商
品
売
意
取扱説明書
発
間
容
基
売
談
談
替
品
品
直
接
売
客
売
2DIN CD/MP3/カセット
センターユニット
客 要
商
品
品
要
品
間
このたびはクラリオン商
品
をお買い求めいただきま
してまことにありがとうございました。
安全に正しくご利用いただくため、ご使用前
にこの
『取扱説明書』をよくお読みのうえ、正しくお使いく
ださい。
問
客
談
お読みになったあとは、いつでも見られるところ(グ
ローブボックスなど)に必ず保管してください。
保証書(別添)は、お買い求めの販売
店で記入します
客
ので、内容
をご確認のうえ、後々のためこの取扱説
問
明書とともに大切に保存してください。
目 次
はじめに
■主な特長
■ご使用の前
主な特
長 ............................................................................................5
に
安全に正しくお使いいただくために ..............................................6
安全上のご注意.................................................................................7
■取扱上のご注意
本体のお手入れについて .............................................................. 10
フリップダウンパネルについて................................................... 10
ディスプレイについて .................................................................. 10
表示画
面について.......................................................................... 10
エラー表示ついて.......................................................................... 10
カセットテープについて .............................................................. 11
CDの演奏について .......................................................................11
CDについて ................................................................................... 11
本機の操作
■各部の名称とはたらき
本体部 .............................................................................................12
電源ON/OFF時のディスプレイ表示 ......................................... 14
各種設定/調整時のディスプレイ表示 ........................................ 16
モード別ディスプレイ表示 .......................................................... 18
■基
本の操作
電源
を入れる ................................................................................. 22
モードを選ぶ ................................................................................. 22
音量を調節する..............................................................................22
マグナベース EXをON/OFFする .............................................. 23
音を消す(ミュート) .......................................................................23
表示を切り換える.......................................................................... 23
時刻を合わせる..............................................................................24
音質を調整する..............................................................................25
バランス/フェダーを調整する. .................................................. 25
スペアナパターンを切り換える................................................... 26
スペアナパターンについて .......................................................... 27
タイトル表示を切り換える .......................................................... 28
タイトルをスクロールさせる ...................................................... 28
■ラジオ放送を聴く
ラジオモードを選ぶ ...................................................................... 29
受信バンドを切り換える .............................................................. 29
自動選局する(シーク選局) ........................................................... 29
手動選局する(マニュアル選局).................................................... 29
1
2
ADB365MP
プリセット選局する ...................................................................... 29
プリセットメモリーする............................................................... 30
自動メモリーする(オートストア機能)......................................... 30
放送を確かめる(プリセットスキャン)......................................... 31
は
じ
め
特定の放送局をすぐに選局する(ISR 機能) ................................. 31
に
■CD/MP3を聴く
MP3 について ............................................................................... 32
演奏するディスクの種類を設定する(マルチセッション機能) .. 33
CDを入れる ................................................................................... 33
CDを取り出す ............................................................................... 34
すでに入っている CDを聴く........................................................ 34
曲を選ぶ ......................................................................................... 34
フォルダを切り換える(フォルダ選択モード) ............................. 35
早送り/早戻しする ........................................................................ 35
演奏を止める(一時停止)................................................................ 35
最初の曲から聴く(トップ機能) .................................................... 35
聴きたい曲を探す(スキャン演奏) ................................................ 36
聴きたいフォルダを探す(フォルダスキャン演奏) ..................... 36
1曲を繰り返し聴く(リピート演奏)............................................. 37
フォルダ内の曲を繰り返し聴く(フォルダリピート演奏) .......... 37
ランダムに演奏を聴く(ランダム演奏)......................................... 37
ランダムに演奏を聴く(フォルダランダム演奏) ......................... 37
本
機
の
操
作
そ
の
他
■カセットテープを聴く
カセットテープを入れる............................................................... 38
カセットテープを取り出す........................................................... 38
すでに入っているカセットテープを聴く.................................... 39
演奏を止める(一時停止)................................................................ 39
カセットテープの演奏面
を切り換える........................................ 39
早送り/巻戻しする ........................................................................ 39
