OZONIC
37-Key Audio/MIDI Interface and Controller
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日本語
はじめに
をお買い上げ頂きまして誠に有難うございます。
はコンピュータベースの音楽クリエイトをより効率良く図るためにオー
Ozonic
M-Audio Ozonic
デ
ィオ
制作とパフォーマンスツールを統合したデ ザインを実現しました。ご使用になる前に、まず本マニ ュアルをよくお読みになり、正しい
MIDI
インストール方法、操作方法、高度機能性などについて習得して頂くことをお勧めいたします。
製品パッケージ内容
の
には以下の製品が同梱されています：
M-Audio Ozonic
<
<
<
<
<
<
オーデ ィオ
/MIDI
インターフェイス
Ozonic
ドライバソフトウェアと本マニ ュアル（
）を収録した
CD-ROM
PDF
製本版クイックスタートガイド
Reason Adapted Express
を含む
IEEE 1394 FireWire
CD-ROM
メートルの ピン ピンの
（
）ケーブル 本
1
6
-6
1
電源アダプタ
12VDC 1000mA
について
Ozonic
をコンピュータの
端子に接続するには ケーブル 本が必要です。お使いのコンピュータに 端子が装備されていな
IEEE 1394 FireWire
Ozonic
FireWire
1
い場合は
カードを別途購入する必要があります。
アダプタについての関 連情報は、
ウェブサイト（
M-Audio
FireWire PCI
IEEE 1394/FireWire PCI
：
）のテ クニ カル
をご参照下さい。
FAQ
http //m-audio.com
重
要：
には、 ピン→ ピンの高
品
質な
ケーブルが付属しています。
の性能を十分に活
Ozonic
6
6
FireWire
Ozonic
かせるよう付属のケーブルまたは同
等品質の ケーブルを使用して下さい。 をバス電源
FireWire Ozonic
供給（外部電源不要）で動作させるには、コンピュータに ピン
端子が装備されている（但し
FireWire
6
コンピュータの ピン
端子がバス電源供給をサポートしている場合に限ります）必要がありま
6
FireWire
す。コンピュータが４ピン
端子の場合やバス電源をサポートしていない ピン
端子の
FireWire
FireWire
6
場合には、同
梱の電源アダプタを使用しなければ
は動作しません。
Ozonic
（注意
：
という呼称は、コンピュータの製造会 社により異
なり
、
また
社
FireWire
IEEE 1394a 1394
と呼称しています。詳しくは、お使いのコン
Sony
では
と呼ばれます。このマニ ュアルでは、
iLink
FireWire
ピュータのマニ ュアルを参照して下さい。）
要：
重
のホットプラグによる問 題の発生が報告されていますので、問 題を未然に防ぐため以下の点
FireWire
に注意
してご使用下さい（ホットプラグとは、
バス電源供給「 ピン→ ピン」で動作する
FireWire
6
6
機器をコンピュータの電源が入っている状態で脱着
することです）。ホットプラグを行うと、
FireWire
FireWire
周
辺機器やホストコンピュータの
FireWire
端子等が損傷して使用不可能になる事例がまれに発
見されています。
の
機器に関 しては、優秀なエンジニ アにより厳密にテ ストを繰り返
M-Audio FireWire
し、
の産業規格に適合する製品 けていますが、お使いのコンピュータの種類によって
を作り続
FireWire
は、ホットプラグを行うことで不具合が発生するという事態も起こり得ます。
このような事態を回避するために、
の
製品を含むいかなる 機器においても、ホットプラ グを行わないよう充分に注意
し
M-Audio Ozonic
FireWire
て下さい。必ずコンピュータと
機器の両
方の電源が入っていない時に、コンピュータと
機器を
ケーブルで接続
します。
FireWire
FireWire
FireWire
ケーブルで接続
後、
機器の電源を入れてから最後にコンピュータの電源を入れて下さい。
FireWire
FireWire
では、ユーザーの皆様のリスクを少しでも軽減するために、この問 題について更に詳しく調査を進
めています。ホットプラグを含む重
要
M-Audio
な問 題については、
のウェブサイト
で常に新しい情報を公開していますのでご参照下さい。
M-Audio
の概要
Ozonic
は、 鍵盤の
キーボードと
を実現するオーデ ィオインターフェイスを統合しています。オーデ ィオ入力 系統には、
24-Bit/96kHz
Ozonic
37
MIDI
4
ファンタムバス電源を装備したマイク入力 系統（
）、アンバランス インストゥルメント入力 系統、アンバランス
入力 系統を装備
1
XLR
1/4
1
1/4 TS
2
しています。オーデ ィオ出力 系統には、
バランス 系統と
1/4 TRS
アンバランス 系統を装備しています。また、ステ レオヘッドフォン出力
4
2
1/4 TS
2
系統と
入出力も装備し全ての要素を備えた
MIDI
は、演奏 、スタジオ環境、コンピュータミュージックに完璧な統合を提供します。
1
Ozonic
のソフトウエアコントロールパネルは、操作が簡
単で柔軟なルーテ ィング ミキシングのコントロールを可能にします。オーデ ィオ入力ペ
Ozonic
/
ア（ステ レオ）は、任意
のアナログ出力へもルーテ ィングが可能で、コンピュータホストからのソフトウェアリターンやハードウェアダイレクト
モニ タリングストリームを完璧にコントロールできます。
ドライバに対応することで超低レイテ ンシーのソフトウェアモニ タリング機能、ほ
ASIO
ぼゼロに近いレイテ ンシーのハードウェアダイレクトモニ タリング機能をも搭載しています。
のヘッドフォンストリームセレクト機能は、モニ ターしたい出力ペアを選択することが可能で、オーデ ィオストリームが出力される前に試
Ozonic
聴することができます。
ニ
は、各出力ペアにレベルコントロールを装備しており、別のオーデ ィオをリアルタイムでモニ ター（ダイレクトモ
Ozonic
タリングを含む）することもできます。
183
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また
には、ジョイステ ィック 系統、ノブ 系統、スライダー 系統、ピッチベンドとモジュレーションホイール、割当て可能なボタン（ト
Ozonic
1
8
9
ランスポートボタンを含む） 系統を含む割当て可能な
コントローラが 系統装備されています。またキーボードには、割当て可能なアフ
14
MIDI
40
タータッチコントロールも搭載されています。
ゾーンやグループコントロールを含む 系統のリアルタイムファンクションボタンやオンボードメモリ 種類の設定保存が可能な不揮発性メモリ
6
20
にアクセスできるメモリアクセスボタン 系統をも搭載しています。
10
特徴
キーボード本体：
<
<
<
<
<
<
<
<
<
割当て可能なピッチベンドとモジュレーションホイール
<
割当て可能なアフタータッチコントローラを装備したフルサイ
不揮発性メモリに 種類の設定保存可能
ズ、タッチセンシテ ィブ、シンセアクション 鍵盤
20
37
トランスポートコントロールボタン
+/-
サステ ィーンペダル入力
<
<
<
<
<
<
入出力 系統
5
MIDI
1
オクターブと トランスポーズボタン搭載
+/-
ジョイステ ィックコントローラ
割当て可能なロータリーノブ 系統
割当て可能なスライダー 系統
8
エクスプレッションペダル入力
9
リアルタイムファンクションボタン 系統
割当て可能なボタン 系統（トランスポートボタンを含む）
6
14
電源アダプタ用端子
12 V DC
２レイヤーと 段階操作のキーパッドの プリセットセレクト
2
10
ボタン
電源
ボタン
ON/OFF
電源：
<
<
バス電源が使用できない場合は
アダプタで動作
12vDC
FireWire
バス電源
FireWire
*
ボタンへ割当て可能な
デ ータ：
MIDI
<
<
<
プログラム、バンク
MIDI
、バンク
プリセット
MSB
LSB
<
<
<
ノートオン
ノートオン オフ切換え
マシーンコントロール機能
/
システ ムエクスクルーシブメッセージ
GM/GM2/XG
オン オフ切換え
MIDI CC
/
特徴：
MIDI
端子：
< 外部
出力端子
入力端子
MIDI
MIDI
<
出力２系統（
FireWire MIDI
出力１系統、鍵盤出力１系統）
MIDI
FireWire MIDI
< 外部
<
入力２系統
コントローラ へ割当て可能な
デ ータ：
MIDI
<
全てのコントロールは
チャンネルを割当て可能
MIDI
<
<
<
<
<
<
コントロールナンバー
MIDI
<
<
<
<
ドローバー機能を搭載したフェーダー装備
RPN/NRPN
プログラム、バンク
ピッチベンド
GM/GM2/XG
全てのコントロールは
パラメータジャンプ防止のためのコントローラミュート機能
システ ムエクスクルーシブを使用したメモリダンプ機能
、バンク
MSB
LSB
ライブラリアン パラメータエデ ィターで無限に設定の
Enigma
保存が可能
/
システ ムエクスクルーシブメッセージ
コントロールナンバーを割当て可能
MIDI
オーデ ィオ：
<
<
ファンタム電源
スイッチ（リアパネルの
入力）、起
XLR
On/Off
<
アナログ入力 系統（
マイク１系統、
インストゥルメン
1/4
4
XLR
ライン２系統）
動用
（トップパネルの入力 ）搭載
LED
1
ト１系統、
1/4 TS
デ
ュアルコンセントリックのゲインコントロールノブ（入力
<
<
<
<
<
アナログ出力 系統（
ライン２系統、
ライン２系統）
1/4 TS
4
1/4 TRS
端子用）装備
1/2
ヘッドフォン出力 系統
1
<
<
各ゲインコントロールにシグナル クリップ
装備
LED
/
ヘッドフォンレベルノブ装備
ボリュームスライダー（出力 と出力
）装備
3/4
1/2
ヘッドフォンストリームセレクト マージノブ装備
/
ダイレクトモニ ターレベルノブ装備
バス電源供給には ピンの 端子が必要です。
FireWire
*
6
注意
：
ピンの
6
拡張カードは電源を供給することができません。
PCMCIA
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動作環境
*
重
要：
は
をサポートしています（
、
は非対応）。
には
Ozonic Windows XP
Windows 98/98SE Windows ME/2000
Windows XP Service Pack 1
のアップデ ート状況を参照し、
Windows
（
）以降が必要です。
社のウェブサイト（
：
）で
SP1
Microsoft
http //windowsupdate.microsoft.com/
最新の
をインストールして下さい。
Service Pack
では、
、
以降をサポートしています。それ以前の
は非対応です。
Macintosh
Mac OS X 10.2 Mac OS X 10.3.4
MacOS
Windows
<
（
）以上
Windows XP SP1
<
以上
Pentium 3 – 800 MHz
（
は非対応です。）
Windows 98/Me/NT/2000
（ノートブックコンピュータではより高
256 MB
DirectX 9.0b
速な が必要です）
CPU
<
<
以上の
RAM
以降
Mac OS
<
以上
<
の場合
以上の
256 MB RAM
Macintosh G3** 800/G4** 733 MHz
Mac OS X 10.2.8
Mac OS X 10.3.4
（ノートブックコンピュータではより高
速な
が必要です）
CPU
<
以降の場合
以上の
512 MB RAM
お使いになるソフトウェアの動作環境も上記に相当することをご確認下さい。
*
アクセラレータカードは非対応です。
**CPU
コントロールと接続端子
トップパネル図解
6
5
7
8
9
10
11
12
4
3
2
1
15
13
14
トップパネルの説明
オクターブ
ボタン：キーボードのオクターブを上下にシフトさせ、音階の範囲を拡張します。
+/-
1.
出力レベルスラ イダー：両
方の出力ペアの音量を調節します。
2.
3.
4.
5.
6.
7.
ヘッドフォンソースノブ：ヘッドフォンでモニ ターするオーデ ィオストリームを選択 調整します。
/
ヘッドフォンレベルノブ：ヘッドフォンの音量レベルを調整します。
ダイレクトモニ ター・レベルノブ：出力端子に直接送信される入力信号のモニ ターレベルを設定します。
入力ゲインノブ：マイク インストゥルメント入力端子 と のゲインを調節します。
/
1
2
プリセット ゾーン グループセレクタボタン：バンク とバンク にそれぞれ 系統のプリセットメモリボタンが用意
され、ゾーンやグ
/
/
A
B
10
ループの選択ができます。
リアルタイム・アドバンスドファンクションボタン：リアルタイムで使用する
機能をコントロールします。鍵盤部でプログラムを行
MIDI
8.
います。
スクリーン：
の状態を管理します。
9. LCD
MIDI
ロータリーノブ 系統：
割当て可能なノブ（ 系統）
10.
11.
12.
13.
8
MIDI
8
フェーダー 系統：
割当て可能なフェーダー（ 系統）
9
MIDI
9
パラ メーターリスト：プログラミング用に
コマンドがパネルに記載されています。
MIDI
ピッチベンドホイール、モジュ レーションホイール：音程を上下させるピッチとモジュレーションの調節をします。
ジョイステ ィック
14.
割当て可能なボタン 系統
15. MIDI
14
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4
11
6
10
9
8
7
12
5
3
2
1
リアパネルの説明
マイク入力端子：標準 ピンバランス
XLR
端子でローインピーダンスのマイクレベルの信 します。マイク入力ではプロ用のコン
号を受信
1.
3
デ
ンサマイクに使われる
の標準ファンタム電源をサポートします。
48v
インストゥルメント入力端子：ギターやベース等のインストゥルメントを接続
をサポートします。
します。入力端子はアンバランスで、 アンバランス端子
2.
3.
TS
ラ
イン入力端子： 系統の入力端子はラインレベルの信号を受信します。モノラル機器 種類を接続することやステ レオ機器１つを接続
2
2
することができます。
ヘッドフォン出力端子：ヘッドフォン出力端子はインピーダンス
～
Ωの広範囲でサポートします。
4.
5.
6.
32 600
ラ
イン出力端子：ライン出力端子 と はバランス（
）で、ライン出力端子 と はアンバランス（ ）です。
TRS TS
1
2
3
4
ファンタム電源：マイク入力端子（上記 番）のファンタム電源の を切換えます。
1
ON/OFF
入出力端子：標準の ピン
の
入出力端子です。
7. MIDI
8. FireWire
5
DIN MIDI
端子：
（
）端子でコンピュータと接続
します。
を
機器チェーン内の最後になるように接続
し
FireWire IEEE 1394
Ozonic FireWire
て下さい。
アダプタ端子：
を ピンの
接続で使用する場合、 電源アダプタをこの端子に接続します。 に付
12VDC 1000mA Ozonic
9. DC
Ozonic
4
FireWire
属する電源アダプタまたは同
等の品質でセンタープラスのものをお使い下さい。
電源 スイッチ： の電源 を切換えます。
10.
On/Off
Ozonic
ON/OFF
ロック端子：この端子は盗難防止用
セキュリテ ィケーブル対応です。
11. Kensington
Kensington®
サステ ィーンペダル エクスプレッションペダル入力
12.
