ  
イアンス  
5
5
管理対象コンポーネント 15  
対象サーバ 15  
管理対象コンポーネント 15  
クライアント ブラウザ 12  
対象サーバ 15  
設定  
SOCKSプロキシ 12  
はじめに  
4
アクセス制御リストのクラス 25  
クライアント ブラウザ 12  
作業のスケジュール 31  
ファイバ チャネル 26  
マネジメント ネットワーク 6  
ユーザ アカウント 24  
ファームウェア 15  
ファームウェア  
BIOS  
Control Towerマネジメント  
アプライアンス  
iLO 15  
5
ライセンスの適用 14  
5
エンクロージャ、更新 17  
管理対象コンポーネント、  
要件 15  
ログイン 13  
索引 34  
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