曲の頭出しをする(APC機能:Auto Program Control) ........ 39
曲間
をとばして聴く(ブランクスキップ) ..................................... 40
聴きたい曲を探す(スキャン演奏) ................................................ 40
繰り返し聴く(リピート演奏) ........................................................ 40
■EQを調整する
EQ メニューを選ぶ ....................................................................... 41
EQ 機能をON/OFFする............................................................... 41
■タイトルをつける
タイトルを入力する ...................................................................... 42
タイトルを削除する ...................................................................... 43
3
ADB365MP
目 次
■設定を変更する(アジャストモード)
設定項目を選ぶ .............................................................................. 44
スペクトラムアナライザーの感度を設定する(ANA SENS) .... 45
スペアナ表示の速さを設定する(ANA SPD) ............................. 45
電源
ON/OFF 時のメッセージ表示を設定する(MESSAGE) ... 46
タイトルスクロール方法を設定する(SCROLL) ........................ 46
スクリーンセ-バーを設定する(SCRNSVR) ............................ 47
コントラストを設定する(CONTRAST)..................................... 47
外部機器の入力レベルを設定する(AUX SENS) ....................... 48
デモンストレーションモードを設定する(DEMO)..................... 48
■その他の外部機器を操作する
携帯 用オーディオを聴く(AUXモード) ....................................... 49
その他
故障と思
われる前に ...................................................................... 50
エラー表示について ...................................................................... 51
仕様 ................................................................................................. 51
アフターサービスについて.................................................... 裏表紙
4
ADB365MP
主な特長
本機は、AM/FMラジオとカセットデッキ、CD/MP3デッキを内蔵した2DINセンターユニットで
す。
は
じ
め
に
■50W× 4chハイパワーアンプ内蔵
・ 最大出力 50W× 4chハイパワーアンプを内蔵
■EQ(イコライザー)部
・ 4種類のベーシックパターンから選べるグラ
フィックイコライザー
■表示部
■タイトル入力機能
・ CDにタイトルをつけ、CD演奏時に表示させる
ことができます。
・ 車内をカラフルに演出する 9 パターンのスペク
トラムアナライザー
■ラジオ部
・ プリセットが簡単なオートストア機能で、
FM12 局、AM12局をメモリー
・ メモリーした放送局を 7 秒間
セットスキャン機能
■携帯用オーディオ入力機能(AUX入力)
・ ポータブルMDやDVD等が接
続できるAUX入
力端子(RCA)を装備。
ずつ受信するプリ
■CD/MP3プレーヤー部
・ CDテキスト/CD-R/CD-RW再生対応
・ ID3タグ表示が可能
・ 演奏中の曲を繰り返し演奏するリピート機能
・ 全演奏曲の最初の10秒間
ずつを演奏するスキャ
ン機能
・ 1枚のディスクの曲を順 不同
に演奏するランダム
機能
*本機はシングルCD(8cm CD)には対応していま
せん。
■MP3再生機能
・ MP3フォーマットで記録したCD-R/CD-RWが
再生できます。
・ ISO9660レベル1、2、JOLIET、ROMEOに対応
*本機はプレイリストには対応していません。
■マグナベースEX機能
・ 音量レベルに連動して、重 低音域をコントロール
する音質調整機能
■カセットプレーヤー部
・ テープの早送り/巻戻し中や、頭出し中、APC動
作中に、ラジオモードやCDモードに切り換える
ことができるモニター機能
・ 12秒以上の無録音部分を早送りして演奏するブ
ランクスキップ機能
・ 演奏中の曲、または次の曲の頭出しを行う
APC 機能
・ 演奏曲の最初の10秒間
ずつを演奏するスキャン
機能
・ 演奏中の曲を繰り返し演奏するリピート機能
5
ADB365MP
ご使用の前に
安全に正しくお使いいただくために
絵表示について
この取扱説明書の表示では、製品を安全に正しくお使いいただき、あなたや他の
人々への危害や財産への損害を未然に防止するために、いろいろな絵表示をして
います。その表示と意味は次のようになっています。内容をよく理解してから本
文をお読みください。
注意
警告
この表示を無視して、誤った取り
この表示を無視して、誤った取り扱
いをすると、人が死亡または重 傷を
負う可能性が想定される内容を示し
ています。
扱いをすると、人が傷害を負う可
能性が想定される内容および物的
損害のみの発生が想定される内容
を示しています。
絵表示の例
記号は警告・注意を促す内容があることを告げるものです。
図の中などには具体的な注意内容(左図の場合は指はさまれ注意)
が描かれています。
記号は禁止の行為であることを告げるものです。
図の中などには具体的な禁止内容(左図の場合は分解禁止)が描か
れています。
記号は行為を強制したり指示する内容を告げるものです。
●
●
安全のため、ご使用の前に「取扱説明書」をよくお読みのうえ、正しくお使
いください。
お読みになったあとはいつでも見られる所(グローブボックスなど)に必ず
保管してください。
6
ADB365MP
安全上のご注意
は
じ
め
に
■使用上のご注意
警告
●
●
走行中は運転者による操作をしない・・・
運転者が操作する場合は、必ず安全な場所に車を停車させて
から行ってください。
走行中はピラーアンテナやルーフアンテナの引
き伸ばし操作をしない・・・
運転操作に支障をきたし、事故の原
因となります。
●
●
本機を分解したり、改造しない・・・
事故や火災、感電の原
因となります。
ディスプレイ部が映らない、音が出ないなどの
故障状態で使用しない・・・
運転者が操作する場合は、必ず安全な場所に車を停車させて
から行ってください。
●
万一、異物が入った、水がかかった、煙が出る、
変な臭いがするなどの異常が起こったときは、
ただちに使用を中止し、必ずお買い求めの販売
店または最寄りの弊社修理相談窓口に相談す
る・・・
そのまま使用すると事故や火災、感電の原
因となります。
7
ADB365MP
ご使用の前に
警告
●
ヒューズを交換するときは、必ず規定容量の
ヒューズを使用する・・・
規定容量を超えるヒューズを使用すると、火災の原因となり
ます。
●
本機の取り付けおよび取り付けの変更は、安全
のため、必ずお買い求めの販売店または最寄り
の弊社修理相談窓口に依頼する・・・
専門技術と経験が必要です。
8
ADB365MP
注意
は
じ
め
に
●
運転中の音量は、車外の音が聞こえる程度で使
用する・・・
車外の音が聞 こえない状態で運転すると、事故の原
因となる
事があります。
●
●
●
●
ディスク挿入口に手や指を入れない・・・
ケガの原
因となることがあります。
ディスク挿入口に異物を入れない・・・
火災や感電の原
因となることがあります。
本機を車載用以外には使用しない・・・
感電やケガの原
因となることがあります。
アンテナは、折れ曲がった状態で使用しな
い・・・
歩行者などに接触してケガの原因となることがあります。
●
●
樹脂加工部に対してベンジンやシンナーなどの
溶剤を使用して清掃しない・・・
部品変形により故障して、火災などの原因となることがあり
ます。
電源を切るときは、音量を最小にする・・・
電源ON時に突然大きな音が出て聴力障害などの原因となる
ことがあります。
9
ADB365MP
取扱上のご注意
本体のお手入れについて
ディスプレイについて
● 本機をお手入れするときには、やわらかい乾いた
布で軽くふいてください。汚れがひどいときは、
● 本機のディスプレイ部(アクリル部品
に、細いスジが見える場合があります。これは製
造過程でやむを得ず生じるもので、「傷」や「ひ
び割れ」などではありません。また、本機の性能
および安全性を損なうものではありません。
)の一部分
水で薄めた中性洗剤
をやわらかい布につけて軽く
ふきとり、乾いた布で仕上げてください。
● 直
射日光などの関係より、製品に光が反射する恐
れがございます。運転の際は十分注意して頂きま
すようお願い致します。
禁止
表示画 面について
注意
● 非常に寒
が暗くなったりすることがありますが、故障
ではありません。常温に戻れば回復します。
いときに、画
面の動きが遅くなったり、
画
面
自動車用クリーナーなどは
使用しないでください。変
樹脂加工部に、ベンジンやシ
ンナーなどの溶剤
を使用しな
質したり、塗料がはげる原
いでください。部品変形によ
因となります。また、ゴム
● 表示画
面
の表示色が、本体の熱や車内の温度に
り故障し、火災などの原
因と
やビニール製品を長時間接
触させておくと、シミがつ
くことがあります。
なることがあります。
よって変色することがありますが、発光体特
現象で、故障ではありません。常温に戻れば回復
します。
有の
フリップダウンパネルについて
● 本機は必ずフリップダウンパネルを閉じた状態
で使用してください。
エラー表示について
● 本機はシステム保護のため、各種の自己診断機能
を備えています。エラー表示はセンターユニット
のディスプレイに表示されます。ディスプレイに
エラーが表示されたときは「エラー表示につい
て」(51ページ)を参照して障害を取り除いてくだ
さい。障害を取り除けば、通常の動作になります。
● フリップダウンパネルの開閉時に無理な操作や
異