/
ドラ イバのインストール
でのインストール
Windows XP
注意
：
をコンピュータに接続
する前に、必ずドライバのインストーラを先に実行して下さい。ドライバのインストール後に一旦コンピュータを
Ozonic
終了（シャットダウン）してコンピュータの電源を切って下さい。コンピュータの
端子が ピンの場合には、 とコンピュータを
FireWire
6
Ozonic
ケーブルで接続
して
の電源を入れてからコンピュータの電源を入れて下さい。
FireWire
Ozonic
が正常に機能するためには、
の
以降が必要です。
をインストールするための詳細は、マイクロソ
Service Pack
Ozonic
フト社のウェブサイト
Windows XP Service Pack 1
：
をご参照下さい。
その他に、
以降も必要です。ドライバのインストーラを起動すると、お使いのコンピュータに適切なバージョンの
がインス
Direct X
DirectX 9.0b
トールされているかどうか検出します。
へのアップグレードが必要な場合は、ドライバ
からインストールして下さい。
CD-ROM
DirectX 9.0b
インストールの途中でデ ジタル署名に関 するメッセージが表示されます。デ ジタル署名は、マイクロソフト社のオペレーションシステ ム上で、ド
ライバが適切に動作するか確認するためのものです。現在
の
のドライバはデ ジタル署名を獲得していませんが、
は常に
M-Audio
M-Audio Ozonic
最高のドライバを開発するためにテ ストを繰り返しています。ドライバは正常に動作することを確認済みですので、デ ジタル署名の警告に関 して
心配する必要はありません。
コンピュータの
ドライブに
のドライバ
をインストールします。
CD-ROM
1.
2.
CD-ROM
Ozonic
スタートメニ ューから、「ファイル名を選択して実行」を選択します。「参照」をクリックして ドライブ フォルダを選択し
CD
>Ozonic
ます。フォルダの中にある
インストーラーのアイコンをダブルクリックしてインストールを開始します。
インストーラを選択します。
Ozonic
3.
186
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インストールの前に他のプログラムは終了して下さい（特にウィルス駆除などはインストールを妨げることになります）。「
（次
Next
4.
へ）」をクリックしてインストールを開始します。
ドライバをインストールするには、使用許諾条件に同
意
する必要があります。内容を読み使用許諾条件に同
意
するには「
（同意
5.
I accept
する）」を選択して「
（次へ）」をクリックします。
Next
「
（インストール）」をクリックします。
Install
6.
7.
インストーラで
の性能設定の画
面
が表示されます。画
面
の設定のまま、変更する必要はありません。
の設定として
DVD/CD
Windows
（次へ）」をクリックします。
Next
プレーヤーが
を通して適切に再生ができるように確認するものです。「
DVD/CD
Ozonic
インストールの途中で「ロゴテ ストに合格していません」のメッセージが表示されます。「続
インストーラーがファイルのコピーを終了したら、インストール完了の画 が現れます。「 （終了する）」をクリックすると
をシャットダウンしますのでコンピュータの電源を切ります。
行」をクリックしてインストールを続けます。
8.
9.
面
Finish
Winodws
コンピュータの電源を
にしたら、
をコンピュータの
端子に接続
して
の電源を入れます。
を接続
した後
10.
OFF
Ozonic
FireWire
Ozonic
Ozonic
でコンピュータの電源を
にします。
が起動すると「新しいハードウェアの検出ウィザード」表示されます。「ソフトウェア
ON
Windows
を自動的にインストールする」を選択し「次へ」をクリックします。
は自動的に
のブートローダーファイルを検出して
Ozonic
Windows
インストールします。
187
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インストールの途中で「ロゴテ ストに合格していません」のメッセージ画
面
が表示されます。「続行」をクリックしてインストールを続
11.
けます。
新しいハードウェアの検出ウィザードが再び始まり
のドライバソフトウェアをインストールします。「ソフトウェアを自動的に
Ozonic
12.
インストールする」を選び「次へ」をクリックします。
再び「ロゴテ ストに合格していません」の画
面
が表示されます。「続
行」をクリックしてインストールを続けます。
13.
14.
インストールの完了画
面
が現れたら、「完了」をクリックしてインストールを終了します。以上で は使用できる状態になりました。
Ozonic
デ
スクトップの右下にあるシステ ムトレイの中に
のコントロールパネルソフトウェアのアイコンが表示されます。アイ
M-Audio Ozonic
15.
コンをクリックしてコントロールパネルを開きます。
188
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でのインストール
Mac OS X
ピン 端子と
6 FireWire
を接続
する場合（バス電源供給）には、
の電源が入っている状態で
を脱着
しないで下さい。
を
Ozonic
Macintosh
Ozonic
Ozonic
接続 を接続して、 の電源を入れてから の電源を入れて下さい。
する場合には、 の電源が切れている時に
Macintosh
Ozonic Ozonic Macintosh
インストール上の注意
：
と
では管理者の許可の部分に相違があります。
以上では、最初に管理者の
Mac OS X 10.2.8
Mac OS X 10.2 Mac OS X 10.3
名前とパスワードが必要です。
では、インストールが始まる前に名前とパスワードが必要です。
Mac OS X 10.3
コンピュータの
ドライブにドライバ
を挿入し、内容を確認します。
のフォルダをクリックし、次に
の
Mac OS X
1.
CD-ROM
フォルダをクリックします。
CD-ROM
Ozonic
ファイルをダブルクリックします。デ スクトップに
の仮想デ ィスクが表示されます。
2. M-Audio Ozonic Installer.dmg
Ozonic
のアイコンをダブルクリックします。
ファイルが表示されます。ダブルクリックするとインスト
3. Ozonic
M-Audio Ozonic Installer.mpkg
ールが開始します。
インストール画 が表示されます。「続
面
ける」をクリックします。
4.
次の画
面
で大切な情報が表示されます。「印刷」や「保存」ができます。読み終わったら「続
で使用諾条件が表示されます。「印刷」や「保存」ができます。読み終わったら「続ける」をクリックします。
ける」をクリックした後に「同 する」を選んでインストールを続けます。
ける」をクリックします。
5.
6.
7.
次の画
面
「続
意
189
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インストールする
のハードドライブを選んで「続
ける」をクリックします。
ドライバインストールに関 してのオプションが表示されます。「簡
Ozonic
8.
9.
Mac OS X
次の画
面
は
易インストールをお勧めしますが、「カスタマイ
ズ」のボタンをクリックするとオプションが選べます。「インストール」をクリックします。
管理者の名前とパスワードを入力して「 」をクリックします。
10.
11.
OK
この時点でインストールの残
りの手順 についての詳細なメッセージ画
面
が表示されます。読み終われば「 」をクリックします。
OK
インストールが完了したら「閉じる」をクリックしてウィザードを終了します。
12.
13.
インストールが完了すれば、一旦コンピュータを終了して電源を
にします。コンピュータの
端子に
を接続して
Ozonic
OFF
FireWire
の電源を
にします。
ON
を接続してからコンピュータの電源を にします。
Ozonic ON
Ozonic
オペレーテ ィングシステ ムが起動したらアップルメニ ューの「システ ム環境設定」から「サウンド」を選び「出力」タブをクリックし
14.
て、装置リストから
を選択して
をデ フォルトの出力デ バイスに指定します。
Ozonic
Ozonic
190
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の接続
Ozonic
オーデ ィオ
注意 をコンピュータと脱着する場合には、必ず先にコンピュータの電源を にして下さい。この作業を怠ると、コンピュータや
：
Ozonic OFF
の
端子に修理不可能な損傷を引き起こす場合があります。
Ozonic FireWire
の出力
端子をアンプ、パワードモニ ター、ミキサーなどのライン機器に接続します。 チャンネルのステ レオ使用時には、出力 端子
1/2
Ozonic
が登録されています（
1/2
2
のコントロールパネル・ソフトウェアで変更ができます）。
にある４系統のライン出力端子は、スタンドア
Ozonic
Ozonic
ロンのミキサーに接続
ヘッドフォンは、 のヘッドフォン出力端子に接続して下さい。
端子使用）や、エレクトリックギターやベース等のインストゥルメント（
できます。
Ozonic
インストゥルメント入力端子 には、マイクロフォン（
端子
TRS/TS
2
XLR
のみ）を接続 ッキなどのラインレベルのアナログ機器を接続します。
します。アナログライン入力
端子には、プリアンプ、
デ
3/4
CD
MIDI
コンピュータに
Ozonic MIDI
を接続 出力端子を接続できます。 機器の 入力端子は
してから、
の
入力端子に
機器の
Ozonic
Ozonic MIDI
MIDI
MIDI MIDI MIDI
の
出力端子を接続して下さい。
接続の図解
instrument
soundmodule
(optional)
computer
Ozonic
powered
monitors
mic
headphones
コントロールパネル・ソフトウェア
のデ バイスドライバには、
をコントロールするためのコントロールパネル・ソフトウェアが含まれます。コントロールパネル・ソ
Ozonic
Ozonic
フトウェアでは、オーデ ィオソフトウェアから４系統の出力と
の入力端子から４チャンネルの入力を装備したソフトウェアミキサーを提供
Ozonic
し、コンピュータはデ ジタルオーデ ィオワークステ ーションのパワフルなインターフェイスとなります。それぞれのミキサーチャンネル入力のペ
アは、
の任意のアナログ出力にもルーテ ィングが可能です。
Ozonic
では、ドライバのインストールが完了していればコントロールパネル・ソフトウェアもインストールされています。コントロールパネルの
Ozonic
起動方法は以下の通りです。：
画
面右下のシステ ムトレーにある小さな「ノブ」の形のアイコンをダブルクリックするとコントロールパネル・ソフトウェアが起動
Windows –
します。
のコントロールパネル・ソフトウェアは、システ ム環境設定にあります（アップルメニ ュー システ ム環境設定
>M-Audio
Macintosh
–
Ozonic
>
）。
FireWire
のコントロールパネル・ソフトウェアでは、
対応音楽プログラムのオーデ ィオ設定ページから起動することもできます（
は
Mac OS X
Ozonic
ASIO
非対応）。
ASIO
のコントロールパネル・ソフトウェアは、
を使用する上での重要な設定を行います。初期設定では、充分に機能的な設定が登録さ
Ozonic
Ozonic
れていますので、録音の方法によっては設定を変更する必要が無い場合もあります。
に装備された機能全てを効率よく的確に把握するため
Ozonic
に、コントロールパネル・ソフトウェアの解説をお読み下さい。
191
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グローバルメニ ュ ー
コントロールパネル・ソフトウェア右側 にあるグローバルメニ ューは各ページに表示されており、以下のコントロールが装備されています。：
<
ボタンを押すとコントロールパネルの各設定が全て初期設定に戻ります。コントロールパネルの初期値 に関 してはこ
Mixer Settings – Reset
のセクションの最後を参照して下さい。
、
、
ボタンを押すとそれぞれのファイルダイアログボックスが表示されます。コントロールパネルの設定を保存する場合は
Load Save Delete
（保存）ボタンをクリックし、ダイアログボックスで名前を付けて保存します。保存した後に
（読み込み）ボタンをクリックして保存
Save
load
されている設定から選択し読み込むことができます。設定を削除するには
（削除）ボタンをクリックして、削除する設定を選択します。
Delete
ページ
Mixer
ページは、
Mixer
のアナログ入力やソフトウェアリターンのルーテ ィングやコントロールを設定します。コントロールパネルには、４チャン
Ozonic
ネルまでのソフトウェアリターンがあります。
<
ソフトウェアリターン（
）
ページでは、オーデ ィオアプリケーションからの４系統の出力がチャンネルペ
Mixer page
Software Returns – Mixer
アで表示されます。ソフトウェアリターンはオーデ ィオアプリケーションと直
接リンクしていて、ミキサーで設定できる有効なオーデ ィオ出力です。
一般的にはコントロールパネル・ソフトウェアのミキサーのフェーダーを最高
のレベルにしたままで、オーデ ィオアプリケーションのミキサーで
各出力のモニ ターレベルをコントロールします。しかし、入力レベルとソフトウェアリターンレベルのバランス良く混ぜて設定する時などには、
このソフトウェアリターンを使用してコントロールできます。
これらのチャンネルをルーテ ィングするには、該当するチャンネル（出力ペア と には
を、出力ペア と には
）内のボタンを選択しま
3/4
1
2
1/2
3
4
す。初期設定ではソフトウェアリターンの と は出力ペア と にルーテ ィングされ、ソフトウェアリターンの と は出力ペアの と にルーテ ィン
1
2
1
2
3
4
3
4
グされています。
192
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<
入力
ページには
のアナログ入力のダイレクトモニ タリング用にソフトウェアレベルコントロールが用意されていま
Ozonic
Hardware
– Mixer
す。コントロールパネル上では
と
で表示されています。
1/2 in 3/4 in
ハードウェア入力のソフトウェアルーテ ィングは、ソフトウェアリターンと同
様の手順 です。 または
のいずれのボタン、または両
方のボタン
をクリックして、ルーテ ィングのオプションを選択します。押したボタンは点灯し、オーデ ィオ信号が点灯した出力ペアにルーテ ィングされたこ
とを示します。
1/2
3/4
<
ルーテ ィング
ルーテ ィングボタン（
と
）をクリックして、ソフトウェアリターンの をステ レオペアで
のアナ
Ozonic
Output
– Output
1/2 3/4
1-4
ログ出力に割当てることができます。
ページの入力チャンネルにあるアナログ入力ペアは全て選択（ボタンが青色に点灯）可能です。複数の
チャンネルを同
時に１つの出力
ペアに割当てると、オーデ ィオ信号がその１つに集中して歪む場合もありますので、出力レベルのメーターに注意
Mixer
Mixer
して下さい。
< ステ レオリンク ソフトウェアリターンのチャンネルは両方ともソフトウェアフェーダーでコントロールできます。チャンネルの ボタンを
–
link
クリック（青色に点灯）するとステ レオ操作のためにフェーダーをリンクすることができます。左右のフェーダーをペアにして片方のフェーダー
をスライドさせると左右同時にコントロールすることが可能です。
<
（消音）ボタン ボタンをクリック（赤色に点灯）するとオーデ ィオ信号の出力をステ レオペアで停止させます。再度クリックす
Mute
- Mute
号の出力が再開します。
るとオーデ ィオ信
<
（ソロ）ボタン
ボタンをクリック（黄色に点灯）すると に設定しているチャンネルのみオーデ ィオ信号を出力します。再度ク
– Solo Solo
Solo
リックすると
が解除されます。複数の
ボタンを選択することもできます。
Solo
Solo
<
（パンニ ング）
入力チャンネルペアには、
が用意されています。一般的なハードウェアミキサーと同様に、 はシグナルを
Pan Pan
Panning
–
ルーテ ィングする
ルーテ ィングの割当てボタンと連動しています。
Output
ページ
Hardware
ページでは
の重要な機能や情報にアクセスできます。
Hardware
Ozonic
193
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Hardwareページの画
面
や機能は、お使いのオペレーテ ィングシステ ムによって異
なる場合があります。以下の図は
版の画
面
です。
では、 ）バスを通し
IEEE 1394 FireWire
Windows
<