常な使用をしないでください。
● フリップダウンパネルを開いた状態で、トレー
の代わりにして物を置かないでください。
● フリップダウンパネルを閉じるときにオープン
ボタンを押
● 操作ボタンや表示部に強い衝撃を加えると破損
や変形などの原因になります。
さないでください。
注意
フリップダウンパネルの開閉時
には指などを挟まれないように
注意してください。ケガの原
因
となることがあります。
10
ADB365MP
カセットテープについて
CDについて
● カセットテープを挿入するときにテープがゆるん
でいると、誤動作を起こす場合があります。テー
プのゆるみをなおしてから挿入してください。
● テープヘッドやカセットテープに、磁石やドライ
バーなど、鉄類や磁石類は近づけないでください。
● C-120タイプのカセットテープは、テープが非
常に薄く、伸びたり切れたりしますので、使用し
ないでください。
は
じ
め
または
マークのついたCDを使用し
てください。
● ハート形や八角形など、特
ないでください。
● CD-R/RW で記録されたディスクでも、記録状
態などにより、ご使用になれない場合があります。
殊形状のCDは使用し
に
■取扱い上のご注意
● CD-R,CD-RWは、通常の音楽CDに比べ高温多
湿の環境に弱く、一部のディスクでは再生できな
● ラベルのはがれたカセットテープやケースが変形
しているカセットテープは、使用しないでくださ
い。故障の原
因となります。
射日光の当たるところには放置しないでくだ
さい。
● 長時間使用しないときは、カセットテープを本機
● 直
い場合があります。車室内に長時間、放置しない
ようにしてください。
● 記録面に、傷、指紋、ほこり、汚れ等をつけない
から抜き取り、ケースに入れてください。
ように扱ってください。また、文字などを記入し
ないでください。
● セロハンテープやレンタルCDのラベルなどの糊
がはみ出したり、はがした痕があるCDは使用し
ないでください。そのままCDプレイヤーに入れ
ると、CDが取り出せなくなったり、故障の原
因
となります。
● 新しいCDには、ディスクの周 囲に「バリ」が残っ
ていることがあります。このようなCDをご使用
になると、動作しなかったり音飛びの原
因となり
ます。CDにバリがあるときは、ボールペンなど
でバリを取り除いてからお使いください。
CDの演奏について
● 車内が極度に冷えた状態のとき、ヒーターを入れ
てすぐに本機を使用すると、CDや光学部品
が
曇って正常な動作を行わないことがあります。
CDが曇っているときは、やわらかい布でふいて
ください。また光学部品
時間ほど放置しておくと、自然に曇りがとれ、正
常な動作に戻ります。
が曇っているときは、1
● 本機は精
密な機構を使用しているため、万一異
常
が発生したときでも、絶対にケースを開けて分解
■保管時のご注意
したり、回転部分に注油したりすることはやめて
次のような場所には保管しないでください。
ください。
● 直
射日光の当たる場所
● CDを演奏中、振動の激しい悪路を走行すると、
音飛びを起こすことがあります。
● 湿気やホコリの多い場所
● 暖房の熱が直
接
当たる場所
■お手入れ
● 汚れたときには、やわらかい布で、内側 から外側
へ向かって、よくふいてください。
警告
注意
本機を分解したり改造したり 本 機 は 、シ ン グ ル C
しないでください。事故や火 (8cmCD)のご使用はできま
因となります。 せん。また、アダプターのご
D
● 従来のレコードクリーナー液やアルコールなどで
ふかないでください。
災、感電の原
使用もできません。故障の原
因となりますので、シング
ルCD(8cmCD)は挿入しな
いでください。
11
ADB365MP
各部の名称とはたらき
本体部
オープンボタン
・フリップダウンパネルを開けます。
ファンクションボタン
・電源
を入れ、各モードに切り換えます。
CD挿入口
CDを挿入します。
・電源を切るときは押し続けます。
バンドボタン
・ラジオモード時は、バンドを切り換え
ます。また、押し続けて自動選局か手動
選局に切り換えます。
・CD/MP3 モード時は最初の曲を演奏
します。(トップ機能)
・テープモード時は、演奏面
を切り換え
ます。
スキャンボタン
・CD/MP3モード、テープモード時に、
約 10秒間
ずつスキャン演奏します。
・ラジオモード時に、自動的に放送局を
メモリーしたり、メモリーされた放送
局を確認できます。
リピートボタン
・CD/MP3モード、テープモード時に繰
り返し演奏します。
・テープモード時に押
し続ける(約1秒間
)
と、ブランクスキップ演奏します。
ディスプレイボタン
・ディスプレイ表示を切り換えます。
プリセットノブ
・ラジオモード時は、選局します。
・押し続けると(約 1 秒間)ユーザータイ
•
CD/MP3 モード時はフォルダを切り
換えます。
トル / ディスクタイトル表示等を切り
換えます。
・EQモード時は、メニューを選択します。
・各種設定(アジャストモード)時は、設定
項目を選択します。
ミュートボタン
・消音します。
メモリーボタン
・プリセットメモリー等の切換 / 登録時
に使います。
サーチボタン
・ラジオモード時は選局を、CD/MP3
モード、テープモード時には選曲をし
ます。また、各種の設定や選択に使いま
す。
プレイ / ポーズボタン
・CD/MP3モード、テープモード時は、
演奏を一時停止します。また、各種設定
の決定をします。
ISRボタン
・現在のモードにかかわらず、よくお聴
きになるラジオ局をすぐに呼出します。
(ISR 機能)
12
ADB365MP
CDイジェクトボタン
・すでにCDが入っている時に押
すと、
CDがイジェクトされます。
ディスプレイ部
選局 / 演奏状態を表示します。
・10秒以上押
し続けると、本機がリセッ
トされます。
ランダムボタン
・CD/MP3モード時には、ランダム演奏
をします。
本
機
の
操
タイトルボタン
・CDモード時のディスクタイトルの入
力/削除などに使います。
・押
し続けて各種設定や調整をするとき
作
に使います。
EQボタン
・EQモードを選択します。
・押
し続けるとEQ機能をON/OFFしま
す。
スペアナボタン
・スペアナパターンを切り換えます。
ロータリーボリューム
・音量の調整に使います。
・各種調整に使います。
オーディオモードボタン
・音質とバランス/フェダーを調整します。
・押
し続ける(約 1 秒間)とマグナベース
EX機能をON/OFFします。
カセットテープ挿入口
カセットテープを挿入します。
フリップダウンパネルオープン状態
テープイジェクトボタン
すでにカセットテープが入って
いるときに押
すと、カセット
テープがイジェクトされます。
13
ADB365MP
各部の名称とはたらき
電源ON/OFF時のディスプレイ表示
前回電源をOFFしたときのモード表示になります。
電源
ON/OFF時のメッセージ表示
について
初期設定では ON(表示する)に設定され
ています。設定をOFFにするには、「電
源
ON/OFF 時のメッセージ表示を設定
する(MESSAGE)」(46ページ)をご覧く
ださい。
メッセージを表示して終了します。
(時計表示)
14
ADB365MP
本
機
の
操
作
ファンクションボタンを押
すたびに、次のように切り換わ
ります。
ラジオモード
CDモード
テープモード
AUXモード
15
ADB365MP
各部の名称とはたらき
各種設定/調整時のディスプレイ表示
「
」が点滅します。
・時計表示
・スクリーン セ-バ-
スクリーンセ-バ-機能が「ON」のときに、タイトルまた
は時刻を30秒間
表示した後、スクリーンセ-バ-パタ-ン
を表示します。
タイトル入力はCDのみ有効です。
(ラジオモードの表示)
16
ADB365MP
スペアナボタンを押
すたびに、9 種類のパターンに切り換
わります。
・パターン1(SND BEAT)
本
機
の
操
作
・パターン 2(SND WAVE)
・パターン3(SND RISE)
・パターン9(S/A SCAN)
・スペアナ OFF (S/A OFF)
プリセットノブを回して調整項目を選び、ロータリーボ
リュームを回して調整内容
を設定します。
E
・時刻の設定(CLOCK
)
・スペアナ感度の設定(ANA SENS)
・スペアナ表示の速さ設定(ANA SPD)
・メッセージ表示の設定(MESSAGE)
・タイトルスクロール方法の設定(SCROLL)
E
・スクリーンセ-バ-の設定(SCRNSVR )
・コントラストの設定(CONTRAST)
・外部入力レベルの設定(AUX SENS)
・デモンストレーションの設定(DEMO)
17
ADB365MP
各部の名称とはたらき
モード別ディスプレイ表示
■各モード共通の表示
スペアナパターン表示部
タイトル表示部
:各モードにおける動作
状況を8文字以内で表示
します。
:EQ 機能ON時に点灯
:ミュート時に点滅
:マグナベ-スEX機能ON時に点灯
モード表示部
:ラジオモード
:CD/MP3 モード
:テープモード
:アジャストモード
:ISRモード
:タイトル入力モード
:オーディオモード
:AUX(外部入力)モード
:デモンストレーションモード(電源
OFF時)
:EQ(イコライザー)選択モード
18
ADB365MP
■ラジオモード時の表示
本
機
の
操
作
: プリセットスキャン時に点灯
: ステレオ受信
中に点灯
: マニュアル選局に設定されると点灯
: プリセットチャンネルNo. を表示
・メイン表示選択時に表示
F1 79.50
A1 1404
:FM バンド名と受信
周
波数
:AM バンド名と受信
周
波数
・選局切換時に表示
P-SCAN
A STORE
:プリセットスキャン選択時
:オートストア選択時
19
ADB365MP
各部の名称とはたらき
モード別ディスプレイ表示
■CDモード時の表示
: MP3ディスク演奏時表示
:フォルダスキャン/フォルダリピート/
フォルダランダム演奏のときに点灯
・メイン表示選択時に表示
01 00:00
:トラックNo./演奏時間(分、秒)
:スキャン演奏 /フォルダスキャン演奏
のときに点灯
・タイトル表示選択時に表示
DISTANCE :CDにおけるユーザータイトル表示例
NO TITL :CDにおけるユーザータイトル未設定のとき
NO TITL :CD テキスト対応ではないCD 演奏時に
ディスクタイトル表示を選択したとき
:リピート演奏/フォルダリピート演奏
のときに点灯
:ランダム演奏 /フォルダランダム演奏
のときに点灯
NO TITL :CDテキスト対応ではないCD演奏時にアー
ティスト表示を選択したとき
NO TITL :CDテキスト対応ではないCD演奏時にト
ラックタイトル表示を選択したとき
NO TAG :MP3ファイル演奏時におけるアーティス
トタグ未設定のとき
NO TAG
MP3ファイル演奏時におけるタイトルタ
グ未設定のとき
NO TAG :MP3ファイル演奏時におけるアルバムタ
グ未設定のとき
・選曲切換時に表示
-SCAN
:スキャン演奏選択時
-REPEAT :リピート演奏選択時
-RANDOM :ランダム演奏選択時
-SCAN
:フォルダスキャン演奏選択時
-REPEAT :フォルダリピート演奏選択時
-RANDOM :フォルダランダム演奏選択時
・その他の表示
LOADING
F-READ
PAUSE
:ディスクロード/リロード時
:ファイルリード(ファイル読み込み)時
:ポーズ(一時停止)中
EJECT
:イジェクト時
NO DISC
ERROR2
:ディスクがないとき
:エラー発生時
20
ADB365MP
■テープモード時の表示
本
機
の
操
作
・メイン表示選択時に表示
PLAY >>>
FF >>>
:再生中
: スキャン演奏のときに点灯
: リピート演奏のときに点灯
:早送り中
A-FF >>>
REW >>>
A-REW >>>
SCAN >>>
BLS
:頭出し中
:巻戻し中
:頭出し中
:スキャン中
:ブランクスキップ中
: ブランクスキップ 設定時に点灯
・選曲切換時に表示
SCAN
REPEAT
BLS
:スキャン演奏選択時
:リピート演奏選択時
:ブランクスキップ時
SIDE-1(SIDE-2) :テープ走行方向切換時
・その他の表示
LOADING
PAUSE
:カセットロード/リロード時
:ポーズ(一時停止)中
:イジェクト時
EJECT
NO CASS
ERROR
:カセットがないとき
:エラー発生時
21
ADB365MP
基本の操作
ファンクションボタン
ロータリーボリューム
オーディオモードボタン
ディスプレイボタン
ミュートボタン
電源を入れる
モードを選ぶ
ファンクションボタンを押す
ファンクションボタンを押す
1
1
→ 前 → 押すたびに、次のように切り換わります。
回の操作終了時のモードが表示されます。
・時刻の設定は、24ページをご覧くださ
い。
・CDモードでディスクが入っていない
ときは「NO DISC」を表示し、テープ
モード時にテープが入っていないとき
は「 NO CASS」を表示します。
ご注意
・バッテリーあがり防止のため、本機の
操作は、エンジンをかけた状態で行っ
てください。
■ 電源を切るときは…
音量を調節する
ファンクションボタンを押
し続けてくださ
い。(約 1秒間
)
ロータリーボリュームを回す
1
(右側)
小さくなる
大きくなる
→右に回すと音量が大きくなり、左に回すと
小さくなります。
注意
・運転中は車外の音が聞 こえる程度の音量
にしてください。
22
ADB365MP
マグナベースEXをON/OFFする
・ラジオモード時
小音量でお聴きになるときは…
小音量でお聴きになるときには、低音を強調
するマグナベース EX の自然な音質をおすす
めします。
・CDモード時
オーディオモードボタンを押し続け
・テープ走行表示
1 る(約 1 秒間)
本
機
の
操
作
・CD再生時
→ ディスプレイの「
」が点灯します。
■ OFFするには…
もう一度押
し続けてください。(約 1 秒間
)
音を消す(ミュート)
・MP3再生時
ミュートボタンを押す
1
→ ディスプレイの「
す。
」が点滅しま
■ もとの音量に戻すには…
もう一度ミュートボタン押
してください。
表示を切り換える
ディスプレイボタンを押して表示を選ぶ
・テープモード時
1
→ 押すたびに、次のように切り換わります。
23
ADB365MP
基本の操作
タイトルボタン
プリセットノブ
ロータリーボリューム
オーディオモードボタン
プレイ/ポーズボタン
時刻を合わせる
ロータリーボリュームを回して、時
時計表示について…
本機は、車のエンジン作動時(ACC ON 時)
に時計を表示します。
4 刻を合わせる
時計は12時間
表示です。
(右側)
タイトルボタンを押し続ける
1(約 1 秒間)
プレイ/ポーズボタンを押す
5
E
→「CLOCK 」が表示されます。
プレイ/ポーズボタンを押して、時計
E
→「CLOCK 」を表示して時刻が設定されます。
2 を表示させる
ご注意
・点検や修理などでバッテリーをはずし
たときには、もう一度時計合わせをし
てください。
E
→「AM 1:00 」を表示し、時刻設定モードにな
ります。
・時刻を合わせる途中で他のボタンを操
作すると、時刻は調整されません。
タイトルボタンを押して元のモード
6 に戻る
プリセットノブを回して、時または分
3 を選ぶ
(左側)
24
ADB365MP
音質を調整する
バランス/フェダーを調整する
EQ機能が「ON」のときは、調整できません。「EQ
メニューを選ぶ」(41 ページ)で調整してくださ
い。
オーディオモードボタンを押す
1
オーディオモードボタンを押す
1
→ タイトル表示部に「BASS 0」を表示します。
EQが「ON」のときは「BAL 0」を表示します。
本
オーディオモードボタンを押
して、
→ タイトル表示部に「BASS 0」を表示します。
EQが「ON」のときは「BAL 0」を表示します。
機
2 バランス(BAL)/フェダー(FAD)調
の
整を選ぶ
操
オーディオモードボタンを押
して、
作
2 バス(BASS)/ミッド(MID)/トレブ
ル(TREB)調整を選ぶ
→ 押すたびに、次のように切り換わります。
→ 押すたびに、次のように切り換わります。
ロータリーボリュームを回して調整
する
3
ロータリーボリュームを回して調整
3 する
(右側)
(右側)
●左右のスピーカー(バランス)の調整
→ 右に回すと、右のスピーカーの音が強調され、
左に回すと左のスピーカーの音が強調されます。
●前
後のスピーカー(フェダー)の調整
→ 右に回すと、前
のスピーカーの音が強調され、
元の表示になるまでオーディオモー
左に回すと後のスピーカーの音が強調されます。
4 ドボタンを押す
元の表示になるまでオーディオモー
4 ドボタンを押す
→ 元の表示に戻ります。
→ 元の表示に戻ります。
25
ADB365MP
基本の操作
スペアナボタン
スペアナパターンを切り換える
スペクトラムアナライザー(スペア
ナ)とは…
■ スペクトラムアナライザーの感度
について…
周
波数分析のことで、いくつかの周 波数のサ
ス ペ ク ト ラ ム ア ナ ラ イ ザ ー の 感 度
(SENSITIVITY)は、パターン表示の感度
です。感度を切り換えることで音量が変わ
ることはありません。
ウンドレベルをディスプレイに表示します。
本機は、9 種類のパターンから、お好みによ
り選ぶことができます。
・初期設定は、「SND BEAT」です。
初期設定は「MID」です。設定のしかたは、
スペアナボタンを押す
「スペクトラムアナライザーの感度を設定
1
する(ANA SENS)」(45ページ)をご覧く
ださい。
→ 押
すたびに、スペアナパターンが切り換わり
ます。スペアナパターンについては、次ペー
ジをご覧ください。
* スペクトラムアナライザーのサウンドレベル
表示は、次のようなときには表示しません。
・ラジオモード時の選局中、プリセット
スキャン中、オートストア中。
■ スペアナ表示の速さについて…
スペアナ表示の速さを 3 種類(HIGH、
MID、LOW)に切り換えることができま
す。初期設定は「LOW」です。設定のしか
たは、「スペアナ表示の速さを設定する
(ANA SPD)」(45 ページ)をご覧くださ
い。
・エラー表示中。
・一時停止(ポーズ)中。
・テープモード時の早送り、巻戻し中。
・「NO DISC」および「NO CASS」表示中。
26
ADB365MP
スペアナパターンについて
パターン1
(SND BEAT)
パターン2
(SND WAVE)
本
機
の
操
作
パターン3
(SND RISE)
パターン4
(SND SNOW)
パターン5
(CROSS)
パターン6
(EXPAND)
パターン7
(HORIZON)
パターン8
(SHADOW)
パターン9
(S/A SCAN)
パターン1 から 8のスペアナパターンを順 次切り換えて表示します。
スペアナ OFF
(S/A OFF)
スペアナパターンを表示しません。
27
ADB365MP
基本の操作
ファンクションボタン
タイトルボタン
バンドボタン
プリセットノブ
ディスプレイボタン
サーチボタン
・CDテキスト対応ではない CDを演奏した場合は、
ユーザータイトル : NO TITL
ディスクタイトル : NO TITL
タイトル表示を切り換える
タイトル表示について…
アーティスト名
:
NO TITL
MP3 再生時に、フォルダ名 、ファイル名、
トラックタイトル : NO TITL
TAG情
報をディスプレイに表示します。CD/
CDテキスト再生時に、ディスクにあらかじめ
登録されているユーザータイトル、ディスク
タイトル、トラックタイトル、アーティスト
名を、ディスプレイに表示します。
と表示されます。
・TAG 情
アルバムタグ NO TAG
アーティストタグ : NO TAG
報が入っていないMP3 ファイルの場合は、
:
CDテキストを作成する場合は、言語の指定を
「英語」で書き込んでください。「日本語」で
書き込むと正しく表示されません。詳しくは
書き込みソフトの取扱説明書をご覧ください。
トラックタグ
と表示されます。
:
NO TAG
タイトルをスクロールさせる
タイトルが表示されているときに、
タイトルスクロールについて…
1 ディスプレイボタンを押し続ける
タイトルスクロールは、「タイトルスクロール
(約 1 秒間)
方法を設定する(SCROLL)」(46 ページ)で選
択したスクロール方法に従い表示します。
・「ON」 : 自動でスクロールを開始し、ス
クロールし続けます。
・「OFF」 : タイトルボタンを押
すとスク
ロールします。
→ ディスプレイボタンを押
し続けるたびに、次
のように表示が切り換わります。
以下の記載は、「OFF」に設定されているとき
の操作手順 です。
•
・CD再生時
MP3再生時
タイトルが表示されているときに、
1
タイトルボタンを押す
→ タイトルが左にスクロールし、タイトルの末
尾まで表示すると、最初の8文字表示に戻り
ます。
ご注意
以下の設定のときにタイトルボタンを
押
すと、タイトル入力モードになり、タ
イトルスクロールはしません。
・CDのユーザータイトルを選択してい
るとき
28
ADB365MP
ラジオ放送を聴く
ラジオモードを選ぶ
手動選局する(マニュアル選局)
ファンクションボタンを押して、ラ
「MANU」が消灯しているときは、バ
1 ンドボタンを押し続ける(約 1秒間)
1 ジオモードを選ぶ
→ ディスプレイの「
動選局ができます。
」が点灯すると、手
→ 押
すたびに、次のように切り換わります。
本
機
サーチボタンの
2 て、放送のあるところに合わせる
または
を押し
の
操
作
受信バンドを切り換える
バンドボタンを押して、FM1、FM2
→ 手動選局には、クイック選局とステップ選局
があります。
1 または AM1、AM2 を選ぶ
・ステップ選局のときは、サーチボタン
を押
すと、周 波数が1ステップずつ切り
換わります。
・クイック選局のときは、サーチボタン
を押
り換わり、お好みの周 波数に合わせる
ことができます。
し続けると、周 波数が連続して切
→押
すたびに、次のように切り換わります。
(A2)
(F2)
(A1)
(F1)
プリセット選局する
プリセット選局について…
あらかじめメモリーしてある放送局を選局す
る機能です。