（サンプリングレート） 現在のサンプリングレートを表示します。
（
Sample Rate Detected
–
Ozonic
てオーデ ィオソフトウェアやコンピュータのオペレーテ ィングシステ ムで検出されたサンプリングレートを感知して表示します。
<
（バッファサイズ） このフィールドでは、 ドライバのシステ ムメモリのオーデ ィオ バッファ使用率を
ASIO/WDM Buffer Size
–
ASIO/WDM
/
表示します。バッファサイズを小さくするとレイテ ンシー（入力信
号がソフトウェアを通してい出力されるまでに生じる遅れのこと）も低くなり
ますが、低速システ ムでは適切に動作しないこともあります。初期設定は ですが、低く設定することもできます。オーデ ィオ再生にノイズが
256
発生する場合はバッファサイズを大きくして調整して下さい。
注意 ではバッファサイズの設定は表示されません。
：
では、基本的にオーデ ィオソフトウェア側 でバッファサイズの設定
Mac OS X
Mac OS X
を行います。
ページ
About
ページでは、ドライバソフトウェアのバージョン情報がご覧頂けます。ドライバソフトウェアをアップデ ートする時やテ クニ カルサポート
About
へご連絡の際に確認して下さい。インターネットに接続
サイトにアクセスできます。
されている場合は、右下にある
のロゴマークをクリックすると
のウェブ
M-Audio
M-Audio
Firmware情報 ‒
のファームウェアバージョンをご覧頂けます。
Ozonic
の初期値
Ozonic
Device Setting
Default Setting
フェーダーレベル
ソフトウェアリターンと入力チャンネルの全て
0dB
ON
ON
OFF
ON
リンク ソフトウェアリターン
–
1/2
リンク ソフトウェアリターン
–
3/4
リンク 入力
–
1/2
リンク 入力
–
3/4
ソフトウェアリターンのチャンネル
振り切った状態。
のはＬ（左）、チャンネル
はＲ（右）に
ch 2
ch 1
（パン） ソフトウェアリターン
Pan
–
1/2
ソフトウェアリターンのチャンネル はＬ（左）、チャンネル はＲ（右）に振り切
った状態。
3
4
（パン） ソフトウェアリターン
Pan
–
3/4
（パン） 入力
入力チャンネル と ともに （中央）の位置
Pan
–
1/2
1
2
C
（パン） 入力
入力チャンネル
と
ともに （中央）の位置
4
Pan
–
3/4
3
C
（ソロ）
（ソフトウェアリターンと入力チャンネルペアの全て）
Solo
OFF
OFF
（ミュート）
（ソフトウェアリターンと入力チャンネルペアの全て）
Mute
ルーテ ィング ソフトウェアリターン
出力
出力
出力
出力
–
1/2
Out 1/2
Out 3/4
Out 1/2
Out 1/2
ルーテ ィング ソフトウェアリターン
–
3/4
ルーテ ィング 入力
–
1/2
ルーテ ィング 入力
–
3/4
バッファサイズ
ASIO/WDM
サンプル
のみ
– Windows
256
194
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を使用する
Ozonic
このページでは、
を使用する場合の基本的 実用的な設定例等を紹介します。この他、
のウェブサイトにも数多く
を掲載して
FAQ
Ozonic
/
M-Audio
いますので、問 題が発生した時に
を参照して下さい。
FAQ
録音レベルの設定
<
入力
のリアパネルにあるマイク入力端子やインストゥルメント入力端子にマイクロフォンや楽器を接続
します。アクテ ィブ
入力端子に接続した後ファンタム電源を確実に にして
ON
Mic/Inst
– Ozonic
な回路を持つマイクロフォン（特にコンデ ンサーマイクロフォン）を使用する場合、
XLR
下さい。入力ゲインは、デ ュアルコンセントリック・ノブで調整します。上段の小さいノブでマイクロフォンのゲインを調節し、下段の大きい方
のノブでインストゥルメントのゲインを調節します。マイクロフォンに音声を入れたりギターを弾いて入力レベルを調整しながら、緑のシグナル
が点灯を続
ける（赤いクリップ
が点灯しない）ように入力ゲインを調整します。
LED
LED
注意
：マイクロフォンでレコーデ ィングする時には、メインのスピーカーから離れたところでマイクを使うか、ヘッドフォンでモニ ターして
下さい。マイクとスピーカーの距離が近付きすぎるとハウリング（不快音）が発生することがあります。
< ラ イン入力 外部オーデ ィオ機器のラインレベルの出力端子を
のリアパネルにあるライン入力端子に接続します。 のコントロー
Ozonic
–
Ozonic
ルパネルソフトウェアで入力レベルを調整できます。
ライン入力端子で受けるオーデ ィオ信
で行う必要があります。 に接続した機器で音量調節ができる場合は、機器側 で録音音量の調節を行って下さい。ほとんどのオーデ ィオアプ
リケーションでは、音量が低すぎる場合にゲインを大きくすることができます。この場合ゲインを大きくし過ぎると、デ ジタルクリップノイズ（
以上のシグナル、赤色に点灯）が発生する原因になりますのでご注意下さい。
号は、録音する時のオーデ ィオ信号と同じ音量になります。従ってこのオーデ ィオ信号の音量調節は機器側
Ozonic
0dB
入力シグナルをオーデ ィオソフトウェアの入力にルーテ ィングさせることもできます。「録音時の入力をモニ タリングする」の項と、ソフトウェ
アの説明書を参照して下さい。
録音中に入力信
号をモニ タリングする
は、
ダイレクトモニ タリング、
ソフトウェアモニ タリング、
モニ タリング、
では
をサポートしています。
Ozonic
ASIO
ASIO
WDM
MacOSX
CoreAudio
また
では、オーデ ィオソフトウェアのモニ タリング機能以外にも、独立したダイレクト・ハードウェアモニ タリングをサポートしています。
Ozonic
<
ダイレクトモニ タリング
に対応するオーデ ィオアプリケーションの多くは
ダイレクトモニ タリング機能をサポートして
ASIO
ASIO
– ASIO 2.0
います。
ダイレクトモニ タリング機能では、入力信
号はオーデ ィオアプリケーションを経由せずに直
接
に送り返されます。このため
ASIO
Ozonic
レイテ ンシーが非常に小さいと言えますが、入力信
号がアプリケーションを経由しないためにモニ ターするオーデ ィオ信号にソフトウェアエフェ
クトをかけることはできません。
ダイレクトモニ タリングが有効の時、
の
ページにある入力端子で直
接モニ ターレベルやミュートをコントロールすることができ
の入力端子に割当てると、オーデ ィオアプリケーションの を使って コン
ASIO
Ozonic Mixer
ます。オーデ ィオアプリケーションの入力チャンネルを
Ozonic
Mixer
Ozonic
トロールパネルの
ページの入力チャンネルをコントロールすることができるようになります。
Mixer
お使いのオーデ ィオアプリケーションが
ダイレクトモニ タリングをサポートしている場合、オーデ ィオアプリケーションの
のページや
ASIO
ASIO
コントロールパネル、オーデ ィオ設定でこの機能を有効にすることができます。オーデ ィオアプリケーションの取扱説明書を参照して下さい。ダ
イレクトモニ タリングの
に関 しては
ダイレクトモニ タリングの項、
セレクタスイッチの項を参照して下さい。
On/Off
ASIO
A/B
<
ソフトウェアモニ タリング（
には適用しません）
簡
単なソフトウェアモニ タリングのできる
対応オーデ ィオアプリ
ASIO
Mac OS X
–
ASIO
ケーションで、
ダイレクトモニ タリングを可能にすることができます。
ソフトウェアモニ タリングでは入力信号はオーデ ィオアプリ
ASIO
ASIO
ケーションとオーデ ィオアプリケーションのミキサーを経由してモニ ターされます。入力信
号にエフェクトや プラグインを追加してモニ ターで
EQ
きますが、ソフトウェアを経由するのでわずかにレイテ ンシーが発生しますが、
の
ドライバを使うことで超低レイテ ンシーのモニ
タ
Ozonic ASIO
リングを実現します。ただし、実際にはレイテ ンシーはその他、多くの要因（コンピュータの機種、プロセッサの速度、
のコントロールパネ
Ozonic
ル・ソフトウェアで選択したバッファサイズ、オーデ ィオアプリケーションなど）で変化します。
オーデ ィオアプリケーションが
ソフトウェアモニ タリング（スルーアウトモニ タリングとも呼ばれます）をサポートしている場合、オーデ ィオ
ASIO
アプリケーションのオーデ ィオ設定等で
ソフトウェアモニ タリングを有効（この場合、
ダイレクトモニ タリングはオフにして下さい）
ASIO
ASIO
にすることができます。詳しくは、オーデ ィオアプリケーションの取扱説明書を参照して下さい。
入力モニ タリング 対応アプリケーション（ のコンピュータには適応しません）を使用する場合は、 はオー
Ozonic
<
WDM
– WDM
Macintosh
デ
ィオアプリケーションを通して入力モニ タリングをサポートします。ほとんどの場合
ではプラグインエフェクトや 等を使用していて
WDM EQ
も、超低レイテ ンシーのモニ タリングができます。
お使いのオーデ ィオアプリケーションが とダイレクトモニ タリングをサポートしている場合は、オーデ ィオアプリケーションオーデ ィオ設
WDM
定でこの機能を有効にすることができます。オーデ ィオアプリケーションの取扱説明書を参照して下さい。
<
ダイレクトモニ タリング ̶ ダイレクト・ハードウェアモニ タリングのモードでは入力信号は の出力端子に直接送信されます。お使い
Ozonic
のオーデ ィオアプリケーションが
や
モニ タリング対応で無い（
やそれ以前のアプリケーションなど）場合は、ダイレクト
ASIO WDM
Sound Forge
モニ タリングは有効な手段です。オーデ ィオアプリケーションが
テ
ープタイプや
入力低レイテ ンシーモニ タリング対応であっても、
ASIO
WDM
の入力をダイレクト（ハードウェア）モニ タリングに設定することで、ほぼゼロ･レイテ ンシーでモニ タリングすることが可能になります。
Ozonic
195
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ダイレクトモニ タリングではオーデ ィオアプリケーションで
の
の入力チャンネルをコントロールできます。ダイレクトモニ
タ
レ
ASIO
Ozonic Mixer
リングを手動で行う場合、
の
の入力チャンネルを以下の手順 で、手動コントロールする必要があります。
Ozonic Mixer
オーデ ィオアプリケーションを起動し、
のコントロールパネル・ソフトウェアを開きます。
Ozonic
1
2
のコントロールパネル・ソフトウェアで
ページを開きます（ここではアナログ入力の録音を行い、ライン出力
をステ
1/2
Ozonic
Mixer
オでモニ ターすると仮定します）。アナログ入力の
始めるまでフェーターを上げます。
ルーテ ィングに
を割当て、ライン入力に接続 号が聞こえ
した音源からの信
接送信されているモニ ター音量（ダイレクトモニ タリングのシグナ
端子とオーデ ィオアプリケーションにも送信されます。これにより、録音とモニ
Output
1/2
のダイレクトモニ ター・レベルノブを使って出力端子に直
3
4
Ozonic
ル）を調整します。
入力シグナルは出力端子に送られると同
時に
タ
FireWire
リングがリアルタイムで可能になります。
ダイレクトモニ タリングでは低レイテ ンシーのモニ タリングができますが、エフェクトをかけられないという制限が付随します。また、ここ
ASIO
で、コントロールパネル・ソフトウェアの入力チャンネルとレベルコントローラノブの間
で正確にレベル調整をしておくこともモニ タリング操作
に有効な方法です。
一般的な録音方法
のアナログ入力はオーデ ィオアプリケーションの入力信
号として扱われます。ご使用のオーデ ィオアプリケーションによって表示が異
なり
Ozonic
ます（
、
、
入力、モノラル ステ レオ入力など）。例えば に対応したアプリケーション（ など）では
、
ASIO WDM CoreAudio
の入力は以下の通り表示されます。：
/
ASIO
Cubase Nuendo
Ozonic
<
<
<
<
Ozonic Analog Input 1
Ozonic Analog Input 2
Ozonic Analog Input 3
Ozonic Analog Input 4
上記のドライバデ バイスは
のハードウェア入力端子と連動し、それに応じた呼び名がつけられます。オーデ ィオアプリケーションで有効
Ozonic
なトラックを選択し、入力信号を受けられるように設定します。最初にトラックに入力するポートを選択し、録音を有効にします。詳細は、オー
デ
ィオアプリケーションの取扱説明書を参照して下さい。
サンプリングレートの設定
通常サンプリングレートはオーデ ィオアプリケーションで設定します。
のコントロールパネル･ソフトウェアの
ページと前述の
Hardware
Ozonic
「録音レベルの設定」を参照して下さい。
機能を使用する
MIDI
キーボードと
MIDI
< はじめに
本マニ ュアルの
機能についてお読みになる前に、本マニ ュアルの冒頭部分に戻り、お使いのオペレーションシステ ムに適したドライバのイン
MIDI
ストールが完了していことを確認して下さい。
が必要です。
機能を使用する前に、
のドライバが正しくインストールされ正常に動作していること
Ozonic
MIDI
<
のソフトウェア稼動テ スト
Ozonic
まずお使いの
が備わっています。
アプリケーションが
と正しく連動しているか確認して下さい。多くの
アプリケーションには
入力インジケータ
MIDI
MIDI
Ozonic
MIDI
の任意
の鍵盤を弾いて、
アプリケーションが
信号を受信していることを確認して下さい。
入力として選択されているかどうか確認して下さい。次に、本
Ozonic MIDI
Ozonic
MIDI
MIDI
信
号を受信
していない場合は、まず
アプリケーション上で
が
MIDI
MIDI
マニ ュアルの最後にあるトラブルシューテ ィングの項や、
アプリケーションの取扱説明書をよくお読みになり正しい設定をご確認下さい。
MIDI
< 編集モード
本マニ ュアルでは「編集モード」という言葉がたびたび登場します。編集モードとは
（編集）ボタンを押した時の の状態を示します。
Ozonic
EDIT
編集では
の鍵盤は機能を選択するために使用します。キーボード上で各鍵盤の上部パネルに
コマンドが表示されています。
の
Ozonic
Ozonic
MIDI
キーボードでは一番右のオクターブの鍵盤を数値 入力に使用します。
編集で数値 を入力すると、 に入力した数値 が表示されます。新しく数値 を入力すれば、画
画
面
面
でも数値 はそれに合わせて更新されます。
LCD
が編集モードの時、ファンクションボタンの
は点灯しています。数値 キーで数字を入力し、数値 が決定すれば、 キーを押しま
Ozonic
LED
ENTER
す。これにより、数値 はパラメータとして入力されます。再び
ボタンを押 が消えて鍵盤は元の演奏 モードに戻
すと編集モードは終了し、
EDIT
LED
ります。
インターフェイスの基本操作
Ozonic MIDI
<
グローバルチャンネルの設定
MIDI
では
チャンネルのどのチャンネルでも送信
することができます。コンピュータを中心としたシステ ムをご使用の場合は、通常ソフ
号のルートを決定しますので、チャンネル番号を気にする必要はありません。
Ozonic
MIDI16
トウェア側
で
信
MIDI
196
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キーボードと
音源モジュールや別の
機器を接続
している場合は、
キーボード側
と
信
号の受信
側
で、同
じ
チャンネ
Ozonic
MIDI
MIDI
Ozonic
MIDI
MIDI
ルを使用するよう設定する必要があります。グローバル
チャンネルは、キーボードやプログラム、バンクチェンジ、その他グローバルに設定
MIDI
したコントローラ信号をすべてまとめてコントロールします。
ボタンを押
します。
1. EDIT
2. GLOB CHAN
キーを押します。
には、 のシンボルが表示されます。３桁の数値 表示エリアには現在選択されているグローバルチャンネル番号（先
GLOB CHAN
画
面
3. LCD
頭に の表示）が表示されます。
c
数値 キーを使って
チャンネル番号（
～
01 16
）を入力します。
4.
MIDI
キーを押
して確認します。
5. ENTER
< キーボードベロシテ ィカーブの設定
キーボードが鍵盤を押すタッチの強さに合わせて反応するように調整を行います。
では、 種類のベロシテ ィカーブを採用しています。と
Ozonic
9
てもダイナミックに変化するカーブからほぼ一定の（直線的な）ベロシテ ィを持つタイプまで様々なタイプが用意されています。：
また
には
、
、
のベロシテ ィを送出するベロシテ ィ設定がプリセットされています。それぞれ
、
、
で表示されます。
Ozonic
64 100 127
F1 F2 F3
ベロシテ ィカーブは次の手順 で変更します。：
ボタンを押
します。
1. EDIT
2. VEL CURVE
3.