自動選局する(シーク選局)
「MANU」が点灯しているときは、バ
プリセットノブを回して、聴きたい
1 放送局を選ぶ
1 ンドボタンを押し続ける(約1秒間)
(左側)
→ ディスプレイの「
動選局ができます。
」が消灯すると、自
→ ディスプレイにプリセットNo.を表示します。
サーチボタンの
または
を押す
・メモリーするときは、「プリセットメモ
2
リーする」(次ページ)をご覧ください。
→ 放送のあるところで、自動的に選局が止まり
ます。
29
ADB365MP
ラジオ放送を聴く
スキャンボタン
プリセットノブ
メモリーボタン
ISRボタン
サーチボタン
自動メモリーする(オートストア機能)
プリセットメモリーする
プリセットメモリーについて…
プリセットメモリーできるのは、F M 1 、
FM2、AM1、AM2各6局、合計で24局です。
オートストア機能について・・・
自動受信
した放送局を、自動的にプリセット
メモリーします。
サーチボタンの
または
を押し スキャンボタンを押し続ける
1 て、メモリーしたい放送局を選ぶ 1(約 2 秒間)
メモリーボタンを押す
→ タイトル表示部に「A STORE」を表示し、自
2
動メモリー動作中のプリセットNo.を表示し
ます。
・自動的に、受信
リセットメモリー(1~6)に登録され
感度の良い放送局がプ
→ディスプレイの「CH」が点滅します。
ていきます。
プリセットノブを回して、登録したい
3 メモリー番号を選ぶ
ご注意
・自動メモリーをすると、これまで登録
されていた放送局は消去されます。
・登録できる放送局が 6 局に満たない場
合は、低い周 波数に戻って登録をしま
す。また、自動メモリーを2回繰り返し
ても6局に満たない場合は、それまでの
(左側)
登録内容
が残ります。
メモリーボタンを押し続ける
4 (約 1 秒間)
→ 登録されると、ディスプレイにプリセット
No. を表示します。
30
ADB365MP
放送を確かめる(プリセットスキャン)
特定の放送局をすぐに選局する
(ISR機能)
プリセットスキャンについて…
プリセットスキャンは、プリセットメモリー
に登録されている放送局を順 に受信
します。
ISR(Instant Station Recall)機能
について…
どのモードからでもすぐに特
定の放送局を呼
スキャンボタンを押す
び出す機能です。交通情
きたい情報などをすばやく選局できます。(初
期設定では、AM1620kHz の交通情報が登
録されています)
報など、運転中に聞
1
本
機
ISR ボタンを押す
→ タイトル表示部に「 F1 P-SCAN 」を表示し、
モード表示部にプリセットスキャン動作中の
プリセット No. を表示します。
の
操
作
1
・プリセットスキャンはFM1,FM2ある
いはAM1,AM2のプリセットメモリー
に登録している放送局を、順 に約7 秒
→ 初期設定時は、タイトル表示部に受信
(「AM 1620」)を 、モード表示部 に「ISR」を
ずつ受信します。また受信できない
周
波数
間
放送局はとばして、次の放送局を受信
します。
表示し、ISRメモリーに登録されている放送局
を選局します。
■ 元のモードに戻すには…
ご注意
・スキャンボタンを押
し続ける(約 2 秒
)とオートストア機能になります。ご
注意ください。
もう 1 度 ISRボタンを押してください。
間
■ ISR メモリーに登録するには…
ラジオモードで、登録したい放送局を選局
■ プリセットスキャンを解除するには
…
し、ISRボタンを押し続け(約1 秒間)てくだ
さい。
もう1度、スキャンボタンを押
→ ISRメモリーに登録されます。
→ スキャンボタンを押したときに受信
放送局を受信します。
してください。
していた
31
ADB365MP
CD/MP3を聴く
CD挿入口
バンドボタン
MP3について
以外の文字、文字数を入力した名称は、正しく表
■MP3とは
・ MPEG 規格のオーディオ・レイヤー 3(MPEG
audio layer3)に分類される音声圧縮方式で、パ
示しない場合があります。
フォルダー構造
ソコンユーザーの間
で同方式は標準フォーマット
・ フォルダーが 8 階層を超えたディスクに関して
は、ISO9660に違反していますので再生できま
せん。
として浸透しています。
オリジナルの音声データを約 1/10 のデータ量
にまで圧縮でき、更に高音質なのが特
長です。
TAG表示について
1枚のCD-R/RWディスクに、CD約10枚分に
相当する音楽を収録することで、ディスク交換不
・ TAGのないMP3フォルダーは「NO TAG」が 表
示されます。
要
の長時間
再生が可能です。
・ MP3の場合は、ID 3-TAG V2.3/2.2/1.1/1.0
に対応しています。TAG表示は、V2.3/2.2を
優先します。
・ TAGで表示可能な文字は、半角英数、半角カナ、
半角記号、ASCII 文字で、64 文字までです。
■MP3ディスク作成時のご注意
再生可能なサンプリングレート・ビットレート
・ MP3の場合のサンプリングレートは、8kHz ~
48kHz、ビットレートは 8kbps ~320kbps/
VBR。
ファイル/フォルダー数
・ ファイル数とフォルダー数の合計が最大256ま
で認識します。(但し、フォルダー数の上限は、
128以内)ファイル数とフォルダー数の合計が
256以上の場合には、それ以上の曲は再生でき
ません。
ファイル拡張子
・ M P 3 ファイルには必ず半角文字で拡張子
「.MP3」「.mp3」を付けてください。MP3(mp3)
以外の拡張子を付けた場合や拡張子を付けなかっ
た場合には、再生できません。また、拡張子に大
文字と小文字が混在する場合には正常に再生でき
ません。
・ 曲の演奏はディスクに記録した順 番に行われま
す。(パソコン上で表示される順 番通りに演奏され
るとは限りません。)
・ エンコーダーソフトによっては、記録時に若干ノ
・ MP3 データーでないファイルは再生できませ
イズが発生する場合があります。
ん。演奏時間
表示部に「ーー:ーー」と点滅表示
・ ROOTフォルダーは必ず作成されます。ROOT
フォルダーも1つのフォルダとしてカウントされ
ます。
します。
論理フォーマット(ファイルシステム)
・ MP3ファイルをCD-R/RWに記録する場合、ラ
イティングソフトのフォーマット設定は
ISO9660レベル1、2、JOLIET、ROMEOを
選択してください。他のフォーマットで記録した
場合には正常に再生しない場合があります。
量
に応じてトラックをさらに分割して書き込みする
方式)には対応していません。
■MP3のフォルダー作成について
・ MP3 のフォルダーは 8 階層まで作成できます
が、以下の例のように、作成すると収録した曲の
管理が容
易になります。図の数字は再生順 をあら
・ 本機はパケットライト方式(ディスクの空き容
わします。
・ MP3再生ではフォルダー名、ファイル名をタイ
トルとして表示することが可能ですが、名称は半
角英数で64文字(ファイル名は拡張子を含
む)ま
でとなります。また、JOLIETフォーマットで書
き込んだ場合は、32文字までとなります。それ
32
ADB365MP
CDを入れる
演奏するディスクの種類を設定
する(マルチセッション機能)
ディスク・イン・プレイ機能について
…
本機の電源
が入っていない状態からでも、車
マルチセッション機能について…
通常のCDタイプの曲とMP3タイプの曲が混
在しているディスクのときに、どのタイプで
記録された曲を演奏するかを選択できます。
のエンジンキーがONまたはACCであれば、
CD を入れると自動的に電源
はじめます。
が入り、演奏を
・初期値 は、「CD」です。
注意
・CD挿入口に手や指を入れないでくださ
バンドボタンを押し続ける(約1秒間)
本
い。また、異
物を入れないでください。
1
機
の
操
作
・セロハンテープやレンタルCDのラベル
などの糊がはみ出していたり、はがした
痕があるCDは入れないでください。CD
が取り出せなくなったり、故障の原
因と
→ 押
し続けるたびにCDタイプ/MP3タイプを
切換えます。切換え時にタイトル表示部に以
下のように表示します。
なります。
CD挿入口にCDを入れる
1
・演奏できる記録タイプは以下のように
なります。
→ 演奏が始まります。
・CDは、タイトル等が印刷されている面
を上側 にして入れてください。
・すでにCDが入っている場合には、CD
は入れられません。無理に入れないで
ください。
・設定した後は、1度ディスクを取り出
して再挿入してください。
・CD/MP3 の混在したディスクを演奏
した場合にCDに設定すると、MP3 タ
イプの曲は、音がでません。
・本機は、
または
表示のあ
るコンパクトディスク以外は使用でき
ません。また、ハート形や八角形などの
特殊形状のCDは、ご使用できません。
・MP3ディスクを再生すると、ディスプ
レイの「MP3」が点灯します。
・CD-R/RWで記録されたディスクでも、
記録状態などにより、ご使用になれない
場合があります。
■ シングルCD(8cmCD)について
…
注意
・本機はシングルCD(8cmCD)のご使用は
できません。
・アダプターのご使用もできません。故障
の原
因となりますので、シングルCD
(8cmCD)は挿入しないでください。
33
ADB365MP
CD/MP3を聴く
CDイジェクトボタン
ファンクションボタン
バンドボタン
プリセットノブ
サーチボタン
プレイ/ポーズボタン
CDを取り出す
すでに入っているCDを聴く
バックアップイジェクト機能につい
て…
ファンクションボタンを押して CD/
1 MP3 モードを選ぶ
本機の電源
が入っていない状態からでもイ
ジェクトボタンを押
すと、CDを取り出すこと
ができます。
CDイジェクトボタンを押す
1
→ CD/MP3モードになると、自動的に演奏が始
まります。
・ファンクションボタンを押
モードが切り換わります。
すたびに、
→ ディスクがイジェクトされたら、取り出します。
・CD をイジェクトしたままにしておく
と、約15秒後に本機内に引き込まれま
す。(オートリロード機能)
ご注意
曲を選ぶ
・オートリロード前
に無理にCDを押
し込
むと、ディスク表面
にキズのつく恐れ
次の曲を聴くときは、サーチボタンの
があります。
1
2
を押す
前の曲を聴くときは、サーチボタンの
を 2 回押す
→
→
を押
した回数だけ先の曲が演奏されます。
を押すと、演奏中の曲を最初から演奏し
ます。さらに押すと、押した回数だけ前の曲
が演奏されます。
・曲の頭部分を演奏しているときにサー
チボタンの を2回押すと、2曲前
曲へ戻ることがあります。
すと、次の曲が演奏されます。また
押
の
34
ADB365MP
演奏を止める(一時停止)
フォルダを切り換える(フォルダ
選択モード)
プレイ/ポーズボタンを押す
1
フォルダ選択モードについて
MP3ディスク再生時、MP3ファイルのある
フォルダを選択して、そのフォルダ内の最初
の曲から演奏します。
→ タイトル表示部に「 PAUSE」を表示します。
プリセットノブを回してフォルダを
切り換える
■ 続けて演奏を聴きたいときには ...
1
もう1度プレイ/ポーズボタンを押
してく
本
機
の
操
作
ださい。
(左側)
最初の曲から聴く(トップ機能)
トップ機能について…
→ フォルダネームが表示されます。左に回した
のフォルダに、右に回したときは次
のフォルダに移ります。
演奏している CDの最初の曲から演奏をはじ
ときは前
めます。
バンドボタンを押す
1
■ 曲を選ぶには…
サーチボタンの
ださい。
または
を押してく
→ 最初の曲(トラックNo.1)から演奏されます。
早送り/早戻しする
早送りするときは、サーチボタンの
1
2
を押し続ける
早戻しするときは、サーチボタンの
を押し続ける
→ MP3ディスクの場合は、サーチ開始および曲
間
で多少時間
がかかります。また、演奏時間
表示に誤差が生じる場合があります。
35
ADB365MP
CD/MP3を聴く
スキャンボタン
リピートボタン
ランダムボタン
聴きたい曲を探す(スキャン演奏)
聴きたいフォルダを探す
(フォルダスキャン演奏)
スキャン演奏について…
CD に収録されている全曲を約 10 秒間
ずつ
フォルダスキャン演奏について…
演奏します。
MP3 ディスク内の全てのフォルダの最初の
曲を約 10秒間
ずつ演奏します。
スキャンボタンを押す
1
スキャンボタンを押し続ける(1秒間)
1
→ ディスプレイの「SCN」が点灯し、タイトル表
示部に「 -SCAN」を表示して、スキャン演奏
をします。
→ ディスプレイの「FOLDER」と「SCN」が点灯
し、タイトル表示部に「 -SCAN」を表示して、
フォルダスキャン演奏をします。
■ スキャン演奏を解除するには…
もう1度スキャンボタンを押
してください。
■ フォルダスキャン演奏を解除するに
は…
→ディスプレイの「SCN」が消え、いま演奏
している曲が演奏されます。
もう1度スキャンボタンを押
してください。
→ディスプレイの「FOLDER」と「SCN」が消
え、いま演奏している曲が演奏されます。
・スキャン演奏は、演奏している曲の次
の曲からはじまります。
・フォルダスキャン演奏は、演奏してい
る曲の次の曲からはじまります。
36
ADB365MP
1曲を繰り返し聴く(リピート演奏) ランダムに演奏を聴く(ランダム演奏)
リピート演奏について…
ランダム演奏について
演奏中の曲を繰り返し演奏します。
CDに収録されている曲を順 不同
に演奏しま
す。
リピートボタンを押す
ランダムボタンを押す
1
1
本
機
の
操
作
→ ディスプレイの「RDM」が点灯し、タイトル
表示部に「 -RANDOM」を表示して、ランダ
ム演奏をします。
→ ディスプレイの「RPT」が点灯し、タイトル表
示部に「 -REPEAT」を表示して、リピート演
奏をします。
■ ランダム演奏を解除するには…
■ リピート演奏を解除するには…
もう1度ランダムボタンを押
してください。
もう1度リピートボタンを押
してください。
→ディスプレイの「RDM」が消え、いま演奏
している曲から通常の演奏になります。
→ディスプレイの「RPT」が消え、演奏してい
る曲から通常の演奏になります。
フォルダ内の曲を繰り返し聴く
(フォルダリピート演奏)
ランダムに演奏を聴く
(フォルダランダム演奏)
フォルダリピート演奏について…
演奏中の MP3 フォルダ内の曲を繰り返し演
奏します。
フォルダ ランダム演奏について
MP3 ディスク内の全てのフォルダの全ての
曲を順 不同
に演奏します。
ランダムボタンを押し続ける(1秒間)
リピートボタンを押し続ける(1秒間)
1
1
→ ディスプレイの「FOLDER」と「RDM」が点
灯し、タイトル表示部に「 -RANDOM」を 表
示して、フォルダランダム演奏をします。
→ ディスプレイの「FOLDER」と「RPT」が点灯
し、タイトル表示部に「 -REPEAT」を表示し
て、フォルダリピート演奏をします。
■ フォルダランダム演奏を解除するに
■ フォルダリピート演奏を解除するに
は…
は…
もう1度ランダムボタンを押
してください。
もう1度リピートボタンを押
してください。
→ディスプレイの「FOLDER」と「RDM」が消
え、いま演奏している曲が演奏されます。
→ディスプレイの「FOLDER」と「RPT」が消
え、いま演奏している曲が演奏されます。
37
ADB365MP
カセットテープを聴く
オープンボタン
ファンクションボタン
バンドボタン
サーチボタン
プレイ/ポーズボタン
フリップダウンパネルを閉める
カセットテープを入れる
3
注意
注意
・カセットテープを演奏中は、必ずフ
・テープ挿入口に手や指を入れないでく
リップダウンパネルを閉めてください。
ださい。また異
物を入れないでくださ
い。
・テープがゆるんだり、変形したカセッ
トテープは使用しないでください。
カセットテープを取り出す
オープンボタンを押す
オープンボタンを押す
1
1
→ フリップダウンパネルが開きます。
→ フリップダウンパネルが開きます。
テープ挿入口にカセットテープを入
2 れる
テープ イジェクトボタンを押す
2
3
→ テープがイジェクトされます。
フリップダウンパネルを閉める
注意
・カセットテープを取り出したら、必ずフ
リップダウンパネルを閉めてください。
→ 演奏が始まります。
・カセットテープは、テープ面
を右側
に
して入れてください。
・すでにカセットテープが入っていると、
入れられません。無理に入れないでく
ださい。
38
ADB365MP
すでに入っているカセットテープを聴く
早送り/巻戻しする
早送りするときは、サーチボタンの
ファンクションボタンを押してテー
1
を押す
1 プモードを選ぶ
巻戻しするときは、サーチボタンの
2
を押す
→ テープモードになると、自動的に演奏が始ま
ります。
本
→ 早送りのときは、タイトル表示部に「FF >>>」
を表示して、テープが早送りされ、終端にく
機
・ファンクションボタンを押
すたびに、
の
操
作
モードが切り換わります。
ると自動的に裏面
の演奏をはじめます。
→ 巻戻しのときは、タイトル表示部に「REW
<<<」を表示して、テープが巻戻しされ、終端
にくると自動的に裏面
の演奏をはじめます。
■ 早送り/巻戻しを解除するには…
■ モニター機能について…
プレイ /ポーズボタンを押
してください。
テープの早送り/巻戻し中や、頭出し中、
APC動作中に、ラジオモードやCDモード
に切り換えることができます。
→ 再生に戻ります。
曲の頭出しをする(APC 機能:
AutoProgramControl)
演奏を止める(一時停止)
プレイ/ポーズボタンを押す
1
次の曲の頭出しをするには、サーチ
1
ボタンの
を続けて 2 回押す
→ タイトル表示部に「PAUSE」を表示します。
→ タイトル表示部に「A-FF >>>」を表示して、次
の曲の頭出しをします。
■続けて演奏を聴きたいときには…
もう1度、プレイ/ポーズボタンを押
して
いま聴いている曲の頭出しをするに
ください。
2 は、サーチボタンの
を続けて2回
押す
カセットテープの演奏面を切り換える
→ タイトル表示部に「A-REW <<<」を表示して、
バンドボタンを押す
聴いている曲の頭出しをします。
1
→ タイトル表示部に「SIDE-2」を表示して、演奏
を切り換えます。もう一度押すと「SIDE-1」
を表示します。
面
39
ADB365MP
カセットテープを聴く
スキャンボタン
リピートボタン
EQボタン
プリセットノブ
聴きたい曲を探す(スキャン演奏)
曲間をとばして聴く(ブランクスキップ)
スキャン演奏について…
ブランクスキップについて…
カセットテープに録音されている曲が約10
カセットテープ演奏中に無録音部分が約12
秒以上続くと、自動的にテープを早送りして、
録音されている部分を頭出しする機能です。
秒間
ずつ演奏される機能です。
スキャンボタンを押す
1
リピートボタンを押し続ける
1 (約 1 秒間)
→ ディスプレイの「SCN」が点灯し、タイトル
表示部に「SCAN >>>」を表示して、スキャン
演奏します。
→ ブランクスキップ機能が設定されて、ディス
プレイに「 」が点灯します。
約12秒以上の無録音部分が続くと、タイトル
■ スキャン演奏を解除するには…
表示部に「BLS」を表示して、スキップします。
もう1度、スキャンボタンを押
してください。
■ ブランクスキップを解除するには…
→ ディスプレイの「SCN」が消えて、その曲が演
奏されます。
もう1度リピートボタンを押
し続けてくだ
さい。(約1 秒間
)
→ ディスプレイの「
」が消えます。
繰り返し聴く(リピート演奏)
リピートボタンを押す
1
→ ディスプレイの「RPT」が点灯し、タイトル表
示部に「REPEAT」を表示して、いま演奏して
いる曲を繰り返し演奏します。
■ リピート演奏を解除するには…
もう1度、リピートボタンを押
してください。
→ ディスプレイの「RPT」が消えて、演奏してい
る曲から通常の演奏になります。
40
ADB365MP
EQを調整する
EQメニューを選ぶ
EQ機能をON/OFFする
EQ 機能について…
EQボタンを押し続ける(約 1 秒間)
EQ(イコライザー)は、周 波数特
性などを補
1
正・変更して、お好みの音質を作り出す機能
です。
EQボタンを押す
→ EQボタンを押
し続けるたびにON/OFFが切
1
り換わります。
本
機
の
操
作
・EQ機能がONになるとディスプレイの
「
」が点灯します。
プリセットノブを回して、EQメニュー