キーを押します。
数値 キーを使ってベロシテ ィカーブを選択します。
< オクターブ
のキーボードは上下にシフトすることができ、合計 オクターブまでアクセスできます。
Ozonic
11
キーを押
には のシンボルと共に現在のオクターブ設定が表示されます。
OCT
すと高音域に向かってオクターブ単位で音域がシフトします。
1. OCTAVE UP
画
面
LCD
キーを押すと低音域に向かってオクターブ単位で音域がシフトします。
2. OCTAVE DOWN
< トラ ンスポーズ
トランスポーズ（転調）機能を使用すると、現在弾いている鍵盤の位置は変えずに調だけを変更することができます。
キーと
キーを同時に押して を有効にします。
TRANSPOSE
1. OCTAVE UP
OCTAVE DOWN
のシンボルと共に現在のトランスポーズ設定が表示されます。
には
LCD
TRANS
キーまたは
2. OCTAVE Up
キーを押して、半音ずつ上または下に移調します。
OCTAVE DOWN
< ピッチベンドホイール
一般的にピッチベンドホイールは、キーボードで弾いた音のピッチ（音程）を上下させるのに使用します。この機能を使用すれば、鍵盤上でギ
ターのリフを再現するようなことも可能になります。
ピッチを上下に変化させる幅は、音源側 で設定します。通常は、上下それぞれ半音ずつ変化させるように設定しますが､最大で上下 オクターブず
2
つ変化させることができます。コントロールを終了すると設定は に戻ります。
0
のピッチベンドホイールは
信号への割当てが可能です。
Ozonic
MIDI
< モジュ レーションホイール
モジュレーションホイールは現在弾いている音の音色や音質を変化させるのに使用します。このようなリアルタイムのコントローラは、鍵盤楽器
上でもビブラートなどの変化をつけることができるよう開発されました。
のモジュレーションホイールは
信号への割当てが可能です。
Ozonic
MIDI
197
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< サステ ィーン エクスプレッションペダル
/
のリアパネルにあるサステ ィーン入力端子には、極性にかかわらずフットスイッチ（別売）を接続
することができます。
はキー
Ozonic
Ozonic
ボードの電源が入ると自動的にフットスイッチの極性を判断します。極性を逆にする場合は、キーボードの電源を入れるときにフットスイッチを
踏んだままにしておきます。ボリューム入力端子にはエクスプレッションペダル（別売）が接続できます。
通常、サステ ィーンペダルは鍵盤から手を離しても音を持続
させておきたい場合に使用します。これに対しエクスプレッションペダルは、一般的
に演奏 中の楽器のボリュームを変更するために使用します。
サステ ィーンペダルには ノートを送信するようにプログラミングすることもでき、これにより、キーボードから手を離さずに異
なる
チャン
MIDI
MIDI
ネルのサンプルに変更することができます。また
の
割当て可能なボタン 系統から送信することができるプログラムチェンジなどの
Ozonic MIDI
14
メッセージなども送信
することができます。
MIDI
エクスプレッション（ボリューム）ペダルはコントロールパン、ピッチベンドセンシテ ィビテ ィ、チューニ ング、ポルタメント、また 系統の割
9
当て可能なフェーダーや 系統のロータリーダイヤルから送信
できる
メッセージも割当てることができます。 系統のサステ ィーンペダルとエ
8
MIDI
2
クスプレッションペダルはゾーンごとに異
なった
の割当てができます。
MIDI
この機能の詳細については本マニ ュアルの「プログラミングとコントロール」の項をご参照下さい。
< プログラ ムチェンジ
サウンドカードや音源モジュール、
対応の楽器など、標準
メッセージを受信
できる機器に対し、いつでもプログラムチェンジメッセージ
されます。つまり、プログラムチェンジはアクテ ィブなゾーンに設
定されている全てのチャンネル送信
MIDI
MIDI
を送信
することができます。プログラムチェンジは全ての有効なゾーンに送信
されることになります。
ボタンを押
します。
1. EDIT
鍵盤は編集モードになります。
キーボードで キーを押
します。
のシンボルと共に、現在のプログラム番号が表示されます。
2.
PROGRAM
画
面
に
LCD
PROG
数値 キーを使って送信
したいプログラム番号を入力します。
3.
キーを押して確認します。
4. ENTER
プログラムチェンジとバンクチェンジ（以下参照）はゾーンと密接な関 係にあります。ゾーンについての詳細は、本マニ ュアルの「上級編プログ
ラミング」の項を参照して下さい。
割当て可能なボタンをプログラミングすることにより各
チャンネルに特定のプログラムメッセ－ジを送信することもできます。この機能の詳
MIDI
細については、本マニ ュアルの「上級編プログラミング」を参照して下さい。
< バンクチェンジ
個
以上のプログラムを受信
することができる
機器をご使用の場合は、バンクチェンジ
、
メッセージを送出して別のバンクを使用
128
MIDI
LSB MSB
することができます。
ボタンを押
します。
キーボードは編集モードになります。
キーまたは キーを押
1. EDIT
します。
のシンボルと共に現在のプログラム番号が表示されます。
2. BANK LSB
BANK MSB
LSB MSB
画
面
に
または
LCD
数値 キーを使って、送信
したいバンク番号を入力します。
3.
キーを押して確認します。
4. ENTER
ご使用の
機器の説明書をお読みになり、バンクチェンジの
メッセージに対応しているかどうかご確認下さい。バンク
、
について
MIDI
MIDI
LSB MSB
の詳細は本マニ ュアルの「上級編プログラミング」の項をご参照下さい。
基礎編プログラ ミング機能
< プリセット メモリの呼び出し
/
にはバンク とバンク の つのバンクに合計 系統のプログラム済みのファクトリープリセットが設定されています。初期設定では
Ozonic
A
B
2
20
Bank
がデ フォルトとして選択されています。
A
ボタンを押
すと つのメモリバンクへのアクセスを切換え、バンク とバンク がそれぞれ各
系
10
BANK A/B
2
A
B
統のメモリボタンを持つようになります。
画
面
には選択されたバンクが表示されます（ゾーン グループセレクタボタンが有効でない場合）。
LCD
/
以下はメモリに保存されている 種類のプリセットです。
20
A1= GM
A2 = XG/GM2
B1 = GM 3 track Mixer
B2 = sequencer control setup
B3 = NI B4
A3 = Reason Mixer
A4 = Reason Malstrom
A5 = Reason Subtractor
A6 = Reason NN-19
A7 = Reason Dr-Rex
A8 = Reason Re-Drum
A9 = Reason Effects set
B4 = NI Pro 53
B5 = Arturia CS-80V
B6 = G-Media Oddity
B7 = Steinberg Halion
B8 = AAS Lounge Lizard
B9 = Rebirth
’
’
A10 = Undefined MIDI CC s Bank 1
B10= Undefined MICI CC s Bank 2
アプリケーションの中にはデ フォルト設定がされていないものもあります。この場合、
コントローラをアプリケーションのパラメータとし
MIDI
*
て自分で設定する必要があります。これは通常、アプリケーションを
モードに設定してコントローラをクリックし、ダイヤルを回しま
MIDI Learn
す。このようなアプリケーションで、一般的に機能が設定されていないコントローラ番号を使うとうまくいきます。
ソフトウェアは
Ablerton Live
の機能を使うアプリケーションの一つです。
MIDI Learn
198
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< プリセットの保存と整理
のプリセットがよく理解できたら、次にプリセットを任意
の順 に並べ換えてみることもできます。
Ozonic
ファクトリープリセットはキーボードの
プリセットをロードする場合：
に保存されているので、いつでも元の状態に戻すことができます。
ROM
ボタンを押
して、呼び出したいプリセットのあるバンクを選択します。
1. BANK A/B
2.
メモリボタンを押してプリセット（ または ）をロードします。
～
～
A1 A10
B1 B10
プリセットを保存する場合：
まず、上記の方法でプリセットを選択します。
1.
ボタンを押
します。
ボタンを押して、保存するバンクを選択します。
します。
秒後に選択したプリセット番号にメモリが保存されます。
3
2. STORE
3. BANK A/B
保存するメモリボタンを押
4.
5.
上記の方法でプリセットをロードし、新しいメモリロケーションにプリセットを保存することができます。
のメモリを工場出荷状態に復元するには、 のボタンを同時に押したまま電源を入れます。
注意：工場出荷時のプリセットを復元すると、メモリに保存されていた全ての設定状態は消去されます。
プリセットをコンピュータに整理、保存などプリセット機能の拡張ができる ソフトウェアをご用意しています。
と
Ozonic
OCTAVE UP OCTAVE DOWN
Enigma Librarian
でユーザー登録をして頂ければ、無償ダウンロードが可能です。
com
< スナップショットの送信
スナップショットは現在のコントローラの割当てを受信 機器に送信します。スナップショットを送信するには ボタンと
側
の
MIDI
BANK
A/B
ボタンを同
時に押
スナップショットを送信すると、各コントローラのデ ータはそれぞれ割当てられた チャンネルに送信されます。
スナップショット機能は、受信 と同調させるのに使用しますが、クリエイテ ィブな機能を持ち、驚くべき効果を得られるツールでも
します。
STORE
MIDI
機器を
Ozonic
あります。
スナップショットは曲の最初にコントロールパラメータを設定するための機能としても使用できます。曲の中で好みのエフェクトレベルを得られ
るようコントローラの値 をすべて設定しておけば、スナップショットを保存してソングは常に設定通りのエフェクトで再生できるようになりま
す。これにはシーケンサーをレコードモードにして
ボタンを押します。
Snap Shot
< ミュ ートオールコントローラ
ボタンを押
すと、
のコントローラのすべてをミュートすることができます。
MUTE
Ozonic
この機能を使用すると、ソフトウェアでの設定を変更することなく、フェーダーやコントローラの設定値 を変更することができます。これはコン
トローラの設定を変更した複数のプリセットを切換えるのに便利です。コントローラがミュートされている間はソフトウェアでのコントローラ設
定値 に比例してコントローラを動かすことができます。コントローラの操作によって、ソフトウェアの設定値 が変わることはありません。
<
モード
NULL
モードでは
コントローラが送出した最後の設定値 を変えることなく、プリセットメモリから別のプリセットメモリへと切換えることが
MIDI
NULL
できます。
メモリをロードする時はいつも、新しいメモリがロードされる前に、コントローラの設定値 は一旦
に保存されます。
モードを有効に
NULL
Ozonic
して前回のメモリに戻ると、そのコントローラが送出した中で最後に使った設定値 にアクセスするまでコントローラは全てミュートされます。つ
まり、ロードされたプリセットに対し
値
を記録していた時からコントローラが変更された場合、
デ
ータはコントローラの
値
になる
NULL
MIDI
NULL
まで送出されません。
コントローラを
値
から変更した場合、
画
面
にはコントローラのオフセット値 が表示されます。オフセット値 とは、コントローラとその
NULL
LCD
値
との差を表す数値 です。オフセット値 がマイナスの場合、 はそのコントローラの現在の設定値 より大きくなります。オフセット値
値
NULL
NULL
がプラスの場合、
数字に変化します。
値
はコントローラの現在の設定値 より低くなります。オフセット値 はコントローラが
値
に近付くにつれて、０に近い
NULL
NULL
実際に保存された設定値 まで戻ると、コントローラの設定値 が表示されます。
のシンボルが
に表示されている場合、
上の数字は設定
LCD
NULL
LCD
値
ではなくオフセット値 です。
値
に戻ると
シンボルは消えます。
NULL
NULL
ボタンを押 ボタンをもう一度押すと、 モードが無効
すと
モードになります。
モードが有効の時、ボタンは点灯します。
NULL
NULL
NULL
NULL NULL
になり、ボタンは消灯します。
< コントローラ を編集作業のために選択する方法
のコントローラに
を割当てるには編集モードにしてコントローラを選択する必要があります。
MIDI CC
Ozonic
ボタンを押
し、続
いて
キーを押
します。
数値 キーを使ってコントローラナンバーを入力します。
キーを押して確認します。
1. EDIT
2.
CTRL SEL
3. ENTER
または
1.
コントローラ、割当て可能なボタン、ペダルなど、編集したいコントローラを動かします。
ボタンを押
します。
2. EDIT
199
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< コントローラ
に
を割当てる方法
MIDI CC
編集したいコントローラを選択した後、次の方法で割当てられている
ナンバーを変更することができます。：
MIDI CC
ボタンを押
し、続
いて
キーを押
します。
1. EDIT
CTRL ASGN
には現在割当てられている
LCD
ナンバーが表示されます。 のシンボルが点滅
します。
MIDI CC
CC
数値 キーを使って新しい
ナンバーを入力します。
2.
MIDI CC
して確認します。
キーを押
3. ENTER
< ジョイステ ィック
のジョイステ ィックは 次元的（前後左右の 方向）に動き、 系統の
コントローラと一体化しています。ファクトリープリセット の
Ozonic
2
4
4
MIDI
1
「
」をロードする時ジョイステ ィックを左から右に動かすとフィルタのカットオフ周 波数（
）メッセージが送信
され、ジョ
GM Preset
MIDI CC 74
イステ ィックを左から右に動かすとフィルタ・レゾナンス（
）メッセージが送信 シンセでこの方法を試
されます。
の
MIDI CC 71
Reason Malström
すと、大変に興味深い音色の効果が得られます。
この他の 系統のコントローラはプリセットで
（
）に設定され、ロータリーダイヤルやフェーダー（付録 を参照）から送信
ができ
2
OFF MIDI CC 0
B
る
メッセージを送るように設定することも可能です。これら 系統の予備コントローラに メッセージを割当てる場合、既に割当てられて
MIDI
2
MIDI
いるカットオフ周 波数やレゾナンスのメッセージとは逆の方向に動くことになります。また、カットオフ周 波数やレゾナンスのメッセージを別の
メッセージに変更することもできます。
MIDI
キーを使うことで、ジョイステ ィック 系統のコントローラを編集することができます。ジョイステ ィックコントローラの各種コント
CTRL SEL
ロールは以下の通りです。
4
Left to Right
Right to Left
Bottom to Top
Top to Bottom
B18
B19
B20
B21
< アフタータッチ機能
アフタータッチ・ストリップは
キーボードの鍵盤の下にある圧力の変化を感じ取る素材でできています。アフタータッチではアコーステ ィッ
Ozonic
クの楽器音を豊かに再現できます。
の鍵盤を弾く時に鍵盤を押
さえる強さを変えてみて下さい。
Ozonic
アフタータッチ・ストリップは、
のロータリーダイヤルやフェーダーと同じく割当て可能なコントローラです。フェーダーなどと同
様に付
Ozonic
録 の
B
メッセージを割当てることができます。多くのプリセットの中では特別ですが、アフタータッチに割当てる必要はありません。
MIDI
アフタータッチ・ストリップの便利な設定：
<
<
<
アフタータッチ・ストリップからは
デ
ータは送出されません。
OFF =
131 =
001 =
MIDI
アフタータッチ・ストリップはチャンネル・アフタータッチを割当てます。
アフタータッチ・ストリップからモジュレーションを割当てます。
入出力
MIDI
入力端子と
出力端子は、
MIDI
の接続や電源供給の方法により異なる用途で使われます。
Ozonic
MIDI
<
入力端子について
MIDI
の入力端子に接続 端子を通してデ ータを送信します。 出力端子をもう１つ使うことで可能に
された外部
機器は
Ozonic
なります。シーケンサーの
MIDI
FireWire FireWire MIDI
機器のセクションを選択すると
入力端子が２つ表示されます。１つめは
コントロー
Ozonic
MIDI
Ozonic FireWire MIDI
MIDI
ラのデ ータを受信
するのに使われます。もう つは
の
入力端子に接続
された外部
機器からのデ ータを受信
MIDI
するのに使われます。
1
Ozonic
は他の
機器にとっての
から
へのインターフェイスの働きをします。
Ozonic
MIDI
MIDI
FireWire
<
出力端子
MIDI
は他の
様
機器と連動することができます。初期設定（
の電源を入れた時）では、全てのコントローラのデ ータは
出力端
FireWire
Ozonic
MIDI
Ozonic
子と同
出力端子から送出されます。
MIDI
複数の入力ドライバに対応するホストアプリケーションをお使いの場合、
の
入力端子と
のトップパネルを使って、
デ
ータ
Ozonic MIDI
出力端子を通してそれを全て送出することができます。
Ozonic
MIDI
を録音し
の
Ozonic MIDI
重
要：
は
（
スルー）の機器ではありません。よって
の
入力端子で受信
した
デ
ータは
の
出
Ozonic MIDI THRU MIDI
Ozonic MIDI
MIDI
Ozonic MIDI
力端子へは直
接送信
されません。しかし、
が
ケーブルでコンピュータと接続
されている場合、
入力端子で受信
するデ ータ
Ozonic FireWire
MIDI
は
出力端子に転送することができます。これはコンピュータにデ ータが一旦送信され、コンピュータら戻ってくるからです。この場合、
MIDI
ホストからの
モードが有効になっている必要があります。
MIDI OUT
< ホストからの
モード
MIDI OUT
ホストからの
モードでは
から
デ
ータがどのルートで送信されるかを決定します。ホストからの モードが有効の時、
MIDI OUT
Ozonic
MIDI MIDI OUT
の
出力端子に送信
を出力デ バイスとして選択した場合、シーケンサーからの全てのデ ータは
されるデ ータは
ストリームと
の
コントローラからのデ ータと合流します。お使いのシーケン
Ozonic MIDI
FireWire
Ozonic MIDI
サーで
の
出力端子に送られます。
Ozonic
Ozonic MIDI
ホストからの
を有効にする方法：
MIDI OUT
ボタンを押
します。
1
2
EDIT
MIDI OUT
キーを押します。
画
面
には
のシンボルが表示され
出力端子はホストからのデ ータを送信するよう設定されます。編集モードは自動的に解除されます。
LCD
MIDI plug
MIDI
200
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ホストからの
モードを解除する方法：
MIDI OUT
ボタンを押
します。
1
2
EDIT
MIDI OUT
キーを押
します。
画
面
から‘
のシンボルは消えます。
LCD
MIDI plug
解除すると
のキーボードは
の鍵盤とコントローラからのデ ータを送信するようになります。
Ozonic
Ozonic
上級編プログラ ミング機能
< ゾーン
各ゾーン領域を設定することにより、
を最大 つのゾーンに分割することができます。ゾーン編集モードではゾーン領域の上限と下限の鍵
Ozonic
3
盤を選択して、 つのゾーンでそれぞれのゾーン領域を設定することができます。
3
< ゾーンの有効化 無効化
/
つのゾーンではメモリボタン 、 、 を使用してそれぞれのゾーンの有効 無効の切換えができます。
3
1
2
3
/
ゾーンを有効化する方法：
ボタンを押
します。
1. ZONE/GRP SELECT
ゾーンに対応するメモリボタン押
します。
2.