2 を選ぶ
(左側)
● EQメニュー
機能名
IMPACT
B-BOOST
ACOUSTIC
FLAT
内容
低域と高域を増強
低域を増強
中域を増強(低域と高域を減
少)
原音、フラットイコライジング
・CDやラジオなど、各モードごとにEQ
メニューをメモリーさせることはでき
ません。
EQボタンを押して、元のモードに戻る
3
41
ADB365MP
タイトルをつける
タイトルボタン
バンドボタン
ロータリーボリューム
ディスプレイボタン
サーチボタン
プレイ/ポーズボタン
タイトルを入力する
タイトル入力について…
サーチボタンの
4 て、入力位置を決める
または
を押し
CDに10文字までのタイトルをつけ、演奏時
に表示させることができます。(CDモード時)
入力できるタイトル数は、次の通りです。
・CDモード
:50タイトル
→ 点滅している文字位置が左右に移動します。
タイトルをつけたいCDを演奏する
1
・入力できる文字数は10文字です。
ディスプレイボタンを押して、タイ
ご注意
2 トル表示にする
・ノイズなどの原
イコンが誤動作したときなどに、CD
イジェクトボタンを10秒以上押して
因によって、本機のマ
リセットすると、本機にメモリーされ
ていたタイトルなどのユーザーメモ
リーは全て消去されますのでご注意
く
タイトルボタンを押す
ださい。
3
ディスプレイボタンを押して、文字
5
の種類を切り換える
→ ディスプレイのモード表示部に「TITL」が表示
され、タイトル入力表示になります。
→ ディスプレイボタンを押
すたびに、次のよう
に文字の種類が切り換わります。
42
ADB365MP
タイトルを削除する
削除したいタイトルのCDを演奏する
1
ディスプレイボタンを押して、タイ
2 トル表示にする
本
機
の
タイトルボタンを押す
操
ロータリーボリュームを回して、入
力文字を決める
3
作
6
(右側)
→ ディスプレイのモード表示部に「TITL」が表
示され、タイトル入力表示になります。
バンドボタンを押す
4
手順 4~6を繰り返して、タイトルを
7 入力する
→ タイトルが消えます。
プレイ / ポーズボタンを押し続ける
8(約 2 秒間)
プレイ / ポーズボタンを押し続ける
5(約 1 秒間)
→ タイトルがメモリーされると、ディスプレイ
に「MEMORY」が表示され、元のモードに戻
ります。
→ タイトルが削除され次のように表示されます。
・「 NO-TITL」
■ タイトルメモリーがいっぱいになる
と…
古いタイトルを自動的に消去して新し
いタイトルをメモリーします。
43
ADB365MP
設定を変更する(アジャストモード)
タイトルボタン
ロータリーボリューム
プリセットノブ
プレイ/ポーズボタン
設定項目を選ぶ
タイトルボタンを押し続ける
1(約 1 秒間)
E
→ タイトル表示部に「CLOCK 」を表示して、
アジャストモードになります。
プリセットノブを回して、設定する
2 項目を選ぶ
(左側)
・プリセットノブを回すたびに、設定項
目が右図のように切り換わります。
E
・末尾に の表示されていない項目名は、
項目を選択してから約2 秒後に、設定
内容
表示に切り換わります。
・設定の詳細については、次ページ以降
をご覧ください。
44
ADB365MP
スペクトラムアナライザーの感
度を設定する(ANA SENS)
スペアナ表示の速さを設定する
(ANA SPD)
スペクトラムアナライザーの感度
(SENSITIVITY)について…
スペアナ感度は、パターン表示の感度です。
本機は、3種類(HIGH,MID,LOW)の感度に切り
換えることができます。
スペアナ表示の速さ(ANA SPD)
について…
スペアナ表示の速さは、パターンの切り換え表
示の速さです。3 種類(HIGH,MID,LOW)の速
さに切り換えることができます。
・初期設定は、「MID」です。
・初期設定は、「LOW」です。
・スペアナ感度を切り換えることによって、音
本
量が変わることはありません。
タイトルボタンを押し続け(約1秒間)
1て、アジャストモードにする
機
の
タイトルボタンを押し続け(約1秒間)
操
作
1て、アジャストモードにする
プリセットノブを回して「、ANA SPD」
2を選ぶ
プリセットノブを回して「、ANA SENS」
2を選ぶ
(左側)
(左側)
ロータリーボリュームを回して、スペ
3アナ表示の速さを設定する
ロータリーボリュームを回して、スペ
3アナ感度を設定する
(右側)
(右側)
→ スペアナ表示の速さは次のように切り換わりま
す。
→ スペアナ感度は次のように切り換わります。
タイトルボタンを押す
タイトルボタンを押す
4
4
→ 元のモードに戻ります。
→ 元のモードに戻ります。
45
ADB365MP
設定を変更する(アジャストモード)
タイトルスクロール方法を設定する
(SCROLL)
電源ON/OFF時のメッセージ
表示を設定する(MESSAGE)
メッセージ表示機能について…
タイトルスクロールについて…
電源
ON/OFF時に、ディスプレイにメッセー
タイトルスクロール方法をお好みに合わせ
て、設定することができます。
ジを表示します。
本機では、お好みに合わせてこれらのメッ
セージの表示をON/OFFすることができます。
・初期設定は、「ON」です。
・初期設定は、「ON」です。
タイトルボタンを押し続け(約1秒間)
て、アジャストモードにする
・設定をONにすると、電源
「W E L C O M E ! 」、電源
「GOOD BYE」」を表示します。
を入れたときに
を切ったときに
1
タイトルボタンを押し続け(約1秒間)
1 て、アジャストモードにする
プリセットノブを回して、「SCROLL」
を選ぶ
2
プ リ セ ッ ト ノ ブ を 回 し て 、
「MESSAGE」を選ぶ
(左側)
2
(左側)
ロータリーボリュームを回して
3 「ON」、または「OFF」を選ぶ
ロータリーボリュームを回して
「ON」、または「OFF」を選ぶ
(右側)
3
4
OFF
ON
(右側)
→ 回すたびに、次のように表示が切り換わります。
OFF
ON
タイトルボタンを押す
タイトルボタンを押す
4
→ 元のモードに戻ります。
→ 元のモードに戻ります。
46
ADB365MP
スクリーンセ-バーを設定する
(SCRNSVR)
コ ン ト ラ ス ト を 設 定 す る
(CONTRAST)
スクリーンセ-バーについて…
コントラスト機能について…
約30秒間
ボタンやダイヤル操作をしない場合、タイ
トル表示部にスクリーンセ-バーを表示させることが
できます。
ディスプレイのコントラスト(色合い)を本機の
取付角度に合わせて調整することができます。
・初期設定は、「5」です。
・初期設定は、「OFF」です。
タイトルボタンを押し続け(約1 秒間)
タイトルボタンを押し続け(約1秒間)
本
機
の
操
作
1
1
て、アジャストモードにする
て、アジャストモードにする
プ リ セ ッ ト ノ ブ を 回 し て 、
プ リ セ ッ ト ノ ブ を 回 し て 、
2「CONTRAST」を選ぶ
2「SCRNSVR 」を選ぶ
E
(左側)
(左側)
ロータリーボリュームを回して、コ
3 ントラストを調整する
プレイ / ポーズボタンを押す
3
4
(右側)
ロータリーボリュームを回して
「ON」、または「OFF」を選ぶ
→ コントラストの調整範囲は「0」~「10」の範
囲です。ディスプレイ表示の変化を見ながら
設定してください。
(右側)
タイトルボタンを押す
OFF
ON
4
タイトルボタンを押す
→ 元のモードに戻ります。
5
→ 元のモードに戻ります。
47
ADB365MP
設定を変更する(アジャストモード)
外部機器の入力レベルを設定す
る(AUX SENS)
デモンストレーションモードを
設定する(DEMO)
デモンストレーションモードについ
て…
AUX入力レベルについて…
本機に接
続された市販の機器(ヘッドホンス
テレオなど)の入力レベルを調整することが
できます。
本機の電源
がオフのときに、本機の機能を
ディスプレイ表示することができます。
・初期設定は、「MID」です。
・初期設定は、「ON」です。
タイトルボタンを押し続け(約 1秒間)
タイトルボタンを押し続け(約 1 秒間)
1 て、アジャストモードにする
1 て、アジャストモードにする
プリセットノブを回して、「A U X
2 SENS」を選ぶ
プリセットノブを回して「、DEMO」を
2 選ぶ
(左側)
(左側)
ロータリーボリュームを回して、入
3 力レベルを調整する
ロータリーボリュームを回して
3「ON」、または「OFF」を選ぶ
(右側)
(右側)
OFF
ON
→ 回すたびに、次のように表示が切り換わりま
す。
タイトルボタンを押す
4
タイトルボタンを押す
4
→ 元のモードに戻ります。
→ 元のモードに戻ります。
48
ADB365MP
その他の外部機器を操作する
ファンクションボタン
携帯用オーディオを聴く
(AUXモード)
AUXモードについて…
本機に市販のヘッドホンステレオなどを接
続
して音楽ソースを聴くことができます。
ファンクションボタンを押してAUX
モードを選ぶ
1
→ 押すたびに、次のように切り換わります。
■ 外部機器の入力レベルを調整する
には…
「外部機器の入力レベルを設定する」48
ページをご覧ください。
■ AUX入力の接続のしかた
本機のAUX入力RCAピンジャック(赤/白)