注意： つのゾーンを有効化すると、残りの つのゾーンは無効になります。複数のゾーンを選択するには、選択するメモリボタンを同
時に押
1
2
します。
各ゾーンには多くのパラメータが関 係しています。編集モードで、これらのパラメータは全て割当てられています。編集モードの時、ゾーンのパ
ラメータのどんな変更も、現在有効なゾーンにだけ適用されます。
画
面
には有効なゾーンが常に表示されます。編集モードでは別のゾーンを
LCD
有効にすることはできません。様々なゾーンパラメータの説明や編集方法については以下をお読み下さい。
< ゾーンのチャンネル
数種類の異
なるインストゥルメントをコントロールするためにゾーンを使う場合は、ゾーンをそれぞれ別のチャンネルに送信するよう設定する必
要があります。
ゾーンのチャンネルを割当てる：
編集したいゾーンを選択します。
1.
ボタンを押
します。
キーを押します。
で点滅
2. EDIT
3. ZONE CHAN
最後に選択されたゾーンが
します。
）を入力します。
00 16
LCD
数値 キーで新しいチャンネル番号（
～
4.
を押
5. ENTER
して確認します。
注意
：ゾーンをチャンネル に割当てると、そのゾーンがグローバルチャンネルに送信されます。
0
< ゾーン領域
ゾーン領域は領域の上限キーと下限キーで特定できます。ゾーン領域を設定する方法：
編集するゾーンを選択します。
ボタンを押します。
キーボードでゾーン領域の下限になるキーを押
にキーボードで選択した音が小さく表示されます。
キーボードでゾーン領域の上限になるキーをおします。
にはキーボードで選択した音が大きく表示されます。
1.
2. ZONE RANGE
3.
します。
画
面
LCD
4
画
面
LCD
上限キーと下限キーの設定が終わると、キーボードは自動的に演奏 モードに戻り、ゾーン領域は新しい設定範囲に書き換えられます。
複数のゾーンを同時に編集することもできます。この場合、編集の前に表示される領域は前回選択した領域にあたります。選択したゾーンのシン
ボルは全て に表示されますが、編集をするゾーンだけが点滅します。
画
面
LCD
注意：各ゾーン領域に重なり合う部分があると、キーボードでレイヤー効果を演出できます。
< ゾーン領域内でのオクターブ機能とトラ ンスポーズ機能
キーボードに設定する各ゾーンは、他のゾーンとは別個にオクターブ単位での上下シフトやトランスポーズが可能です。
ゾーンのオクターブシフト、トラ ンスポーズの方法：
編集するゾーン（複数選択可）を選択します。
1.
ボタンを押
します。
2. ZONE RANGE
ボタンを使ってオクターブ セミトーンを上下にシフトします。
3. OCTAVE
/
< ゾーンのプログラ ム、バンク
、バンク
メッセージ
MSB
LSB
プログラム、バンク
、バンク
メッセージが
から送出されると有効なゾーンにのみ適用されます。２つのゾーンを選択し、別のチ
Ozonic
LSB
MSB
ャンネルに送信 メッセージは両 されます。プログラム、バンク
するよう設定すると、プログラム、バンク
、バンク
方のチャンネルに送信
を一つのゾーンに送信する場合は、その他のゾーンを無効にしておく必要があります。
MSB
LSB
MSB
、バンク
LSB
プログラムとバンクメッセージについての詳細は、本マニ ュアルの「 メッセージについて」をご参照下さい。
MIDI
201
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コントローラ のプログラ ミング
Ozonic
< プログラ ミングオプションについて
Ozonic
ではコントローラが全て
、
、
、 、システ ムエクスクルーシブメッセージを送出することができます。また、コン
MIDI CC RPN/NRPN GM1
2
トローラに個
々の
チャンネルを割当てることもできます。
MIDI
ナンバーは標準
規格の一部で、一般的には音楽装置のパラメータをリアルタイムでコントロールするために使われます。標準
コン
MIDI
MIDI CC
MIDI
131
トローラナンバー（ ～ ）については付録 をご参照下さい。
0
E
キーボードのどのリアルタイムコントローラでも
ナンバーに割当てることができます。割当て可能なボタンやペダルには、フェーダーや
MIDI CC
ロータリーコントローラとは少し異
なる機能があります。
以下、２つの表では、フェーダーやコントローラ、割当て可能なボタンにプログラムすることができる メッセージを記載してあります。
MIDI
この段階でフェーダーやノブのプログラミングとボタンのプログラミングの違いを把握しておけば、以降の説明やプログラム例での理解に役立ち
ます。
< フェーダーとロータリーダイヤル：
MIDI CC
0-119
120-127
128
Description
Data 2
Max
Data 3
Min
’
Standard MIDI CC s
Channel Mode Messages
Pitch Bend Sensitivity
Channel Fine Tune
Channel Coarse Tune
Channel Pressure
RPN coarse
Max
Min
-
-
129
-
-
130
-
-
131
-
-
132
RPN LSB
RPN MSB
133
RPN fine
RPN LSB
RPN MSB
134
NRPN coarse
NRPN LSB
NRPN MSB
135
NRPN fine
NRPN LSB
NRPN MSB
136
Master Volume GM*
Master Pan GM*
Master Coarse Tune GM*
Master Fine Tune GM*
Chorus Mod rate GM2*
Chorus Mod Depth GM2*
Feedback GM2*
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
137
138
139
140
141
142
143
Send to Reverb GM2*
Pitch Bend
144
OFF
Controller Off***
202
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< ボタンとペダル：
MIDI CC
0-119
120-127
128
Description
Data 1
Data 2
Data 3
’
Standard MIDI CC s
-
Toggle Value 2
Toggle Value 2
Sensitivity Value
Tuning Amount
Tuning Amount
Pressure Amount
RPN LSB
Value 2
Channel Mode Messages
Pitch Bend Range
Channel Fine Tune
Channel Coarse Tune
Channel Pressure
RPN Coarse
-
Value 2
-
-
129
-
-
130
-
-
131
-
-
132
Value
RPN MSB
133
RPN Fine
Value
RPN LSB
RPN MSB
134
NRPN Coarse
Value
NRPN LSB
NRPN MSB
135
NRPN Fine
Value
NRPN LSB
NRPN MSB
136
Master Volume GM*
Master Pan GM*
Master Coarse Tune GM*
Master Fine Tune GM*
Chorus Mod rate GM2*
Chorus Mod Depth GM2*
Feedback GM2*
-
Volume LSB
Pan LSB
Volume MSB
137
-
Pan MSB
138
-
Tuning LSB
Tuning LSB
Mod Rate
Tuning MSB
139
-
Tuning MSB
140
-
-
141
-
Mod Depth
Feedback Level
Reverb Send Level
Pitch Shift LSB
Bank LSB
-
142
-
-
143
Send to Reverb GM2*
Pitch Bend
-
-
144
-
Pitch Shift MSB
145
Program/Bank Preset
Program
Bank MSB
（
）
146
MIDI CC on/off
MIDI CC
Button Press Value
Velocity Off
Velocity Off
Command select.
Type
Button Release Value
（
）
147
Note on/off
Note
Velocity On
（
）
148
Note on/off toggle
MMC Command**
Reverb type GM2 *
Reverb time GM2 *
Chorus type GM2*
MIDI CC Decrement
MIDI CC Increment
Controller Off***
Note
Velocity On
149
-
-
150
-
-
151
-
Time
-
152
-
Type
-
153
MIDI CC
MIDI CC
-
Start Value
Start Value
-
End Value
End Value
-
154
OFF
メッセージ
*
General MIDI SysEx
メッセージ
** General MIDI 2 SysEx
*** MMC SysEx
**** 0
メッセージ
“ ”を押 キーを押して下さい。次にオクターブダウンを押して下さい。
してから
Enter
<
チャンネルを割当てる方法
MIDI
前述の つの方法のうちいずれかの方法を使い、編集に使用するコントローラを選択します。
1
2
2
ボタンを押
し、続
いて
キーを押
します。
EDIT
CHAN ASGN
画
面
には選択したコントローラの現在のチャンネル割当てが表示されます。（先頭に が付いています。）”
LCD
c
新しい
ナンバー（
）を数値 キーを使って入力します。
0-19
3
4
MIDI CC
キーを押
して確認します。
ENTER
コントローラをチャンネル に割当てた場合、グローバルチャンネルに送信
されます。グローバルチャンネルについては前述の「
イン
0
Ozonic MIDI
ターフェイスの基本操作」をご参照下さい。
、
、
のチャンネルはそれぞれゾーンチャンネル 、 、 の設定に使用します。チャンネル
、
、
にコントローラを割当てた場合、その
17 18 19
1
2
3
17 18 19
コントローラは常に対応するチャンネルに送信
します。ゾーンチャンネルの詳細は前述の「上級編プログラミング機能」をご参照下さい。
< グループ コントローラ
A
注意
：グループ のメモリのロードについては事項をご参照下さい。
A
グループ コントローラとは、各ゾーンに対する
割当てが異なるコントローラのことです。 でグループ に属するコントローラは、
Ozonic
A
MIDI CC
A
ピッチベンドホイール、モジュレーションホイール、アフタータッチ・ストリップ、ペダルなどです。トランスポートボタンもグループ に属し
A
ますが、グループ とはみなされていません。
A
グループ のコントローラが全てのゾーンに送信
ができるようにするには、チャンネル割当てを に設定する必要があります。グループ コント
A
0
A
ローラが 以外に設定されると、複数ゾーンには出力されません。
0
203
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キーを押
してグループ コントローラを選択すると、グループ コントローラに割当てた
メッセージはその時点で有効ゾーン全て
CTRL ASGN
A
A
A
MIDI
に送信されます。つまり、グループ に割当てた
は選択したゾーンが割当てられているチャンネル全てに送信
されることになります。
MIDI CC
グループ コントローラを１つ以上のゾーンのみで送信 にする必要があります。これにより、そのグ
したい場合、グループ コントローラを
OFF
A
A
ループ コントローラはその他のゾーンに影響を及ぼしません。
A
この方法で、グループ コントローラをゾーンチャンネルから独立した任意
のゾーンに割当てることができます。グループ コントローラを任意
の
A
A
ゾーン以外に送信
したくない場合：
グループ からのコントローラを選択します。
1
A
ボタンを押
し、続
いて
キーを押
します。
ボタンを押し、コントローラから送信しないゾーンのみが選択されていることを確認します。
が選択されます。
2
3
4
5
EDIT
CTRL ASGN
ZONE/GRP
を入力すると
0
Enter
OFF
キーを押 キーを押します。
して
Octave Down
注意
：ゾーンが無効の時、グループ コントローラはゾーンに割当てられたデ ータを送信しません。
A
< グループの保存とロード
のコントローラはグループ 、グループ 、グループ の つのグループに分類されています。
Ozonic
A
B
C
3
グループA：
グループB：
<
<
<
<
<
<
<
ピッチベンドホイール
<
ロータリーダイヤル 系統
8
モジュレーションホイール
<
ジョイステ ィック
グループC：
アフタータッチ・ストリップ
<
フェーダー 系統
9
トランスポートボタン 系統
5
<
ボタン 系統（フェーダーの下）
9
サステ ィーンペダル（別売）
エクスプレッションペダル（別売）
つのゾーンの全ての設定
3
コントローラが所属するグループを確認するには、各コントローラに表示されたアルファベットと番号を参照します。アルファベットはコント
ローラが所属するグループに相当します。
またはメモリボタンを押 には入力したグループ名のアルファベットが点滅します。編集 ロードの対象になるグループを変更
すと、
画
面
STORE
するには、
LCD
/
ボタンを押し、編集 ロードをしたいグループだけを選択します。
ZONE/GRP SELECT
/
注意
：グループ には全てのゾーン設定の情報が含まれているため、すべてのゾーン設定の保存 ロードに有効です。
A
/
重
要：コントローラの割当てを全て保存するためには、
ボタンを押す前に有効なグループを必ず確認して下さい。
STORE
例1：フェーダーだけをプリセットに保存する：
ボタンを押し、続いてグループボタンを選択します。（これにより、それまで有効のグループ全ては選択が解除され
にはグループ が点滅します。
を押
1. ZONE/GRP SELECT
ます。）
画
面
LCD
します。
C
2. STORE
3.
フェーダーの割当てを保存するプリセットの番号を入力します。
例2：プリセットのゾーン設定だけをロードする：
ボタンを押
し、続
にはグループ が点滅します。
を押 にはグループ が点滅
いてグループボタンを選択します。（これによりそれまで有効のグループ全ては選択が解除されま
1. ZONE/GRP SELECT
す。）
2. STORE
画
面
します。
LCD
C
画
面
します。
LCD
A
ゾーン設定を保存したいプリセットの番号を入力します。
3.
< コントロールの範囲を制限する方法
通常、 コントローラは から までの範囲で設定できます。 コントローラには以下の方法で範囲を制限することができます。
MIDI
MIDI
1. EDIT
0
127
ボタンを押し、続いて （最小値 ）キーを押します。 にはコントローラに設定されている現在の最小値 が表示されます。
DATA 2 LCD
数値 キーを使って、コントローラの最小値 を入力します。
2.
キーを押
して確認します。入力したコントローラの
値
が
に表示されます。
3. ENTER
CC
LCD
（最大値 ）キーを押
します。
にはコントローラに設定されている現在の最大値 が表示されます。
4. DATA 3
LCD
数値 キーを使って、コントローラの最大値 を入力します。
5.
キーを押
して確認します。
6. ENTER
ロータリーダイヤル、フェーダー、ピッチベンド、モジュレーションホイールなどのコントロールの範囲を制限することもできます。ボタンやペ
ダルは範囲の最大 最小値 の間で減少（デ クリメント） 増加（インクリメント）するよう設定できます。：
/
/
ボタンを押
し、続
いて
キーを押
します。
」を、増加させるには「 」を入力します。
154
1. EDIT
CTRL ASGN
減少させるには「
2.
153
キーを押
して確認します。
3. ENTER
4. DATA 1
5. MIDI CC
6. ENTER
7.
キーを押
します。
ナンバーを入力してボタンやペダルに割当てます。
して確認します。
上記の方法で最大値 と最小値 を入力します。
キーを押
204
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< ボタンで つの設定値 を交互 に使用する方法
2
系統のボタンやペダルに割当てた２つの設定値 を交互に切換えて使用することができます。以下は、最初にボタンを押
した時に設置値
を、次
14
15
にボタンを押
した時に設定値
を送出するように設定する方法です。
74
ボタンを押し、続いて （最小値 ）キーを押します。
DATA 2
1
EDIT
数値 キーで「 」を入力します。
2
3
4
5
6
15
キーを押
して確認します。
ENTER
DATA 3
（最大値 ）キーを押します。
数値 キーで「 」を入力します。
74
キーを押
して確認します。
ENTER
常に同
じ
ナンバーを送信する場合は、最小値 と最大値 に同
じ設定値 のナンバーを入力します。
MIDI CC
この方法ではボタンを押すごとに、送信する設定値 が交互に切換わりますが、ボタンを押した時とボタンから手を離した時に設定値 を交互に切換
えることもできます。
ボタンを押
し、続
いて
キーを押
します。
1
EDIT
数値 キーで「
DATA 1
」を入力します。
2
3
4
5
146
これでボタンはは、
の（
On/Off
）モードに設定されました。（付録 参照）
MIDI CC
B
キーを押
して確認します。
ENTER
上記の方法で、押した時の設定値
（
）と手を離した時の設定値
DATA 3
（
）を入力します。
DATA 2
<
、
システ ムエクスクルーシブメッセージ、その他の高度メッセージ
RPN/NRPN GM 1&2
標準的な
を拡張して
コントローラナンバーは から
の範囲で使用することができます。キーボード上のコントローラに割当て可能な
のリスト
MIDI CC
MIDI
0
127
や
、
のシステ ムエクスクルーシブメッセージも扱うことが可能です。
RPN/NRPN MMC GM 1&2
これらの拡張メッセージも標準
メッセージと同
様に、
（
～
）を入力すれば使用できすようになります。各メッセージの
MIDI
MIDI CC 128 152 MIDI
については付録 をご参照下さい。
CC
B
これらの拡張メッセージをプログラムするには、まず
ボタンを押
して編集モードにします。続
いて、
、
、
等のボタンの
EDIT
DATA 1 DATA 2 DATA 3
いずれかを押します。詳細は付録 をご参照ください。
B
<
コントロールをボタンに割当てる方法
MMC
メッセージをコントロールするボタンを選択します。
MMC
1
2
3
ボタンを押し、続いて キーを押します。
CTRL ASGN
EDIT
数値 キーで「
」を入力します。
149
付録 の一覧表に示す通り、
は
メッセージに該当するナンバーです。
B
149 MMC
数値 キーで「
」を入力します。これにより、メッセージは全てのデ バイス 番号に設定されます。詳細は、本マニ ュアルの「システ
ID
4
127
ムエクスクルーシブメッセージとデ バイス 」の項をご参照下さい。
ID
キーを押
DATA 2
します。
以下の表内のいずれかの番号を入力し、
5
6
メッセージを選択します。
MMC
Number
MMC Command
01
STOP
02
03
04
05
06
07
08
09
10
PLAY
DEFERRED PLAY
FAST FORWARD
REWIND
RECORD STROBE
RECORD EXIT
RECORD PAUSE
PAUSE
EJECT
11
CHASE
12
COMMAND ERROR RESET
MMC RESET
13
<フェーダー ロータリーコントローラ
に
を割当てる方法
RPN/NRPN
/
注意
：
のデ ータに関 しては「
メッセージについて」をご参照下さい。
RPN/NRPN
MIDI
前述の通り、選択したコントローラを動かして選択します。
1.
ボタンを押
し、続
いて
キーを押
します。
2. EDIT
3.
CTRL ASGN
画
面
が点滅している間に、数値 キーまたはオクターブボタンを使って
（
）、
（
）、
（
）、
132 RPN Coarse
133 RPN Fine
134 NRPN Coarse
（
）のいずれかを入力します。
135 NRPN Fine
キーを押
して入力した値 を確認します。
4. ENTER
5. DATA 3
6. DATA 2
キーを押します。 に割当てる値 を入力します。
RPN/NRPN MSB
キーを押
します。
に割当てる値 を入力します。
RPN/NRPN LSB
最後にメッセージを送出する
チャンネルを割当てます。
MIDI
7.
205
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と
に入力する
と
の値
は
対応のシンセサイザのデ ータシートに常時掲載されています（付録 参照）。マニ ュアルに
NRPN
DATA
よっては
3
16
DATA
2
MSB LSB
F
進数の表記しかないものもあります。
では 新方の値 を入力する必要があります。この場合は
の「アクセサリ」から
Ozonic
10
Windows
「電卓」を選択して簡
単に換算
を行うことができます。「電卓」の「関 数電卓」モードを選択し、
進
ラジオボタンをクリックして
進
法の値
[16
]
16
を入力します。次に
進
のラジオボタンをクリックして、
進法の値 に換算します。また付録 には換算 しましたので、この表からも
表をご用意
[10
]
10
C
簡
単に
進
法の値 に換算
することができます。
10
< ボタンにノートを割当てる方法
以下は、ボタンを押 し、離すとノートオフメッセージを送信するように設定する方法です。
すとノートオンメッセージを送信
ボタンを押
し、続いて キーを押します。
1
EDIT
数値 キーで「
CTRL ASGN
」を入力します。
2
3
4
5
6
7
8
9
147
キーを押
して確認します。付録 に示されている通りノートオン オフメッセージに該当する
ナンバーです。
ENTER
DATA 3
B
/
MIDI CC
キーを押
します。
数値 キーを使って「
」を入力します。
100
キーを押して確認します。これでボタンを押すとノートオンメッセージがベロシテ ィ値 で送信されます。
ENTER
100
キーを押
します。
DATA 2
数値 キーを使って「 」を入力します。
ENTER
0
キーを押して確認します。これでボタンを離すとノートオフメッセージが送出されます。
キーを押します。
10 DATA 1
数値 キーを使って「 」を入力します。
11
64
キーを押して確認します。これでボタンを押すたびに ノート （または ）が送信されます。
12 ENTER
MIDI 64 E4
ノートナンバーは付録 に掲載されています。
MIDI
D
< システ ムエクスクルーシブメッセージとデ バイス
ID
システ ムエクスクルーシブメッセージ（
）を送信 々のコントロールチャンネルナンバーは送信チャンネルを指定せず、代わ
する場合は、個
SysEx
CHAN key
りにデ バイス を指定します。
キーを押しても に「 」は表示されません。
画
面
ID
LCD
c
デ
バイス は、 から
の間
で指定することができます。通常は
に設定して下さい。デ バイス
が
に設定されていると、すべてのデ バイ
ID
00
127
127
ID 127
スが
メッセージを受信します。
SysEx
コントローラに割当てられたデ バイス
の
メッセージは、
キーを使用しても変更することはできません。このキーは
DEV ID
のグロー
Ozonic
ID SysEx
バルデ バイス を変更するのに使用します。
ID
詳細については「システ ムエクスクルーシブメッセージとデ バイス 」の項を参照して下さい。
ID
< 不揮発性メモリ
では、不揮発性メモリを使用しています。このため電源を一度オフにして、再起動した場合でも前回作業を中断したところから継続
して作
Ozonic
業を行うことができます。現在のコントローラとチャンネルの割当ての設定はセットアップをメモリロケーションに保存したかどうかに関 わらず
保存されています。また、プログラム、バンク
トについても、設定情報が保存されています。
デ
ータ、グローバルチャンネル、ホストからの
、前回使用したメモリプリセッ
MIDI OUT
LSB/MSB
< メモリダンプ
を押し、続 鍵盤を押 のメモリ情報）を送信
いて
すと、システ ムエクスクルーシブメッセージのパケット（
で設定した
個
EDIT
MEM DUMP
Ozonic
20
します。この機能は、メモリプリセットの内容を外部記憶
媒体にバックアップする場合などに便利です。
のメモリダンプ全体をシーケンサーに記憶
させることができます。メモリダンプを呼び出す場合は、メモリダンプが保存された
ト
Ozonic
MIDI
ラックを再生します。このとき
のドライバが
トラックの出力先となるように設定して下さい。
MIDI
Ozonic
現在のコントローラの割当ての設定はメモリダンプ（メモリ送信
）の影響を受けることはありません。メモリダンプがキーボードに送信された
後、新しいメモリ設定にアクセスするにはプリセットを保存する必要があります。
< デ バイス を割当てる方法
ID
ボタンを押
し、続
いて
キーを押
すと、
にデ バイス を割当てることができます。この値 の初期値
は
です。メモリダンプが実
EDIT
DEV ID
Ozonic
ID
127
行されると、デ バイス の設定状態に関 わらず、ダンプした内容は全ての
で受信
することができます。
ID
Ozonic
デ
バイス
が
以外の値 に設定されている場合は、同 で受信することができます。
じデ バイス の特定の
でのデ バイス が、メモ
Ozonic ID
ID 127
ID
Ozonic
リダンプを行ったキーボードのデ バイス と異
なる場合はダンプのデ ータは受信
することができません。
ID
鍵盤を押 には割当てられたデ バイス が表示されます。デ バイス を変更するには数値 キーで新しいデ バイス を入力し、
すと、
鍵
ENTER
DEV ID
LCD
ID
ID
ID
盤を押
して確認します。
システ ムエクスクルーシブメッセージとデ バイス についての詳しい情報は、本マニ ュアルの「
メッセージについて」の項を参照して下さい。
MIDI
ID
< 工場出荷状態の復元
を工場出荷状態（デ フォルト）にリセットするには、
の電源スイッチをオフにします。電源オフの状態で
と
Ozonic
DOWN
Ozonic
OCTAVE
UP OCTAVE
ボタン両方を同時に押したまま電源スイッチをオンにします。
注意：工場出荷時のプリセットを復元すると、メモリに保存されていたすべての設定状態は消去されます。
206
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メッセージについて
MIDI
< プログラ ムチェンジとバンクチェンジ
）の仕様では、 音色（ボイス
（
～
）に対応しています。プログラムチェンジメッセージを送信することにより、音
GM General MIDI
色を切換えて使用することができます。
128
NO. 0 127
セット音源を拡張して使用するために、バンクチェンジの機能が用意
されています。各バンクには
のパッチが含まれていて、プログラム
128
GM
チェンジメッセージを送信
することによって音色を切換えて使用することができます。合計
個
のパッチを使用することができ、 ビットの
16,384 14
バンクチェンジメッセージを送信
することによって、各パッチにアクセスすることができます。メッセージ内の最初の ビットはバンク
情報と
7
LSB
して送信されます。残りの ビットは、バンク 情報として送信されます。一般的にはバンク メッセージが使用され、これだけで のバン
7
MSB LSB 128
クチェンジが可能です。また、この場合の多くはバンク
メッセージを送信
する必要がありません。
機器がプログラムチェンジメッセージに対応していますが、 セットに対応していない機器の一部には、プログラムチェンジ
GM
MSB
ほとんどの
MIDI
メッセージを他の目的で使用するものもあります。多くの
インストゥルメントでは、プログラムチェンジメッセージを使用してインストゥル
VST
メントパッチを切換えることができます。
バンクチェンジは、プログラムチェンジほど頻繁には使用されません。ローランドの 規格やヤマハの 規格など、各メーカーによる 拡張仕様
MIDI
GS
XG
においては、バンクチェンジは大変便利です。これらの各規格では、バンクチェンジを使用して、それぞれの拡張音色やエフェクトを使用します。
では、プログラムチェンジやバンク
、
デ
ータの送信
を簡
単に行うことができます。
ボタンに続
いて、
鍵
Ozonic
LSB MSB
ADVANCEDFUNCTION
PROGRAM
盤や、
鍵盤、
鍵盤を押して、送出するプログラムナンバーまたはバンクチェンジを入力して下さい。
DATA LSB
DATA MSB
<
について
RPN/NRPN
ノンレジスタードパラメータナンバー（
す。
’ ）は各機種固 有のメッセージで、
を利用してシンセサイザをコントロールすることができま
MIDI
NRPN s
の仕様でパラメータ番号を定義して、各メーカーが独自のコントローラを自由に利用できるように設計されています。パラメータナン
MIDI
バーの中で共通性が高
いものは、米国
（
’
）で登録されていて、標準的な
規格の一部となっています（
MIDI
MMA MIDI Manufacturer s Association
このため、レジスタードパラメータナンバー（
’ ）と呼ばれています）。詳細は「付録 」を参照して下さい。
RPN s
F
の
と
は、それぞれ
の
と
を表しています。また、
と
は、それぞれ
の
と
を表しています（「付録 」の
MIDI CC 98 99
NRPN LSB MSB
100 101
RPN LSB MSB
F
コントローラリストを参照して下さい）。
を送信
する場合は、ユーザーが設定した値 と一緒
にこれらのコントロールメッセージ
する必要があります。コース
）を、ファインセッテ ィング（きめの細かい設定）を選
Data Entry
MIDI
NRPN/RPN
を送信
します。また、コース／ファインセッテ ィングを指定する場合は、そのコントローラナンバーと設定値 を送信
セッテ ィング（きめの粗い設定）を選択する場合はコントローラナンバー （
6
択する場合はコントローラナンバー
（
）を指定します。
38 Data Entry LSB
対応の機器は、マニ ュアルに
のデ ータシートが付属しています。シンセサイザ
と
メッセージは必ず同 される必
時に送信
法の表記しかな
NRPN
要があります。
NRPN
のバリューは、通常
NRPN MSB LSB
と
対応機器のデ ータシートに掲載されていますが、マニ ュアルによっては
進
16
MSB
LSB
C
NRPN
いものもあります。「付録 」の換算
表を参照して
進法の数値 に変換して下さい。
10
< システ ムエクスクルーシブメッセージ（
）について
SysEx
）メッセージは
システ ムエクスクルーシブ（
の仕様で定義されています。
を使用すると、 によって各機器を個
別にコント
メッセージを受信する機器が適切にメッセージを翻訳（理解）し、メッセージに従って動作する場合
メッセージのフォーマットを利用して、どのような機能も仮想的に実行することができます。例えば、各機器からオーデ ィオサンプル
SysEx
MIDI
SysEx
MIDI
ロールすることができます。また、
SysEx
は、
SysEx
のメモリデ ータやメモリダンプ、コントローラのセッテ ィングなどを送信
することができます。また、ある機器のコントローラを他の機器から
コントロールすることも可能になります。
独自で指定した メッセージを にプログラムすることはできませんが、