へ市販のコードを使用して、携帯 用オー
ディオを接
続してください。
49
ADB365MP
故障と思われる前に
次のような症状は、故障ではないことがあります。修理を依頼される前
に、もう1度次のことをお
調べください。
処
置
症
状
原
因
入っていたヒューズと同
じ容量のヒューズと
ヒューズが切れている
電源
が入らない/音が出
ない
交換してください。再度切れる場合は、お買い
求めの販売店、または最寄りの弊社修理相談
窓口にご相談ください。
お買い求めの販売
店、または最寄りの弊社修
配線が不完全
理相談窓口にご相談ください。
共
通
アンテナ電源
コード、またはリモー
触して
本機の電源を切り、アンテナ電源コードおよ
トオンコードが、金属部に接
びリモートオンコードのショートしている箇
所を絶縁テープなどで、ショートしないよう
に保護してください。
ショートしている
接
続するパワーアンプなどについて、お買い
パワーアンプなど、接
続時のリモー
量不足
求めの販売店、または最寄りの弊社修理相談
トオンコードの電流容
窓口にご相談ください。
CD イジェクトボタンを10秒以上押
して本体
ボタンを押しても動作し ノイズなどが原
因で、マイコンが誤
をリセットしてください。
リセットをするとメモリーしたタイトル等が
全て消去されます。
ない。またはディスプレ 動作している
イが正確に表示されない。
雑音が多い
正しい周 波数に合わせてください。
手動選局で選局してください。
放送局の周 波数に合っていない
ラ
ジ
オ
自動選局できない
強い電波の放送局がない
ディスクを裏表逆に入れている
ディスクの印刷面を上にして入れてください。
音が出ない
ディスクにMP3ファイルを正しく書き込んで
ください。
ディスクにMP3ファイルがない
ファイルがMP3ではない
正しくエンコードされたMP3ファイルをご使
用ください。
C
D
/
M
P
3
ISO9660レベル1、2、JOLIET、ROMEO
でファイルを作成してください。
ファイルシステムが正しくない
ディスクが汚れている
ディスクをやわらかい布でふいてください。
音飛びする
ノイズなどが入る
MP3ファイルが正しくエンコードさ
れていない
正しくエンコードされたMP3ファイルをご使
用ください。
ディスクを無傷なものに交換してください。
ディスクに大きい傷やソリがある
湿気の多いところに駐車すると、内 電源
を入れた状態にして、約1時間
乾燥させて
電源を入れた直
後、音が
部のレンズに水滴 がつくことがある
CD以外のディスクなどが入っている
ヘッドが汚れている
ください。
よくない
イジェクトボタンを押
を入れてください。
して取り出してからCD
CDが入らない
ヘッドの汚れをクリーニングテープなどで取
り除いてください。
音質が悪い
テ
ー
プ
カセットテープが粗雑に巻かれてい
る
早送りや巻戻しをして、カセットテープの巻
きを均一にしてください。
再生の途中で、再生面
動的に切り換わってしまう
が自
頭出しが正しく動作しな
い
曲間の空きが約4 秒間
より少ない
約4秒以上、曲間に空きがあるカセットテープ
を使用してください。
そ
の
他
次ページの「エラー表示について」を参照し
て、内容を確認してください。
自己診断機能がはたらき、障害
生したことを知らせている
が発
ディスプレイに「エラー
表示」が出る
50
ADB365MP
エラー表示について
本機は、システム保護のため、各種の自己診断機能を備えています。
障害が発生したときは、各種のエラーが表示されますので、対処方法にしたがって障害を取り除いてくだ
さい。障害を取り除けば、通常の動作に戻ります。
エラー表示
対
処
方
法
原
因
特
CD メカニズムの故障と思
販売店または弊社修理相談窓口にご相談ください。
われます。お買い求めの
CDデッキ内のCDが引っかかって、イジェク
トされないときの表示
前
ERROR2
C
D
/
CDデッキ内のCDに傷などがあり、演奏でき 傷やソリのないCDと交換してください。
ERROR3
意
M
ないときの表示
P
意
3
正しい CDを入れてください。
CDデッキ内のCDが裏返しのときや、再生で
きないCD-R 再生のときの表示
ERROR6
テ
ー
プ
カセットテープが引っかかって、イジェクト
されないときの表示
テープメカニズムの故障と思
われます。お買い求め
本
ERROR
の販売店または弊社修理相談窓口にご相談ください。
機
上記以外のエラーが表示されたときは、CDイジェクトボタンを10秒以上押
して、本体をリセットしてく
の
面
ださい。それでも復帰しない場合は、本体の電源を切り、お買い求めの販売店にご相談ください。
操
作
フォルダ数
:最大128
ファイル数
:フォルダ数と合計で最大256
ファイル名 / フォルダ名
:半角英数で64文字/32 文字(JOLIETの場合)
仕様
■CDプレーヤー部
周
波数特
性
:10 Hz~ 20kHz ± 1dB
:100dB
そ
の
他
■ EQ 部
EQ
S/N比
ダイナミックレンジ :95dB
高調波ひずみ率
:4 モード
:0.01%
■オーディオ部
■カセットプレーヤー部
定格出力
:17W×4(20Hz~20kHz、1%、
源
4Ω)
周
波数特
性
:30 Hz ~18kHz
最大出力
:50W × 4
チャンネル
適合インピーダンス :4Ω(4 Ω~ 8 Ω)
トーンコントロール
セパレーション
ワウフラッター
:45dB(1kHz)
:0.06%(WRMS)
BASS
:±10dB(100Hz)
:± 10dB(1kHz)
:± 10dB(10kHz)
早送り・巻戻し時間
:約110秒(C-60)
基
MID
■ FM チューナー部
TREBLE
源
マグナベース EX
:+ 8dB(100Hz)
受信
周
波数
:76.0MHz ~ 90.0MHz
:9dBf
:70dB
:30Hz~15kHz ±3dB
:35dB (1kHz)
:0.4% (1kHz)
(音量ボリューム
- 32dB)
実用感度
S/N比
:+ 6dB(10kHz)
周
波数特
性
■共通部
分離度
高調波ひずみ率
電源
地方式 :マイナス接
消費電流
電圧
:DC14.4V
接
地
■ AM チューナー部
:3.0A (1W 時)
:15A
ヒュ-ズ定格
受信
周
波数
:522 kHz ~1,629kHz
:28dBμ
:50dB
外形寸法
:178(W)×100(H)×183(D)
実用感度
S/N比
mm
(取付寸法:156.5(D)mm)
:2.1 kg
質量
■ MP3 部
■付属品
MP3デコード
:MPEG-1、オーディオレイヤー 3 準拠
サンプリングレート
・取扱説明書
・取付説明書
・保証書
1 部
1 部
1 部
:MPEG-1
:MPEG-2
:MPEG-2.5
: 32kHz、44.1kHz、48kHz
: 16kHz、22.05kHz、24kHz
: 8kHz、11.025kHz、12kHz
・修理相談
・電源コード 1 本
・セムス六角ボルト 8 本
・サラネジ(M5× 8) 8 本
窓口リスト
1 部
ビットレート
:MPEG-1
:MPEG-2
:MPEG-2.5
: 32k~320kbps/VBR
: 8k~160kbps/VBR
: 8k~ 160kbps/VBR
* これらの仕様およびデザインは、改善
のため予告な
信
セクタ構造
く変更する場合があります。
:CD-ROMモード1、モード2-フォーム1
(自動判別)
論理フォーマット
:ISO9660レベル1、2/JOLIET/ROMEO
フォルダ構造
:8 階層
51
ADB365MP
アフターサービスについて
■保証書
この商
記入いたしますので、記入および記載事項をご確認のうえ、大切に保管してくださ
い。なお、保証書は再発行いたしませんので、ご注意ください。
品
には、保証書が添付されています。お買い求めの際、販売店で所定事項を
■保証期間
お買い求めの日より1年です。
■万一故障が発
生した場合
保証期間
づいて、無料で修理いたします。お買い求めの販売店、または最寄りの弊社修理相
窓口にご相談ください。
なお、弊社サービスセンターから代替品(リンク品)を直 取り寄せる『ダイレク
トエクスチェンジシステム』を取扱っている販売店がございます。
修理納期の短縮等、お客様にとって魅力あるサービスシステムとなっておりますの
で、販売店へご確認ください。
中に、正常な使用状態で故障が発生した場合には、保証書の記載内容に基
談
接
■保証期間経過後の修理について
修理することにより性能が維持できる場合には、お客さまの要望により、有料で修
理いたします。
■補修用性能部品の保有期間
本商
品
の補修用性能部品(機能を維持するために必要な部品)は、製造打ち切り後6
年間保有しています。
ご購入年月日
ご 購 入 店 名
年
月
日
クラリオン株式会社
本社 〒112-0001 東京都文京区白山 5-35-2
Clarion ホームページ
お問い合わせはお客様相談室へ
フリーダイヤル:0120-112-140
TEL.
(9:00~12:00・13:00~17:30/土・日・祝祭日を除く)
製 造 番 号
*お客様へ.... ご購入年月日、購入店名などを記入されると、あ
とでお問い合わせされるときに便利です。
Printed in Thailand 2006/01 PA-2651A 288F2000
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