にはプログラム済みの
メッセージが用意されてい
SysEx
SysEx
Ozonic
Ozonic
て、コントローラに
を割当てることによって使用することができるようになります（「付録 」を参照して下さい）。
MIDI CC
B
メッセージは、特定のチャネルには送信
されません。すべての
メッセージにはデ バイス が含まれていて、
メッセージを受信
す
SysEx
SysEx
ID
SysEx
Ozonic SysEx
る機器を特定するのに使用されています。デ バイス によって特定された機器以外は、すべて無視されます。
で
メッセージを使用す
ID
る場合は、グローバルチャネルは無視されます。
キーを押
す時、デ バイス を入力します。このとき、
画
面
には 桁の数字が
Channel Assign
ID
LCD
3
表示され、 桁で先頭に のシンボルのある数字は表示されません。
2
c
デ
バイス
は
～
の範囲で設定します。
では、
がデ フォルトに設定されています。
に設定されている場合は
メッ
SysEx
ID 00 127
M-Audio Ozonic
されます。
127
127
セージが全ての機器に対して送信
ユーザー独自の
メッセージで
のコントローラをプログラムすることはできませんが、
入力信 して、ユーザーが指定した
号を受信
SysEx
Ozonic
MIDI
別のメッセージを送信するソフトウェアを使用することができます。このような「翻訳」ソフトウェアを使用して独自の メッセージをプロ
SysEx
グラムすれば、
からの入力信号を翻訳して、使用するコントローラに対する メッセージを送出することができます。
Ozonic
SysEx
207
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トラ ブルシュ ーテ ィング
は高
品
位でプロフェッショナルなクオリテ ィのオーデ ィオを実現するよう設計されています。様々なシステ ム条件と動作環境でテ ストを続
けてきましたが、それでも予測を超えるような悪条件に遭遇し誤作動を起こすことがあります。このセクションでは、起こり得る全ての事態に対
応することはできませんが、よくあるご質問 とその回答をまとめてあります。
Ozonic
多くの機器を接続 バスは信頼性の高い、高速広帯域のプロトコルで、デ ジタルオーデ ィオには理想的
して使用することはお避け下さい。
FireWire
です。しかしながら、オーデ ィオやマルチメデ ィアのストリーミングではコンピュータのプロセッサや
バスに相当な負担がかかっている
FireWire
ことをご理解下さい。つまり、複数の
機器を幾つも連続してチェーン接続することは理論上可能ですが、これによりオーデ ィオパフォー
FireWire
マンスを劣化させる可能性があります。
一般的に 機器は、 コンピュータで
カード等に生じる
コンフリクト（競合）の影響を受けません。
から、または
Ozonic
FireWire
Windows
PCI
IRQ
へオーデ ィオを送受信
する場合に問 題がある場合は、以下の点についてご確認下さい。：
Ozonic
サウンドが出力されない場合：
<
のドライバが正しくインストールされていることを確認して下さい。
ではコントロールパネルからシステ ムのアイ
Windows XP
Ozonic
コンをダブルクリックします（カテ ゴリーを開くとパフォーマンスとメンテ ナンスの下にあります）。ハードウェアのタブをクリック
し、デ バイスマネージャーのボタンをクリックします。サウンド、ビデ オ、ゲームコントローラの横にある「＋」をクリックし、リスト
に
があることを確認します。
の横に？や！のマークが付いている場合は、ドライバソフトウェアを再インストールする必
Ozonic
Ozonic
要があります。
<
<
お使いのオーデ ィオソフトウェアで
を使用するための設定ができていること確認します。オーデ ィオソフトウェアのオーデ ィオ
Ozonic
設定のページで、
の
、
、
などのドライバが選択されていることを確認します。
Ozonic ASIO WDM CoreAudio
が正しくインストールされ、オーデ ィオソフトウェアで
用に設定されていても、まだサウンドが出力されない場合は、シ
Ozonic
Ozonic
グナルのパスを確認します。オーデ ィオアプリケーションがオーデ ィオ信
グされていることを確認します。ヘッドフォン、アンプ、モニ ターなどにオーデ ィオ信号を出力するよう、出力端子が正しくルーテ ィン
グされていることを確認します。
オーデ ィオの接続やケーブルを確認し、全ての端子が正しく差し込まれていることを確認します。
電源ボタンが になっていることを確認します。
号を受信していることを点検し、入力信号が正しくルーテ ィン
<
<
ON
レコーデ ィングにクリックやポップのノイズが混じる場合：
<
<
<
入力レベルが高すぎると音飛びやクリッピングの原因となりますので、入力レベルを確認して下さい。お使いのオーデ ィオアプリケー
ションの入力レベルメーターをご確認下さい。
バッファサイズを大きくしてみます。バッファサイズが大きいと入力のレイテ ンシー（遅れ）も大きくなります。ミキシング中は例外で
す。バッファサイズを大きくすると、古いシステ ムや低パワーのシステ ムに特に効果的です。
他の
機器にデ イジーチェーン接続
している場合、
以外の機器の接続
をはずしてから、サウンドを確認して下さい。ノイズ
FireWire
Ozonic
は
バスのパワー不足によるものか、マスターバスの競合によるものかがわかります。
FireWire
インストール後は正常に動作してていたのに、突然動作しなくなった場合：
機器の電源を にし、 秒待った後、コンピュータを再起動します。ドライバの再インストールをする必要があるかもしれません。
<
OFF
10
デ
バイスマネジャーにはドラ イバが表示され、コンピュ ータ上、正常に動作しているはずなのに、どのソフトウェアでもキーボードが認識されな
い場合：
<
にインストールできる
機器のドライバ数には制限があります。ドライバ数が制限範囲を超えても、それを示す兆候はな
MIDI
Windows XP
く、まるで何の問 題ないかのようにドライバを無制限にインストールすることができます。
<
この問 題を解決するには、 のウェブサイト のサポートのテ クニ カル
：
ページで検索すると、問
FAQ
M-Audio
題を解決する
ファイルへのリンクが見つかります。
exe
M-Audioのキーボードに接続したサステ ィーンペダルの動作が逆になっている場合：
<
サステ ィーンペダルの極性は、キーボードの電源が入った段階で検知されます。電源
時にサステ ィーンペダルは
の状態にあると
OFF
ON
みなされます。サステ ィーンペダルを抑えていない状態を
に設定したい場合は、フットペダルが押さえられていないことを確認して
OFF
から電源を入れて下さい。
鍵盤を弾いてから音が出るまでに時間のずれがある場合：
<
信
号のレイテ ンシー（遅れ）は、ご使用のソフトシンセやオーデ ィオシステ ムのバッファサイズに起因しています。
デ
ータは
MIDI
MIDI
コントロールデ ータに過ぎません。
はソフトシンセによって読み取られ、それからソフトシンセは実際の音を作り出すために複雑な
MIDI
計算
を数多く実行します。この処理に時間がかかるのです。
<
のキーボードに対応する高
品
位のサウンドカードをご使用になることをお勧めします。
、
、
対応の高
品
位
M-Audio
USB PCI FireWire
M-
オーデ ィオカードについては、
：
にてご参照ください。既に高
品
位のオーデ ィオカードをお使いの場合
Audio
には、最新バージョンのドライバを再インストールするか、オーデ ィオドライバのバッファサイズを小さくしてお試し下さい。
208
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お問い合わせ
テ
クニ カルサポートへのご質問 は、
のウェブサイト
からテ クニ カルサポートのフォームにご記入になりオンライン
M-Audio
でお送り下さい。
M-AUDIO U.S.
M-AUDIO Deutschland �Germany�
5795 Martin Road, Irwindale, CA 91706-6211, U.S.A.
Kuhallmand 34, D-74613 Ohringen, Germany
Sales Information�
626-633-9050
Sales Information�
Sales Information �email��
Technical Support�
Technical Support �email��
Fax�
49 7941 98 7000
49 7941 98 70030
0 7941 98 70070
Tech Support�
Tech Support
Fax�
626-633-9055
�email�� [email protected]
626-633-9060
Internet Home Page�
Internet Home Page�
M-AUDIO U.K.
M-AUDIO Canada
Unit 5, Saracen Industrial Estate, Mark Road, Hemel Hempstead, Herts HP2 7BJ, England
1400 St-Jean Baptiste Ave. #150, Quebec City, QC G2E 5B7, Canada
Sales Information �phone��
Sales Information �fax��
Sales Information �email��
Technical Support �PC��
Technical Support �Mac��
Technical Support �email��
Internet Home Page�
44 �0� 1442 416590
Tel�
Fax�
418-872-0444
418-872-0034
44 �0� 1442 246832
44 �0� 1309 671301
Email�
Internet Home Page�
44 �0� 1765 650072
M-AUDIO France
M-AUDIO Japan（株式会 社エムオーデ ィオジャパン）
460-0002
Unit 5, Saracen Industrial Estate, Mark Road, Hemel Hempstead, Herts HP2 7BJ, England
Informations Commerciales：
0810 001 105
愛知県
名古屋市中区丸の内 2-18-10
テ
テ
テ
クニ カルサポート：
052-218-0859
Assistance Technique：
0820 000 731（PC）ou
0820 391 191（Mac at général）
+44（0）1442 246 832
Assistance Technique（email）：
Fax：
Fax：
ホームページ：
052-218-0875
Site Internet：
209
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付録
付録
インプリメンテ ーションチャート
A – MIDI
Function
Transmitted
Received
Remarks
Basic �Default
1-16
X
X
Channel� Changed
�Default
1-16
---------
Mode �Messages
X
�Altered
Note
*********
0-127
X
X
Number� True Voice
Velocity� Note ON
*********
0
� Note OFF
X
X
After � Keys
X
X
Touch �Ch’s
Pitch Bend
0
0
Control
0-119
0
X
Change
120-127
0
X
X
Program
0-127
Change� True Number
System Exclusive
*********
GM, GM2, MMC
Memory Dump
X
X
Song Position
X
Common� Song Select
System �Clock
X
X
Exclusive� Commands
X
0
Aux
�Local ON/OFF
Messages �All Notes OFF
�Active Sense
�Reset
0
X
0
0
Notes�
0 = YES
X=NO
210
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付録
のアサイン可能な
MIDI CC
B - M-AUDIO Ozonic
フェーダーとロータリーコントローラ
：
B1 –
MIDI CC
0-119
Description
Standard MIDI CC’s
Data Lsb �Press Twice�
Data Msb �Press Twice�
-
-
120-127
128
129
130
131
Channel Mode Messages
Pitch Bend Sensitivity
Channel Fine Tune
Channel Coarse Tune
Channel Pressure
RPN Coarse
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
132
133
134
135
136
137
138
139
140
141
RPN LSB
RPN LSB
NRPN LSB
NRPN LSB
Volume LSB
Pan LSB
Tuning LSB
Tuning LSB
Mod rate
Mod depth
Feedback level
Reverb send level
Pitch shift LSB
-
RPN MSB
RPN Fine
RPN MSB
NRPN Coarse
NRPN MSB
NRPN Fine
NRPN MSB
Master Volume GM*
Master Pan GM*
Master Coarse Tune GM*
Master Fine Tune GM*
Chorus Mod Rate GM2*
Chorus Mod Depth GM2*
Feedback GM2*
Volume MSB
Pan MSB
Tuning MSB
Tuning MSB
-
-
142
143
144
255
-
Send to Reverb GM2*
Pitch Bend
-
Pitch shift MSB
-
Controller Off***
メッセージ
Sys Ex
*
メッセージ
** MMC Sys Ex
***
数値 キーで「 」を入力して
キーを押し、 キーで数値 を設定します。
OCTAVE DOWN
0
ENTER
211
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ボタンとペダル：
B2 –
Program
MIDI CC
0-119
Description
Standard MIDI CC’s
Data Lsb �Press Twice�
Data Msb �Press Twice�
�Press Twice�
-
-
Toggle value 2
Toggle value 2
Toggle value 1
Toggle value 1
120-127
Channel Mode Messages
128
129
130
131
Pitch Bend Range
Channel Fine Tune
Channel Coarse Tune
Channel Pressure
RPN Coarse
-
Sensitivity value
Tuning amount
Tuning amount
Pressure amount
RPN LSB
-
-
-
-
-
-
-
132
133
134
135
136
137
Value
Value
Value
Value
-
RPN MSB
RPN MSB
NRPN MSB
NRPN MSB
Volume MSB
Pan MSB
RPN Fine
RPN LSB
NRPN Coarse
NRPN LSB
NRPN Fine
NRPN LSB
Master Volume GM*
Master Pan GM*
Volume LSB
Pan LSB
-
138
139
140
Master Coarse Tune GM*
Master Fine Tune GM*
Chorus Mod Rate GM2*
-
-
-
Tuning LSB
Tuning LSB
Mod rate
Tuning MSB
Tuning MSB
-
141
142
143
Chorus Mod Depth GM2*
Feedback GM2*
-
-
-
Mod depth
-
-
-
Feedback level
Reverb send level
Send to Reverb GM2*
144
145
Pitch Bend
-
Pitch shift LSB
Bank LSB
Pitch shift MSB
Bank MSB
Program/Bank Preset
Program
146
MIDI CC �on/off�
MIDI CC
Button press value
Button release value
147
148
149
150
151
Note �on/off�
Note
Velocity off
Velocity off
Command select.
Type
Velocity on
Note �on/off toggle�
MMC Command**
Reverb Type GM2 *
Reverb Time GM2 *
Chorus Type GM2*
MIDI CC Decrement
MIDI CC Increment
Controller Off***
Note
Velocity on
-
-
-
-
-
Time
-
152
153
154
255
-
Type
-
MIDI CC
MIDI CC
-
Start value
Start value
-
End value
End value
-
メッセージ
Sys Ex
*
メッセージ
** MMC Sys Ex
***
数値 キーで「 」を入力して
キーを押し、 キーで数値 を設定します。
OCTAVE DOWN
0
ENTER
212
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付録
進数変換表
C –
Hexadecimal
Value
Decimal
Value
Hexadecimal
Value
Decimal
Value
Hexadecimal
Value
Decimal
Value
0
1
0
2B
2C
2D
2E
2F
43
56
57
58
59
5A
5B
5C
5D
5E
5F
86
1
44
45
46
47
48
49
50
51
87
88
2
2
3
3
89
4
4
90
5
5
30
31
91
6
6
92
7
7
32
33
34
35
36
37
38
39
3A
3B
3C
3D
3E
3F
93
8
8
94
9
9
52
53
54
55
56
57
58
59
60
61
95
0A
0B
0C
0D
0E
0F
10
11
10
11
60
61
96
97
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
62
63
64
65
66
67
68
69
6A
6B
6C
6D
6E
6F
98
99
100
101
102
103
104
105
106
107
108
109
110
111
12
13
14
15
16
17
18
19
1A
1B
1C
1D
1E
1F
62
63
64
65
66
67
68
69
70
71
40
41
42
43
44
45
46
47
48
49
4A
4B
4C
4D
4E
4F
70
71
112
113
114
115
116
117
118
119
120
121
122
123
124
125
126
127
72
73
74
75
76
77
78
79
7A
7B
7C
7D
7E
72
73
74
75
76
77
78
79
80
81
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
2A
50
51
52
53
54
55
82
83
84
85
7F
213
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付録
デ ータセット一覧（
セット）
GM
D – MIDI
Piano
Bass
Reed
Synth Effects
0 Acoustic Grand Piano
1 Bright Acoustic Piano
2 Electric grand Piano
3 Honky Tonk Piano
4 Electric Piano 1
5 Electric Piano 2
6 Harpsichord
32 Acoustic Bass
33 Fingered Bass
64 Soprano Sax
65 Alto Sax
96 SFX Rain
97 SFX Soundtrack
98 SFX Crystal
34 Electric Picked Bass
35 Fretless Bass
36 Slap Bass 1
37 Slap Bass 2
38 Syn Bass 1
66 Tenor Sax
67 Baritone Sax
68 Oboe
99 SFX Atmosphere
100 SFX Brightness
101 SFX Goblins
102 SFX Echoes
103 SFX Sci-Fi
69 English Horn
70 Bassoon
71 Clarinet
7 Clavinet
39 Syn Bass 2
Chromatic Percussion
Strings/Orchestra
Pipe
Ethnic
8 Celesta
40 Violin
72 Piccolo
104 Sitar
9 Glockenspiel
10 Music Box
11 Vibraphone
12 Marimba
41 Viola
73 Flute
105 Banjo
42 Cello
74 Recorder
75 Pan Flute
76 Bottle Blow
77 Shakuhachi
78 Whistle
106 Shamisen
107 Koto
43 Contrabass
44 Tremolo Strings
45 Pizzicato Strings
46 Orchestral Harp
47 Timpani
108 Kalimba
109 Bag Pipe
110 Fiddle
111 Shanai
13 Xylophone
14 Tubular bells
15 Dulcimer
79 Ocarina
Organ
Ensemble
Synth Lead
Percussive
16 Drawbar Organ
17 Percussive Organ
18 Rock Organ
48 String Ensemble 1
49 String Ensemble 2
50 Syn Strings 1
51 Syn Strings 2
52 Choir Aahs
80 Syn Square Wave
81 Syn Sawtooth Wave
82 Syn Calliope
112 Tinkle Bell
113 Agogo
114 Steel Drums
115 Woodblock
116 Taiko Drum
117 Melodic Tom
118 Syn Drum
119 Reverse Cymbal
19 Church Organ
20 Reed Organ
21 Accordion
83 Syn Chiff
84 Syn Charang
53 Voice Oohs
85 Syn Voice
22 Harmonica
54 Syn Choir
86 Syn Sawtooth Wave
87 Syn Brass & Lead
23 Tango Accordion
55 Orchestral Hit
Guitar
Brass
Synth Pad
Sound Effects
24 Nylon Acoustic
25 Steel Acoustic
26 Jazz Electric
27 Clean Electric
28 Muted Electric
29 Overdrive
56 Trumpet
88 New Age Syn Pad
89 Warm Syn Pad
90 Polysynth Syn Pad
91 Choir Syn Pad
92 Bowed Syn Pad
93 Metal Syn Pad
94 Halo Syn Pad
120 Guitar Fret Noise
121 Breath Noise
122 Seashore
57 Trombone
58 Tuba
59 Muted Trumpet
60 French Horn
61 Brass Section
61 Syn Brass 1
62 Syn Brass 2
123 Bird Tweet
124 Telephone Ring
125 Helicopter
30 Distorted
126 Applause
31 Harmonics
95 Sweep Syn Pad
127 Gun Shot
ノートナンバー
MIDI
Octave �n� Note Numbers
Cn
0
C#n
Dn
2
D#n
3
En
4
Fn
5
F#n
6
Gn
7
G#n
8
An
9
A#n
10
Bn
-1
0
1
1
11
23
35
47
59
71
12
13
14
15
16
17
18
19
20
32
44
56
68
80
92
104
116
21
22
34
46
58
70
24
36
48
60
72
84
96
108
25
37
49
61
26
38
50
62
74
86
98
110
27
39
51
28
40
52
64
76
88
100
112
29
41
30
42
54
66
78
90
102
114
31
33
45
57
69
81
2
3
4
5
6
7
8
43
55
67
79
91
53
65
77
89
101
113
63
75
87
99
111
73
85
97
109
82
94
106
118
83
95
107
119
93
105
117
103
115
9
120
121
122
123
124
125
126
127
214
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付録
E
コントロールナンバー（
）
MIDI CC
MIDI
00
01
Bank Select
39
Channel Volume LSB
Balance LSB
78
79
80
81
Controller 78
117
118
119
Controller 117
Controller 118
Controller 119
Modulation
40
41
Controller 79
02
03
04
05
06
07
08
09
10
Breath Control
Controller 3
Controller 41
Pan LSB
Gen Purpose 5
Gen Purpose 6
Gen Purpose 7
Gen Purpose 8
Portamento Control
Controller 85
42
43
44
45
46
47
48
49
50
51
Channel Mode Messages
Foot Control
Porta Time
Expression LSB
Controller 44
Controller 45
Controller 46
Controller 47
Gen Purpose 1 LSB
Gen Purpose 2 LSB
Gen Purpose 3 LSB
Gen Purpose 4 LSB
Controller 52
Controller 53
Controller 54
Controller 55
Controller 56
Controller 57
Controller 58
Controller 59
Controller 60
Controller 61
Controller 62
Controller 63
Sustain Pedal
Portamento
82
83
84
85
86
87
88
89
90
91
120 All Sound off
121
Reset all Controllers
Data Entry
122 Local Control
123 All Notes Off
124 Omni Off
Channel Volume
Balance
Controller 86
Controller 9
Controller 87
125 Omni On
Pan
Controller 88
126 Mono On �Poly Off�
127 Poly On �Mono Off�
11
Expression
Controller 89
12
Effects Controller 1
Effects Controller 2
Controller 14
Controller 15
Gen Purpose 1
Gen Purpose 2
Gen Purpose 3
Gen Purpose 4
Controller 20
Controller 21
Controller 22
Controller 23
Controller 24
Controller 25
Controller 26
Controller 27
Controller 28
Controller 29
Controller 30
Controller 31
Bank Select LSB
Modulation LSB
Breath Control LSB
Controller 35
Foot Control LSB
Porta Time LSB
Data Entry LSB
Controller 90
Extra RPN Messages
13
52
53
54
55
56
57
58
59
60
61
Reverb Depth
128
129
Pitch Bend sensitivity
Fine Tune
14
92
93
94
95
96
97
98
99
Tremelo Depth
Chorus Depth
Celeste �De-tune�
Phaser Depth
Data Increment
Data Decrement
Non-Reg Param LSB
Non-Reg Param MSB
15
130 Coarse Tune
131 Channel Pressure
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
100 Reg Param LSB
101 Reg Param MSB
62
63
64
65
66
67
68
69
70
71
102 Controller 102
103 Controller 103
104 Controller 104
105 Controller 105
106 Controller 106
107 Controller 107
108 Controller 108
109 Controller 109
Sostenuto
Soft Pedal
Legato Pedal
Hold 2
Sound Variation
Resonance
32
33
34
35
36
37
38
110
111
Controller 110
Controller 111
Controller 112
Controller 113
Controller 114
Controller 115
Controller 116
72
73
74
75
76
77
Release Time
Attack Time
112
113
114
115
116
Cut-off Frequency
Controller 75
Controller 76
Controller 77
215
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付録
で対応する
の
F - Roland JV/XP
Roland GS/Yamaha XG NRPN
NRPN
MSB
CC99
01
NRPN
LSB
Data
Data
MSB
LSB
CC98
08
CC06
00-7F
00-7F
00-7F
00-7F
00-7F
00-7F
00-7F
00-7F
00-7F
00-7F
00-7F
00-7F
00-7F
00-7F
00-7F
00-7F
00-7F
00-7F
00-7F
CC38
n/a �-64 - 0 - +63� Vibrato Rate �relative change�
01
09
n/a �-64 - 0 - +63� Vibrato Depth �relative change�
01
0A
n/a �-64 - 0 - +63� Vibrato Delay �relative change�
01
20
n/a �-64 - 0 - +63� Filter Cutoff Freq. �relative change�
01
21
n/a �-64 - 0 - +63� Filter Resonance �relative change�
01
63
n/a �-64 - 0 - +63� EG �TVF&TVA� Attack Time �relative change�
n/a �-64 - 0 - +63� EG �TVF&TVA� Decay Time �relative change�
n/a �-64 - 0 - +63� EG �TVF&TVA� Release Time �relative change�
n/a �-64 - 0 - +63� Drum Filter Cutoff Freq. �relative change�
n/a �-64 - 0 - +63� Drum Filter Resonance �relative change�
n/a �-64 - 0 - +63� Drum EG Attack Rate �relative change�
n/a �-64 - 0 - +63� Drum EG Decay Rate �relative change�
n/a �-64 - 0 - +63� Drum Instrument Pitch Coarse �relative change�
n/a �-64 - 0 - +63� Drum Instrument Pitch Fine �relative change�
n/a �0 to Max� Drum Instrument Level �absolute change�
n/a �Random, L>C>R� Drum Instrument Panpot �absolute change�
n/a �0 to Max� Drum Instrument Reverb Send Level �absolute change�
n/a �0 to Max� Drum Instrument Chorus Send Level �absolute change�
n/a �0 to Max� Drum Instrument Variation Send Level �absolute change�
01
64
01
66
*14
*15
*16
*17
18
00-7F
00-7F
00-7F
00-7F
00-7F
00-7F
00-7F
00-7F
00-7F
00-7F
00-7F
*19
1A
1C
1D
1E
%1F
*added by Yamaha XG;
**changed from Delay to Variation by Yamaha XG
付録
のリバーブとコーラ スのタイプ
G - General MIDI
リバーブタイプ
0� Small Room
1� Medium Room
2� Large Room
3� Medium Hall
4� Large Hall
8� Plate
コーラスタイプ
0� Chorus 1
1� Chorus 2
2� Chorus 3
3� Chorus 4
4� FB Chorus
5� Flange
216
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技術情報
警告：静電気
放電、電気的ファスト・トランジェントおよび伝導性無線 波妨害などにより本製品の誤動作を招く恐れがあります。その場合、正
周
常動作に復帰するには本製品の接続を一旦外して、再び接続して下さい。
注意 シリーズのキーボードは家庭およびオフィスでの使用において、 （連邦通信委員会 ）基準に適合するように検査を
:M-Audio Keystation
FCC
受けています。製造者の許可無くして改造すると、本機器を使用するユーザー権限が無効にされる場合があります。
注意 本機器は 規則 に準拠した ジタル機器に関 する制限の検査を受け、適合することが認可されています。この制限項目
の
デ
Class B
:
FCC
Part 15
は、住居内設置における有害な妨害に対して適切な保護を提供するように設けられたものです。本機器は無線
放射する可能性があり、説明書に従って設置、使用をしない場合に、無線通信に有害な妨害を引き起こす可能性があります。しかし、ある特定の
設置環境においては妨害が起きないという保証はありません。もし、本機器がラジオやテ レビの受信に有害な妨害を起こした場合は（本機器の電
源を にすることにより確認できます）、以下の方法を用いて妨害を是正することをお勧めします。
周
波域エネルギーを発生、使用し、
ON/OFF
<
<
<
<
受信
本機器と受信機の間の距離を大きくする。
本機器を、受信機が接続されているコンセント 配線回路とは異なったコンセント 配線回路に接続する。
アンテ ナの向き、または設置位置を変える。
/
/
正規デ ィーラーまたは経験豊かなラジオ・テ レビ技師に相談する。
静電気
放電（ ）や電磁波（ ）は製品に一時的な誤作動を引き起こす可能性があります。正常に動作するまで電源スイッチ
ESD
Fast Transient
ON/
の切り換えを繰り返して下さい。
OFF
は
の商
標です。
の商標です。
の商
ASIO Steinberg Soft– und Hardware GmbH
は
VST Steinberg Soft– und Hardware GmbH
は
標です。
Direct X Microsoft
、
、
は
の商
標です。
Sound Studio II PictureBoard Music Teacher Evolution Electronics Ltd
その他の会 社名ならびに製品名は、各社の商標または登録商
標です。
Ozonic
Tested to comply with
FCC standards
FOR HOME OR STUDIO USE
217
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製品保証とユ ーザー登録について
製品
保証
適切に使用されている場合には、本製品
をお買い上げいただいた日より一年間は保障期間となります。しかしながら、不適切な使用方法による破
損の場合、ご購入者が所有していない場合、 の正規販売店でのお手続きがない場合、 でのユーザー登録がお済みでない場合など
M-Audio
M-Audio
は保証の対象となりません。但し、電源アダプタやケーブルなどの付属品
は、適切な使用の結果不具合が生じた場合でも保証対象には含まれませ
ん（初期不良の場合は除く）。
へ製品
を送付する場合には、事前に
の
（
）番号を取得する必要があります。製品
の
番号を取得する
M-Audio
M-Audio RA Return Authorization
RA
には、「
へのお問 い合わせ」を参照し
へご連絡頂ければ、
のカスタマーサービスが症状などをお伺いし へ製
M-Audio
M-Audio
M-Audio M-Audio
品
の送付が必要と判断した場合に 番号を発行させて頂きます。製品 番号を取得後、具体的な症状や送付理由を書面 を保護
の
に記述し、製品
RA
RA
する安全な梱包を施した上、外装パッケージに 番号を明記し
得る手数料はご購入者の負担となります（初期不良の場合は除く）。
まで送付下さい。製品の修理には発送時の送料、返却時の送料と発生し
RA
M-Audio
お客様の過失 または正当でない取り扱いにより生じた不具合で
が修理の必要を認めた場合、お客様に修理代金を請求するものとします。
M-Audio
お客様は修理代金を支払い製品の修理をご希望するか、それとも、修理をせずにお客様のもとに返却をご希望するか選択する権利を有します。
本製品の操作または使用、ソフトウェアまたは関 連文書に含まれているエラーまたは障害、サービスの中断、業務または予期利益の損失 または中
断、ソフトウェアおよび関 連文書の提供、実行、使用によって生じた付随的または間
接的な障害や、ご購入者の損害や製品
に対して過剰に支払わ
れた金額に対して、お客様の請求の形式に関 わらず
合するという保証には応じません。
は一切責任を負わないものとします。また の製品が何らかの特別な用途に適
M-Audio
M-Audio
本製品
の有効性には影響せず、その規定どおり有効性を持ち施工されます。この記載に従いいかなる措置もその目的を達成できない場合、ここに記され
た全ての責任制限と障害の除外は有効に存続し、引き続き有効となります。
保証の解釈は米国カリフォルニ ア州の法律に準拠するものとします。保証規定の一部が無効または施工不可能な場合、それ以外の保証規定
ユ ーザー登録について
ユーザー登録を行わなければ製品
保証や技術的なサポートを受けることができません。ユーザー登録を行うには、次の つの方法があります。環
3
境に合わせた方法でユーザー登録を行って下さい。
）コンピュ ータで（一般的な ブラ ウザ）エムオーデ ィオジャパン
サイトへアクセスできる方
Web :
1.
Web
エムオーデ ィオジャパン オンラインユーザー登録ページ
にて、必要事項を入力して送信して頂け
れば弊社製品のユーザーとして御登録致します。尚、ユーザー登録完了の御案内は行っておりませんのでご了承下さい。
）携帯電話でエムオーデ ィオジャパン サイトへアクセスできる方
:
2.
Web
エムオーデ ィオジャパン モバイルサイトのオンラインユーザー登録ページ
にて、必要事項を入力し
て送信して頂ければ弊社製品のユーザーとして御登録致します。尚、ユーザー登録完了の御案内は行っておりませんのでご了承下さい。
）インターネット接続環境が無い方
3.
:
付属の「ユーザー登録はがき」に必要事項を記入して返信
して頂ければ、弊社製品のユーザーとして御登録致します。尚、ユーザー登録完了の御
案内は行っておりませんのでご了承下さい。
218
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